【出会い指南】俺の話を聞け!夏に恋を成就させたい若者へ告げる3つの教訓
2023/10/13 出会いがない大学生
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 9 分
全国各地で続々と梅雨明けの発表がされ、夏の始まりにワクワク&ソワソワしている若者も多いのではないだろうか。
「夏は出会いの季節」 といわれているように、彼女が欲しくてたまらない若者は新たな出会いを信じてワクワク、ソワソワしてしまう気持ちも理解できる。
夏は開放的な気分にさせるイベントが多く、服装も薄着になり活動しやすくなるため、四季のなかでは「夏は女子の恋愛ハードルが一番下がる季節」だといっても過言ではないだろう。
そんな俺も20代の頃は男女問わず恋愛したい気持ちが高まる夏に、数えきれないほどの女性と出会ってきた。
当然ながら恋愛における失敗だって、星の数ほど重ねてきたのもいまとなってはいい思い出だ。
ちなみに俺は40歳のごく普通のバツイチ社会人で、今年の末にフィアンセとの入籍を控えている身として火遊びは卒業し、今後はひとりの女性にのみ愛情を注ぐつもりでいる。
しかし、経験から学んだ恋愛知識を無駄にはしたくないので、真剣に恋愛と向き合い彼女が欲しいと懇願している若者たちに、自身が実践してきた「夏に恋を成就させる3つの教訓」を伝えようとおもう。
おじさん名物の「俺が若いときはよ~」といった面倒臭い説教話ではないので気楽な気持ちで読み、ぜひとも参考にしてくれ。
目次
教訓その1. 夏の恋愛を成就させる秘訣は出会いの始まりにあり!!
夏の恋には徐々に気持ちが盛り上がる出会いの場を推奨
夏の出会いの場といえば屋外イベントだと回答する者は多いかもしれない。
たしかに、暑さによる影響でテンションが上がり開放的な気分になった男女が出会えば恋愛関係に発展する可能性は高まるだろう。
しかし、屋外だけに出会いを求める者ばかりではなく 「インターネットを利用しての出会い方」 を選択する女性も増加するのだ。
夏の屋外で盛り上がり、急接近した男女はひと夏の恋で終わるパターンが多いので「長く付き合える彼女を探すなら、出会い系など段階を踏んで徐々に気持ちが盛り上がる場」を推奨したい。
なぜなら、人は気分が高揚するとドーパミンやエンドルフィンといった脳内物質が放出され、より強い多幸感や快楽を求めたがり 「最初からハイテンション同士で出会ったふたりは燃え尽きるのも早い」 からである。
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出会いはじめのテンションは「中の上」をキープ
「夏だし恋がしたい!!」 と考えている女性は実に多く、ある女性向けサイトがおこなったアンケート調査の結果から見られるように、約三分の二の女性が夏になるとワクワク、ソワソワしているのだ。
■Q.夏になると恋欲は高まる?
とても高まる(17%)
少し高まる(53%)
あまり高まらない(25%)
全然高まらない(5%)引用先:健康美人|vol.340★私の夏の恋
しかし、このように恋をしたい気持ちが高まった女性に対して、「夏は出会いの季節だし、早く会って一緒に楽しいことしようよ!!」などとハイテンションでアプローチをして、無理にガツガツ攻めるのはかえって逆効果になる。
子供のときに夏休みの宿題をやろうとおもった矢先に、親から「宿題はやったの!?」といわれてテンションがダダ下がりした経験をもつ者は多いだろう。
後押しをするつもりでいった言葉が「煽られている感じがしてウザイ」と捉えられ距離を置かれてしまいかねないので「高過ぎないけど低くもないテンション」を、女性と出会った当初のときはキープする意識を忘れないでいてほしい。
相手が送ってきた内容より「やや上」のテンションで返答するのがコツ
高過ぎないけど低くもないテンションとはどのレベルなのかは、やり取りをしている女性ごとに違ってくるので臨機応変に対応すべきだろう。
女性がフラットなテンションのときにこちらがハイテンションでの対応をすれば、当然ながら相手は温度差を感じるだろうし、最悪の場合はフェードアウトされるかもしれない。
会話内容は当然ながら、メールからかもしだすテンションによって心地よさも与えられるし、逆に不快感を与える場合もあるのだ。
そのためにも温度差を感じさせず、かつ好意的なサインとして伝えるには「送ってきた相手のメールよりもやや上のテンション」で返答するのが、女性にもっとも話しやすい相手とおもわせるコツなのである。
【 相手よりやや上のテンションの具体例 】
単純にいえば 「1で返してきたら2で返す」 とだけ考えておけば問題ないだろう。
たとえば 「おはよ!今日も猛暑日で体がとけそぉだよ~!!」に対して「おはよー! 今日も暑いから水分補給は忘れずにね~!! こんな日にはやっぱりかき氷でしょ!?」
このぐらいのテンションがスムーズに話を進めていけるだろうし、基本中の基本である「最後は返答しやすい質問をし、疑問符で会話を終わらせる」のは、いかなるコミュニケーションの場でも活用できるので忘れてはいけない必須事項である。
そのほかにも夏の恋を成就させる確率を極限まで高めるためにも、メールやラインでやってはいけない 「ウザいレベルのハイテンション行動」 もピックアップしておこう。
- 絵文字・顔文字の乱用はNG
- 短文の内容に長文で返すのはNG
- ギャグやダジャレは瞬発力が命。文字では勢いで誤魔化せずにスベるだけなので使わないのが無難
送ってきた相手からの返信だけではなく、自分から送るファーストメールでもハイテンション過ぎるメールは控えたほうがいいだろう。
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教訓その2. 恋愛を有利に運ぶ夏のデートスポットを最大限に活用せよ!!
まだ会ってないからこそ「花火大会」に誘ってみる
夏におこなわれる行事のなかでも、特にメインイベントといえるのは花火大会で間違いないだろう。
花火大会は開催日時も明確なので 「○日に○○で花火大会があるんだけど一緒に行きませんか?」 などといったデートに誘う口実としても使いやすいメリットがある。
このような誘い方のように、女性は曖昧な誘い方をされるよりも「明確な日時と目的」をもって誘われるほうが返答しやすいのは覚えておくべきポイントだ。
しかし、出会い系サイトで知り合った女性との初対面もまだ実現できていないのに、いきなり花火大会の誘いはハードルが高いと感じる若者もいるかとおもう。
ただ、ここが注目すべき重要ポイントなので見過ごさずにチェックしてほしい!!
錯覚をおこさせることで初対面OKといわせやすくなる!!
錯覚をおこさせるというのはどのような意味かというと「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」という心理学を使ったテクニックで対面を実現させる方法である。
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blockquote>要求水準の落差を利用した交渉術。譲歩的要請法ともよばれる。
依頼や交渉の際、最初に難度の高い要求を出して相手に一旦拒否させておき、それから徐々に要求水準を下げていく話法のことで、先立つ要求を目くらましにして、最終的に、こちらの最も望ましい要求を承諾するよう相手を導く。
それでは、花火大会に誘ったときに女性が渋った際のパターンを簡潔にシュミレーションしてみよう。
「○日に○○で花火大会があるんだけど、都合がよければ一緒にどうかな?」
「んー、まだ一度も会ったことないしなぁ……。」
「たしかに、それはそうだよね! それなら、夏限定メニューのスイーツが美味しいらしい○○ってカフェなら誘っても大丈夫?」
「うん、それだったら」
このように「初対面の了承をもらうハードルを極端に下げられるとともに、こちらも気楽に誘えるようになるといった一石二鳥なテクニック」なのだ。
実際に会って対面して話をするのが目先の目標なのだから、まずは第一目標を達成するというのが先決。
初対面なくして、女性との夏の思い出づくりは皆無である。
「夏祭りやテーマパーク」などの人混みが恋愛をアシストする
期待できる3つの恋愛アシスト効果
◎ 人混みによる密着度の高さがドキドキ感を増し「吊り橋効果」を期待
俺からのアドバイス:
「緊張しすぎて無言にならないよう注意してくれ。無言が効果を生むのは雰囲気のよい場所にふたりきりでいるときだけだ」
◎ はぐれないようにするために「手をつなぐチャンス」を生む
俺からのアドバイス:
「あくまでスムーズに男らしく手を握るべし!! しかし、その前に手汗をシッカリ拭いておくマナーは忘れずに」
◎ 順番待ちなどのまったりと流れる時間を楽しみ「余裕ある男の印象」を与える
俺からのアドバイス:
「暑くてイライラするのはデートに集中しておらず楽しめていない証拠だ。まず、自身がデートを心から楽しむ気持ちを忘れないように!!」
恋愛をアシストするメリットを述べたが、デメリットもある。
炎天下に長い時間いれば動かなくても体力は消耗されるし、下手をすれば熱中症にだってなりかねない。
そこで、日中の屋外デートをする際に「簡易アイスパックや冷却ジェルシート」を持参していれば女性からの好感度ポイントを稼げるぞ!!
もっともベストな対応は 「適切なタイミングを見計らって、屋内でゆっくり涼む時間を挟みつつ」 デートを組み立てるよう意識をしてくれ。
なにも難しくはなく、単純に女性の表情や言動から察知すれば自然と行動にうつせるはずだ。
「BBQ・ビアガーデン」で開放感を高めて距離を縮める
最近では大勢でおこなうBBQだけではなく、ふたりきりで食材も道具も持たずに手ぶらでBBQが楽しめるスポットがカップルたちに人気のようだ。
作業としては調理された食材を網やグリルで焼くだけであっても、これはれっきとした 「ふたりにとって最初の共同作業」 だといえるだろう。
男女が進展するのに必要なのは、ふたりが共有した行動や思い出。そして、共同した作業がいかに多いかが左右する。
また、ビアガーデンにおいても気温の高さに屋外での飲食とアルコールが後押しをして、開放感が高まるのは間違いない。
そうなれば女性の心もゆるみ、距離感を縮めやすくなるはずだ。
とはいっても自身のテンションが上がり飲み過ぎてしまったり、無理に女性にお酒を勧めてはいけないぞ!!
ワンナイト狙いならまだしも、恋を成就したい場合にお酒による失敗で叶わなかったという話はごまんとあるのだから。
教訓その3. 勝負時は夏の終わり。その時に備え気を抜くべからず!!
夏のあいだに、ひと夏の恋に終わらなさそうな女性と恋愛成就できたのなら、心から祝福の言葉を贈りたい。
しかし、距離は近づいたと実感できるけど、もうひと押しといった状況の若者たちに最後となる教訓を伝えたいとおもう。
「もの悲しい気持ちを抱きやすい夏の終わりを感じる時期は、末永く付き合いたいと想い寄せている女性との恋を成就させるベストタイミングなのである」
そのタイミングを逃さないよう、いまからシッカリと心の準備をしておいてほしい。
寂しいとき、気が付けば傍にいる男に女は恋に落ちる
傍にいるというのは、女性の心のなかに自分という存在が寄り添っているかどうかという意味だ。
想いを寄せている女性の心に寄り添うには「一緒にひと夏を過ごした思い出を忘れずに、マメな連絡と気遣い」さえ怠らなければ、気が付けば傍にいる存在になれているはず。
過度なのはよくないが、自分に自信をもって必ず両想いになると信じる気持ちが恋愛を成就させる秘訣といってもいいだろう。
寂しさを感じる時期に女性へ伝える言葉は「これから先の話」
夏というのはあっと言う間に過ぎ去り、楽しく過ごした思い出が多いほど経過する時間の速さを実感するものだ。
それに伴って夏の終わりに寂しさを感じる女性は非常に多く、その際に女性とするべき会話は夏の思い出を語るだけではなく、「これから秋になるけど、梨やブドウ狩りに行ってみたくない?」などの秋はどう過ごすかといった 「これから先の話」 をするべきだろう。
気分が高揚しやすい夏にワンナイトを狙わず、誠実に関係性を築こうとしている男性に好印象を抱かないはずがない。
しかし、一方では恋したい気持ちが盛り上がる夏の時期に告白だったり手を出してこないのは興味をもたれていないのか、もしくはまだ判断期間なのかとおもわれる場合もある。
それを払拭するのが、今後も一緒に過ごしたいとの意味を踏まえた「これから先の話」ということだ。
告白をするなら「これから先の話」をしたときがベストタイミング
女性は「これから先」の提案をされた際に、友達として一緒に遊びたいのか彼氏として同じ時間を共有したいのかモヤモヤしてしまう場合もある。
夏が終わっても一緒に時間を過ごしたいと伝えるのは、遠まわしな告白をしているようなものだが、告白はハッキリ伝えなければ相手に届きはしない。
「もちろん、これから先は友達ではなく彼氏として一緒の時間を過ごしたいとおもってる。○○ちゃんが好きです! 付き合ってください!!」
このぐらいズバッと男らしく思いのたけを伝えれば、夏の雰囲気に左右されたわけではなく真剣に私との関係を考えてくれているんだと女性の心に響き、夏は終わりを告げるけど二人にとっては始まりのときとなるのだ。
夏の終わりのもの悲しい雰囲気は「おセンチ気分が高まり、激情的な恋愛よりも落ち着いた恋愛をしたい気持ちにさせる」ために、末永く付き合える相手を求める心理状態になる女性が多い。
そして、夏が終わると同時に三か月後のクリスマスを否応なしにも意識するだろう。
このような理由を踏まえ、夏の終わりは末永く付き合える相手と恋が成就しやすい絶好のタイミングというわけだ。
ちなみに、告白をするときはメールよりも「目をみながら気持ちを伝えるほうが成功率は上昇」するので、告白は直接するのが正解という助言も付け足しておこう。
▼ 関連記事:PCMAX 男女の出会い・恋愛に関するコラム
まとめ
夏の恋を成就させたい若者に告げる3つの教訓を伝えてきたが、いかがだっただろうか。
アラフォーおじさんの経験が参考になれば実に嬉しい限りだ。
それでは、あらためて 「末永く付き合える彼女を見つけるための3つの教訓」 をまとめておこう。
- ひと夏の恋に終わってしまう出会いの場を避け、適切なテンションを保つ
- まずはこの夏に会うことが一番の目的。その際に夏のデートスポットを有効的に活用
- 末永く続く恋愛を成就させるベストタイミングは夏の終わり。告白は男らしくハッキリと
夏のあいだになんとかしなければと焦る必要はまったくなく、ここで焦っても「ひと夏の恋で終わってしまいかねない」などの逆効果になる場合が多い。
焦らず、着実に関係性を築きあげていくほうが 「トータルのしあわせ度を考えた上では間違いのない選択」 だといえるのではないだろうか。
最後になるが、今年の夏がいままでの人生のなかで一番の思い出がつくれた夏だったといえるよう心から願っている。
恋愛したい若者たちに幸多からんことを!!