ダイエットすると出会いが増える!成功のポイントと15の習慣とは?
2023/09/07 恋愛したい
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 15 分
今年こそはダイエットして痩せる!そう思っている方、いらっしゃいますよね。でも挫折してしまう人が多いですし、成功させるためには知識も努力も必要です。結果を出せるダイエットとはどんな方法なのでしょうか?ダイエットの秘訣と習慣にするだけで憧れボディを手に入れる方法を大公開!これを読んでぜひダイエットを成功させてくださいね。
新年や月初になると「ダイエット」と検索する人が急増するそう。そう、世の中には痩せたいと思っている人がとても多いのです。
痩せたいと思っているのにダイエットするまでには至らない人。毎年ダイエット宣言をしているのに何も変らない人、ダイエットが続かない人、挫折してしまう人…さまざまでしょう。
「痩せてキレイになってモテたい!」「格好良くなって女性を口説いてみたい!」そんな風に思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも「もし痩せたら…」そう思っているだけでは何も変りません。今年こそは変りたい!もしほんの少しでもそんな気持ちがあるのなら、ダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか。人生が劇的に変るかもしれませんよ。
ダイエットにはさまざまなものがありますが、ここで紹介するのはあくまで健康的に継続できるものばかり。ダイエットをする必要が無い方も健康面で参考にできる情報が満載なので、ぜひチェックしてくださいね。
目次
痩せるだけでモテるようになるの…?
ダイエットというとモデルのように細い体をイメージする方が多いかもしれません。最近は男性も女性も華奢な方が増えましたよね。でも痩せている=モテるではありません。
とにかく痩せたくて体重を減らすためだけのダイエットをすれば心身共にボロボロになりますし、魅力的な肉体を失ってしまうでしょう。
美の基準は人それぞれですが、全ての人は生まれた時からすばらしい肉体を持っています。ダイエットをすることによって「自分に自信を持つ事ができ恋人ができる」というのはとても良いサイクルですよね。
でも無理に痩せたところで、魅力的な肉体にはなりません。あくまで心身共に健康的に痩せること。自分に自信を持つことができるようならないと、どんなに痩せていてもモテません。
心身共に健康的なダイエットをして自分に自信を持つことができるようになれば、恋愛はもちろん全てのことが今よりも上手くいくかもしれませんよ。
努力すれば絶対に結果が出る!?
「努力は必ず報われる」という言葉がありますよね。でも現実ではどうでしょうか。努力しても結果が出ないこともありますし、努力しているのを誰にも認めてもらえないこともあります。頑張っても望んだ結果が得られるとは限りません。
でもダイエットは違います。目に見える結果が出るので、モチベーションも保ちやすいのです。もちろん間違った方法や努力の仕方では結果が思うようなものにはならないので、自分が求める結果を出すためには自分に合った正しい方法で行うことが大切です。
ダイエットは正しい方法で努力すれば必ず結果が出ます。つまり今までダイエットをしたのに結果を出すことができなかった方は、正しいダイエット法ではなかったということかもしれませんよ。ではその正しいダイエット方法とは一体何なのでしょうか。
挫折しないで続くダイエット方法!3つのルールとは?
ダイエットに挑戦しても挫折ばかりだった…そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。でも挫折したのは間違ったダイエット法を選んでいたからかもしれませんよ。
挫折しないで続けることができる正しいダイエット方法にはルールがあるのです。その3つのルールをご紹介しますね。
ルール.1 自分の体に合った方法を選ぶ
人それぞれ体質も違いますし、体型も違います。ダイエットをする場合は、身長や体重、基礎体力、基礎代謝、性別、体調などによっても方法は異なるでしょう。
ダイエットを始めるにはまず自分の体のことを知ること。そして自分に何が合っているのか考えることが必要です。
毎日5キロジョギングをしている人がダイエットのために走る距離を7キロにする。これなら問題ありませんが、ジョギングをしたことない人がいきなり7キロ走るというのは無理がありますよね。
ダイエットに興味を持っている人はとても多いです。ですからテレビや雑誌などでダイエット法が紹介されるとすぐブームになりますよね。でもそれを実行すればダイエットに成功するとは限りません。
大切なのは自分に合うダイエット方法を見つけること。自分で何が合うのか分からない場合は専門家に頼ってみるのも良いでしょう。
ルール.2 ずっと続けられること
ダイエットをする上で一番大切なのはずっと続けられるもの、習慣にできるダイエット方法を選ぶことです。よく○○抜きダイエット、○○だけ食べるダイエットというものがありますが、それは続けられるものでしょうか。
例えば一生お豆腐だけを食べる生活を続ければ体を壊してしまいますし、そんな食生活嫌ですよね。一時的に痩せたい時には良いでしょう。でも痩せた状態を維持するためには、ずっと続けられるものでないとリバウンドしやすいのです。
せっかく痩せても元に戻ってしまっては意味がありませんし、リバウンドを繰り返すとどんどん痩せにくい体になってしまいますからね。
ダイエット期間中に頑張るのは悪いことではありません。でも無理せず健康を損なわない程度にすること、そして目標体重を達成したあとでもある程度続けられる方法を選びましょう。
ルール.3 期限を決める
「ダイエット中だから」という言葉が口グセになっている方、たまにいらっしゃいますよね。でもそういう人に限ってずっと何も変らないままなのです。ダイエットに限った話ではありませんが、目標を決めずにやっているとダラダラしてしまうもの。
「好きな人と海に行くために痩せる」「結婚式に向けて痩せる」など具体的な期日があるとそれに向かって頑張ろうという気持ちが自然とわいてきます。目標がハッキリと目に見えた方が人はヤル気がでるもの。ちょっと辛いと思っても、目標のために踏ん張ることもできますよね。
さらに目標があったほうが達成した時の喜びも大きいのです。ダイエットをするなら○月○日までに○kg痩せる!そう具体的な期限を決めて取り組みましょう。
もちろん達成すればその後は何もしなくて良いというわけではありません。目標を達成したあとは維持をすることが大切ですよね。だからこそ条件2の「ずっと続けられること」を選ぶことが重要になってくるのです。
成功のポイントは継続!「習慣化」させる7つのコツとは?
ダイエットを成功させるためには「ずっと続けられる方法」を選ぶことというのは先ほどお伝えしたとおりです。でもその「続ける」という行為が難しかったりしますよね。
続かないのはなぜか、それは習慣になっていないからです。何か新しいことを始める時、それを無理なく続けられるようにするためには「習慣化」させるのがオススメ。
トイレの後は手を洗わないと嫌。夜寝る前は歯を磨かないと気持ち悪い。それくらい当たり前の習慣になれば、続けることも苦ではなくなるでしょう。
一度習慣として身についてしまえばこちらのもの、理想の体重にどんどん近付いていくでしょう。ではどのように「習慣化」させていけば良いのでしょうか。「習慣化」させるコツを紹介します。
コツ.1 ひとつずつ習慣にしていく
本格的にダイエットを始めよう!そう決意した時、気をつけたいことはいくつもありますよね。カロリー制限をした食事、食べ過ぎない、適度な運動…。あげたらキリがありません。
気をつけたいこと全てを習慣にすれば痩せるスピードも早いでしょう。でも人間はそこまで器用ではありません。無理をして頑張ったところで嫌になって投げ出してしまうだけ。ダイエットが続かない人はたいてい無理をしているから。
新しいことを習慣化させる時は一度にひとつだけにしましょう。ひとつだけでは物足りないように感じるかもしれません。でもひとつ習慣になったらもうひとつを習慣に、そうしていけばいくつものことを習慣にできますよね。
身に付くまでには個人差があると思いますが、1ヶ月でひとつの習慣が身につくのなら半年で6つの習慣が身に付く計算。
短期間で一気に痩せるダイエットよりも、長い目でひとつひとつ習慣化させていくほうがダイエットが成功する確率が高いのです。
コツ.2 ほんの少しでも毎日継続する
ものごとを習慣化させるためには継続してやることが必要です。簡単に言えば継続できれば習慣になってしまうということ。朝起きたら顔を洗って歯を磨く、当たり前のことですがこれも継続され習慣化されたこと。
朝起きたら顔を洗って歯を磨くことは意識しなくても毎日やっていますよね。習慣化すると、人は無意識でもその行動を行うことができてしまうのです。
新しいことを始めるのは最初は少し辛いかもしれません。でも毎日ほんの少しでも続けることにより、続ける習慣が身に付いてきます。習慣にしようと決めたことは何が何でも毎日継続させるようにしましょう。
コツ.3 時間を決める
何かを習慣化させるには時間やタイミングを決めて、その時間になったら必ずする。これをやった後には必ずする。という風にすると自然と行動に移しやすくなります。
例えば朝6時に起きてすぐに5分間ストレッチをする。朝顔を洗った後に5分間ストレッチをするなど。時間を決めずにいると、いつやるかタイミングが分からなくなってしまうことがあります。でもいつやるかルールを決めればその心配はなくなりますよね。
これをやった後に必ずするという何かとセットと行う場合は、すでに習慣になっていることとセットにするとスムーズに行えるので習慣化しやすいですよ。
コツ.4 記録して見える化する
毎日習慣にしたいことが出来ているかどうか、カレンダーや手帳に印をつけるなどして記録に残しましょう。目で見える状態にすると人間はより意識しますし、頑張っているのかサボっているのかがより明確に分かります。
最初のうちはあまり意識しないかもしれませんが、習慣化したいことを継続させているうちに印がない状態が嫌になってくるはずです。印がついている状態が続くと、自分の自信ややる気にも繋がるのではないでしょうか。
ダイエット日記をつけるのも効果的。自分の記録にもなりますし、他人に見られていると意識するとより目標を達成させようという気持ちが高まるはずですよ。
コツ.5 プランAだけでなくプランBも用意する
何かに一生懸命取り組んでいても、それが出来ない状態になってしまうことは時々あるはずです。例えば毎朝のジョギングが習慣になりつつあるのに酷い雨でジョギングができない。そうなるとモチベーションがかなり下がりますよね。
日常生活の中に予想できないことは数多くあります。そんなことが起こった時のために、通常のプランAだけでなくプランBも用意しておきましょう。
朝のジョギングが雨でできない場合は部屋で筋トレをする、朝のジョギングの分を夜にやる。あらかじめプランBを立てておけば、予想外の出来ごとが起こっても継続できますし、モチベーションも下がりません。
コツ.6 ダイエットの目的をハッキリさせる
ダイエットをするのは目的があるからですよね。その目的とは何でしょうか。 「ダイエット=痩せること」ではなく「痩せたいのはなぜか」「痩せたら幸せになれるのか」「何のために痩せるのか」 それが明確になっていないと目的を見失ってしまいます。
ダイエットで痩せることがゴールのようになっている方も多いようですね。でも目的は痩せることではないはずです。痩せてどうなりたいのかが大事な部分ではないでしょうか。
ただ体重を減らすのと、目的に向かって頑張るのとではモチベーションも異なってきます。ダイエットを始める前に必ず目的をハッキリさせましょう。
コツ.7 なりたい自分を明確に思い描く
ダイエットをして痩せたらどんな風になりたいのか、明確に想像してみましょう。人は思い描いたことしか実現できないと言いますよね。
実際、具体的に想像するのとしないのとでは効果が全く違うようですよ。自分の憧れのスタイルのモデルや、こんなスタイルになりたいと思う俳優さんの写真を目に見える場所に貼るのも効果的。
日々理想を目にすることによって意識が確実に変りますし、頑張ろうというエネルギーがわいてくるはずです。
モテる人はやっている!無理なく続く15の健康習慣とは?
これを全て実行してください!そう言われたらちょっと頭が痛いかもしれません。でもひとつずつであればそこまでハードルが高いものではないはずです。すぐ完璧にできなくても、日々少し意識するだけでも継続すれば変るもの。
何をダイエットの習慣にすれば良いのか分からない方、少しずつでもダイエットの効果を出したいという方はぜひチャレンジしてみてください。ひとつずつ習慣化していけば、無理なく続けられますし、理想の体重に近付くはずですよ。
習慣.1 お菓子やジュースは買わない
お菓子やジュースのストックを普段から用意している方もいらっしゃるでしょう。でもお菓子もジュースも砂糖と添加物の塊、つまりダイエットの大敵です。ストックするのはやめましょう。
ついつい買ってしまう、新商品が気になってしまう。そんな方はコンビニやスーパーに行ってもお菓子やジュースコーナーには行かないこと。
だからといって絶対に食べてはいけないというわけではありません。どうしても食べたい時は、頑張った自分へのご褒美として適量を食べるように。
ダイエットが成功してスリムになり、自然とお菓子やジュースに興味がなくなったという方も多いようですよ。
習慣.2 よく噛んで食べる
「よく噛んで食べなさい」子供の頃そんな風に言われたことがある方もいらっしゃいますよね。噛むのが体に良いというのは有名な話。
具体的にはよく噛むと満腹中枢が刺激されて食べすぎ防止になる、食べる量が減る。さらに脂肪燃焼効果や代謝促進効果まであるのです。
よく噛むことで、神経伝達物質ヒスタミン、レプチン、セロトニンが分泌されます。これらは、満腹中枢を刺激するため食欲を抑制します。
引用元 ダイエット・美容のことなら美ダイエッ子ちゃん なにそれ?噛むだけでダイエット効果?その方法と注意すること!
ダイエットに効果があるのはもちろん、美肌や脳の活性化、虫歯やがん予防にもなるんだとか。
忙しい日常の中、ゆっくり食事をする習慣がない方も多いでしょう。でも健康のため、ダイエットのためにひとくち30回を目安に噛むようにしてみましょう。
よく噛むことで食材の味をじっくり味わえますし、食べる速度が落ちるので脳が満腹と感じやすくなり食事の量も減ります。また胃腸への負担も減ると良いことばかりなのです。
習慣.3 規則正しい食生活
ダイエットのために極端に食事の量を減らしたり、食事の回数を減らす人がいます。でもそれでは基礎代謝が下がり、一時的には痩せたとしても長期的に見るとダイエットにはなりません。
できるだけ毎日3食、一定の時間に食べるようにしましょう。ダイエットをするなら朝ご飯を食べた方がいい、食べない方がいい、どちらの意見もあるようですね。どちらもそれぞれ理由があるようですが、大切なのは自分の体の状態。
朝ご飯を食べることに慣れている人はしっかり食べた方が良いですし、朝が苦手という方は無理をする必要はないのではないでしょうか。ただし、空腹の時間が長く続きすぎると次の食事で体が栄養を溜め込もうとするので、空腹の時間が長くなりすぎないよう気をつけましょう。
習慣.4 炭水化物を食べ過ぎない
炭水化物抜きダイエットが流行ったこともありました。カロリーが高いものが多いですし、炭水化物を抜けば1日の摂取カロリーが簡単に減らせるので一時的には効果があるようですね。
でも長期的に見るととても危険ですし、体にとってもかなりの負担となります。炭水化物は生きていく上でとても大切な栄養素です。炭水化物を抜くのではなく、いつもより少しだけ減らすよう心掛けましょう。
特に夕食の炭水化物は控えめに。朝とお昼は普通に食べて、夕食は炭水化物なしというのも良いでしょう。そして精製されている白米や小麦粉製品ではなく、玄米などの精製されていないもの選ぶこと。
精製されているものは食べるとすぐに血糖値が上がりますし、栄養素が抜け落ちているので体にとっては砂糖の塊のようなもの。でも精製されていない食品は血糖値が上がりにくいですし、栄養素もたっぷり含まれています。
習慣.5 野菜やタンパク質もしっかりとる
ダイエットをすると栄養素が足りなくなりがち。炭水化物も野菜もタンパク質もバランスよくとるようにしましょう。
「ダイエット=野菜を食べればいい」という風に考えている方もいらっしゃるかも知れませんが、野菜だけでは痩せません。むしろ脂肪を燃焼させる筋肉が落ちてしまうので痩せにくい体になってしまいます。
筋肉を作るためにはタンパク質が必要。野菜だけでなくタンパク質もしっかりと食べることが大切です。また野菜もひとつの種類だけでなく、多くの種類をまんべんなく食べて栄養が偏らないようにしましょう。
栄養が偏っているとお腹いっぱい食べたとしても、脳が栄養をとらなければいけないと指令を出してしまいます。お腹いっぱい食べたとしてもお腹が空いたように感じ、結果的に食べ過ぎてしまいますからね。
習慣.6 ながら食べはしない
食事をしながらテレビや携帯を見ている方、多いのではないでしょうか。特にひとりで食事をする方は、単純にものを食べるだけでは寂しく感じてしまうかもしれません。でもそれはとても太りやすい食べ方。
食事は五感で味わうもの。満腹感は単純に胃がいっぱいになって感じるのではなく、脳が感じるものなのです。ですから何かをしながら食べると、食事に集中することができず脳が満腹感を感じてくれなくなってしまうのです。
何もせずに食事だけに集中すると、食事をより味わおうと思いますよね。お米の甘さ、お味噌汁の味噌の香り、野菜の食感や味わい、どれも食事に集中していないと感じにくいもの。
素材本来の味を味わうことができれば、必要以上に塩やドレッシングなどをかけることもなくなります。食事をする時は食事をすることだけに集中するようにしましょう。
習慣.7 食事は腹八分目にする
「食事は腹八分目まで」と耳にした事がある方もいらっしゃいますよね。お腹いっぱい食べることは幸せですが、カロリーオーバーの原因になりますし胃腸にもかなり負担をかけるそう。
実験の結果、お腹いっぱいではなく、腹八分目にするとそれだけで体重の減量に繋がったそうです。
研究者たちは、自給予定よりも約25%減の食事量で生活を続けることになり、そのことによって腹八分目の効能が実証されたのです。1日の摂取カロリーは約1800kcal。その結果、8人全員の体重が減少、また生活習慣病に関する数値(血圧、血糖値、コレステロール値など)も、ほぼ減少したのです。
引用元 Rhythm 腹八分目を科学的に検証!腹八分が健康とダイエットに良い理由
とは言っても腹八分目とはどれくらいなのか感覚的に分かりにくかったりしますよね。腹八分目の目安はご飯を食べはじめて「お腹が満たされてきたな」と感じる辺り。
満腹中枢が働くのは食事を食べ初めてから20分後と言われています。なので食事は早食いではなくゆっくりと味わうこと。よく噛んで食べ、ながら食べではなく食事に集中すれば腹八分目に押さえることは難しくないはずですよ。
習慣.8 夜遅い時間は食べない
夜遅い時間に食べると太るとよく言われますが、その根拠とは一体何なのでしょうか。それに大きく関係しているの「
BMAL1」と言われる人の体内にあるたんぱく質の一種。
体内で生活リズムの働きを整えているBMAL1は、脂肪細胞内で脂肪酸やコレステロールの合成する働きを活発化し、脂肪細胞に多く溜め込もうとする働きがある。
引用元 Slism BMAL1
このBMAL1は時間帯により量が増減し、夜が最も増える時間帯。22時から急激に増加するのでそれ以降の時間には食べないようにしましょう。
また寝る3時間前は食事を控えた方が良いと言いますよね。消化にかかる時間は食べるものによっても変わるので最低でも寝る3時間前、できれば4~5時間前には食事を終えておくのが理想的。そうは言ってもなかなか難しいですよね。
ですからせめて夜22時以降には食べないようにすること。遅い時間に食べることになったら軽いものにするようにしましょう。夕食だけ炭水化物を控えめにするのも効果的ですよ。
習慣.9 食後はゴロゴロしない
食事の後は一息入れたくなりますよね。でも食後15~20分で血糖値が上昇するので、その時にゴロゴロしていると太りやすくなってしまうのです。
食事の後はお皿を片付けるなど、だらけてしまわないよう気をつけましょう。食後すぐの運動は体にとって負担になりますが、食後の運動は血糖値の上昇を抑える働きがあるそうです。
少しでもダイエット効果を高めたいという方は、食後30分程度してから軽いウォーキングをしたり、ストレッチなどをするのがおすすめですよ。
習慣.10 水をたっぷり飲む
日本人は体内が水不足になっている方が増えているそう。体内が水不足になると、血液がドロドロになり血行が悪くなります。血行が悪くなると代謝が下がるなど、体にとって悪い作用が多く出でしまいます。
1日2リットルは水を飲みましょうと言われる通り、ダイエットの為にも健康の為にも水は不可欠。積極的に飲むようにしましょう。
また飲むタイミングでも効果に違いが表れ、ダイエットに適しているのは食事をする前だそうです。
水を食前に飲む事で食べすぎ防止に役立ち、食事で摂取するはずだったカロリーを控えることができます。
普段から気付いた時に水を飲む習慣をつけましょう。冷たい水は体内を冷やしてしまうので、常温を。白湯にすると体が温まり血行もよくしてくれるのでさらに効果的。ただし飲み過ぎには注意してくださいね。
このタイミングで水を飲むと食事から摂取するカロリーを75~90カロリーも減らせるのだとか。
習慣.11 朝起きたら白湯を飲む
人は寝ている間に水分がかなり失われています。だから朝は血液がドロドロの状態。朝起きたらコップ一杯の水を飲んだ方が良いというのは有名な話。
もちろん水も体にとって良いのですが、白湯にするとさらに体に良い効果が。白湯は飲むだけで内側から温めてくれますし、代謝もよくなります。体も目覚めさせてくれますし、さらにはデトックス効果も。
白湯にレモンを絞るとさらにデトックス効果が高まり、食欲を抑えてくれる効果もあるそうですよ。
習慣.12 睡眠をしっかりとる
健康を保つために欠かせない睡眠、ダイエットにとってもとても大切なものです。
コロンビア大学の研究で、睡眠時間が7時間の人に比べ、5時間では52%、4時間だと73%も肥満率が高くなることが明らかになりました。
引用元 FYTTEweb しっかり眠れば脂肪がどんどん燃える!寝るだけダイエット 7つのルール
睡眠不足だとそれだけで体の機能が低下しますし、ストレスにも繋がります。
ただでさえ睡眠不足で肥満のリスクが高まっているのに、ストレス発散のためにまた何か食べちゃったりしたら…もう目も当てられません。
とはいっても忙しい現代人には毎日たっぷり睡眠を取ることは難しいかもしれません。そんな方は成長ホルモンが活発な22時から3時の間に少しでも睡眠を取るようにすると良いとか。1日のスケジュールを見直してみるのも良いかも知れませんね。
習慣.13 日々適度な運動を心掛ける
食事に気をつけていればある程度体重を落とすことは可能でしょう。でもそれだけだと筋肉も落ちてしまうので、基礎代謝が落ちます。運動をしないダイエットは結果的にはリバウンドをしたり、太りやすい体になってしまうのです。
無理なく手軽に続けられる運動といえば、やはりウォーキングではないでしょうか。ウォーキングは体の負担にもなりにくいですし、有酸素運動なので一定の時間歩けば脂肪を燃焼してくれる優れもの。
運動の時間を作ることができないという方でも生活に取り入れやすいのもメリット。空いた時間に歩く習慣をつけたり、家に帰る時に遠回りをするだけでも運動量は増えますからね。
万歩計や活動測定計を使うと、どれだけ運動したのか分かるのでモチベーションのアップにもなりますよ。ウォーキング以外でも好きなもの、やって楽しい運動を見つけると長続きするはずですよ。
習慣.14 体を冷やさないようにする
冷えは美容の大敵、健康にとってもダイエットにとっても大敵です。体を冷やすとそれだけで血行が悪くなり基礎代謝も下がります。ですから普段から積極的に体を温めるようにしましょう。
冷たい飲み物や食べ物は極力控える、そして体を温める作用のあるものを食べるようにする。露出を控え体を冷やさないような服装を心掛けるなど。
特にふくらはぎには注意、実はふくらはぎは体のなかで一番冷えやすい部分なのだそう。体が冷えやすい人はふくらはぎを温めるようにしましょう。レッグウォーマーやホッカイロを使えば簡単に温められます。
足の裏にツボがたくさんあることをご存知の方は多いと思いますが、ふくらはぎにもたくさんのツボがあるのです。ですからお風呂の中でふくらはぎを揉めば、冷えにくくなりますし体の不調も無くなってしまうかも知れませんよ。
温めることでふくらはぎを“正常運転”させることにより、全身の血液循環やリンパなどの体液の循環がよくなり、冷え性も改善。さらに、むくみの解消や免疫力が向上し、ダイエットにも効果的であったりと、さまざまな効果が期待できます。
引用元 ヘルスケア大学 第二の心臓・ふくらはぎをあたためて冷えを改善
習慣.15 無理しない
ダイエットをする人の多くが食事制限や運動など厳しいルールを設けてしまうそう。でも厳しすぎるルールは挫折の原因になりますし、ストレスも溜まるのでダイエットが成功する確立もグっと下がってしまいます。
目標は人それぞれでしょうし、ある程度厳しくするのは悪いことではありません。でもあくまでストイックになり過ぎないように。
お菓子が大好きなら週に1~2回食べる機会を作っても良いですし、週に1日ダイエットを気にしない日を作るのも手ですよ。一番大切なのは続けられる範囲でやることですからね。
無理をしないでできることを続ける。もしかしたらこれがダイエットをする上で一番大切なことかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ダイエットをしたい!そう思いつつも理想の体重に近付くことなく時間ばかりが過ぎてしまっているという方、ダイエットをしてみようかなと思った方、さまざまな方がいらっしゃるでしょう。
痩せて自分に自信を持つことができるようになると異性に対しても積極的になれますし、より深い関係を築くことができるもの。自信を持てるようになった自分を写真に撮ってサイトに投稿するのも快感になるかもしれません。
ここでもうひとつダイエットをしたくなる情報です。冬は寒くて冷えるので痩せにくいというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は冬は痩せやすい時期でもあるのです。
冬は冷えるので体を温めようと脂肪を燃焼しやすくなります。反対に「体が脂肪を溜め込みやすい」「冷えて代謝が悪くなる」「服装的に体型を気にしなくなる」などのデメリットも。
でもこれらのデメリットは気をつけていれば防げることではないでしょうか。むしろメリットを利用し、理想の体で夏を迎えるほうが楽しめますよね。
ダイエットは思い立ったらいつでもどこでも始められます。「明日から」ではなく「今から」できること。健康のため、また自分に自信を持つために挑戦してみてはいかがでしょうか。