サシ飲み女性の脈ありサインを見極めるコツ 二軒目に誘うタイミングは?
2023/06/15 恋愛テクニック
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分
サシ飲みデートは男女の距離が急接近する絶好の機会。
1軒目でいい雰囲気だったら2軒目に行きたいところですが、女性も同じ気持ちかどうかわからない不安からお誘いを躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな時に注目して欲しい女性の見せる『まだ帰りたくないサイン』
女性が「2軒目に誘って欲しい」と思っているとわかれば2軒目のお誘いがしやすくなります。
そこで今回は、女性からの誘って欲しいサインを見極めスマートに振る舞える、サシ飲みで女性を2軒目にお誘いする必勝テクニックをご紹介します!
ふたりきりで親密な時間を過ごすためにぜひ参考にしてください。
目次
サシ飲み女性が2軒目に誘って欲しい心理サイン
せっかくいい雰囲気だったのに、2軒目のお誘いを失敗してマイナスイメージを作るミスは犯したくないもの。
なにより断られてしまうショックを受けたくないものです。
2軒目のお誘いを成功させるには「まだ帰りたくないサイン」をしっかりキャッチしましょう。
帰る間際のメイク直し
飲んだり食べたり、にぎやかにしていると女性のメイクは崩れてしまいがち。
最後まで乱れてしまわないように、ほとんどの女性はトイレのタイミングなどでメイク直しをするもの。
ですが、お店を出る直前に改めてメイクを直しているなら次のお店にも行ける準備である可能性があります。
帰る直前のメイク直しは2軒目への期待あり
もしかしたら他の予定がまだあるのかもしれませんが、次のお店に誘われても大丈夫と整えている可能性があるため、今日はもうこのまま帰るのか聞いてみましょう。
次の予定がないのであれば2軒目のお誘いをするチャンスです。
1軒目のデートで女性が退屈していた、完全に脈ナシといった場合には帰る間際にメイクを整えることもなく一刻も早く帰ろうとするもの。
わざわざ次に予定があるわけでもないのにメイクを直しているのは2軒目を期待している可能性が考えられます。
まだ時間が早いアピール
「まだ○○時」という表現は、「まだ時間がある」というアピールの場合があるので聞き逃してしまわないようにしましょう。
「まだ○○時だから2軒目行く?」と話の流れ的にも誘いやすく、実際に時間も早ければ終電の心配もなく2軒目にも行きやすくなります。
まだ時間あるアピールはまだ一緒にいたい可能性あり
楽しい時間ほど早く過ぎてしまい、退屈なほど時間の流れはゆっくり感じるものです。
1軒目のデートで女性が時間を忘れるほど夢中になって過ごしていたからこそ「まだこんな時間」という言葉が出てくる、女性がいかにリラックスしていい雰囲気で過ごせていたのかがわかります。
「もうこんな時間!」になってしまう前に2軒目のお誘いをしてみましょう。
デートにうんざりして時間ばかり気にしていると、時間が経つのは遅く感じてしまいます。
その気がなければ何時であれ「まだ〇〇時」ではなく「もう〇〇時!」と解散を促すでしょう。
そのため「終電までまだ時間がある」「まだ一緒にいられる」アピールだと受け取れるお誘いのチャンスです。
このあとの予定をチェックされる
1軒目も終盤、そろそろ帰りの時間を意識するタイミングで女性から「このあとは帰るの?何か予定あるの?」と聞かれたら、2軒目の催促かもしれません。
ほぼほぼ大丈夫な限りギリギリまでもう少し話しをしたいと思っていることが多く、2軒目に誘ってOKがもらえる可能性も高くなります。
自分はこの後の予定も空いているお誘い待ちの可能性大
さらに引き続き「明日の朝の予定」まで確認された時にはかなりの脈あり。
会話の流れで「予定空いているからもう1軒行く?」とお誘いもしやすいので、まずは念のため女性のこの後の予定がどうなっているのかも確認しましょう。
予定が何もないと教えてくれたなら、朝まで一緒にいてもいいと思っている可能性も出てきますが…注意!
- わずかな時間でも終電ギリギリまで一緒にいたい(2軒目はナシ)
- 終電を逃してもタクシーで帰るからもう1軒行きたい(2軒目はアリ)
- 始発・お泊りでもいいと心に決めている(2軒目はアリ)
など、女性の気持ちがどの段階なのかまでわからない場合は、焦った行動をしないように。
「じゃあ終電ギリギリまでお話ししようか?それとももう1軒行く?」など、帰る選択肢も残しつつ女性の意見を尊重してあげましょう。
まちがっても、笑って済ませられない本気の「ウチくる?」は言ってはいけません。
興味のない男性であれば意地でも終電までに帰りたいため、帰り際に「この後どうするのか」などと聞いて変に期待を持たせたくありません。
そのためこのまま帰るであろう時間、1軒目もひと段落した状況で女性は気のない男性に「この後空いているのかの確認」をすることは無いに等しいので、2軒目のお誘いのチャンスになります。
どんどん新しい話題が出てきて会話が終わらない
ひとしきりお酒も飲んで、終電も気になる時間帯。
まだ帰りたくない女性は、会話が途切れて「じゃあそろそろ」と言うタイミングが訪れないように、次から次へと話し続けている場合があります。
「気付かないふりをして終電を逃してしまおう」は2軒目確定
気になっている男性から「終電大丈夫?」と聞かれて「終電逃しても大丈夫!」とは女性からはとても言いにくいもの。
- 普段から飲みなれている
- いつもこんな遅くまで飲み歩く不摂生な生活をしている
- 他の男性ともこんな感じなのか
など、マイナスイメージを持たれてしまうのは避けたいところ。
そのため「楽し過ぎて気付いたら終電を逃していた」しかたがない「電車ないからもうちょっと飲んじゃおっか!」と理由がなければ、終電を逃してしまうような状況で2軒目行こうと女性からアピールはしにくいものです。
終電で帰るそぶりがなければ、女性の作戦にのって2軒目のお誘いをしてしまいましょう。
ただし、分別が付かないほど女性が酩酊してしまっているのであれば単純に時間にまで気が回っていないだけ、その気があるわけではない場合があるので注意。
女性の話が止まらないことには「あなたと話しをしているのは楽しい」という好意も隠れているもの。
そのため「終電大丈夫?」「お店変えようか?」も女性が楽しそうに話をしている時にムリ遮ってまで伝えようとしないこと。
気のない男性とのデートで時間のチェックを忘れ帰り損ねるようなことは絶対にありません、まだ一緒にいたい気持ちは決まっていることなので焦らないようにしましょう。
帰りの歩くペースがゆっくりになる
お店を出てから駅までの道のり、次の日のことも考えるとサクサク歩いて帰宅したいものです。
終電も迫っているなら尚更、のんびり駅に向かう女性はもう少し一緒にいたいアピールの場合があります。
別れを惜しむ気持ちを見せるのは帰りたくないアピール
ゆっくり歩くことで話しかけて欲しい、誘って欲しい気持ちの現れの可能性が高く、あえて終電を逃してしまおうとも考えているかもしれません。
あまりにものんびりとぼとぼ女性が歩いているなら、手を引いてあげるダブルチャンスです。
こんな時には「早くしないと終電に送れちゃうよ」ではなく「もう1軒どこか寄って行く?」と声をかけてみましょう。
女性が単純に酔っているだけなら帰宅のフォローをしてあげましょう。
お酒のせいでないのなら、まだ一緒にいたいけど言い出せない女性の気持ちの表れかもしれませんが、まだこのまま電車に乗るべきか2軒目に行こうか悩んでいる場合があるので強引なお誘いはしないこと。
2軒目の誘い方でやってはいけない行動は?
楽しく1軒目のデートを過ごせたとしても、行動次第でせっかくのいい雰囲気も台無しになってしまう場合があります。
女性の気持ちも離れてしまうかもしれないので最後まで気を抜いてはいけません。
「2軒目どこにしよっか?」はNG
無事に2軒目のお誘いにOKをもらった時に「じゃあ2軒目はどこにしようか?」とのんきに女性に聞いてはいけません。
そんな話をしているうちに、せっかくのいい雰囲気も2軒目OKしてくれた女性の気持ちも冷めてしまう可能性があります。
時間をかけずスムーズに次のお店に入ることが鉄則です。
周辺のお店のチェックを忘れずに
1軒目のお店を決めてからあらかじめ近くのお店をチェックしておきましょう。
- 行った店が混雑ですぐに入ることができない
- 2軒目が近くになくて移動に時間がかかる
など、ふたりのいい雰囲気や女性の気持ちが変わり、やっぱり帰ろうかという展開になってしまう場合があるのでウロウロ歩き回ってお店を探さないこと。
- 1軒目がお食事メインのお店だったならお酒メインのお店へ
- 1軒目が明るくにぎやかなお店だったなら落ち着いた間接照明のお店へ
など、お店の雰囲気を変えつつ歩いていける近い距離で事前に調べておくとスマート。
帰ろうとしている女性をムリに引き留めるのはNG
途中で気持ちが変わってしまった女性や、男性に好意があったとしても絶対に2軒目に行かずに帰ると決めている女性など。
どんなに一生懸命に誘っても難しいのでしつこくしないこと。
帰ると言っている女性にはサクっと切り上げてしまうことがスマートな対応、次のお誘いにつながりやすく好印象になります。
一気に距離を縮めようとしないこと
どんなに男性が好みで好意があっても、絶対に帰ると決めている女性はデートの前から今日は帰ると決めていることがほとんどなので、1軒目が楽しかったからとその決意を覆すのは困難です。
『ここまで』と決めている女性をムリに誘っても嫌われてしまう可能性の方が高くなるので気をつけましょう。
逆に、あっさり引いてしまうことで女性の方から本当はもっと一緒にいたかったのにという気持ちが強くなるキッカケに。
もしかしたら、「やっぱりもう1軒」とお誘いが女性の方からあるかもしれませんし、次回はよりいい関係に進展できる可能性があるので欲張らないこと。
サシ飲み2軒目からのお持ち帰りの可能性は?
2軒目のお誘いでOKをもらえたけど、できることなら終電以降も付き合ってもらいたい。
そんな欲張りな男性は2軒目が勝負時、時間が迫っていると先走った行動をしてしまいがちですが焦りは禁物です。
あくまで誠実な態度を守ることが最善策
2軒目にOKしてくれたのは1軒目で得た安心感があるからこそ。
最後の最後で下心を見せてしまうと、やっぱりと思われてしまい今までの苦労が水の泡となってしまいます。
「もう1軒」のお誘いにOKをもらえたらすかさず伝えるべきことはひとつ。
「終電が〇時だったら〇〇時(終電の30分前くらい)に出れば間に合うよね!」
お持ち帰りする気はないという意思表示をすること。
約束の時間はきちんと守る
どんなに女性が楽しそうにしていても約束の時間にはお店を出ましょう。
「そろそろ時間だけど大丈夫?」ではなく「そろそろ時間だから行こうか?」と声をかけるのがベスト。
「そろそろ時間だけど大丈夫?」はNG
そっちは「大丈夫」かもしれないけど「大丈夫じゃない」から時間を決めて来たんじゃないかと、親身になって終電を気にしてくれていない距離を感じる冷たい印象を与えてしまいがち。
「やっぱりもう少し飲んでいかない?」という展開になってしまうのではないかと思わせてしまうと、約束と違うと最後にガッカリさせてしまいます。
最後まで女性には下心を疑われていることを忘れないように。
「そろそろ時間だから行こうか?」が正解
もう引っ張る気はない、潔い対応はかなりの好印象。
最後の最後まで下心を疑ってたけど『安心できる誠実な人』だったと今日一番の好感度が上がるタイミングではないでしょうか。
そのまましっかり改札まで送ってあげましょう。
女性の気持ちが好きに傾いてきたなら「やっぱりもう少し飲んでいこうかな」は電車に乗る前にあるはずなので焦らないこと。
3軒目につながらなかったとしても『もっと一緒にいたかった』という気持ちになってもらうことが最重要ポイント。
ガツガツした態度は見せずに女性からお礼の連絡があったら「また飲みに行こうね~」とお誘いしましょう。
次回はより親密な関係に進展できる可能性が高まっていることは間違いありません。
お持ち帰りされてもいい理由を女性の中に作ること
女性が一番心配しているのは、下心だけの男性にお酒の勢いで「望んでいないお持ち帰り」をされること。
そのため誠実な人だしいいかなと思った「望んでお持ち帰りされた」というお持ち帰りされてもいい理由を作るために、誠実な対応でふたりの間に信頼関係を作ることが何よりも重要です。
まとめ
女性を誘ってサシ飲みのチャンスがあってもふたりの関係に進展が見られないのは、もしかしたらあわよくばと考える下心に気づかれてしまっているのかもしれません。
今度はぜひ、スマートな振る舞いで気になる女性を誘ってみてくださいね!