セカンドパートナーを求める人の理由と知り合った場所や重要なルール

     2024/07/29   出会いがない社会人

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 5 分

セカンドパートナーを求める人の理由と知り合った場所や重要なルール

セカンドパートナーとは、既婚者が配偶者以外との異性と不貞行為をともなわず恋愛感情に基づく関係性を築くことです。

いわゆる『プラトニック不倫』とも呼ばれ、そうした関係性を求める理由は人それぞれですが、おもな動機は共通しています。

そこでこの記事では、具体的にどのような場で知り合うのか。

また、トラブルに発展しないためのルールについてわかりやすく解説します。

なぜセカンドパートナーを求めるのか

セカンドパートナーを求める根本的な理由は、精神的なつながりによって癒しを与え合い日々を充実させるためです。

そうした理由を踏まえ、具体的な動機についてピックアップしてみました。

刺激が欲しい

セカンドパートナーを求める最たる理由として、パートナーとのマンネリ化が挙げられます。

結婚し家族になると、恋愛期間中だったときのドキドキやときめきが薄れていく夫婦が大半です。

そのため、日常に退屈を感じるようになってしまう人もいるでしょう。

そうした現実に潤いを与え刺激を得るためセカンドパートナーを求めるのが、理由のひとつとして挙げられます。

円満な夫婦関係を維持するため、公認しあい互いにセカンドパートナーを作る夫婦もなかにはいるようです

女として扱われる喜びを得たい

こちらも結婚し夫婦となり、恋人期間だったときのように扱われなくなった寂しさから、心を満たすためセカンドパートナーを求めるのも理由のひとつとして挙げられます。

男としての自信を取り戻したい

得てして男とはプライドが高いいきものです。

結婚をし家族を持ったとて、「まだ俺は女性にとって魅力を感じさせる存在」であると実感を得たいがため、セカンドパートナーを求める場合があります。

孤独や寂しさ・ストレスの解消

マンネリ化以外に、仕事や人間関係によるストレスや、それに伴った孤独や寂しさを埋めて心を満たされたいがために、セカンドパートナーを求める人もいます。

配偶者以外に心の拠り所が欲しい

配偶者と不仲ではなく、不満があるわけではないとしても、ほかに価値観の共有や理解をしてくれる相手がいることでより日々の充実感を上げるため、セカンドパートナーを求める人もいます。

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セカンドパートナー同士が知り合った場所

ごくまれにある関係性とは言いにくいセカンドパートナーですが、当事者同士が出会う場は一般的とされる出会いの場と変わりありません。

  • 職場
  • SNS
  • 居酒屋やバー
  • 友人・知人周り
  • 趣味のサークルやグループ
  • 出会い系サイト・マッチングアプリ

職場

独身同士と同様に、長時間のあいだおなじ目的に向け達成しようとする共通した意識もあり、恋心が芽生えやすい代表的な出会いの場です。

SNS

本来、各SNSともに出会い目的での利用は禁止されていますが、幅広い年齢層のユーザーや共通した趣味・価値観の持ち主が見つけやすいなど、親密になるきっかけを作りやすい場です。

居酒屋やバー

ドラクエでお馴染みでもあるルイーダの酒場しかり、今も昔も酒場には出会いありとの認識をもつ人は多いかとおもいます。

そうした大人の社交場である酒場は、訳ありな事情を抱える男女が集いがちなのも、理由のひとつとして挙げられるでしょう。

友人・知人まわり

倫理観やモラル的な問題はさておき、友人・知人まわりで目的や価値観が合致し、関係性が進展する出会いが生まれる可能性はゼロではありません。

趣味のサークルやグループ

似た好みや価値観から意気投合しやすいのはもちろん、社会人サークルは幅広い年代や、さまざまな環境の人が参加しているのも理由として挙げられます。

出会い系サイト・マッチングアプリ

セカンドパートナーとの関係性を築く男女が出会った場は、おおむ出会い系サイトやマッチングアプリで間違いないでしょう。

いまや国民の5人にひとりは利用経験があると言われており、もはやスタンダードな出会い方であるとともに、出会いのチャンスが無限にあります。

どちらかというとマッチングアプリよりも、“既婚者も利用可能としている出会い系サイト”で出会うパターンが多いです

トラブルを招かないための重要なルール

セカンドパートナーを求める人や実際にいる人は根本的に、配偶者との関係性や現状の生活を失うつもりはないのが前提としてあります。

そのためセカンドパートナーである当事者同士で、破ってはいけない重要なルールがあるようです。

秘密厳守

口はわざわいのもとだとの言葉があるように、周囲はもちろんSNSなどへの不要な発言は控える。

家庭が最優先

優先順位がブレて関係性が破綻はたんしないよう、いかなる場合も配偶者や家族を最優先する。

目的を明確にする

精神的な癒しを求め与え合うといった、プラトニック不倫との名目どおり、肉体関係はもたない。

ただし、キスやハグは不貞行為に該当しないため100%ではありませんがOKなようです

お互いに依存・深入りしない

セカンドパートナーとの名称どおり、あくまでも「二番目同士の存在」

関係性の破綻を招かないため、いつでも客観的な視点で見られるよう冷静さを保つ。

特に金銭面による補助でつながる関係性を築いてしまうと、高確率で沼化するので注意。

連絡・会う頻度は決めておく

なあなあな関係性は心の紐をゆるめやすくするため、メリハリのある付き合い方をする。

そのため連絡や会う頻度はもちろん、現在の関係を維持していくべきかどうかについて、定期的かつ正直に話し合う。

以上がおもなルールとして挙げられます。

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【この記事を書いた人】

出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。

現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。

「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」

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