【不安解消】出会い系サイトに潜むトラブルを事前に回避する方法

     2023/06/15   出会いがない社会人

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 12 分

【不安解消】出会い系サイトに潜むトラブルを事前に回避する方法

今や出会い系サイトやマッチングアプリは、彼氏・彼女を作るメジャーな手段のひとつです。

しかし、実際に利用してみたいけど以下のような不安要素もあって、一歩を踏み出せないという人も多いのではないでしょうか。

  • サクラ
  • 詐欺や風俗などの違法業者
  • ヤリ目
  • 美人局(つつもたせ)
  • ストーカー

そこでこの記事では、不安をスッキリ解消し安心して出会い探しをするために「出会い系・マッチングアプリに潜む危険を回避する方法」をお伝えします。

サクラの存在

出会い系サイト・マッチングアプリを利用する際、不安要素として真っ先に挙げられるのがサクラの存在ではないでしょうか。

しかし、サクラに遭遇する危険を回避して、簡単に不安を払拭できる方法があります。

回避方法:大手運営サイトを利用する

大手出会い系サイトを運営する会社は高層ビルに入居していたり、所在地も明確で信頼度はバツグンです

大手運営サイトならサクラの存在は皆無といってもいいでしょう。

そもそもサクラというのは、運営がサイトを盛り上げるために用意した人員です。

男女ともに会員が潤沢しているサイトならばサクラを雇う必要もなく、そうしたリスクを負うメリットはなにひとつありません。

10年以上の実績があるサイトは信用してよい

ビジネスで成功する秘訣は顧客からいかに信用を得られるか。そうした信用が自信となりユーザーが安心して利用できるサイトを運営できます

どのようなビジネスでも誠実な対応をしていなければ、10年以上継続して運営をするのはむずかしいでしょう。

それだけ実績を積み重ねてきた出会い系サイトが、一瞬で信用を失うような下手を打つわけがないので、サクラの存在は皆無だという根拠になります。

そして、Yahoo!知恵袋やTwitterなどで出会い系サイトのサクラに関する口コミを目にした人もいるかとおもいますが、大手運営サイトを利用していてサクラの存在について語っている口コミの大半は 「業者」 による被害です。

業者による被害

業者とはなにかというのを簡単に説明すると 「運営会社とはまったく関係性のない、詐欺行為をおこない金銭を騙し取ろうとする悪質なユーザー」

【おもな業者の種類】

※ 男女に遭遇の危険性あり

  • アドレスやLINE IDなどを回収する業者
  • マルチ・ネットワークビジネスの勧誘

※ 男性のみ遭遇の危険性あり

  • デリヘルなど風俗系業者

こうした業者対策として大手出会い系サイトでは 「24時間体制の管理」 をおこない、怪しいユーザーを見つけたら即座にアカウント停止などの対応をしています。

しかし、業者もあの手この手を使い登録し、イタチごっこが続いているのが現状。

業者も金を稼ごうと必死です

こうした業者に関する被害に巻き込まれないようにするには 「業者の特徴」 を理解しておけば、かなりの確率で回避できるでしょう。

回避方法:業者が書くプロフの特徴を知る

一般ユーザーか業者かは、プロフィールを見た段階でほぼ見分けられるといっても過言ではありません。

まず 「普通にかんがえたら、出会い系にいるのは有り得ないだろう」 とおもう会員であるなら、素直にそう感じた自分を信じて絡まないようにしてください。

【 業者だとおもわれるプロフの特徴 】

  • 年齢設定は18歳~20代前半(♂が注意)
  • 大胆な画像とプロフィールの書き込み(♂が注意)
  • モデル級のハイスペすぎる容姿(♂♀ともに注意)
  • 異性が好む要素を網羅したプロフ(♂♀ともに注意)
  • 不幸アピールを記載したプロフ(♂♀ともに注意)

年齢設定は18歳~20代前半(♂が注意)

人生経験が豊富そうな30代の女性や、40代以降の熟女が好みという男性もモチロンいます。

ただ、男性の大半が若い女子が好きなのは事実。

そうした男性の願望や欲求を逆手に取り、業者が登録する女性の年齢は18歳~20代前半を設定する場合が多いです。

そこで、10歳以上年下の女子から率先してメッセージが送られてきたら警戒する!(いいねも含む)

年上男性が好きな若い女子も当然いますが、”年上が好きなおもな理由はリードされたい”からですし、自分からメッセージを送るのは矛盾が生じています。

年下女性に限らず、女性からのアピールは基本的に「いいね」もしくは「足あと」を残すのみだと認識しておいてください。

大胆な画像とプロフィールの書き込み(♂が注意)

業者が使用しているのは胸元をはだけさせた女性など、肌の露出が多い写真が代表的です

現実的にかんがえると 「男性の性欲を掻き立てるようなプロフィールや写真」 を、真剣に恋人探しを目的としている一般女性なら間違いなく使いません。

また、スリーサイズを明確に記載したりもしないでしょう。

大人の出会いを求めている場合は話が別ですが、業者に遭遇したくないというのなら 「セクシーアピール全開の女性はスルー」 するのが賢明な判断です。

モデル級のハイスペすぎる容姿(♂♀ともに注意)

モデル級の美人やイケメンは”出会い系サイトではなく別の場所で出会いを探せる”というのを認識しつつ、ハイスペックな美貌にまどわされないよう注意してください。

しかし、出会い系サイトにイケメンや美人が一切いないというわけではないので誤解のないように。

男性に限っては特に顔を隠そうとしない場合が多いですが、顔写真登録に不安や抵抗を感じる女性は多く、顔写真を登録するときは大体が顔の一部を隠しています。

ここからは男性に向けて、業者が使いがちな女性が顔を隠した写真の特徴を挙げておきましょう。

【 モザイク加工で目を隠す 】

顔のパーツで一番盛れるのは目です。

リアルな女性の心理をかんがえれば 「アイメイクに気合いを入れて可愛さ度をアップ」 させようとするものではないでしょうか。

よって隠すなら”目ではなく口元”を手やスマホのペイント機能を使って隠している女性は一般女性である可能性が高いです。

さらに、モザイク加工での顔隠しは風俗・AV感が漂うので利用する一般女性はまずいません。

【 顔にハートなどのスタンプ 】

業者は台湾や中国などアジア圏のアイドルやモデルの画像を拾って使っています。

その際に 「画像検索されてバレるのを避ける目的」 で、スタンプでの顔隠しをする業者は多いです。

とはいっても、スタンプ加工をしていても意外と画像検索でヒットするので、不安な場合はGoogleの画像検索でチェックしてみてください。

《 Google画像検索の手順 》

※ PCの場合

① 気になる女性の画像をPCに保存

② Googleを開き、ページ右上にある「画像」をクリック

※ 水色の丸でしるしを付けた部分

Google画像検索ページに移動するリンク

③ Google画像検索ページに移動したら「カメラ」のボタンをクリック

※ 水色の丸でしるしを付けた部分

Google画像検索ページ1

④ 保存した画像をドラッグする

※ 水色の丸でしるしを付けた部分

Google画像検索ページ2

そのほかに、以下のポイントも意識しつつ業者避けを心掛けてください。

  • 画質が異様に悪い
  • 登録している顔写真が1枚のみ
  • ハッキリ思い出せないけど、どこかで見た記憶がある

異性が好む要素を網羅したプロフ(♂♀ともに注意)

そのスペックであればモテてしょうがないだろうし、出会い系サイトで相手を探す必要があるの? と、おもわせるようなプロフィールを書いている場合は警戒心をもって接するか、もしくはスルーするのが賢明。

たとえば男性であれば「イケメン起業家・住居はタワマン」「開業医の息子でモデルのバイトをしていた」女性の場合は「スタイル抜群・職業はキャビンアテンダント」「男性の年齢は問わない、アイドル級に可愛い20歳」といった人が出会い系サイトを利用するのは、いささか現実味がありません。

不幸アピールを記載したプロフ(♂♀ともに注意)

業者は欲望を煽るだけではなく、同情を誘って騙すといったゲスなやり方を平気でしてきます。

おもにマルチ・ネットワークビジネス系の業者や結婚詐欺師が使う手口となり、逆に”無駄にポジティブ”なプロフ内容や発言をしている場合もあるので、プロフから変な違和感を感じたなら近付かないでおくのが得策です。

ヤリ目男の存在

女性が出会い系サイトを利用する際に不安に感じるのは 「ヤリ目」 の存在ではないでしょうか。

女性の扱いが上手で、ワンナイト狙いとして出会い系を利用している男性は少なくありません

出会い系を利用するすべての男は「やりたい」という欲望のみで利用しているといわれていたりもしますが、実際は真剣に彼女を探している男性も数多く存在しているも事実。

そこで、真剣に彼女を探している男性と巡り合いたい女性のために 「ヤリ目男を回避する方法」 をお伝えします。

回避方法①:自身のプロフに書き込む

自身のプロフィールや掲示板に「ヤリ目お断り」と書き込み防御線をはっておくだけで、ヤリ目を回避する高い効果が期待できるでしょう。

それでもメッセージを送ってくる、プロフも空気も読めないヤリ目男は自己PRやメッセージの内容から容易に判断可能です。

回避方法②:相手のプロフから見分ける

次にプロフィールやメッセージによる対応から、ヤリ目男かどうかを見分ける基準となる 「ヤリ目男のおもな特徴」 も挙げておきます。

【 ヤリ目男のおもな特徴 】

  • パリピ感全開な写真(リア充な俺イケてない? アピール)
  • 微妙に高スペックなプロフ内容(きっと嘘なのでスグにボロが出る)
  • メッセージの内容がチャラい(薄っぺらい褒め言葉を連呼)
  • なにかと会話にシモネタを含ませてくる(自身のH経験談多し)
  • 「とりあえず会おう」と2、3回目のメールで会おうとする(がっつき系)

このような特徴がもれなく見られ、会ってみるという話の流れになったときに 「会う時間は夜・一軒目から飲酒」 といった、さらにわかりやすい展開を提示した場合は99.9%の確率でクロ。

あきらかにヤリ目男まちがいなし。という男性の画像です

見分けるのも簡単ですし、会う前にスルーかFO(フェードアウト)すれば楽勝で回避できるでしょう。

ちなみに、以上の特徴は「あくまでもわかりやすいヤリ目男の特徴」となります。

そこで、ここからが本番。

本当に厄介なのは「女心を理解しすぎている男性」です。

女性慣れしているのは確実ですが、だからといって遊び目的ではない場合もあり判断がむずかしい!

こうした男性は黄色信号とまではいきませんが、多少の警戒心をもって接したほうがよいでしょう。

そして、実際に会った際に判断をしてください。

回避方法③:初対面は日中に会う

はじめて対面する流れになった場合「日中、または夕方なら会える」と提案してください。

「初対面は日中に会うようにすべき」 というのは、なんとも定番なセオリーだとおもわれるでしょう。

しかし、健全な出会いを求めるなら、定番ではないトリッキーな要素は必要ありません。

初対面は顔合わせ程度で解散する

初回は爽やかにカフェで談笑をしながら和やかな印象で解散をしましょう

緊張しておもったよりも疲労するというのを見越して、初対面は顔合わせ程度でサクッと解散するのが今後のためでもあります。

二度目に会ったときも体は許さない

初対面の印象がよく二度目の対面を決めた際に、二度目も日中に会うようにすべきとまではいいません。

ただし、夜に待ち合わせをしディナーや居酒屋などでお酒を飲み男性が口説きモードに突入しても、その日に体を許さないよう意識を強くもってのぞんでください。

二度目の対面で手を出さないでいたなら、真剣に付き合いたいと思っているパーセンテージはかなり高いです。

三度目に会う約束を決めたなら”三度も会ってみたいとおもった自身の気持ち”を踏まえてかんがえ、大人の対応で男性の時間を過ごしてみてもよいのではないでしょうか。

美人局(つつもたせ)による被害

出会い系サイトにおいてセクシーすぎる女性には要注意

美人局(つつもたせ)とは、女性が色仕掛けをしているタイミングをみはからい、男性が因縁をつけ金銭を要求するといった恐喝(きょうかつ)行為です。

大手出会い系サイトの利用であればやり取りによる証拠がシッカリ残っており、身元もすぐに判別可能なので警察に駆け込めば一瞬で御用にできます。

しかし、美人局をおこなった女性が未成年の女性であるからと、自身も法に触れると脅されて泣き寝入りするパターンが典型的な事例。

とはいっても、美人局被害に遭遇する確率は高くはありません。

なぜなら、すぐに捕まるというリスクの割に多額の金銭を手に入れられないからです。

それでも不安だとおもう男性に向け、美人局被害に遭遇しない回避方法をお伝えしておきましょう。

その前に……。

肉体関係ではなく”純粋に恋人探しを目的として利用している男性”は、美人局被害に巻き込まる可能性は限りなく低いです。

あくまでも「性的交渉を期待して出会い系サイトを利用する男性においてのトラブル事項」なのは理解しておいてください。

回避方法①:年齢認証不要な出会系は利用しない

出会い系サイトは”出会い系サイト規制法”という法律によって 「年齢確認を必須」 としています。

年齢認証をせずに利用できる出会い系サイトは警察庁にインターネット異性紹介事業の届け出を出していない場合があり、未成年者も容易に登録出来て犯罪の温床になっている可能性大。

あやしい存在には近づかないのが賢い選択

まずは、こうしたリスクしかない出会い系サイトを利用しないというのが大事です。

回避方法②:やり取りの段階で見分ける

出会い系サイトでやり取りしている女性が美人局か見分ける方法はいたってシンプル。

見分け方は 「積極的にアピールしてくる女性」 かどうかというポイントだけ。

  • はやく会いたい
  • Hしたい
  • セフレが欲しい

このような大胆なアピールをしてくる女性は99.9% 「美人局か援デリ業者」 です。

普通にかんがえて、まだ一度も会っていない男性に刺激的すぎる話をする一般女性など存在しませんので「やっぱり出会い系サイトって刺激的ですごいな!」と真に受けてはいけません。

どんなにタイプの女性と会えそうだったとしても、場合によってはやり取りをストップする決断も必要

世の中はもちろん、出会い系サイトにいたっては特に”うまい話には裏がある”もの。

「もしかして」を期待しての深追いは禁物です。

回避方法③:万全の態勢を整え出会いに備える

やり取りをしている段階で少しでもあやしいと感じられる女性とは会ったりしないでしょうから、普通はそこまで周到に準備を整えないかとはおもいます。

しかし、万が一の場合があるかもしれないからという慎重派な男性は以下の項目をチェックして、万全の態勢を整えて出会いに備えてください。

  • 持ち歩くお金は必要最低限の金額だけにする
  • キャッシングカード・身分証は持っていかない
  • 待ち合わせ場所の選定は自分がする
  • 待ち合わせは人が多い場所にする
  • 念のために証拠を残すボイスレコーダー、もしくはスマホの録音機能の使い方をおぼえておく

出会った当日に女性の態度があやしいとおもった場合は?

そして、出会った女性の態度がサイト内でやり取りをしているときとは違い、少し様子がおかしいなと感じた際にとるべき行動は以下の項目です。

  • まずカフェでゆっくりと相手を探る
  • 自分の情報を語らない場合は早目に撤収
  • いきなりのホテルへの誘いがあれば完全撤収
  • 緊急時は全力で逃走。110番して派出所に駆け込む

美人局(つつもたせ)に遭遇しないのが一番ですが、もしもトラブルに巻き込まれてしまったら、まずは警察(もしくは弁護士)に相談し、泣き寝入りをしないのが今後の美人局被害増加の抑止となります。

ストーカーや粘着系など変な人との遭遇

出会い系サイトにはさまざまなタイプの人がいます。

ときには”変な人”とおもってしまうような、癖が強い人と接触する場合もあるでしょう。

“変な人”とおもってしまう男女のなかでも、危険性を感じる男女には要注意。

背筋が凍るほどの恐怖感を与える変な女性に遭遇してしまったら回避するのは一苦労です

そこで、危険性を感じる男女のなかでも特に厄介な 「ストーカーや粘着系の気質」 のある人物の見分け方と、遭遇した場合の回避方法をお伝えします。

回避方法①:片鱗が見え隠れするプロフから見分ける

“変な人”に自分から近付かないのが一番の回避方法です。

特徴を理解していれば 「ストーカーや粘着系の気質」 のある人物を見分けるのも可能。

そうした特徴は実際にやり取りをしなくても、プロフィールに片鱗が見え隠れしているので、相手の自己PRをシッカリと読むのは色々な意味で大事だと理解しておきましょう。

【 要注意な男性 】自尊心が高い

ストーカーや粘着系の気質を持つ男性は「自尊心が異常に高い」といった特徴が代表として挙げられます。

自尊心が高い=プライドが高いという意味なので、自分の思い通りにいかないと憤慨し、ストーカー行為や粘着質な態度を見せてしまうのです

そうした男性を自己PRから見抜くには、以下のポイントを参考にしてください。

  • ナルシシスト
  • 書き込み内容が攻撃的
  • 独特の言い回しをする
  • 話を盛っている感が強い
  • 求める女性の理想や要求が多い

こうした特徴をもつ男性はストーカーや粘着系の気質以外に 「DVやモラハラ」 をしがちな傾向も見られます。

【 要注意な女性 】メンヘラ感が漂っている

そして、ストーカーや粘着系の気質がある女性を見分けるポイントは「メンヘラ感が漂っている女性」には要注意。

メンヘラ傾向にある女性は悲壮感を出し男性の気を引こうとします

メンヘラ女子も自己PRから以下の共通した特徴が見られるので、出会い系サイトで女性を探す際の参考にしてください。

  • 情緒不安定
  • ファンシー系の服装
  • 偏食な自分をアピール
  • マニアックなものを好む
  • 自虐的・ネガティブ発言多し

ほかの子とは違う服、違う食生活、注目されていないバンドや芸人を追っかけている”自分って特別”という思考をもつメンヘラ女子。

表面上では人とは違う特徴をもつ自分を理解されたくはないといいつつも、本心は 「誰かに認めてほしい・かまってほしい」 という願望を抱いています。

このようにこじらせた思考が粘着系の行動となり、それでもかまってくれる男性に依存し「アナタは私がいないとダメ。私がいないとなにもできない。だから私だけを見ていないと許さない」といった、戦慄をおぼえるほどの思考へエスカレートしストーカー化につながっていくのです。

回避方法②:やり取り段階で気付いたらそっとFO

プロフィールからはストーカーや粘着系気質の特徴は垣間見えていなかったけど、実際にやり取りをしてみて発見する場合があります。

以下の項目にあてはまる言動があれば、ストーカーや粘着系気質がある人物の可能性が極めて高いです。

  • 常にオンライン状態
  • 深夜帯にする日記の書き込み・つぶやきが多い
  • “運命”という言葉を使いたがる
  • “誰かのためになりたい”をアピールしている

また、以下に挙げた項目の言動があれば、危険人物であると確定してもよいでしょう。

  • 尋常ではない送信メッセージの量
  • 引いてしまうほどの長文メッセージ
  • やたらと今日の行動を詮索してくる
  • 執拗に何枚もの写真をリクエストする

ここで決してやってはいけないのが、プライドを傷付ける断り方!

  • ほかに気になる人ができた
  • 怖いからもうやめてほしい
  • 急にブロックをする

このときに急にブロックをすると、自身に非があるからだとはおもわずに「理由もいわずに拒絶するのは理不尽で納得がいかない」とかんがえがちです。

その際に 「急なブロックに激昂し、最悪なストーカー地獄」 がはじまってしまう恐れがあります。

ちなみにブロックをしたとしても、こうした人物は別カウントを使って登録し何度も接触してくるでしょう。

そこで、こうした人物を回避するには、一方的に送られてくる大量のメッセージや暴言を吐き煽ってくる発言に反応したり論破しようとせず、そっとFO(フェードアウト)をしてください。

徐々に反応を薄くしてプライドを傷付けずに脈なしと気付かせるのが、ストーカーや粘着系気質な人へのベストな対応です。

ガッチリ自己防衛をして未然にストーカー被害を防ぐ!

比喩的にいうと、鎧を着ているかのようなガッチリ防御をするぐらいの未然の対策を心掛けておけば、安心して出会い系サイトを利用できるのではないでしょうか

【 対面し本人確認するまでは実名を教えない 】

大手出会い系サイトで実名ではなくニックネーム登録を採用しているのは、ストーカー被害を防ぐという理由があります。

インターネットが普及している現在、名前だけでさまざまな情報が入手できてしまうので、簡単に”実名”を教えないようにしましょう。

【 場所が特定できてしまう写真を掲載しない 】

ストーカー・粘着系気質がある人は、一種の才能といってもいいほどのリサーチ能力と執着心の持ち主です。

出会いサイトで使用する写真は、住んでいる地域が特定できる風景が写っていないものを使うようにしましょう。

【 出会い系サイト利用時はSNSに鍵をかける 】

出会い系サイトを利用して相手探しをしているときは、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSは鍵をかけておくのがベスト。

名前を教えていないのにニックネームや登録してある写真から画像検索をして探しだし、登録しているSNSに友達申請をしてくるという恐怖体験をしないための予防線になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

出会い系サイトは期待だけではなく、不安がつきまとう場でもあるのは事実。

今回お伝えした情報によって不安を少しでも解消でき、出会い系サイトで安心して素敵な相手を見つけられるお役立てとなれば幸いです。

最後に出会い系サイトで安全に出会い探しをするため、重要となるポイントを締めの言葉と代えさせていただきます。

真剣に良縁を求め出会い系サイトを利用する男女の方々に、よいご縁がありますように。

  • 出会い系サイトで出会いを探すなら、老舗で大手出会い系サイトを利用する
  • 自分の身は自分で守る意識も必要だが、困ったことがあれば運営サポートに相談し一人で不安を抱えない
  • とはいっても慎重になりすぎても出会いを見逃してしまう場合もあるので、プロフィールをしっかり読み、どんな人かを見極めるメッセージによる会話を疎かにしない
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