付き合う前にする映画デートを成功させるコツともっとも重要なこと

付き合う前にする映画デートを成功させるコツ

映画デートが付き合うきっかけとなるように、以下に挙げるコツ・ポイントを参考に行動をおこしてください。

相手好みの映画を選択する

相手の好みに寄せた作品を選択する理由は、単純に相手のテンションを下げさせないためです。

とは言え自身が苦手なジャンルの映画を無理して鑑賞し、こちらのテンションがだだ下がりしては本末転倒ですよね。

そこで、基本は相手の好みを優先

あまりにも趣味が合わない状況なら映画デートは保留し、食事デートや散歩デートなどへ切り替えを検討するのが賢明です

また、お互いの関係性やどれだけ映画好きであるかの熱量にもよりますが、付き合っていない状況で二時間半以上の長尺映画は避けるのが無難でしょう。

トイレ問題や腰やお尻が痛くもなり、疲労感からテンションも下がるでしょうし、親密な関係性を築けていない状態ではリスクとなってしまいます。

混雑する週末は極力避ける

映画館は基本的に、土日祝日・大型連休・年末年始・超話題作の公開直後・サービスデイが混雑しています。

混雑していると生じる問題は以下のとおり。

付き合っていない状況では以上に挙げた問題がきっかけになり、気まずい雰囲気やグダグダになってしまうリスクがあります。

付き合う前の映画デートは余裕をもって鑑賞できる平日にするのがベストです

お互い日中に働いていれば食事がてら映画でもと誘いの口実にしやすいですしね

週末しか無理な場合は前売り券を買っておくのがおすすめ

もしも混雑する日時にしかスケジュールが合わないようでしたら、インターネットやコンビニで前売り券を購入しておくのが賢明です。

相手を気遣うアイテムを持参

映画館は通年、快適に過ごせる一定の温度に設定されています。

とは言え、夏場は冷房が効きすぎていて肌寒いと感じる人は少なくありません。

そこで男性の皆さんは、バッグに入れてもかさばらない薄手のブランケットを持参していると株を上げられます

また、ポップコーンなど素手で食べるフードが多いので、ウェットティッシュも持参しておくといいでしょう。

映画館でのマナーは厳守する

当然ながら非常識な人より常識のある人のほうが好印象を与えられます。

それは付き合う前の相手を見極める期間ならなおさらですので、以下の映画館でのマナー違反となる行為はおこなわないようにしてください。

ひとまず後列中央席がおすすめ

基本的には、相手の好みを聞いて決めるのが無難です。

もしもお相手にこだわりがないようでしたら、スクリーン全体を見渡しやすく、首の疲れも少ない後列中央の席がおすすめ。

ただし、上映中にトイレへ行きにくいとのデメリットがあるので、事前にそのようなポイントについて話をしておくようにしましょう

また、下心丸出しな態度を見せなければ、ペアシートを選択するのは距離を縮めるのに有効です。

しかし、何度か会っているかなど二人の関係性と、相手の性格やノリをよく考慮し判断してください。

居眠りしないよう体調を整える

空調が整った薄暗い環境はいくら作品が面白くても、睡眠不足など体調が万全ではない状態で鑑賞をすると、ついウトウトなんてこともあるかもしれません。

しかし、デート中の居眠りは次のような悪い印象を与えてしまいます。

いくら万全な状態でのぞんでも、どうにもできない睡魔におそわれることを想定して、眠気覚ましになるガムやミントタブレットの持参を推奨

エンドロールが終わるまで観る

世間では意外と、エンドロールの途中で退席する人に対して批判的な人が多いようです。

早くトイレに行きたかったり混雑に巻き込まれたくないなど、さまざまな理由があるかもしれませんが、

このような悪いイメージを与えかねないリスクを考慮すると、館内の照明がつくまでは退席しないのがベストでしょう。

付き合う前は相手がどのような性格なのか把握できていないでしょうし、前日などにこの話題で会話をしてみるのもいいのでは

鑑賞後はスマートに次の場へエスコート

映画デートで一番のデメリットとなるのは、鑑賞中は会話ができないことです。

付き合う前の男女にとって会話によるコミュニケーションは非常に重要ですので、スマートかつスムーズにゆっくり会話ができる場への流れを作ってください。

映画を観てすぐ解散は好意的な印象が薄れ、相手に疑問を抱かせる可能性もあるので、平日夜の映画デートでも軽くカフェに行く打診はしておくべきでしょう

なんにせよ互いに楽しむことがもっとも重要

ここまで付き合う前にする映画デートを成功させるコツをお伝えしてきましたが、なにより重要なのは一緒にいて楽しかったかどうかです。

映画はもちろん、相手を楽しませたいとの気持ちももちろん、そして自分も楽しみたいとの意識をもつことが、しあわせを掴むためのポイントであるのは心にとどめておいてください。

【この記事を書いた人】

出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。

現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。

「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」

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