初対面の男性が自分語りをする人だった!カドを立てず軌道修正する方法
2025/02/23 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分
初対面となる相手が自分語りばかりしていると、退屈に感じてしまったり「私の話も聞いてほしいな」と思いますよね。
そのようなときに、カドを立てずに軌道修正する方法はいくつかあります!
また、マッチングアプリなど会う前にコミュニケーションが取れる場合、事前に自分語りしがちな男性かどうか判断できれば、いざそのときに備えて心の準備にもなりませんか?
そのために、自分語りしがちな傾向がある男性のタイプと対処法についても解説します。
目次
自分語りする男性の話を軌道修正する方法
自分語りがすぎる男性が一方的に話をしているため、コミュニケーションがとりにくいなと感じた場合、次の方法で軌道修正を試みてください。
- 相づちと質問で会話を広げる
- 「私も実は」と話をつなげる
- 好感を示し「ところで」と転換する
- ポジティブな言い回しでストレートに伝える
相づちと質問で会話を広げる


このように相手の話を広げつつ、質問をすることによって自分が話を振りやすい流れを作れるので、会話の主導権が取りやすくなります。
カドが立ちにくくするために、まずは相づちをはさむのがポイントです。
「実は私も」と話をつなげる


世間では嫌われる要因になりかねない、いわゆる会話泥棒ですが、
自分語りがすぎる人から主導権を取る対応としては有効です。
いきなりのカットインはさすがにカドが立つので、まずは否定せず興味津々な姿勢を見せるようにしましょう。
好感を示し「ところで」と転換する

ひととおり話を聞いたあとに好感が伝わる姿勢や、しっかり聞いていることを示すことで、ナチュラルに話題を転換しやすくなります。
あまりにもかけ離れた話題は違和感を与えてしまいかねないので、極力は男性の話に関連するような話題をするのが好ましいです。
ポジティブな言い回しでストレートに伝える
ただただストレートな言い方ではさすがにカドが立ってしまうので、次のようなポジティブで優しさのある言い回しで直接伝えてみてください。

もしくは、

このように伝えれば男性も引き続き自分語りを継続はせず、あなたのターンとして話を聞く側に回ってくれるはず。
しかし、どうしても変わらずに自分語りがすぎる場合は、潔く合わないと判断するのも自身のためにも必要です。
自分語りしがちな男性に多いタイプ
自分語りしがちな男性は、以下に挙げる特徴が見受けられる傾向があります。
- 承認欲求が強い
- かまってちゃん
- スペックアピールが強め
- 緊張しやすく空回りしがち
- 会話のキャッチボールが苦手
これらの特徴は、メッセージやSNSの投稿内容などにもにじみ出ているものなので、実際に会ったときに自分語りする男性かどうかの判断基準になるのではないでしょうか。
承認欲求が強い
「すごいね!」と言われることで満足感を得られる、承認欲求が強めな人は、会話を楽しむよりも「自分の魅力をアピールしたい!」が勝つタイプです。
つまり、隙あらば自分語りをしがちだったりします。
具体的に、
- なぜかモテる
- 昔はヤンチャだった
- 仕事ですごい成果を出したetc…
以上のような話を会う前からするようであるのなら、実際に会ったときもする可能性は極めて高いでしょう。
承認欲求が強い人の対処法
承認欲求が強めな男性と初対面で会うときは、相手を気持ちよくさせつつ、無理せず自分のペースを守ることが大事!
たとえば以下のポイントを意識してコミュニケーションをとるようにすれば、スムーズに会話を進めやすくなります。
✅ 相手が話しやすい質問をする
✅迎合しすぎず、軽く意見を挟む
✅マウントを取られそうならスルー
✅疲れそうなら無理せず切り上げる
かまってちゃん
かまってちゃんの特徴として、承認欲求が強い傾向であるのも関係していますが、そのほかに寂しがり屋。
また、 「知ってほしい・共感してほしい・つながりたい」との気持ちが強いなどが挙げられます。
このような特徴があると得てして、結果的に自分語りにつながってしまうのです。
かまってちゃんタイプな人の対処法
かまってちゃんタイプの男性と初対面で会うときは、適度に構いながらも、自分のペースを守ることが大切!
かまってちゃんタイプな男性は、「自分に注目してほしい」「気にかけてもらいたい」といった気持ちが強いので、その特性を理解し以下のポイントを意識しておくとスムーズに対応できます。
✅話に流されず、自分のペースを守る
✅適度にリアクションして満たしてあげる
✅試し行動に振り回されず適度にスルーする
✅自分の話も織り交ぜ会話のバランスを取る
スペックアピールが強め
アピールの仕方は人それぞれです。
たとえば、収入・学歴・人脈。
または仕事や投資の成功談や所持している車などを武器にする人もいるでしょう。
しかし、そうした自身のステータスを前面に押し出すスペックアピールが強めな男性は、お察しのとおり隙あらば自分語りをしている場合が多いです。
スペックアピールが強めな男性の対処法
スペックアピールが強い男性は「褒められるのが好き」「自分の価値を認めてほしい」との欲求が強いから、適度にリアクションしつつ、無理に張り合わず流すべきところは流すのがコツ!
スペックアピール強めな男性に飲み込まれず、適度に受け流しながら会話の主導権を握るためには、以下のような対応を意識しておこなってください。
✅「どうやって?」「なぜ?」で深掘りして見極める
✅会話の主導権を握って、一方的な自慢話ループを防ぐ
✅マウントを取られそうになったら、張り合わずスルーする
✅「だから何?」と思ったら、冗談っぽく返して空気を変える
緊張しやすく空回りしがち
女性との会話に慣れていなくことが最大の要因となって、メッセージであっても緊張してしまう男性がいます。
そのような男性は沈黙が怖い、または「早く自分を知ってもらいたい!」との理由で、とにかく喋ろうとして空回りしてしまい、結果的に自分語りしている傾向があります。
緊張しやすく空回りしがちな男性の対処法
緊張しやすく空回りしがちな男性と初対面で会うときは、相手をリラックスさせつつ、自分も構えすぎないことが大切!
緊張しやすく空回りしがちな男性は、「失敗したくない」「楽しませなきゃ」とプレッシャーを感じすぎてしまうので、以下のようにこちらが上手く受け止めてあげるとスムーズに会話ができるようになります。
✅空回りしてもツッコミやフォローでカバー
✅まずは簡単は話題で会話のハードルを下げる
✅話しすぎてしまうタイプなら、やんわりと制御する
✅沈黙している場合は無理にしゃべらせず間を埋める
会話のキャッチボールが苦手
会話のキャッチボールが苦手な人のすべてが自分語りをするわけではありませんが、比較的多く見受けられる傾向があります。
会話のキャッチボールが苦手な要因として、話を振れない・広げられないとの理由がまずひとつ。
そして、簡潔に返答や説明をするのが不得意との理由が関係し、結果として一方的に自分の話ばかりしてしまいがちです。
会話のキャッチボールが苦手な男性の対処法
会話のキャッチボールが苦手な男性と初対面で会うときは、相手のペースに合わせつつ、会話が一方通行にならないように工夫することが大切!
リアクションが薄かったり返事が短かったりしても、以下のポイントを意識してコミュニケーションをとれば、会話のキャッチボールを成立させやすくします。
✅無理に話を引き出そうとせず、沈黙も気にしない
✅相手が話しやすいように自分の話も交えて「ヒント」を出す
✅相手が話しやすい話題を見つける(趣味・休日の過ごし方など)
✅「はい・いいえ」じゃなく、意見や選択肢を求める質問をする
自分語りしがちなところはちょっと嫌だけど、それ以外は魅力を感じる男性と出会った際にはこの記事の情報を参考にしていただき、素敵な恋愛をするためにお役立てください!
2000万人超のユーザーがお相手を探してる
国内最大級のマッチングサイトあなたに新しい出会いをお届け♪

【この記事を書いた人】
大学生・OL時代はクラブに足繁く通い、金曜の夜はほぼほぼ合コン。
3年間ほど夜の蝶として羽ばたいたのち、現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ元遊び人。
「ピュアからセクシーな内容まで幅広く、皆さまのお悩み解決に一役買えるような記事を執筆します!!」