【男性向け】「モテる男」的メールで失敗する間違い4パターン
2023/06/15 恋愛したい男性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 4 分
「モテる男性」と聞いてどんな条件が思い浮かぶでしょう。
まずは外見でしょうか。イケメンはモテますよね。
身長やスタイルも含めて、外見が良い男性はそれだけで恋愛対象になる可能性はぐんと上がります。
他は経済力のある男性。こちらもモテますね。
経済力が高い=男性の能力が高いとして男性の価値の1つと捉える女性も多いですし、将来の結婚や出産を見据えた場合、より重要視されるポイントでしょう。
でも女性と仲良くなる為に、それらよりも重要な能力が必要となってくる場所があるのをご存知でしょうか?
もうお分かりかも知れませんが、その場所とは「出会い系サイト」であり、必要な能力とは「メール会話力」です。
なぜ「メール会話力」が必要なのか?
もちろん、出会い系サイトでは異性とのコミュニケーション方法がメールのやり取りを中心としたものになるからです。
PCMAXもそうですが、顔写真は掲載できますし収入をプロフィールに書く事も出来ます。
ただどちらも自己申告となりますので、乱暴な話、ちょっと盛ったり嘘をつく事が出来てしまいます。
しかし、女性と出会う為には、メールでのやり取りを避けて通る事は絶対に出来ません。
言ってしまえば、実は「出会い系サイト」とは、何も着飾らない貴方の内面1つで勝負しなければならない場所なのです。
女の子にメールを送信…の前に
さて、その肝心のメールに関してですが、気を付けなければならない事があります。
よく内面部分でのモテる男性の条件として挙げられるような事も、メールにおいては、一歩間違えると完全に逆効果になってしまう事があるのです。
そうならないように今回は、
良かれと思って実は相手の好感度を一気に下げてしまう間違いメールをご紹介します。
「優しい男性」的メール
「好きなタイプの男性は?」「優しい人」。
決まり文句のようにそう答える女性は多いですよね。
だからと言って、メールで「優しさ」のみを追求すると間違いの元となります。
例えば、気を遣いぎてるメールを送る。それは本当に相手にとっての優しさでしょうか。
マナーとして気を遣うのは良いですが、あまりまどろっこしい文章にしちゃうと、相手にとってはただ重くなってしまいます。
また優しさは度を過ぎると、相手に物足りない、頼りないという印象を与えてしまいますし、イエスマン過ぎるといつの間にか二人の間に主従関係が生まれてしまいます。
そんな二人が恋人などの対等な立場になれる訳ありませんよね。
女性の求める優しさとは、ふとした時、思いがけない時にされる優しさなのです。
「マメな男性」的メール
「マメな男性はモテる」。
よく言われる事ですね。ではマメな事のどこがいけないのでしょう?
ここでの間違いは、その事をそのまま鵜呑みにして実行してしまう事です。
仲良くなりたいからこそ、ついつい「マメに」メールを送ってしまう。しかも特に相手の都合や返信の手間を考えずに。
すでにお付き合いしている、または相手も自分を好いてくれているならそれでもOKかもしれません。
しかし、これから仲良くなろうとする相手ならば、あくまでさり気なく、相手の反応を伺いながらに留めておくべきです。
貴方からのメールが負担と感じるようになってからでは、そこからの発展は厳しくなります。
相手の状況を想像し、相手が欲しいときに欲しい連絡をする事が、真のマメな男性と言えるのです。
「聞き上手な男性」的メール
女性は話す事が大好きです。
女性にとっては話をする事自体が目的の場合が多いですし、話す事がストレス発散の手段ともなっています。
そこで、男性は聞き上手となり女性に気持ちよく話してもらう。モテる為の手段の1つとして間違ってはいません。
ここでしてはいけないのは、聞き上手になろうとして質問攻めにする事です。
いくら話す事が大好きだと言っても、まだそこまで深い関係ではない相手に対して、女性自ら多くを話す事はしません。
貴方からの質問攻めは女性にとってもはや、ただの尋問であり「疲れる」「面倒」「怖い」といった負の感情を与えてしまいます。
また、二人の会話を盛り上げようとしたけど結果的にこっちの質問攻めになっていた…。そんなケースもあると思います。なぜそうなってしまうのか?
女性が会話で求めているのは「共感」ですが、一方男性は「解決」を求めます。
つまり女性が返した答え=解決となってしまい、会話がそこで一旦完結してしまうのです。
そしてまた会話しようとして別の質問をしてしまう。その繰り返しなのです。
本当の聞き上手になる為には、女性に答えを貰った所をスタートと考え、それに共感した上で、相手の話を引き出す・会話しやすくさせるといったテクニックが必要になってくるのです。
「押しの強い男性」的メール
「女性は押しに弱い」。
これも良く言われる事です。「積極的なアプローチには愛情を感じる」「リードして欲しい」などなど、男性の押しの強さを好意的に捉える女性も少なくありません。
ここでの間違いは、いきなりグイグイと押し、そしていつまでもグイグイと押し続ける事です。
特に出会い系サイトでは、相手がどんな人か本当に知るにはある程度時間が必要です。
それなのに最初っから気持ちを伝えてこられても信憑性がありません。女性からすれば警戒心しか生まれてこないのです。
押しが強くモテる男性は、押すポイントを分かっており、また、引くポイントも分かっているのです。
まとめ
いかがでしたか?
どれもモテるとよく言われる男性のタイプなのに、相手への伝え方1つでむしろ嫌われてしまう可能性があります。
間違ってしまうパターンに共通して言える点としては、どれも相手の立場や気持ちを考える事が足りていないという事です。
上に挙げた男性のタイプに当てはまる自覚があるのにモテないという男性は、もしかしたら相手の気持ちよりも、自分を良く見せる事の方が強くなってしまっているのかもしれません。
冒頭でもお伝えしましたが、「出会い系サイト」での出会いは何も着飾らない貴方の内面部分での勝負です。
無理せず、女性を想う気持ち1つでぶつかった方が、案外良い結果が付いてくるものかもしれませんよ。