スキースノボシーズン「恋活の聖地ゲレンデ」恋を生みだす心得7カ条

スキー＆スノボを楽しみつつ「ゲレンデがとけるほどの恋もしたい！」との願望をもっている人には必見の内容です。恋活の聖地と呼ばれているゲレンデで素敵な人をゲットするための7カ条を心してお読みいただき、冬の恋活にお役立てください！

冬に見ず知らずの男女が知り合い、友達から後一歩進展できないでいるボーイズ＆ガールズ達が恋に落ちる場所。そう、それはスキーやスノーボードを楽しむゲレンデです。

冬の雪山にはゲレンデをとかしてしまうぐらい熱い恋のきっかけつくりとなるものが幾つもあるんですよ。

例えばスキー場に向う前のツアーバスの車内。ゲレンデでの期間限定のアルバイト。そして友人達と集まってグループでのスノボツアーなど。

ストイックにウインタースポーツを楽しむのも悪くはありません。ですが、せっかくの恋のチャンスがたくさん転がっているのに見逃すのは勿体無いとおもいませんか。シーズンだって限られています。

そこで、ゲレンデでの恋を確実に手にするための心得7カ条をお伝えいたします。是非とも参考にしていただき恋のビッグエアをメイクしてください。

その1．ゲレンデで恋をみつけるならベストシーズンを狙うべし！

ウインタースポーツのベストシーズンは人の好みやスキー場によって変わってきますが、雪質もよく仕事の休みも取りやすいことを考慮して「1月中旬から2月下旬頃」がベストシーズンだと言えるでしょう。

しかし、そのような人の多い時期だと同じような目的で来ているライバルが多いのではないかとおもわれるかもしれません。

ですが、ゲレンデに来ている絶対数が大きければそれだけパートナーを見つけられる可能性も生まれるということ。

さらに、単純にライバルに差をつける術を身に付け一歩リードすれば「恋活の聖地」ゲレンデでの勝ち組になれるのです。

ではどのようなことでライバルに差をつけるのか、幾つか例を挙げてみます。

男性の場合

• スキーやスノボ技術の向上

やはりスマートに滑っている姿は格好良く見えるものです。そしてベタではありますが、女性にコーチをすることで恋心が芽生えるなんてことも多々あります。

• 細かい部分まで気が利いて紳士的な対応

ドヤ顔で滑りのテクニックをひけらかしているだけでは、他の男性とのリードは広げられません。

寒そうにしている女性にカイロを手渡したり、ホットドリンクを差し出して先手必勝で他の男性よりも先に優しさアピールをするのが大切。

• スキー場以外の近隣で楽しめる場所のリサーチ

恋を実らせるためのフィールドはゲレンデのみとは限りません。早くからスキーやスノボをしていたら当然お腹も減りますよね。

最近はレストハウスの食事も美味しい物が増えていますが、少し移動して地域の名物料理のお店に連れて行ってあげれば確実に株はあがります。

そしてひと滑りした後のお風呂です。宿泊する場合はペンションやホテルのお風呂でいいかと妥協してしまいがちですが、これも意外と近くに穴場の露天風呂などもあったりするのです。

マメな男性は女性からの高ポイントで評価されます。もし、この人と付き合ったら色々と考えてくれて楽しませて貰えそうだとイメージを与えるのは重要ですよ。

女性の場合は

女性の場合は待つ側のポジションでいる場合がほとんどだとおもいます。しかし、ただ何もせずに待っているだけでは他の女性達とは差をつけられません。

どのようなことで差をつけるかというと、単純にこちらか誘われるようなアクションを起こせばよいのです。それでは男性からの「アプローチを誘発させる3段階の手法」をお伝えしたいとおもいます。

• 見つめる

この人いいかもと思える男性を見つけたら、「男性が気付く程度の視線」をおくり自分の存在をアピール。「目があっても極力無表情」でいましょう。

• 転ぶor技術をアピール

ウインタースポーツ初級者ならば転んで可愛い姿を見せたり、上級者ならばテクニックがあるところを見せて印象付けさせるというよりは単純に「次のステップでの話かけられる(話かける)ネタ」にするための布石です。

• 偶然を装う

休憩で利用するレストハウスに偶然を装ったかのように男性と入るタイミングを合わせてください。そして男性を見つけ目が合ったらまずは「ハッ」とした顔をしてから次は軽く会釈をしながら「ニコッ」です。

ここで最初の「無表情な女」から実は「笑顔が素敵な女」の揺さぶり攻撃が利いてきます。話かけられるネタにできるエサは撒いてますので後は時間の問題。

人によっては「あざとい」とおもわれるかもしれません。しかし勝負の場は職場でも学校内でも街中ではなく「ゲレンデ」なのです。

出会いから発展を見込めるチャンスはわずかに限られた時間内のなかだけなんですよ。やるなら今しかない！

その2．ゲレンデにおけるウェアは戦(いくさ)における甲冑と心得るべし！

ゲレンデにいるライバルたちと差をつけるには「ウェア選びが大きく左右」するのです。

数ある戦国武将たちも自身の個性を理解した甲冑を身に付けていますよね。そのことが存分な自己アピールとして周囲の目に映ります。

ここで武将と比較するのも違うかもしれませんが、要するに流行を多少は取り入れつつも「自身を理解したうえで、自分の魅力を引き立たせるウェア選び」が大切だと言うことです。

自分に合うウェアを選ぶコツ

• 流行を適度に取り入れる

ウインタースポーツウェアのデザインは一年ごとに新デザインが発表されています。しかし、ここで全て流行り物で揃えてしまうと個性が欠けてしまいますよね。

流行といってもウェア本来のデザインは大きくは変わらず、色や柄が今シーズンの流行ということになるのです。

ベストはどこかワンポントで流行りの色柄をつかったアイテムを組み合わせる程度が理想的かもしれません。

そして、自身が持っているボードとのコーディネートや小物使いにも意識を持ってチョイスしていけば自身の個性も生まれ「周囲との差」を作れるのです。

• 実際に店舗に行き試着

サイズ感は大事です。ネットでの購入のほうが安い場合もあるかもしれませんが、実際に試着してみないと思い描いていたイメージとは違ったなんてことも多々あるでしょう。

それにショップに行くことで店員さんからのアドバイスも受けられますし、ネットだけではわからない「リアルなゲレンデ情報」をゲットできることもあるのです。

• ゲレンデでにいる自分を想像

客観的に考えることで似合うか似合わないかの判断ができるようになります。そして購入したウェアを着てゲレンデにいる自分をイメージすることで「テンションをあげるきっけか」にもなります。

やはり期待感や希望に溢れたテンション高めのポジティブな姿勢でいたほうが、自分も楽しめますし良い出来事も舞い込んでくるものですよ。

その3．ゲレンデマジックを有効活用すべし！

ゲレンデが何故に「恋活の聖地」と呼ばれているかの所以(ゆえん)はまさにゲレンデマジックによるものだと言っても過言ではないでしょう。

「ゲレンデマジック」とはご存知の方も多いかとはおもいますが、ここで改めてどのようなものなのかを説明しておきます。

ゲレンデ‐マジック
《〈和〉Gel?nde〈ドイツ〉＋magic》ゲレンデで、スキーウエア姿の異性を実際より魅力的に感じること。またそのように、日常とは異なる状況・服装の異性を、普段より魅力的に感じること。
引用：コトバンク　デジタル大辞泉　ゲレンデマジックとは

日常生活のなかでも今まで意識していなかった異性にギャップを見せられたことがきっかけで、気になってしまった経験を持つ人もいることでしょう。ゲレンデでは特にその効果を生みだすポイントとなるべき事象が多くあります。

「恋愛したい気持ちを活性化」させ「異性の目により魅力的にうつる」効果を期待できる幾つかのゲレンデマジックも紹介しておきましょう。

シチュエーション

非日常的なシチュエーションは自然と高揚感を得られます。気持ちがたかぶっているときに人は恋に落ちやすくなるものです。

そして、雪の多い地域にお住まいの方にしてみれば冬の時期は雪と密接に関係し生活しているかとはおもいますが、各地域から人が集まってくることに刺激を得られテンションも高まることでしょう。

雪山が生みだす自然の効果

スッキリと晴れたゲレンデでは雪による光の反射がレフ板のような役目をし、キラキラと光り輝かせて見せる効果を生みだします。

そしてなによりも「大自然が生み出した壮大な景色」によって心のリミッターを解除し、解放感を得ることで恋をしたいとの思いに拍車がかかるのです。

その4．グループ恋愛のメリットを活かすべし！

同姓同士のグループ、男女混合のグループなど仲間を集めてスキーやスノボを楽しみにいく男女は多いかとおもいます。

グループでこのようなツアーに行くだなんて恋の予感がプンプンしますね。そこで、予感ではなく実感させるためにもグループ恋愛のメリットを理解し有効に活用していきましょう。

グループ恋愛のメリットは

• 仲間からのバックアップを期待できる

いざという時には相談にものってくれて手を差し伸べてくれるのが仲間です。恋をしたときに援護射撃が期待できる状態でしたら、自信と勇気をもって相手にアプローチができるはず。

持つべきものは友達と言うことで、ひとりで悩み苦しんでいるより恋が実る可能性が高いのはメリットだと言えます。

• 仲間たちとの友情が深まり末永く付き合っていける

誰しもが自分の友人の幸せを嬉しくおもうはずです。それがグループ内でカップルが誕生したとなれば尚更でしょう。

カップルになった2人は仲間たちがいてくれたから結ばれたと感謝をしているでしょうし、友人にも幸せでいて欲しいとの願いから友情が深まりグループ内での付き合いが末永いものになるのです。

• 否が応でもリア充を実感できる

グループ内恋愛と聞いて思い浮かべるのは一つ屋根の下で複数の男女がシェア生活をしている番組や、海外ドラマでよくあるシリーズものではないでしょうか。

日頃から男女が近い距離で恋愛を意識して生活していると、自然と自分磨きを怠らないように日々努力をしていたりするものです。

そのような男女は表情やライフスタイルにも表れます。リアルが充実しているというのは活き活きと生活をしている人のこと。

グループ恋愛ではこのようなリア充な状態を手にすることができるのでメリットだと言えるでしょう。

しかしメリットがあればデメリットもあるものです。

グループ恋愛のデメリットは

• 非道なことをした場合に一斉に非難される

双方に言い分がありそれがどちらも正解と言う場合の言い争いでしたら、友人内での健全な討論になるでしょう。

しかし、筋道の通らないことをしてしまった場合には1人2人ではなくグループ全員から非難され、最悪は多くの友人を失ってしまうことも。

• 同じ人を好きになった場合に不仲になる可能性も

グループ内で同じ人を好きになってしまった気まずさや、どうしても譲れないとの結論に至った際に友人と疎遠になってしまう可能性も大いにあります。

• グループ内恋愛は禁止と言い出す人が出てきて息苦しくなる場合も

友人関係を壊したくないからグループ内恋愛は禁止にしようとルールを決めたがる人もいるかとおもいます。そのときに友人を選ぶか恋愛を選ぶかの狭間に悩まされ、苦しい思いをするかもしれません。

その5．ナイターを侮るべからず。スキー場のイベントを最大限に活用すべし！

日中にガッツリと滑ったし後は温泉に入って美味しい物でも食べながら宿でゆっくりしたいのもわかります。

そのような過ごし方も十分に満喫した時間を過ごせることでしょう。しかし、それはカップル同士で来ている男女の楽しみ方ではありませんか？

恋活の聖地と言われているゲレンデに来ているのにキッカケとなるポイントをフル活用せず、チャンスをやすやすと逃すのは勿体無いですよ。

ここは新たな恋の可能性を感じさせる相手を見つけ少しでも次に繋がるように行動し、次回に来る時にカップルとして訪れゆっくり過ごすことを推奨します。

最近ではナイター営業中に花火を打ち上げるスキー場もありますし、その他にもイルミネーションや各種ナイターイベントも企画されているので雰囲気を盛り上げるための演出もバッチリ。

雪と光の幻想的な空間を利用して男女の距離をグッと縮めてしまいましょう。

その6．ゲレンデでの「恋愛の鉄則」鉄は熱いうちに打つべし！

ゲレンデで恋に陥りやすい理由は幾つか述べたように、ゲレンデマジックや限られた時間での短期決戦ということが関係しています。

以上のことが重なり合って盛り上がった気持ちを一旦クールダウンなどはする必要はありません。

元々知り合い同士での男女混合グループの場合は

• 「いつもは見れない一面が見れて嬉しい」
• 「こういう場に来て自分の本当の気持ちに気付いた」
• 「次はみんなでじゃなく2人で来たいね」

その他のパターンの男女の場合では

• 「一目惚れかもれしないけど真剣」
• 「山を降りても、また会ってみたい」
• 「住んでる場所が遠距離だったとしても親密になりたい」

このように、自身の感情を正直に相手に伝えましょう。しかし元々知り合い同士での男女混合グループではなく、その日に知り合ったパターンの男女に注意すべき点があります。

本気の恋活ならばワンナイトラブは避けるべき

大人の男女でしたらその日に意気投合をし、一夜を過ごす流れになってもおかしくはありません。

ただし今回は恋活のための心得をお伝えしてきていますので、一晩だけの関係で終わらせてしまわないように助言をしたいのです。

体の関係からスタートする恋愛もあるかとおもいますが、恋活をしている男女にとってワンナイトラブはデメリットばかりなのを理解しておいてください。

• やっちゃった感が全開の自己嫌悪に襲われ、恋したい気持ちが遠のく
• 軽い男、もしくは軽い女に見られる
• 実際のところ、恋愛に発展する可能性は低い

メリットと言うメリットは恋活をしている男女にとっては思い浮かびませんが、特殊な例としては双方ともに性的な関心が高く相性がバッチリと感じお付き合いに進展する場合もあるでしょうが限りなくレアなパターンかとおもいます。

ゲレンデでは体の関係よりも一緒に過ごした楽しい思い出を、限られた時間のなかで沢山つくることを心掛けましょう。そしてハッキリと自分の気持ちを相手に伝え、ドキドキを忘れず恋心を保ち関係性をあたためていきましょう。

その7．タイミングを的確に見極め恋を勝ち取るべし！

男女混合グループの場合は以前から友人関係でしょうし、ゲレンデで告白をしても良いかとおもいます。

その場合は普段着の自分を元々知っているでしょうからゲレンデマジックの幻想に惑わされていたとはならず、むしろシチュエーションが違い気持ちが高まっているゲレンデで勝負すべきかもしれません。

逆に雪山で会った自分しか知らない相手にアプローチをする場合はしっかりとした心構えを持ち、マメに連絡することを忘れずに。

そしてゲレンデマジックでハードルがあがりにあがった状態を徐々にさげていくことは考えず、対面の日に最高のコンディションの自分で臨めるように出来ることは怠らずしておいてください。これも恋愛を成就させるためです。

鉄は熱いうちに打ての教えどおりに、ゲレンデで知り合ってから極力早い時期に会う約束を決めるのがベスト。このタイミングを逃してしまうと折角のチャンスが逃げていってしまうのでご注意を。

見事に素敵な恋人をゲットできたのなら二人きりで改めてゲレンデデートもよいでしょうし、色々なデートスポットや全国各地を巡って沢山の思い出をつくり更にキズナを深めてくださいね。

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まとめ

如何でしたでしょうか。

純粋にウインタースポーツも楽しみつつ、男女共に雪山に「あわよくば素敵な人と知り合えたらいいな」とロマンスを求めてきている人は少なくありません。

ちなみに、この「あわよくば」が重要なのです。ナンパ目的だけでゲレンデに来ている人はすぐに下心だけしかないと見破られて相手にされなくなってしまうでしょう。

クラブを例にしてみるとナンパ目的のお客さんよりも、純粋に音楽とお酒を楽しんでいる男女のほうが意気投合してカップルになる場合が多いのです。

このように、まずはその場にいる意味を十分に理解し心から楽しむことで新たな恋が生まれやすくなります。

本気で恋活を考えているのでしたら、とにかく男女が集まる場に積極的に赴いてください。

ゲレンデに限らず全ての場所で言えることですが「限られた時間と場所で運命の人と出会うには行動あるのみ」です！

この記事がお役に立ったなら、ぜひ次はあなたの出会いの場でご活用ください。

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