恋愛で妥協は必要?不要?考えられるメリデメ&プラス・マイナス面
2024/11/11 恋愛したい
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 6 分
結論から言うと個々の状況や価値観によって変わるものなので、恋愛に妥協は必ずしも必要とは言い切れないです。
逆もまた然りで不必要とも言い切れません。
たとえば妥協をしたことによって多様な価値観をもつ人との出会いが増え、想像以上に幸福度の高い恋愛をすることができる場合もあるでしょう。
また妥協をしないことで、思いがけなく理想のパートナーと巡り合える可能性が高まるとのメリットもあります。
しかしながら、メリットがあればデメリットもあるのが世の常。
そこでこの記事では、恋愛において妥協をする・しないときのメリットデメリット&プラス・マイナス面について解説します。
目次
妥協をしないことのメリット
恋愛相手を探す際に妥協をしないとの選択は、とても素晴らしいことです。
理想を追求し、「本当に相性の良い相手と出会いたい!」といった強い意志の表れですよね。
実際に相性の良い理想の相手が見つかれば、それは妥協をしないことのメリットだと言えますし、そのほかにもいくつかメリットが挙げられます。
理想の相手と出会える可能性が高い
妥協せずに自分の理想を追求することで、価値観やライフスタイルが本当に合う相手と出会える可能性が高まります。
幸せな恋愛を送れる可能性が高い
妥協せずに選んだ相手であればより深く理解しようとするでしょうし、尊重する気持ちを忘れず持ち続けられるのではないでしょうか。
そのため末永くしあわせな恋愛を送れる可能性が高まります。
自己肯定感が高まる
自分の理想を大切にし実現しようとすることで、自己肯定感が高まる可能性があります。
なぜ自己肯定感が高まることがメリットなのかは、具体的な理由はこちらです。
- 健全な距離感を保てる
- 相手への依存が少ない
- 自信を持った態度で接し相手を安心させる
これらはパートナーに魅力や好印象を与えます。
後悔が少ない
妥協せずに選んだ相手であれば、後になって「もっと良い人がいたかも(いるかも)……。」といった後悔をする可能性が少なくなります。
妥協をしないことのデメリット
妥協をしないということは、必ずしも良いことばかりではありません。
そこで自分にとって最善の選択ができるように、パートナー探しで妥協をしないことのデメリットについても理解を深めていきましょう。
出会いの機会が減る
理想を高く持ちすぎるがゆえに出会いの機会が減り、どんどん恋愛から遠のいてしまう可能性があります。
また、妥協できない人の特徴として、焦る気持ちが募ると尚更妥協できなくなっていく心理が働きがちです。
そのため、時間が経過するほどに特定のタイプであったり出会いの場を限定し、自ら選択肢を狭め悪循環に陥る可能性があります。
無意識に疲弊していく
理想と現実のギャップに苦しみ、精神的な負担が大きくなっていき、無意識のうちに疲弊してしまいことがあります。
孤独感を感じやすくなる
なかなか理想の相手が見つからないと、どうしても焦りや不安を感じてしまうのはしょうがないことです。
しかし、そのような状態のときに周囲で恋愛を楽しんでいる人たちを見たり話を聞き、孤独感や劣等感を抱いてしまう場合があります。
そうした心がカサカサになっているときは、得てしてネガティブな発言やオーラを発してしまいがち。
そのため他者からするとコミュニケーションが取りにくく、出会いや進展のチャンスが失われていく可能性があります。
恋愛で妥協をした際のプラス面
恋愛相手を探す際に妥協をすることは、一見、自分の理想を諦めるように思えてしまうかもしれません。
しかし、ある程度の妥協は新たな出会いのチャンスを生みだしやすくしたり、より良い恋愛関係を築く上で、実は非常に重要な要素となる場合があります。
出会いの幅が広がる
理想にこだわりすぎず視野を広げることでアクティブになれて、さまざまな場で出会いのきっかけを作れます。
そのほか、思いがけなく理想の相手と巡り合えた際の喜びは大きく、高いレベルの幸福感を得られるのもプラス面だといえるでしょう。
円滑に関係性を築きやすくなる
強いこだわりや条件を持って相手と接する際、どうしてもプレッシャーや壁を感じさせてしまいがちです。
しかし、「絶対に妥協はしない!」との意識は持たないことで、相手に対しフラットな状態でコミュニケーションが取れるようになります。
そのため相手もリラックスして向き合えるので、スムーズに良好な関係性を築きやすくなるのは大きなメリットです。
自身が成長するきっかけになる
出会いの場を広げられたことによる多種多様な人たちとの出会いは、自分自身が成長するきっかけとなります。
たとえば、さまざまな人との出会いによって観察力が養われ、相手を見極める目を鍛えられるでしょう。
また、人によって違った考え方や、自分にはない価値観に触れる機会が多いほど、寛容性や包容力が育まれます。
人としての成長は魅力となり、思いがけなく最高のパートナーを引き寄せるきっかけとなるかもしれませんね。
恋愛で妥協をした際のマイナス面
恋愛相手を探す際に妥協をすることで、より多くの選択肢から相手を選べるのが最大のメリットかもしれません。
しかし、一方でいくつかのデメリットも考えられます。
後悔が残る
恋愛において妥協は、必ずしも悪い選択となるわけではありません。
しかし、安易に妥協してしまうと後々後悔する可能性があります。
たとえば、外見にばかりこだわり内面を妥協した際、共感できる部分の少なさや、ちょっとした言動が気になりだし不満を抱きやすくなることもあるでしょう。
また、経済力や価値観などの妥協も生活レベルの違いを実感したり、将来のビジョンが見えないといった理由で関係性がギクシャクしがちです。
自己肯定感が下がる
理想を諦め妥協することにより、自己肯定感が低下する要因は以下が挙げられます。
- 理想とする自分とのギャップ
- 将来の不安からくる自己否定
- 自分が「選ばれなかった」と感じる劣等感
関係が長続きしない
前述の後悔が残る・自己肯定感の低下する理由も踏まえ、わずかな違和感やわだかまりは長期的に見ると、決して小さな問題とは言えません。
また、「妥協=本心から相手を好きになれていない部分がある」といったポイントが非常に大きな問題です。
わずかでもそのような感情を抱いていると深い愛情が育みにくく、関係性が浅いまま継続する可能性があり、長続きしないことが考えられます。
妥協をする・しない際の注意点
恋愛相手を探す際における妥協は、メリットとデメリットの両面があります。
重要なポイントとなるのは、自分にとって何が本当に大切なのかをしっかりと考え、後悔のない選択をすることです。
そこでまとめを兼ね、自分にとっての最適解を導き出すため、妥協をする・しない際の注意点を伝えさせていただきます。
柔軟な姿勢を持つ
自分の理想は大切にしつつも、柔軟な姿勢を持つことが大切となります。
なぜ柔軟な姿勢が大切なのかは、選択の幅が増え、視野も広くなり自身の成長にもつながり、人との関係性を円滑化するからです。
では具体的にどのように意識し心掛ければいいのか、以下を参考におこなってみてください。
- 好奇心を持つ
- 固定観念を捨てる
- ストレスを溜めない
- ユーモアを忘れない
- 自分自身を客観視する
- 多様な価値観を尊重する
- 変化を恐れず受け入れる
- 過去の経験にとらわれすぎない
また、「恋愛は楽しむもの」と理解しておくのも有効です。
そうした意識を持つことで相手のよいところも見つけやすくなりますし、新しい魅力の発見で妥協をするしないにとらわれず向き合えるようになります。
理想と現実のバランスをとる
理想は大切ですが、現実を見据えるのも重要です。
すべての条件を満たす完璧な相手を探すのではなく、多少の妥協できる部分の見極めが大切。
まず、これだけはどうしても譲れない部分を明確化しておくと、バランスをとりやすくなるでしょう。
周囲の意見に耳を傾け参考にする
最適な選択や答えを導くために、客観的な視点が非常に重要となります。
しかし、客観的に自己分析をするのはなかなかむずかしいので、信頼できる友人・家族などに相談を求めてみるのもいいでしょう。
最終的には自分の気持ちで決める
いろいろと考慮したうえで、どうするのか決めるのは自分自身です。
まずコミュニケーションをとり、相手をしっかりと理解してください。
そして、自分にとってなにが本当に大切なのかを考えてください。
そうしているうちに妥協するべきか、もしくはしないべきかの最適な選択肢が見てくるはず。
とにもかくにも自分を信じ、最高だといえるパートナーとの恋愛ができるよう心から願っています。
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【この記事を書いた人】
大学生・OL時代はクラブに足繁く通い、金曜の夜はほぼほぼ合コン。
3年間ほど夜の蝶として羽ばたいたのち、現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ元遊び人。
「ピュアからセクシーな内容まで幅広く、皆さまのお悩み解決に一役買えるような記事を執筆します!!」