熱しやすく冷めやすい男に惚れたんですよぉ。なぁにぃ!女は黙って保温

こんな男は熱しやすく冷めやすい

熱しやすく冷めやすいのは、気まぐれ・飽きっぽい・移り気（浮気性）と、クズ男要素の集合体のような性格であるのが要因です。

惚れてしまったものはしょうがないですが、「出来ることなら考え直してみては?」というのが正直なところ。

ただ、まだ面識も浅いのに猛烈アピールしてくるほど熱しやすいのに、冷めにくいとの希少種も存在します。

このような男性であれば、振り回される心配は極めて低いかもしれません。

しかし、残念ながらそのようなタイプはほとんどいないのが現実です。

では、まず熱しやすく冷めやすい男かを事前に見極めるため、統計的に高く該当する特徴について挙げていきましょう。

多趣味

気が多くすぐに目移りして、いつのまにか多趣味になってました

気が多くすぐに目移りをするだなんて、「冷めやすい男」だと公言しているも同然です。

もしも、知り合ったばかりの男性が多趣味アピールをしているようでしたら要注意。

しかし、見方を変えれば好奇心旺盛でアクティブ。

さらにはアンテナも広く張っているので、話題のネタが豊富なのはプラス要素かもしれません。

とは言え、広く浅い知識が露呈ろていした、深みのない薄い会話をしがちなので、相殺されアピールとしてはプラマイゼロと言ったところでしょうか。

直感型

なんでも直感を信じて行動をするから見限るのも早いんです

言い換えれば、気まぐれだとも言えます。

もしも、

「直感を信じて声を掛けました」

「なんとなくいいなと思ったので」

このようなアピールをしてきた場合、真に受けず少しだけ慎重に接して見極めてください。

自己中

自分の感情に嘘を付きたくないから正直に我が道を突き進んでいます

自己中な人は、相手の気持ちを察する概念がいねんが欠落しているため、勝手に盛り上がって勝手に冷めがちです。

そもそも、熱しやすく冷めやすい性格以前に自己中の時点でアウトかもしれませんね。

代表例は束縛されたくないのに独占欲が強い

自分は束縛を嫌うのに相手を独占したがる傾向を、熱しやすく冷めやすい男性によく見受けられます。

これはまさに、自己中以外のなにものでもないです。

たとえば、

• 急に不機嫌になる
• プライドの高さが目立つ
• 最初からタメ口・ちゃん付けで話す

こうした言動をするようでしたら、その男性は独占欲強めな傾向があるので要注意。

ミーハー

とりあえず流行りには乗っておきます。モテそうだし

多趣味なのと同様、ミーハーな人も気が多く移り気。

そして、軽薄で執着心が薄いです。

それは得てして恋愛にも通ずるところがあり、こうした性格どおり熱しやすく冷めやすい比率高し。

稀まれにいる熱しやすく冷めにくい男の特徴

まず、趣味や食事・生活習慣でのルーティーンなど、数年以上なにかを継続しているものがある男性です。

その行動から、冷めにくい性格なのがうかがい知れます。

もうひとつ挙げられるのが、情の厚さを感じられる男性。

裏切り行為はなによりも非道だとかんがえている節があり、自ら熱した状態を継続する努力を怠りません。

おもに以下の特徴に該当する場合、情に厚い男性である可能性が高いです。

熱しやすく冷めやすい男を保温するには

熱しやすくて冷めやすそうな男性だとわかっても、だれも私をキャントストップフィーリング。

そうなってしまったら然るべき一手は、熱している男の感情を保温し冷めさせないのみ。

そのためのポイントとなるのが以下4つです。

単純だけど胃袋を掴む

燃焼を維持するにはエネルギーが必要不可欠。

人にとってエネルギー補給となるのは食です。

ベタで単純ではありますが、どのようなタイプの男性でも胃袋を掴んでおけば、大半は掌握しょうあく可能。

焼く・煮る・蒸す加熱調理をした料理は体を冷やさない効果があり、同様に心も冷えにくくさせるかもしれませんね。

思いやる気持ちを忘れない

別れてもなお、お互いを思い合っていた男女の話である不朽の名作『冷静と情熱のあいだ』はご存じでしょうか。

この作品のイタリア版タイトルは、Calmi（冷静）Cuori（思いやり）Appasionati（情熱）です。

恋愛においてどちらかが冷静すぎても、冷静さを失い情熱的すぎてもすれ違いが生じ、心が離れる要因になってしまいます。

では、そのバランスを保つためにはなにが必要なのか。

それはタイトルにもあるように、冷静と情熱のあいだにある思いやる気持ちです。

また、冷静と情熱は対義語ではありません。

つまり、この作品において冷静と情熱は心の移り変わりを表していると考察できます。

なにを言いたいかと言うと、猛烈なアピールをされても過信せず、また斜に構えることなく、優しく包み込むように接してください。

そのほか、冷静と情熱のあいだは極めてニュートラルな状態だとも捉えられます。

その状態も熱しやすく冷めやすい男性のハートを保温するのに一役買うので、詳しくは次の項目へ。

自分優先で日常をエンジョイする

熱しやすく冷めやすいのは、追えば逃げ逃げれば追う性格が大いに関係しています。

そのため、距離の取りすぎや近付きすぎには注意しなければいけません。

とは言え、そこまでむずかしく考える必要はなく、次のような日常の行動を自分のためにエンジョイするのみです。

• 趣味
• 仕事
• 自分磨き
• 女友達と遊ぶ

自身の充実を優先した生活をしていると、互いに依存せず相手を型にはめたりしない適度な距離感をナチュラルに保てます。

熱しやすく冷めやすい男性は、依存されたり型にはまるのを特に嫌う傾向があり、冷める要因の最たるものです。

また、あきらかに駆け引きめいた逃げる素振りや距離感を保つのも同様に、相手を冷めさせる要因のひとつでもあります。

同じ香りがしないよう変化をつける

結婚・同棲をし長時間共に過ごしていれば、洗剤やボディソープなどで必然的に身にまとう匂いも共有するようになります。

ただ、そのように同じ匂いをする相手に対し、人は本能がはたらいて無意識に家族と認識しだすようです。

そのためパートナーに対し性欲が湧かなくなり、セックスレスになる要因のひとつとの説があります。

もしも、会う頻度が増えたり定期的にお互いの家へ行き来するようになった場合、香水やルームフレグランスなどを適度に変え、相手の嗅覚を刺激するよう試みてください。

【この記事を書いた人】

大学生・OL時代はクラブに足繁く通い、金曜の夜はほぼほぼ合コン。

3年間ほど夜の蝶として羽ばたいたのち、現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ元遊び人。

「ピュアからセクシーな内容まで幅広く、皆さまのお悩み解決に一役買えるような記事を執筆します!!」

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