脱・惚れっぽい女!ちょろい性格を直すのに必要なのは客観視と言語化
2024/03/11 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 5 分
まず、惚れやすい性格は改善可能です。
そして、惚れっぽい性格を直したいのは、
- 情緒を振り回されてしんどい
- ワンナイトが多くて自己嫌悪
- 浮気するイメージをつけられて損
- ゲスな男のターゲットにされがち
- 彼女・奥さんがいても好きになってしまう
このような原因から、「結果いい恋愛ができていない」のが主な理由ではないでしょうか。
本来、惚れっぽい人は本能に従い行動するタイプではあります。
しかし、感覚派としての才がなく上手くいかないのならば、論理的に落とし込むしかありません。
そこで必要となるのが“客観視”と“言語化”です。
目次
まずは惚れやすい自分の特徴を分析する
なにかの目的を遂行するにはベストな手段を選択しなければなりません。
その手段を見つけるためには、自身の特徴を把握する必要があります。
そこで、自分を知るのに最適な方法となるのが“客観視”です。
“客観視”は正解を導き出す重要作業
客観視とは自分を対象化し、冷静に自身を観察する方法です。
これができれば必然的に己の特徴を把握できますよね。
また、客観視ができれば視野が広がり、より的確な判断・行動がとれてミスも激減し、おなじ轍を踏まずに済みます。
とは言え、「そう簡単に客観視なんてできるかいっ!」とおっしゃる人が大半かもしれません。
もしも該当するようなら、以下の方法をお試しください。
一、二行の日記を毎日書き、数日後に読み返すを反復
「一、二行の日記を毎日書き、数日後に読み返すを反復」する方法は、もっとも簡単で効果的です。
日記に書く内容は次のふたつ。
- 今日一番印象に残った行動・出来事
- そのときに抱いた感情
こうした内容の日記を数日後読み返すことで、
このような客観でしか見つけられない発見があり、正解となる答えに辿りつきやすくなります。
客観視できる思考が身に付いてきたら思い浮かぶ特徴を書き上げる
次に客観視できる思考がある程度身に付いてきたら、思い浮かぶだけ自分の特徴を箇条書きでズラーっと書き上げてみてください。
そして、そのなかにネガティブ要素の強い特徴があれば、それがやらかしの要因なのは間違いありません。
たとえば、「惚れっぽい女性のネガティブな特徴」として多数に該当するのが、
- 面食い
- 恋愛体質
- 独占欲が強い
- 依存傾向がある
- 思い込みが激しい
- 寂しさ耐性が低い
- 自己肯定感が低い
- 雰囲気に流されやすい
人格を変えるのは時間も労力もストレスも多大にかかりますし、ネガティブな特徴をまるっと改善するまでの必要はないです。
ただし、「今までやらかしてきたのはそういうところだよ」が見えているのですから、
思い当たる節が出そうなときは心のブレーキをかける。
これを意識し心掛けていれば、ところかまわず惚れ散らかしたりはしないはずです。
惚れやすい性格を直すロジカルシンキング
客観視によって視野を広げると答えを導き出しやすくなるのと同様に、あるひとつの根拠から筋道を立てて論理的に結論につなげる思考法(ロジカルシンキング)もまた、正解を見つけやすくする方法です。
「ちょっといいかも」を言語化
およそほとんどの人にとって好きのスタートラインとなる、「ちょっといいかも」
しかし、惚れっぽい人は本来持ち合わている感覚派ゆえの素質が関係しているのか、「ちょっといいかも」の理由を明確にしない傾向があります。
「なんとなく」とのフワっとした状態の好意は、相手にとって愛情が希薄だと捉えられてしまい、自身も好きの感情を見失ってほかの男性へ気移りするのがよくあるパターン。
そこで、「ちょっといいかも」とおもえる人と巡り合えたときに、「なにがどういいのか具体的に言語化する癖をつける」ようにしてみてください。
ハッキリと言語化できるかできないかによって、「なんとなく気になっている」だけなのか、「本当に好き」かの判断基準になります。
たとえば、「優しいから」だけではなく、「私だけに優しいから好き」なのか「誰にでもわけへだてなく優しくて仏のようだから好き」など、明確に理由付けするのがポイントです。
また、具体的に言語化し相手に伝えられると、好感度が高まり恋愛成就率アップとの付加価値も付きます。
次に少し先の未来をイメージする
未来をイメージするのは、現状はモヤっとしている自分自身の願望や目標などの本心を浮き彫りにさせる行為です。
前述の流れで、「私だけに優しい彼と付き合ったら」をイメージしたときに、
実際に彼がそうであるかは置いておいて、
- 束縛しない人
- 裏表がない人
- 甘えさせてくれる包容力がある人
こうした、「私はこういう人が好き」といった、理想の男性像となる特徴をより明確化します。
本当に求めている男性を自覚できる
明確な男性のタイプを自覚できれば、誰かれかまわず惚れ散らかすこともなくなります。
そのために、好きを具体的に言語化するよう、「ちょっといいかも」から後を、冷静に丁寧にかんがえるようにしてみてください。
惚れっぽい性格の改善が成功すると
冒頭で挙げた悩みを解消できる以外にも、脱・惚れっぽい性格による恩恵はあります。
熱しやすく冷めやすいも改善
惚れやすい人は得てして、“熱しやすく冷めやすい”との、順風満帆な恋愛ができない壁となる特徴があるものです。
ですが、客観視ができれば良好な人間関係を築きやすくもなりますし、ハッキリと好きと言える根拠があるのであれば、愛情が急に失われたりはしないでしょう。
しかし、良くも悪くも理想が高くなる
明確な男性の好みを自覚し求める、“量より質重視”な恋愛思考へシフトチェンジするので、必然的にハードルは上がります。
絶対数がかぎられるので恋愛に発展するチャンスが減るのは否めないですし、出会いのきっかけを増やすためアクティブになる必要もあるかもしれません。
しかし、そのぶんだけ恋愛成就した満足感は大きいです。
バランスをとって、理想はもっても高すぎずを心掛けるのがベストかもしれませんね。
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【この記事を書いた人】
大学生・OL時代はクラブに足繁く通い、金曜の夜はほぼほぼ合コン。
3年間ほど夜の蝶として羽ばたいたのち、現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ元遊び人。
「ピュアからセクシーな内容まで幅広く、皆さまのお悩み解決に一役買えるような記事を執筆します!!」