女性に頭ポンポンは絶対ダメ!いまだ誤解しているアプデすべきNG行動
2024/02/21 恋愛したい男性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 10 分
出どころは少女漫画なのか恋愛ドラマなのか明確ではありませんが、数多くの男性が信じてやまない、「女性は頭ポンポンされるのが好き」との情報。
実際のところ、今も昔も女性の大半が頭ポンポンされるのを嫌っています。
それは、付き合っていない男性はもちろん、彼氏や旦那も例外ではありません。
(ただし、推しは例外のようですが)
また、どこからか目や耳にした女性にモテる・喜ぶとされる行動のうち、時代の移り変わりなどでNGとなっているものもあります。
女性と友好的に、かつ好意を抱かれるためには、そうした情報をアップデートし、誤りなく接することが必要です。
目次
頭ポンポンはなぜダメなのか
インドネシアやイギリスなど、他人の頭に触れる行為自体がタブーとされている国もあるようです。
日本においてはタブーとまでとはされていませんが、それでも大半の女性が頭ポンポン(頭クシャクシャも含む)を嫌うのはなぜなのでしょうか。
髪を触られるのが嫌
ってか髪や頭も乳や尻とおなじだからな?
普通にセクハラだぞっ!!!!!
折角セットしてある状態を崩されるのは、彼氏や旦那など問わず嫌なのは理解できるかとおもいます。
それが好意のない男性となったら尚更です。
なかには痴漢されたかのごとく衝撃を受け、フリーズしてしまう女性もいるのを理解しておかなければいけません。
下に見ている感じが嫌
男性からすれば単なるスキンシップや、純粋に下心なく愛でる意味合いを含んでの行為なのかもしれません。
が、しかし、
犬や猫だって、気に食わない人に頭を触られたらガブっといくものです。
ナルシストっぽくて無理
ポンポンしてる自分イケてるとかおもっちゃってるんかな!!??
自分に自信をもつのは、決して悪いことではありません。
ですが過度に自信を持ちすぎると、ナルシスト味を感じさせ嫌悪感を与える場合があります。
なぜナルシストが嫌われるのかは、
- 自己中
- 自慢話が多い
- プライドが高い
- 女に対しても負けず嫌い
- そのくせメンタルが弱い
こうした、面倒臭い男のイメージを高確率で与えるからです。
恋愛マニュアルを真に受けてる感が無理
この記事も言ってみれば恋愛マニュアルなのですが、間違いを指摘し現時点でのニーズに応えた情報へとアップデートしているものです。
安心し、参考にしていただいて問題ございません。
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そのほかアプデするべきNG行動
代表的となる頭ポンポンのほか多くの男性がいまだ、女性にモテる言動だと勘違いしているものがあります。
それらの行動も頭ポンポン同様、これを機に自身の認識をアップデートしておくべきでしょう。
マメすぎる
マメな男性がモテるのは、現時点でも間違いではありません。
しかし、度を越えてマメすぎるのはNGとなり得るので要注意。
付き合う前のマメすぎる行動は重さを感じさせる
付き合う前の段階で、熱烈なアピールをするのがダメというわけではありません。
しかし、なにごとも度が過ぎると逆効果になり得るので気を付けてください。
また、マメすぎる男性に対して世の女性たちは次のようなイメージを抱いているのも、理解しておくべきでしょう。
- 相手の気持ちや空気を読めなそう
- 付き合ったときに束縛がすごそう
- 下手に出ている・媚びている感が萎える
相手にもよるのでさじ加減がむずかしいですが、たとえばLINE送信する頻度であれば毎日2通程度の送信がベストです。
返事があれば、相手に関する軽めの質問を1通
会話のラリーに発展すれば2通に限らず続行
お前って呼ぶ
モテるため、あえて女性をお前呼びする人はそういないとおもいますが、
- 女性を守れるような男らしさアピール
- 相手との距離感を縮めるため
- ほかの男性との差別化
以上を意識してお前呼びする人はいるのではないでしょうか。
しかし、フェミニズムが浸透してきているのとは関係なく、付き合っていない男性にお前と呼ばれたとき、大半の女性は心の中でこう叫んでいます。
さんを付けろよデコスケ野郎!!!!!
時は令和。男らしさの定義や概念は変わるもの
昭和や平成中期以前には、女性をお前と呼べる男は男らしいとの概念がありました。
実際にその頃にヒットした曲では、歌詞のなかで女性をお前と呼ぶものが多かったです。
ですが今は令和。
そうした、いわゆる男尊女卑的な男らしさの定義は薄れ、凛として内面から滲み出てくる強さが、男らしさにおける概念へと変わってきています。
たとえば、
- 向上心がある
- 責任感がある
- 心を乱さず忍耐強い
- 言動に筋が通っている
- 切り替えが早く行動力がある
美食家気取り
美味しいお店に詳しいとのアビリティは、いまも変わらずモテ要素のひとつとして変わりはありません。
しかし、出会い系サイト・マッチングアプリのプロフィール画像やインスタなどに、やたらと高級そうでおしゃれな料理と店内の写真をアップしている男性は警戒されます。
その理由として挙げられるのがこちら。
- 金銭感覚があわなさそう
- なぜかゲスい下心を感じる
- こだわりが強くて面倒くさそう
自称グルメを自負しているのでしたら、大体的ではなく「実は…」と、控え目にアピールするほうが食い付きがよくなるかもしれませんね。
自分で料理をするのなら、雑な男飯より映えを意識した写真がおすすめ。
このような写真は自己紹介の一環でもあり、話題作りのフックになります。
女性のバッグを持つ
双方同意のうえ、女性のバッグを持つのでしたら問題はありません。
しかし、そうではないのなら、買い物をしてかさばる荷物以外は持たないのが無難です。
嫌よ嫌よは本当に嫌
嫌よ嫌よも好きのうちとの言葉がありますが、これをそのまま受け取るのは危険。
また、「嫌・ヤダはOKダメは本当にNO」と、本音と建て前で言っているとの話を耳にした人も多いとおもいます。
ただ、それを判断基準にできるかは、充分に信頼関係が築けている間柄であるのが前提です。
とは言え、
つまり、そうした期間以外に女性が、「嫌・ヤダ・ダメ・無理」と言った場合、まごうことなきNOの意思表示です。
一方いまだ変わらない好感度アップ行動
今も昔も変わらず、分け隔てなく紳士的な行動をとれる男性は女性から高い好感度を得られています。
店員さんへの接し方が丁寧
前述の女性をお前と呼んでします男らしさの履き違えに通じますが、これはもはや王道。
店員さんへの接し方=女性への接し方とも限りませんが、モラルやマナーある人としてのアピールは断然プラスに働きます。
女性に車道側を歩かせない
こちらも王道。
さりげなく車道側を歩かせない気遣いに、嫌悪感を抱く女性は皆無ではないでしょうか。
また、女性が高いヒールの靴を履いている場合、タクシーの利用などなるべく歩かせない気遣いも意識してみてください。
相合傘で女性を濡らさせない配慮
園遊会で上皇陛下が上皇后さまと相合傘をした際、自身の肩がびっしょり濡れても上皇后さまを濡らさず、イケメンだと称賛されていたのは記憶にあたらしいところです。
そのほか、エスカレーターで昇りのときはうしろに立つ、降りのときは前に立つとの女性を守る行動も、さりげなくおこなえば好感度アップ間違いなし。
それでは最後に、大事なことなので口酸っぱく言いますが、「頭ポンポンは百害あって一利なし」。
進展を望む女性と接するときはこの言葉を忘れず、理想どおりの関係性を築けるよう心から願っています。
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【この記事を書いた人】
出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。
現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。
「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」