イライラの原因は男女の違い!?幸せな恋愛をする7つのコツとは?

     2024/02/24   恋愛テクニック

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分

なんだか最近気持ちがすれ違ってしまうハート型のオブジェを持ったダンボー2体

パートナーと一緒にいるとイライラしてしまう。つまらないことでケンカになったりすれ違ってしまったり…。最近楽しいと感じることよりもイライラしていることの方が多いかもしれないという方もいらっしゃるかも知れませんね。

日々の生活の中で男性と女性とでは考え方が異なると感じたり、何を考えているのか理解できないといったこともあるかもしれません。それはなぜなのでしょうか。今回はイライラの原因、男性と女性の違いについて解説していきます。

一緒にいて疲れる!ひとりになりたい!そんな毎日から抜け出すことはできるの…?

恋人と別れてひとりになろうかな…そんなことを考えつつうつむいて桟橋に座る女性

一般的にパートナーと過ごす時間が長くなればなるほど、相手に対してイライラしてしまう人が増えるそう。一緒に住まず時々会うカップルよりも、同棲をしているカップルや生活を共にする夫婦ほどそんな悩みを抱えている方が多いようですね。

考え方や育った環境が違う他人同士が一緒になるわけですからある意味当然と言えるでしょう。でも好きで一緒にいる相手に対してイライラしてしまうことはかなりのストレスですし、自分自身のことも嫌になってしまう。

もうイライラするのが嫌だからひとりになる!そんな考えから別れや離婚を選択してしまう方がいるのも事実です。でもそれだけが選択肢ではありません。

ものごとには必ず原因があります。その原因をきちんと知り、対処すればイライラする毎日から抜け出すことは可能なのです。

もうイライラしない!パートナーと幸せな恋愛をするための7つのコツとは?

1. 男性は女性の話を聞くようにする

湖のほとりに腰を下ろし、彼女の長い話を延々と聞く優しい男性

普段何気なく行われている会話ですが、男性と女性にとって会話の役割は異なります。男性にとって会話は問題解決をするための手段、それに対して女性にとって会話は自分の気持ちを知って共感して貰うための手段

問題解決をするために必要な会話をするだけの男性と違って、女性は会話すること自体を楽しみます。ですから、男性側からすると理解できないことかも知れませんが、できるだけ女性の話を聞くよう心掛ける事が大切です。

相談ごとや愚痴を聞くことになった場合も、男性はすぐに問題を解決しようとします。でもさっさと結論を出してアドバイスをするのではなく、じっくり話を聞いてあげることが必要です。なぜなら女性は結論を求めているのではなく、ただ話を聞いてもらいたい場合がほとんどだからです。

ただ黙って聞いているだけでは女性に「ちゃんと話を聞いてくれない」と思われてしまうかもしれません。ですから相づちや「それでどうなったの?」など話の先をうながす言葉も話ずれずに。

「それは大変だったね」「その気持ち、すごく分かるよ」など共感する言葉は女性に強く響きます。女性は自分の気持ちを分かってもらいたくて話しをしているので、相手が共感してくれると安心することができるのです

2. 女性は男性が理解できるよう話す

冷静に的確に、携帯電話で恋人に自分の意見を伝えるグレーのニットに黒いニットキャップを被った女性

男性は基本的にものごとを理論的に考えています。問題解決のために会話をするので、結論や目的があり会話も理論的になります。

女性は自分の気持ちを知って欲しいだけなので、明確な目的も分かりにくく、理論的でもないのでいろいろなところへ話が飛びます。そのため、男性は話している内容が理解できなかったり目的が分からず戸惑ってしまうのです。

「一生懸命話しているのにどうして理解してくれないの?」「男性は話をちゃんと聞いてくれない」そんなことを思った経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。でも男性にとっては、理解しようとしても、話を聞いていても何を言っているのかが分からないだけなのです。

男性に何かを伝えたい時は男性が理解できるよう何を伝えたいのか考え、理論立てて話をするようにしましょう

また男性にとって会話は問題を解決する手段なので、遠回りをせずストレートな言葉で伝えます。それに対し女性はものごとをハッキリと言わない傾向がある。ですから男性に何かを伝えたい時は遠回りをせず、伝えたいことをハッキリと言うことが大切ですよ。

3. 女性ができること=男性ができることではない

「どうせオレなんて」とベンチに腰かけ横にリュックを置きうつむく男性

男性に家事をお願いして、イライラしてしまったという話はよくあるもの。ひとくちに家事と言ってもあらゆる作業がありますよね。掃除、洗濯、料理など。その中のひとつ、料理をするだけでもさまざまな工程があります。

料理をするためには材料を買わなければなりません。作るものによって必要なものを準備し、野菜を切ったり焼いたりして調理しお皿に盛り付ける。さらに使った調理器具や食器の後片付けまでして完了。

女性には難なくこなせてしまうことでも、実は男性にとってはとても難しい作業である場合があるのです。女性はマルチタスク能力に優れているので、同時にさまざまなことをこなせます

でも男性は基本的にひとつのことに集中してしまうので、ひとつのことしかこなせません。自分ができることは相手もできるという訳ではないということを忘れないでおきましょう。

女性は男性に何かをお願いするのなら、いくつものことをいっぺんにお願いするのではなく何かひとつのことをお願いすること。男性は自分ができることをしっかりこなすこと、何かを頼まれる前に自分から動くとす好感度アップ。

4. お互いの意見を聞くようにする

ハート型のアイシングクッキーを食べようとする女性とそれを笑顔で見守る男性

ここまで読んでいただいて分かるとおり、男性と女性とではものごとの考え方がかなり異なっています。男性には当たり前のことでも女性には通用しない場合もありますし、女性にとって当たり前のことでも男性には理解ができない場合も多いのです。

そんな思考の違う男性と女性ですから、意見のすれ違いが起こりやすいのは当然ですよね。たとえ自分が絶対に正しいと思うようなことがあったとしても、自分の意見だけでなく相手の意見も尊重すること

女性はものごとを幅広く考えることが出来るので、たとえ否定されたとしてもある程度は受け流せますが、男性はストレートに否定するとプライドが傷付いてしまいます。それが致命傷になって別れにつながってしまう事もあるのです。

性別を問わず人間は自分の意見を否定する人のことを嫌います。たとえ相手の意見が間違っていると思ったとしても、頭ごなしに否定することはやめましょう。どんな意見であれ相手の意見にしっかり耳を傾け、話を聞くことが大切ですからね。

5. PMS対策をする、PMSについて知る

目を閉じてリラックスしラベンダー畑に寝転がる女の子

「PMS」とは何なのか、知らない男性の方もいらっしゃるかもしれませんね。PMSとは月経前症候群と言って、女性特有の症状です。

PMSとは(Premenstrual Syndrome)の略で、日本語では「月経前症候群」と呼ばれています。 生理が始まる前の約2週間に起こる、心とカラダのさまざまな不調のことで、生理が始まると自然に消えたり、軽くなるのが特徴です。

引用先:PMSとは? – テルモ|基礎体温でカラダと話そう

女性は排卵の時期から生理前にかけて、女性ホルモンが不安定な状態になります。その影響でイライラしたり、憂鬱になるなど女性にとって大変不快な症状が出る病気です。

人によって症状の差はありますが、女性はPMSを少しでも軽くすることができるよう、普段から体調管理を徹底しましょう。規則正しい生活は健康の基本、食生活にも気を配り、できるだけストレスをためないように。それ以外にもさまざまな対策を立てることができます。

自分がPMSになるとどんな症状が出てどうなるのかを理解し、それに合った対策を立てましょう

また男性はPMSとは何なのか、どんな症状が出てどれだけ辛いのかを知ることが重要です。もしパートナーの男性が知らないというのであれば、話してどんなに辛いことなのか知ってもらうこと。

そして男性は、女性のPMSの症状も受け入れること。PMSの症状は自分でコントロールできるものではありませんし、一番辛いのは当人です。パートナーの女性が攻撃的になったりいつも以上に感情的になったとしても、相手を否定せず優しく見守ってください

6. スキンシップを大切にする

海を背景に岩の上で抱き合い額をくっつけ合うスキンシップを大切にしているカップル

男女の付き合いの上でスキンシップが大切なのはご存知でしょう。スキンシップにはさまざまな効果がありますが、人はスキンシップをとると「オキシトシン」が分泌されます。このオキシトシンはストレスを緩和してくれるホルモンとして近年注目されています

分泌されるとわたしたちに以下のような効果をもたらしてくれるといいます。

・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
・学習意欲と記憶力向上
・心臓の機能を上げる
・感染症予防につながる

引用先:リクナビNEXTジャーナル 【幸せホルモン】ストレスを消し多幸感を与えてくれる“オキシトシン”を出す方法【神秘の力】

上記の効果から見ても分かるように、より良い関係を築くためにもスキンシップは必要不可欠なものなのです。オキシトシンは見つめあったり、キスやハグをしたり恋人と触れ合うだけで分泌されるもの。

それ以外にも家族団らんや友達と食事をしたり、プレゼントを贈ったり他人に料理を作ることでも分泌されるそう。パートナーとそのような機会を積極的に作ればよりよい関係を築くことができてしまうのです。

7. 日々感謝し合う

草むらに座り笑顔で語り合う日々感謝し合うことが習慣になっているカップル

一緒にいる時間が長くなると、そばにいてくれることが特別なことではなく当たり前のことになってしまいますよね。でも改めて考えてみると、いつもそばにいてくれることはとてもありがたいことなのではないでしょうか。

人はどんなことにも慣れてしまう生き物。「してくれるのが当然」「やるのが当たり前」そんな考えになってしまうと相手に対しての感謝の気持ちも薄れ、そのうちなくなってしまう。

でも誰でも初めてのデートで一緒に過ごしてもらえた時は感動し、感謝の気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。一緒に過ごしてくれたり、話を聞いてくれたり、今では当たり前になっているような何気ない出来事でも本来はものすごく感謝すべきこと。

ほんのちょっとしたことにも感謝し「ありがとう」と言葉で伝えるようにしましょう。ありがとうだけが感謝の気持ちではありません。ご飯を作ってもらったのなら「いただきます」や「ごちそうさま」も感謝の気持ちを表す言葉になりますよね。

日々感謝する習慣をつけると、相手の大切さに気づくことができますし相手を大切にしようという気持ちが強くなります。自分自身も自然と優しい気持ちになれるでしょう。

日々のあいさつも大切。「おはよう」や「おかえりなさい」などの言葉でも気持ちを伝えることはできるのではないでしょうか。何気ないあいさつでも言う相手がいるというのは嬉しいことですよね。日々感謝し合うことは円満な関係を築くために必要不可欠なのです。

まとめ

青空の下で男性の首に手を回しハグする円満カップル

いかがでしたでしょうか。男性と女性にはさまざまな違いがあります。自分の感覚では理解できなかったことも、異性の目線から見ると「なるほど」と思えることもあったのではないでしょうか。

男女の違いに限らず、人はひとりひとり違った考えを持ち同じ人は誰ひとりとして存在しません。そんな中一緒にいなった2人がぶつかるのは当然のこと

でもちょっと気をつければ良い関係を築くことは可能なのです。パートナーにイライラして疲れてしまっている方でも、ほんの少し気をつければビックリするほどストレスフリーになるかも知れませんよ。

イライラは体にとって毒ですからね。パートナーと一緒に今よりも心地良い関係を築くことができるよう応援しています。

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