【2回目デートの断り方】男性を不機嫌にさせず上手に断る心得と例文

     2023/12/14   恋愛テクニック

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分

【2回目デートの断り方】男性を不機嫌にさせず上手に断る心得と例文

一回目のデートをしたときに「ちょっと違うかも……。」と感じた場合、二回目のデートを断るのってむずかしいですよね。

しかし、気乗りしないお相手の誘いを断りきれずに二回、三回とデートを重ねてしまうのは、お互いに健全ではありません。

そこでこの記事では、男性の気分を害せず傷付けることもなく「二回目のデートに誘われたとき、平和的に断るための心得と例文」をご紹介させていただきます。

男性を不機嫌にさせないための心得

不機嫌そうな表情を浮かべる男性

男性を不機嫌にさせずに二回目デートのお断りをする場合、次に挙げるふたつのポイントを心得ておけば、お断りもしやすくなりますので参考にしてみてください。

プライドを傷付けない言葉を選択する

基本的に男性は「プライドが高い人が多い」と考えていて間違いはありません。

ですので、男性にとって不機嫌にさせてしまう地雷ワードは「プライドを傷付ける言葉」である場合が大半です。

男性に非があると思わせる表現はしない

男性のプライドをもっとも傷付けるのは「アナタといても楽しくない」と言った「男性に非があるニュアンスを含む言葉」になります。

お断りをする際には、あくまでも「私の都合で申し訳ないです!」との気持ちを持って伝えれば、平和的に問題を解消できるはずです。

とは言っても、男性のプライドを傷付けないように心得るのみで、くすぐり満たす必要はありません。

その気にさせず、社交辞令は言わない

男性のプライドをくすぐったり、脈ありなんじゃないかと男性を期待させてしまう「社交辞令」を言わないのも心得のひとつとなります。

期待を持たせる「また連絡する」「また今度」は禁止!

お誘いをされたときに社交辞令で言ってしまう「また連絡する」「また今度」は、「社交辞令だと気付かない男性が多い」ので注意しておきたいところです。

ただし「今日のデートは誘ってくれてありがとう!」食事をご馳走して貰ったのなら「今日はごちそうさまでした!」と、感謝の言葉は伝えておくべきでしょう。

これは男性のプライドを傷付けず、感情を荒げさせないための”防御線”になります。

あくまで感謝の言葉を伝えるだけで、「楽しかったです」と付け足してしまうのは期待を持たせてしまう可能性があるので、言わないでおくのが賢明です。

「今日は楽しかった?」と聞く男性への対応

「今日は楽しかった?」と聞く少し面倒臭い男性も、なかにはいるかもしれません。

デートが楽しく感じられなかったとしても、正直につまらなかったとは言いにくいですよね。

その場合は「楽しかったです」とは答えず、前述の「今日のデートは誘ってくれてありがとう!」や「今日はごちそうさまでした!」と「具体的ではなく、気分を害さない曖昧な返答で誤魔化すのが、波風を立てないベストな対応」かもしれません。

もう会いたくない人への断り方の例文

次は、お伝えしたお断りする際の心得を踏まえつつ「もう会いたくない」と思ってしまった人へのベストな断り方の例文をご紹介していきましょう。

デート中や直後、別れ際では「やんわり濁す」

男性の話を微笑みながら流して聞く女性

「ちょっと違うな……」と思ってしまった男性との、一回目のデート中や直後、また別れ際に「次はいつ空いてる?」と聞かれたときは、次のような「やんわりと濁した返答をする」のがベストなお断り方です。

「直近は予定が詰まっていてハッキリと決められないので、空きが分かり次第こちらから連絡しますね」

以下に引用したツイートにもあるように、こちらから連絡をすると言っておけば防御線を張れます。

デート中や別れ際など、顔を合わせてお断りしなければいけない場合は「笑顔」は忘れずに。

微笑みながら和やかに伝えるだけで、グイグイくる男性の圧を軽減させます。

間隔が空いた状態で誘われたなら「そのままスルー」がベスト

無表情でスマホの画面を見つめる女性

駆け引きをしているのが理由なのか、一回目のデート中にも、デート後すぐに次のアポを取る発言もなかったのに、二週間以上の間隔を空けてから二回目のデートを提案するLINEやメッセージが送られきた場合は「そのままスルー」をしていいでしょう。

さすがに、長い間隔を空けてお誘いをした男性自身も無理を承知でと言った部分もあるでしょうし、二週間以上も女性からの連絡がなければ脈なしだと自覚をしているはずです。

友人とのつながりなど、今後の人間関係に支障がないのでしたら「スルーをしてフェードアウトさせるのが、どちらにとっても少ないダメージ」で終わらせる方法がベスト。

職場や社内の男性には「次はみんなで」が有効

職場や会社内では、特に人間関係をギクシャクさせたくはないと思います。

二人きりで会ってみたけど「チョット違うな」と感じてしまった社内の男性に、二回目の約束を提案された場合は次の断り方が有効的です。

「次は○○さんたちも誘って、みんなで行きませんか?」

※ 笑顔で明るく言うのがコツ
※ その後は仕事の話のみをするなど、恋愛に関わる話には触れない

お断りの常套句ではありますが、だからこそ「大抵の男性に脈なしだと伝わる言葉」だったりもします。

ハッキリ断るのも角が立ちますし、仕事以外では絶対に会わないと否定をしているわけでもないので、男性の感情を荒げさせたりはしないでしょう。

また、逃げ道をなくさないよう「食事をおごってもらうなどの借りは作らず”割り勘”でのお支払いをする」のも、平和的に対処するためのポイントです。

しつこく誘ってくる男性「丁寧に断る」

丁寧にお辞儀をする女性

勇気を振り絞ってお断りをしても、しつこく誘ってくる男性もいるかと思います。

そのような男性は「優しい表現すぎて、お断りされているのに気付いていない」との場合がほとんどです。

もしくは”女性は押せばなんとかなる”と、間違った情報を鵜呑みにしている男性かもしれません。

そうした男性には以下の例文のような「丁寧にハッキリ遮断するお断り方」をするのが、自身の精神衛生上にもよく、粘着質な男性はエスカレートしていく傾向にあるのを踏まえた上でも、結果として平和的だったりします。

「何度もお誘いしてくれて有難うございます。」

※ 堅苦しい口調は真剣さだけではなく、男性との距離を縮めにくくするので効果的
※ 感謝の言葉をはさむことでクッションにもなる

「ただ、今の私では○○さんの期待に応えられる自信がなく、お誘いをお受けすることができません。」

徹底的に謙遜する姿勢を貫くと、男性をゲンナリさせ諦めの気持ちを芽生えさせます。

そして最後に「お手間をお掛けしてしまうので返信は結構です。それでは失礼します。」との一言を付け足して、防御線を張っておきましょう。

しつこい誘いに対して、ユニークな断り方をする女性もいます

たとえば以下の、冗談めいたユニークな断りのセリフも効果が見られたようです。

引用:Twitter

このような断り方も効果はあるかもしれませんが、逆鱗に触れる男性も少なくなさそうですし、お相手を見極めて発言する必要があるかもしれませんね。

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トラブルに繋がりかねないNGな断り方

断り方次第では、男性を不機嫌にし激怒させてしまう場合もあります。

そのような状態になると、ストーカー行為やネットに晒されて拡散などのトラブルにも繋がりかねないので気を付けてください。

実は彼氏・好きな人がいると言う嘘

「実は彼氏・好きな人がいる」と言った断り方は、一回目のデートの誘いをされたときには有効です。

しかし、一度デートをした状況だと「想ってる人がいるのになぜデートをしたの?」と不快感を抱き、激昂する男性がいるのも事実。

大変申し訳ないのですが、実は他に気になる人がいるのでもごめんなさい、、といって、お断りしました。
すると長文で、「俺はまだあなたのこと好きどうかわからないし誰も好きな人はいません。告白したわけじゃないのに、断られるのは悲しいです。
ていうか他に気になる人がいるならなんでコンパに来るのか意味がわかりませんね」
と長文メールが届きました。

下心のみで近付いてきた男性は別ですが「真剣に彼女を探している男性にとっては地雷ワードになる」ので注意してください。

拒否やブロックなど無視する断絶行為

男性を無視する女性

断りの言葉をどう伝えていいのかわからず、面倒になって拒否やブロックなどの無視する断絶行為をとってしまうと、男性から反感を買う可能性が高いです。

理由も告げられず遮断されてしまうと、怒りや喪失感などが織り交ざり、感情をコントロールできず暴走してしまう危険も考えられます。

男性の気持ちを逆撫でしないためにも「拒否やブロックで解決しようとしないように意識を持つ」ことがトラブル防止につながるでしょう。

ドタキャンをする

あらゆる断り方のなかでも「ドタキャンはお互いに後味も悪く、不快感の強さはダントツ」です。

ですので、トラブルにも繋がりやすくなるのも否めません。

たとえ2回目デートの誘いを断りきれず約束をしてしまった場合でも「ドタキャンなどはせず2,3日前までには、デートに行けないと伝えておくべき」でしょう。

どうしても断れきれなかった場合は?

男性の押しが強くてどうしても断れなかった場合は、以下の方法をおためしください。

ベタに「仕事の事情」を理由に延期する

王道のなかの王道であるお断りの常套句「仕事の事情」を理由にすれば、大概の男性はデートの延期を受け入れてくれるはずです。

もちろん、この場合は以下のような嘘をつくことになるかもしれませんが、2回目のデートを阻止するためには致し方ありません。

  • 急な出張が決まった
  • 期日のある仕事を任された
  • 仕事でトラブルがおきてしまった

2回目デートの延期をした後は、LINEやメッセージがあってものらりくらりとかわしつつ、前述でお伝えした「こちらから連絡をする」との防御線を張って次こそは日程を決めないよう、男性の押しに負けず対応してください。

面倒そうな女性のイメージを与える

どうにもできない流れで、2回目デートを迎えてしまった場合は以下に引用した女性のように「面倒そうな女性」を演じて、男性に悪いイメージを与えるのは効果的かもしれません。

まとめ

一回のデートで男性を見極めるのはむずかしかったりはしますが、ダメだと感じる場合は、たった一度(もしくはわずか数分)で判断できたりするものです。

そのようなときには、今回お伝えした2回目デートをお断りするための心得と断り方を参考にしていただき、潔く次の男性を探しましょう!

そして、違うと感じられた男性へのお断りの仕方を身に付けるのと同時に、デートをする前に「いい男かどうかを見極めるスキル」も磨く必要があるかもしれませんね♪

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