恋愛自爆8パターン~好きすぎて失敗してしまう時の対処法~
2025/02/25 恋愛テクニック
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分
好きな人に夢中になれることはステキですが、恋愛をうまく進めていくには好きすぎても恋愛感情をコントロールできる冷静さが必要です。
恋は盲目とも言いますが、冷静さを失い暴走してしまうと、良かれと思ってした行動も裏目に出てしまい、引かれてしまったり愛想をつかされてしまうことも。
そこで今回は、恋愛で自滅してしまう自爆行動8パターンと、暴走しないための心構えをご紹介します。
好きすぎる気持ちは上手にセーブして自爆を回避、好きな人とのお付き合いを成功させましょう!
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好きすぎて暴走!?恋愛自爆8パターン
彼氏彼女片思い、状況は様々ですが好きすぎてつらい、好きすぎるから不安になってしまうことは誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。
そして恋愛感情がコントロールできなくなってしまうと、ふたりの関係を壊してしまう恋愛を自爆へ導く暴走行為をしてしまうことがあります。
勝手に嫌われたと思い込む
いつもOKしてくれるお誘いを断られた。
「今日はちょっと自分のことしたい」など特別用事があるわけでもないのに、後回しにされた。
自分は誘われなかったのに、他の人と出かけてしまった。
LINEのメッセージが既読になったけど返事がないなど。
相手にとっては特に深い意味もなくした行動にも、嫌われているのではないかと勝手に自分で自分を追い込んでしまう。
すぐに自分の優先順位が下がってしまったと感じてしまい、自分はもう必要なくなった。
最初から必要とされていなかったのかもしれないと思い込んでしまうなど。
自己評価が低く、ちょっとしたことでも不安を感じてしまうと自爆してしまう可能性があります。
勝手に嫌われたと思い込んでしまう時の対処法は
嫌われてしまってもこんな自分だったら仕方がないと、不安を正当化するような考えをしないこと。
自分本位な考えしかできないままでは、お付き合いをしていてもお互いに辛くなってしまいます。
知らない相手の気持ちや起こらないかもしれないことを妄想して、勝手に悩み勝手に落ち込んでしまわないようにしましょう。
わざと冷たくしてしまう
恋愛において「好きになった方が負け」と考えてしまうこともありますよね。
お付き合いをしていく上でどちらが主導権を握るのかを重要視してしまうと、好きになるより好きになって欲しいもの。
自分の方が相手を好きだと思われたくないから、冷たくする。
惚れた弱みでつい好きな人のために頑張ってしまうよりも、尽くされたいとは誰でも思うことではないでしょうか。
恋愛において立場が弱くなることを避けようと考える方は少なくありませんが、自爆してしまう恐れがあります。
わざと冷たくしてしまう時の対処法は
追いかけるより、追われる側の方が優位かもしれませんが、好きな人に冷たくしていると相手の気持ちが離れてしまうことも。
自分は好かれていない、避けられているのかもしれないと相手が感じてしまうと、脈なしだと判断されてしまいます。
無理に駆け引きをせずに、素直になり愛されることが主導権を握るには一番の近道ではないでしょうか。
好きになった方が先に行動しないと恋愛も始まらなくなってしまいます。
すぐに別れると言ってしまう
ちょっとしたすれ違いや喧嘩をしてしまった時など、相手の自分に興味がなさそうな態度はとてもつらいしイラっとしてしまうかもしれません。
そして、心の中では別れたくないし、仲直りをしたいと思っていても、仲直りではなく別れると言ってしまう。
そのまま別れることになってしまえば必ず後悔してしまうでしょう。
相手が自分と別れるはずがないと確信しているからこそ、その気がないのにすぐに勢いに任せて「別れる」と言ってしまう。
どちらにしても、不本意な別れはしたくない、相手に愛情があれば引き留めてくれるはず。
ですが、同じことが続いてしまうと愛想を尽かされてそのままお別れになってしまいます。
すぐに別れると言ってしまう時の対処法は
相手の愛情を確認するための試す行動であり、本当はもっと大切にされたい、もっと好きになって欲しいという気持ちかもしれません。
相手が本当に自分を好きでいてくれるのかわからずに不安になってしまうことは多いかもしれませんが、無謀な愛の確かめ方になってしまいます。
最終的には謝っても許してもいらえない、復縁も望めなくなってしまうことも考えられます。
別れると言われる度に相手は傷ついていることを忘れないように。
一日に何度もメールや電話で連絡してしまう
連絡をしてもすぐに返事がない、LINEを送っても既読になったままだと気になってしまいますよね。
何か悪いことを言ってしまったのではないか、自分以外の誰かに夢中になっているのではないかとネガティブな妄想を膨らませてしまうといても立ってもいられない状態に。
返事を待たずに次々と連絡をしてしまったり、最終的には電話をかけてしまう、それでも返事がなければ余計につらくなってしまいます。
常に好きな人とは連絡を取り合っていたいものかもしれません。
ですが連絡の頻度が愛情の深さだと考えてしまっていると、返事が遅いだけでも不安で仕方がなくなってしまいます。
連絡がないだけで浮気をしていると疑ってしまう場合は、相手の行動をなにもかも監視していないと安心できなくなってしまっているのではないでしょうか。
何度もメールや電話で連絡してしまう時の対処法は
もともと一日に1回や2回しか返事をしないという人もいるため、相手のペースに合わせることが大切です。
一方的に連続して連絡をしてしまうのではななく、相手からの返信を待ってから返事をする意識を持ちましょう。
即返信しなければいけないと義務感を与えてしまうと窮屈な関係になってしまいます。
常に連絡を取り合うことで詮索されている、監視されているような気持ちを与えてしまう場合があるので注意。
秘めた思いを綴ったメッセージを送ってしまう
淋しさが募りに募ってしまった時、酔っぱらった時、深夜の妙なテンションで。
普段言えないことをしたためたメッセージを送ってしまう。
ましてやそれが重い言葉やポエムであれば送った後に後悔してしまうことの方が大きいのではないでしょうか。
好きな人には素直な自分の気持ちを伝えたいし、それを受け取ってもらいたいもの。
普段から思ったことを正直に伝えられるならいいのですが、難しかったりもします。
今まで愛情表現が思うようにできていなかった、本当に伝えたい気持ちがあふれ出てしまったなど。
好きな思いが募りすぎて、大胆に気持ちを伝えてしまうことがあります。
恥ずかしいメッセージを送ってしまった時の対処法は
送ってしまったメッセージは取り消すことができないので、送らない努力をするしかありません。
突然湧いてきた勇気に任せて送信してしまうのではなく、翌日など時間をおいて改めてメッセージを確認するようにしましょう。
勢い任せの告白も注意。
悩みに悩みぬいた結果ならなおさら、相手も今の自分とは同じテンションや状況ではないとしっかり意識すること。
どうしても落ち着かない時には、一度チャットロボットに思いのたけをぶつけてみるなどして冷静になる時間を作りましょう。
偶然を装って会う機会を増やす
できることなら好きな人とは毎日会いたいですし、ずっと一緒にいたいですよね。
叶わないならたとえ会話ができなくても、すれ違うだけでも嬉しいもの。
一日に1度しか会えなかったのに、2度会えればより幸せな気持ちになれますよね。
好きな人と少しでも一緒にいたい気持ちは誰にでもあることです。
単純接触の効果といって、人は会う回数が増えるだけで無意識に好意的に感じるとも言われています。
ですが会いたい自分の気持ちだけを優先し、不自然に出会ってばかりいると気まずくなってしまう場合も。
偶然を装って会おうとしてしまう時の対処法は
あまりに不自然に会いすぎてしまっていると、相手にバレてしまうかもしれません。
単純にストーカーだと思われてしまう場合がありますし、嫌われてしまうので注意しましょう。
待ち伏せ以上に尾行はしないこと。
勝手にお揃いのものを買う
一刻も早く好きな人とは親密な関係になりたいし、自分のことも意識してもらえたら嬉しいですよね。
同じものを持っていれば、眺めているだけでも幸せを感じられるかもしれませんし、好きな人へのアプローチにもなります。
好きになった人の持ち物ならついチェックしてしまいますよね。
偶然同じものを持っていたなら嬉しいですし、持っていないものなら同じものが欲しいと思ってしまうかもしれません。
いつもつながっていたいという気持ちがあると、お揃いのものを身につけたくなってしまうものです。
お揃いのものが欲しい時の対処法は
偶然同じものを持っていると思ってもらえるならいいのですが、何個も揃いのものを持っていると偶然だとは感じられなくなってしまいます。
お付き合いをしているわけではなく、片思い中の相手であれば引かれてしまうかもしれません。
正直に、「それお揃いにしてもいい?」と聞くのがベスト。
自分の好きなものを他の人も好きになってくれて、嫌な気持ちになる人は少ないでしょう。
浮気されていると妄想してしまう
大好きな人ならそれだけ他の人には取られたくないですし独占したいもの。
ですが、してもいない浮気を疑ってしまうと自爆の可能性が高くなってしまいます。
なんとなくいつもと違う、なんとなく素っ気なくなった、もしかして距離を取られているかもしれない。
など、証拠もないままに直感を信じて浮気をしているのかもしれないと決めつけてしまうと、相手のどんな行動も疑わしく見えてしまいます。
勝手に浮気を疑ってしまう時の対処法は
一度よぎってしまった悪い想像は簡単には消えないもの。
ですが確証もなく想像してしまったことで相手を悪く攻め立ててしまうと、面倒くさいし疲れるウザいと思われいいことはひとつもありません。
そもそも勝手に想像をして責めてしまっていることは、自分勝手な行動です。
好きな人ひとりにだけに意識が向いてしまっていると、些細な行動も目についてしまうので注意。
好きな人がいなくても自分ひとりでも楽しめる時間をつくり、好きな人を邪推する機会を減らしていきましょう。
恋愛感情をコントロールする心構えは?
勢いだけで行動してしまうのではなく、冷静に行動することで後悔してしまうような失敗は回避できるようになります。
好きな気持ちが大きければそれだけ感情的になってしまうものですが、何事も一晩おいて改めて考えられる余裕を持ちましょう。
焦らないこと
チャンスは今しかない、今がチャンスだと自分で自分を煽ってしまわないこと。
焦って行動したところでうまく行く可能性が上がるとは限りません。
むしろ失敗してしまうことの方が多くなってしまうのではないでしょうか。
好きな人ができると、早くしないと他の人に取られてしまうかもしれないと不安になってしまいがち。
片思い中は特に気をつけましょう。
冷静さを取り戻す
傷ついてもいいからと思い切ってしまわないこと。
好きな気持ちが強いと暴走してしまう可能性は誰にでもあります。
その気持ちをそのまま素直な自分の気持ちだと相手にダイレクトにぶつけてしまわないようにしましょう。
早くどうにかしたい、何か行動したい気持ちに流されてしまわないように。
相手のことを考える
好きな気持ちを伝えたい、少しでもいいから会いたい、もっと好きになって欲しいなど。
自分の気持ちを満たしたいだけの行動なのか、相手のためにしてあげたい行動なのかを考えるようにしましょう。
自分のどうしようもない気持ちを優先して行動してしまうと暴走に終わってしまいます。
暴走してしまいそうな時も相手の気持ちを考えることができれば、今するべき行動なのかがわかるのではないでしょうか。
不安に振り回されない
不安な気持ちが大きく感情のままに流されてしまうと、悪いことばかりを考えてしまいます。
こんな悪い状況からは一刻も早く抜け出したいと、焦って行動してしまうと良くない結果を招いてしまいがち。
根拠のない確信を持って、悪い方へと物事を決めつけないようにしましょう。
まとめ
恋愛には失敗や後悔がつきものかもしれません。
大好きすぎるからしてしまう行動かもしれませんが、好きな人とはお別れすることなくいつまでも一緒にいたいですよね。
恋愛感情を上手にコントロールして暴走自爆しないためにぜひ参考にしてください。