11月11日【いい出会いの日】心豊かになる「出会えてよかった人」エピソード

     2019/10/12   SNSから始まる出会い

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 6 分

11月11日(日)は「いい出会いの日」なんだそうです。

11月11日に出会った独身の男女が、翌年の11月22日に結婚をして「いい夫婦」になることを祈って、11月22日の「いい夫婦の日」をすすめる会が制定。
日付は11月11日を1111として、中の1を1本横にすると1+1(=2)となり、独身の2人が「いい出会い」をして「いい夫婦」になることを意味していることから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会

という訳で今回は「出会えてよかった人」をテーマに、皆さんの大切な人や忘れられない人、大きな影響を受けた人など、「出会えてよかった人」エピソードをご紹介します。

心の師匠との出会い

私は、19歳の頃から働いている。最初は調理師だった。そして、そこでの出会いは今の私を形成する基礎となっている。

調理師免許を取得後、都内の大衆レストランで社会人をスタートさせた。そして、2年ぐらい経つとお店の中心として働いていた。通常、飲食店の2年などたかが知れているのだが、私の場合、入社直後に先輩が全員辞めていき、様々な業務をやらざる終えない状況に追い込まれてしまった。それは、とても大変な時期だったが、同時にこなせたという自信はとてもいい経験になった。

そして、4年ぐらい経過した時に幸運を手に入れる。現在も2つ星として活躍するシェフと偶然知り合いになったのだ。

「君が本気なら、私は君の力になる。」

その言葉を聞いた時、私の全身の血が沸き立つ感覚を覚えた。それと同時に自分の仕事に対する姿勢があまりにも疎かである事にも気付かされた。

彼は、本当の一流だった。
シェフにはざっくりと言えば2通り存在する。商売として成功をめざすタイプと、料理という言葉の真髄を極めるタイプだ。彼はまさに後者だった。彼のレストランでは、料理は選べない。18000円のお任せのみなのだ。

彼の考え方は、例えばフランス料理をやるならばフランス人よりフランスに詳しくならないと、フランス人の作るフランス料理に太刀打ちできない。その国の言葉、考え、歴史、そう言ったものを理解し料理と向き合う事で、初めてフランス料理という土俵に上がることができる。その上で日本人というアイデンティティを加えることにより、唯一無二を作り出せると力強い言葉で語ってくれた。

自分が少し恥ずかしくなった。そして、そこから私は姿勢を改めることとなった。

彼は私をお店で雇いたいと思っていたと後日知ったのだが、料理のカテゴリーが違っていたため、私は彼の紹介で都内のホテルにある有名店へ転職することに成功する。

ただし、この決断は痛みも伴った。実は私が初めて勤めたレストランは既になくなっている。私が辞めると同時に店主が店をたたんでしまったからだ。私は、自分のチャンスと引き換えに、同時に痛みも得ることとなった。

転職後、私はがむしゃらに働いた。月400時間働き、週のほとんどを泊まり込んで過ごした。この数年は、今の私の基礎になっている。ただし、私は料理における自分の限界も悟ることになる。

私は料理を辞めることを決意した。そして、彼にその話をするため、待ち合わせ場所に指定された京王プラザホテルで直接話をした。彼は、私の意思は認めてくれつつも、料理人が他の世界で生きるのはとても難しいこと、だから続ける事が最善であることを説いた。

正直に言えば、私は勢いだけで辞めようとしていた。若い時にはよくある、後先を見ない行動であった。しかし、故に思いは強固でもあった。彼は、もちろん、そういった部分も理解しながら、辞める決意を固めた私にこう言った。

「自分の決めたことに、言い訳を一切しないなら、私は君の意思を尊重する。」

私は、料理をやめた。

お店を1つ潰し、大切な人の期待を裏切り、それでも若さゆえの衝動を抑えきれなかった。

その後、今の仕事をするようになった時、一度だけ彼のお店で食事をした。そして、話す機会を得たので、少し泣きそうになりながら、あの時の言葉が今の私の生きる糧ですという話と共に、

「私の人生の恩人です」

そう素直に伝えた。
彼は笑っていた。とても優しい顔で。

人生とは難しい。何が正しくて、何が正しくないか、いつも分からない。しかし、私たちは常に何かを決めないといけない。

だから、迷った時はいつもこの言葉を頭の中で反復する。

「自分の決めたことに、言い訳を一切しないなら、私は君の意思を尊重する。」

したさんの日記画像1

男性会員シルエット画像したさん
地域:東京都
職業:IT・WEB関連
身長:179cm
体型:普通
血液型:秘密
星座:牡羊座

UさんIさん

どーん!さんの日記画像1

今回の季節ネタは「出会えて良かった人」なんだそうです。

私は一緒に働く中で
「この人はすごい!」と相手の魅力に気づいていくタイプなので

今回は別々の会社で出会った2人の上司について書きたいと思います。

①小さな会社で出会ったUさん

まず1人目のUさんと出会ったのは、私が小さな会社で働き始めた時のこと。

入社後しばらくしてから教育係という形でUさんと関わっていただきました。

Uさんは非常に人当たりがよく
常に明るく、人を引っ張り
みんなを盛り上げていくタイプの方でした。

同性の先輩でしたが、私も若かった為
「あの人に認められたい!」
「頑張りを見て欲しい」
という風な思いが強すぎて、時に空回り。

かまって欲しさに嫉妬までしてしまう有様でした ^ ^

Uさんと一緒に働けた事は、今でも誇らしく非常に得難い経験でした。

特に仕事への取り組む姿勢はすばらしく。

その仕事をする為に生まれてきたのでは?とさえ思え、周りからも「あの人は特別だから」と言われてしまうほど。

元々、仕事が大好きな生真面目な方でしたが年々私生活とのバランスもとっていき
今では結婚もされて昇進されていきました

②副責任者のIさん

Iさんは私が転職した先で何年かした後で、私のいた事業所に配置換えで来られた副責任者の方でした。

その時、私のいた事業所では人事・業務・人間関係に深刻な問題を抱えた状態でした

会社としてはテコ入れの思いもあり、有能なIさんを異動させたそうです。

実はIさん前の事業所では、責任者のとしてバリバリ仕事をされていた優秀な方でした。

それにも関わらず形としては降格となる異動でしたので
本人はとても複雑な気持ちだったそうです。

本人のモチベーションはそれほどではなかったにも関わらず
Iさんはズバズバ事業所を改善していきました。

事業所の責任者を立てつつ
問題を的確に洗い出し、改善案を分かりやすく従業員に示していく。

若手チームの悩みに気軽に相談にのり

中堅チームには持ち前の明るさと親しみやすさでフランクに信頼を得て職場の風通しを良くしていきました

Iさんはその後、転職という道を選ばれていきました。

ですが、その時の事業所のメンバーからは何年たっても
「あの時にIさんが来てくれたから」
「Iさんはまさに救世主だった」
というような思い出話が出るほどです。

Iさんと今でも関わりのある私が本人とその時の話をすると
「そうだったっけ?」
「みんな頑張ってたから、やらなきゃと思ったよ」
と本人は軽やかに笑うばかりです。

さいごに

ご本人たちの為、一部割愛や創作しておりますが概ね書けたかな?と思っております。

お2人とは今でも交流があり
かつては「2人の様な仕事をしなくては!」と張り切っていた時期もありました 笑

現在は肩肘張らずに、自分のできる事のもう一歩先を目指してお仕事している どーん!です

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

感想やコメントいただけると次回への励みになります。
よろしかったら、ぜひ

男性会員シルエット画像どーん!さん
地域:静岡県
職業:その他
身長:177cm
体型:普通
血液型:秘密
星座:牡羊座

その灯りに気付けて、よかった

去年の暮れ
転勤で、生まれ故郷から、誰も知り合いのいない関西へ

仕事も休日も、一人で過ごす毎日

電話もLINEも便利で、遠く会えない家族、友人とは簡単につながる
でも「次の休み会おうよ」みたいな話題になかなか持っていけないことに気づくと、途端に寂しさが増す

そんな転勤から数カ月がたったある日
自宅近くの人気のない路地に入ると、薄いオレンジの灯りが漏れるこじんまりしたバーが目に入った

「こっちに来てから、職場の飲み会以外でお酒飲んだことないなぁ」
知らない土地と物足りない毎日で、知らずに気が大きくなったのか、人生初のバー、一人飲みへ
気がついたら扉を押して中に入っていた

薄暗い店内
L字型のテーブルに並べられた8席のうちすでに4人が腰掛けていた
自分の母親世代くらいの快活そうな美熟女、ガタイと笑い声のいいおじさん、落ち着いた雰囲気のお姉さん、そして自分と同い年くらいのおっとりしたメガネ男子…
そして、バーカウンターの向こうにはその4人と談笑していた、一見いかつそうなマスター

「みんな、すごい打ち解けてるなぁ…なんか座りづらい…」
一人で乗り込んだ勇気は一気にしぼんで、人見知りな自分が顔を出した
そんな入ってきた自分を見たマスターは、会話を止めて「ここに座りましょう」とお姉さんとメガネ男子の間の席を指差した

座るとき「はじめまして、ここははじめてですか?」と声をかけてきたのは隣のお姉さん

「若いのに一人で来るなんて珍しいね~」と離れて座った美熟女が話せば、その隣のおじさんも「ゆーちゃんと同じくらいじゃないの?」とメガネ男子に投げかけた

メガネ男子こと、ゆーちゃんは「同い年くらいですかね?酉年生まれですか?」と、なんの配慮か干支で年齢を尋ねてきた

「酉じゃないんですけど…戌の1月生まれなんですよ」
席について、照れながら答えると、ゆーちゃんの声が弾む
「同学年ですね!なかなかこのお店に同い年の男の人がいなくて!どこ住んでるんですか?近かったらもう飲み友達ですね!」

なんかもう、この時点で、このお店とお客さんに引き込まれてしまった

聞けば彼、ゆーちゃんは、同じ地方出身
彼も僕と時期を同じくして転勤でここに来て、僕より少し早くこの店にたどり着いた

社会人になると、学生時代には簡単にできていた友達の作り方が分からなくなる

そんなことを考えはじめたときに、家の近くのこじんまりした温かいバーで出会った関西初の友達

相手も同じことを思ったのか、そのバーで会うたびに、お互いの境遇から考え方、胸の内まで語り合って明かしていくようになった

バーにゆーちゃんと一緒に顔を出す度に、歳も境遇も人生経験も違う友人もできてくる

出会えてよかった人たちが集うバー
その灯りに気づけて良かった

たいぞうさんの日記画像1

男性会員シルエット画像たいぞうさん
地域:大阪府
職業:会社員
身長:170cm
体型:普通
血液型:A型
星座:水瓶座
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