全方位モテする人の共通点『人たらし』特徴&なるためのヒントを解説
2025/01/19 出会いがない社会人
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 5 分
世間には好感度が高く、老若男女を問わず全方位にモテる人が存在しているのですが、そのような人には共通して、『人たらし』な一面が見受けられます。
人たらしとは、多くの人に愛され、無意識にとりこにしてしまう魅力ある人です。
人たらしな人は恋愛だけではなく、その特徴から仕事にもポジティブな影響を与えます。
そうした自身の人生を華やかに変えられる可能性を含む、人たらしな性格は後天的に身に付けられることが可能です。
そこでこの記事では、人たらしな人の特徴を踏まえつつ、人たらしになるためのヒントについて解説します。
目次
人たらしな人に共通する特徴
人たらしな人は以下のような特徴が共通して見受けられ、このような聖人君子のごとく非の打ちどころのない性格であれば、全方位にモテるのも納得です。
- コミュ力が抜群に高い
- 好奇心旺盛でポジティブ
- 人間関係の構築力が高い
- スマートな外見や身だしなみ
- 相手を尊重しサポートができる
コミュ力が抜群に高い
対人関係において意思疎通をスムーズにおこない、信頼関係を築くうえで重要となるスキルであるコミュ力が非常に高いのが大きな特徴です。
では具体的にどのような行動をおこしているのか、代表的な例を解説していきましょう。
共感力が高い
共感力とは相手に同調をしたり、感情に寄り添えるスキルです。
相手に共感することによって、信用や信頼を得られ安心感を与えます。
傾聴力がある
傾聴力とは相手の話にしっかりと耳を傾け、その言葉の奥にある真の意味を読み取るちからです。
話を聞くときの真摯な姿勢はもちろん、深層部分まで読み取り考慮することによって信用・信頼を得られ、より濃密なコミュニケーションを取れるようになります。
ユーモアがある
場を和ませるトークスキルや、気の利いた冗談を言えるのも特徴として見受けられます。
また、単にユーモアがあるだけではなく、ワードセンスや語彙力の高さがあってのものでしょう。
褒めるのが上手
表面的な部分だけを褒めるのではなく、本人でさえ気付いていない良い部分を見つけ出し、言語化して褒めるといった、がっちりとハートを掴む褒め方ができるのも大きな特徴です。
好奇心旺盛でポジティブ
好奇心旺盛な性格が関係し、人見知りをせず社交的な一面が見受けられます。
また、積極的に新しいことに対し興味を持つ姿勢によりポジティブな思考を持ち、エネルギッシュに行動する人が多い傾向です。
そのほか、好奇心旺盛なゆえに観察力や記憶力に長けているとの特徴も挙げられます。
人間関係の構築力が高い
人間関係構築力とは、その名のとおり対人関係において信頼・信用をしあえるつながりを構築できる能力です。
人間関係構築力が高い人は、おもに以下のような特徴が見受けられます
- 高い社交性
- 柔軟な適応力
- 相手への配慮や平等性
- 行動に一貫性があり誠実
- 見栄やプライドを捨てられる
- 高い非言語コミュニケーション能力etc…
スマートな外見や身だしなみ
第一印象で高い好感度を与えるのも、人たらしな人の特徴として挙げられます。
見た目や服装に気を使っているのはもちろん、姿勢や立ち居振る舞いから清潔感のある雰囲気を感じさせるのも大きな特徴です。
外見や身だしなみ以外に、礼儀作法や所作もスマートであったりします。
相手を尊重しサポートができる
出るべきときはしっかりと前に出ますが、基本的には相手を尊重し、謙虚な姿勢で適度なバランスを保つ器用さがあります。
また、相手が持つ長所や能力を見つけ、引き出すのも得意な傾向があり、さながら流れるような進行をする名司会者や、サッカーの司令塔を担う選手のようです。
一方で悪い印象を抱く人も稀にいる
人の考え方や受け取り方は千差万別です。
人たらしな人は基本的に好印象を与える場合が大半ですが、なかには悪い印象を抱く人が稀にいます。
思わせぶりで勘違いする
狙っているつもりでもなくナチュラルに誰にでも好かれるように振る舞い、そのような態度を、「思わせぶり」だと受け取り、モヤモヤさせてしまうことがあるようです。
本心が読めない
誰にでも分け隔てなく、屈託のない笑顔で接する姿に対して不自然さや不信感を抱き、「裏の顔があるのでは?」と勘ぐる人もいるようです。
あざとい
多少のやっかみが含まれている可能性もありますが、多数の人たちを魅了する言動に対して、「あざとい」と感じる人もいるようです。
人たらしになるためのヒント
まず、人たらしな人に共通する特徴を把握し、そうした特徴が身に付くよう意識して行動をおこすことがベースとなります。
その際に、よりナチュラルに人たらしの特徴を身に付けるため、次に挙げるポイントを踏まえながらおこなってください。
笑顔を心掛ける
高い好感度を与え、相手との距離を縮めるには愛想のよさや笑顔が欠かせません。
不自然な表情にならないよう、ナチュラルな笑顔を心掛けてください。
相手に対して心から興味・関心を持つ
上辺だけではなく、その相手の内面まで興味や関心を持ってコミュニケーションを取れなければ、真の信頼関係は築けません。
そこで人たらしの特徴を身に付けるには、ポーズではなく心から人好きであるかが重要です。
また、相手を名前で呼ぶことで、相手は興味や関心を抱かれているとの印象を受け、親近感を与えて記憶にも残りやすくなります。
相手に合わせすぎず適度なバランスを保つ
相手に合わせすぎる行為は、必ずしも相手にとって好感や共感を得られるものではありません。
常に相手に合わせていると本心が見えず不信感を与えかねませんし、自身の本質的な魅力も伝わらず信頼関係を築くことがむずかしくなってしまいます。
そこで、相手の立場に立って考えるのはもちろんですが、自身の価値観や意見も大切にし、誠実な態度で相手と向き合えば、適度なバランスでコミュニケーションを取れるでしょう。
嘘をつかず、過度なお世辞や社交辞令は禁止
人たらしとしてなによりも重要なのは誠実で、いかに信用を得られる人間であるかどうかです。
嘘は当然ながら、好意を抱いてもらうためにしてしまいがちな、過度なお世辞や社交辞令は不自然さを感じさせてしまいます。
純粋に相手のことを尊重して接すれば、お世辞や社交辞令など使わずとも敬意は伝わるはずです。
以上、人たらしな人の特徴と人たらしになるためのヒントについてお伝えしてきました。
一朝一夕にはいかないかもしれませんが、何事も日々の積み重ねが大切です。
人間力をアップさせ、より充実した人生を送れるよう心から願っています。
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【この記事を書いた人】
出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。
現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。
「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」