夏休みどこ行く?思い出に残るおすすめ節約デート5選!~お出かけ編~

     2023/06/15   デート

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 13 分

真っ青な空のした白い浜辺で楽しそうにはしゃぐカップル

家の中だとできることがある程度限られてしまいますが、外だとできることの幅がかなり広がります。

外に出るとお金がかかるからといって、ひたすら家に引きこもるという方もいらっしゃるでしょう。しかし暑さの厳しい夏は冷房がないと辛いこともありますし、何もせずとも家にいるだけでお金がかかってしまうというのが現実。

実は外でお金をかけず過ごすほうが経済的に一番お得なのです。夏休みの思い出になるような節約デートにはどのようなものがあるのかさっそく見ていきましょう!

1. 初体験ができるかも!?「大人の社会科見学」

手をつないで街中をデートするカップル

普段の生活では目にすることができないような大きな機械、どんどん出来上がっていく商品。小学生のころに行った社会科見学はものすごくワクワクする体験でした。

しかしこのワクワクは子供だけのものではありません。大人だからこそ楽しめることもたくさん!普段の生活にはない新鮮な体験は夏休みの良い思い出になるのではないでしょうか。

大人の社会科見学の楽しみ方

ベルトコンベアで次々とクッキーが運ばれていくお菓子工場

1.どこへ見学に行くか決める

まずはどこへ行くか決めることから。節約デートですから無料もしくは低予算で見学できるところを探しましょう。地域によって異なるものの、見学や体験が無料できる施設は日本全国にいくつもあるのです!

できるだけ交通費をかけたくないので近場がいいですね。そして多少なり興味が持て、2人が楽しめる場所を選びましょう。おすすめの見学先をいくつかあげるので参考になさってください。

≪食べ物や飲み物の工場見学≫

社会科見学の定番と言えばコレでしょう。普段食べたり飲んだりしているものの製造工程を見ることができるのは新鮮ですし、身近にあるものは特別な知識がなくても楽しめます。

さらに嬉しいのはほとんどの施設で最後の無料のお土産がもらえたり、安い値段で商品を購入できたり商品作りなどの体験ができること。

ただ見るだけよりも実際に味わったり体験できるほうが楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。

≪ビール工場、酒造やワイナリーなどお酒の工場見学≫

お酒好きにおすすめしたいのが、お酒作りの工場見学。お酒について深く知ることができるので、さらにお酒好きになってしまうかも。

大手ビール会社の工場は全国にいくつもありますし、無料で見学ができる工場も多いです。嬉しいのは格安でビールを味わえたりビール作りの体験ができること、完全に無料で試飲できるところも多いですよ!

酒造やワイナリー、ウイスキーの蒸留所なども見学を行っているところがたくさんあります。ビール工場同様、無料や格安で試飲ができるところが多いのが嬉しいですね。

≪飛行機や車などの工場や施設の見学≫

乗り物が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。特に飛行機関係の社会科見学はかなり人気なのだとか。

飛行機や、普段乗っている車の製造工程を見ることができるのは新鮮。

また日本の宇宙開発の中心「JAXA」にも無料で見学できる施設がいくつもあります。宇宙が好きならワクワクすること間違いなしではないでしょうか。

≪日用品の工場見学≫

一般的な日用品の工場は無料で商品をもらえるところも多いようです。見学をさせてもらえる上に、商品ももらえててしまうなんてかなりお得ですよね!

大人な社会科見学を楽しみたいのならコンドーム工場なども楽しそうですよね。調べてみるとかなりディープな工場見学があるかもしれませんよ。

≪施設や企業の見学≫

日本にとって大切な施設である日本銀行や造幣局も見学が可能です。一般の人が入れないような施設に入ることができるのってワクワクしますよね。

また生活に欠かせない清掃工場や、水道局の見学もありますよ。特に水道局の地下神殿と言われる首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)は圧巻。

2. 見学の予約をしプランを考える

ブルワリーの大きなタンクと見学を楽しむ人たち

見学は予約なしでいけるところもありますが、予約制のところも多くあります。無料で楽しめる施設は特に人気で、すぐに予約で埋まってしまうなんてことも。

事前にしっかり調べて予約が必要なら予約をしましょう。また工場などへの足もしっかり確認すること

無料のシャトルバスが出ている施設もありますが、自分で足を運ばなければいけないところもありますからね。

また社会科見学に使う時間は場所によりますが短くて15分から長くても120分程度。時間を指定されている場合もありますし、その前後の時間をどう使うかも考えておいたほうが良いでしょう。

3. 社会科見学を楽しむ

当日はとにかく社会科見学を楽しむことに集中しましょう。

人は慣れない場所に行くだけで疲れてしまうことがあります。疲れてしまうとせっかくのデートが台無しに。デートの前日はたっぷり眠って当日万全な状態で迎えられるようにしておくこと。

場所によっては移動が多かったり施設の中を歩き回らなければならないことがあるので、当日は思い切り楽しめるように動きやすい服装で。サクセサリーやハイヒールを禁止している場所もあるので事前に確認してくださいね。

事前に行き先のホームページなどを見たり、商品についての基礎知識をつけていくとより一層楽しめるはずですよ

2. 夏の思い出作りにおすすめ「大人の遠足」

誰もが子供のころに行ったであろう遠足。楽しみで前日の夜は眠れなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

泊りがけでどこかに旅行に行くとなるとお金がかかりますが、日帰りならお金をかけずに楽しむこともできますよね。

大人の遠足の楽しみ方

景色の良い丘の上に立ちポーズを決めるカップル

1. どこへ遠足に行くか決める

行き先は自由です。遠足として楽しめるのならどこで何をしてもOK!ただしお金がかからないところを選びましょう。

社会科見学と遠足の線引きはハッキリとできませんが、ここでは工場や施設以外の場所。そして自分の足で歩くことが多いスポットを遠足としてご紹介しますね。

≪神社やお寺≫

社寺仏閣や仏像など、日本の歴史的建造物が好きな人にはたまらない遠足。夏でも涼しいところが多いのも魅力的。

日本全国には数々の神社やお寺があります。パワースポットとして人気がある場所、立派な建物で有名な場所などさまざま。

社寺仏閣は無料で参拝できるところが多いですし、お金がかかっても割と低予算で済みますよね。

清らかに整えられた境内や歴史を感じる建物を見るだけでも、非日常を感じることができるのではないでしょうか。

いくつも神社やお寺をめぐるのもいいですね。ただ単純に楽しむめるだけではなく、運やツキまでついてくるかもしれませんよ。

≪美術館や博物館≫

高いお金を払わなければいけないところもありますが、

入場料が高い施設もありますが、無料や良心的な値段で入場できる美術館や博物館も多くあります。高いお金を払わずに貴重な展示物を楽しめるなんてお得ですよね。

大きな施設もあれば、小さくてマニアックなものも数多くあるのでじっくり調べてみてくださいね。もしかしたら近所に良さそうな場所があるかもしれません。

≪街歩き、古都やレトロな街≫

自分が住んでいる街を改めて歩いてみるはどうでしょう。遠足と言えるほど遠出ではないかもしれませんが、これも立派な遠足です。

いつも何気なく通り過ぎている道や先へ進んだことのない道、曲がり角。普段とは違う道を歩くだけでも気分転換になりますし、新しい発見があるはず。

今まで気づかなかったものや、新しいお店を発見するなんてこともあるかもしれません。

日常生活から離れたい人には古都がおすすめです。もしくはレトロな風景が残る街。ちょっとレトロな風景が残る場所は探すとけっこうあるものです。

京都に奈良、金沢、鎌倉。日本の歴史が色濃く残る古都は何もせずただ歩いているだけでも風情を感じられますし、時々タイムトリップしたように錯覚するなんてことも。

≪山や川などの自然がある場所≫

自然が好きな人、普段自然に触れていない人は自然と感じられる場所に訪れるのがおすすめです。

日常とは違った空気を吸い込めば心も体も元気になれるのではないでしょうか。山や川まではいけないという方は大きな公園に行くのも手。

普段は見ることができないようなお互いの新たな一面を発見できるかも。

≪青い空が広がる夏の海≫

夏といえば海を思い浮かべる方も多いでしょう。青い空に白い雲、真っ青に広がる海、そして白い砂浜。夏の象徴のような光景ですよね。

海に行くならぜひ水着を持って行きたいですね。シャワーが無料で使えるビーチもあるので海に入りたいなら事前にしっかり調べておきましょう。

海辺を歩いたり、腰を下ろして海を眺めているだけでも気持ちが良いですよね。海が見える場所は特別なことをしなくても、そこにいるだけで特別な気分を味わえるはずです。

2. 具体的なプランを考える

赤い鳥居が所せましと連なる伏見稲荷大社の参道

ノープランというプランもナシではありません。しかし具体的なプランがあったほうが「何をすればいいのかわからない」時間を少なくしてくれますし、ある程度スケジュールが決まっているほうが遠足らしくなります。

持ち物や、簡単な地図やスケジュールを書いたしおりを作るとさらに遠足気分を盛り上げてくれますよ。こういう遊び心は2人の関係をさらに深めるキッカケになるはず。

3. 遠足を楽しむ

当日思い切り楽しめるように、事前の準備はしっかり済ませておきましょう。また遠足は自分の足で歩くことがメインなので前日はしっかりと眠り、当日元気に動けるようにしておくこと

服装ももちろん動きやすいものに。夏の日差しは強いので日焼け対策も忘れずに。靴もたくさん歩いても疲れない歩き慣れたものがおすすめ。バッグもリュックがベストでしょう。

とはいえ、小学生のころの遠足のように細かい決まりは何もありません。どんなかたちであれ、2人で楽しめるのが一番ですからね。

3. 夏の日差しを満喫!「ピクニックデート」

夏の日差しは厳しいですが、ちょっと日陰に入ると案外涼しいもの。水辺や風がよく通る場所、高原などは特に快適です。

遠足は歩くことがメインですが、ピクニックは外で食事を楽しむことがメイン。食事を楽しんだあとは思い思いの時間を過ごしましょう。

ピクニックデートの楽しみ方

海辺のポーチに腰かけワインを楽しむカップル

1. どこでピクニックをするか決める

ピクニックをする場所に決まりはありませんし、好きなところで大丈夫です。ポイントはゆっくり食事を楽しむことができる場所を選ぶこと。食事を楽しむことがメインですからね。

近所の小さな公園もありですし、広くて大きな公園もありでしょう。河原や森など自然の多いところも良いですし、デパートの屋上なども気持ち良いですよ。

2. 食事をどうするか考える

食事はピクニックのメインです。何を食べるか、食べ物を買うのかお弁当を持っていくのかはあらかじめ決めておいたほうが良いでしょう。

できるだけ家にあるものを使ってお弁当を作れば予算もかかりませんよね。シンプルにおにぎりだけを作って持って行くというのもありではないでしょうか。

たかがおにぎりですが、外で食べるだけでとても美味しく感じますからね。あとはパンと具を別々に持って行って、その場で挟んでサンドイッチにするというのもなかなか楽しめます。

もちろん外でお弁当や食べ物を買って持っていくのもあり。外食するよりもかなりリーズナブルに済みますからね。

3. 食事以外に何をするか考える

ピクニックは食事がメインですから楽しく話をしながら食事をするだけでもOK。でもせっかくですし、それ以外にも楽しめることがあるとさらに充実した時間になるはず。

食後にふたりでゆっくり読書をするのも良し。2人でできるちょっとした遊びや、軽いスポーツを楽しむのもいいですね。何もせずボーっとしたり寝て過ごすのもありでしょう。おおまかにでもどんな風に過ごすか決めておくと、当日手持ちぶさたになりませんよ。

4. 持ち物を準備する

ワインやワイングラスが収納されたオシャレなピクニックバスケット

最悪食べるものだけがあればピクニックを楽しむことはできます。けれど、せっかくのピクニックですし食事をより楽しむためにもある程度の
持ち物は用意しておきましょう。

ここではあると便利な持ち物をご紹介しますね。

≪レジャーシート≫

ベンチに座るよりもお互いの距離が縮まりますし、リラックスできるはず。寝転がれるくらい大きなサイズがおすすめです。

≪食べ物≫

お弁当などの食べものは必須ですが、夏は注意が必要です。食べ物が悪くならないよう、必ず保冷バッグなどに入れるようにしましょう。凍らせたおかずをそのままお弁当箱に詰め込んで、保冷剤代わりにするのもオススメ。

ピクニックバスケットなどに詰め込むと、雰囲気が出てさらに楽しめるのではないでしょうか。

≪飲み物≫

食べ物同様、飲み物も必須です。ペットボトルを持っていくのも良いですが、お茶やコーヒーなどを作って水筒に入れていくほうがピクニック感が出ますよ。

夏は冷たいものが飲みたくなりますが、身体が冷えすぎてしまわないよう温かいものも用意しておくといいですよ。またお茶やジュースだけではなく、お水も必ず持っていきましょう。

≪ブランケットなど≫

ブランケットは一枚あるだけでもかなり重宝します。寒い時は防寒になりますし、座る時にはクッションに、寝転がる時には枕になりますしね。

≪ティッシュ・ウェットティッシュ≫

外でご飯を食べる時にはティッシュが大活躍。お手拭にするのはもちろん、何かをこぼした時にも重宝します。普通のティッシュとウェットティッシュをそれぞれ用意しておきましょう。

≪虫よけスプレー≫

外の空気は気持ちの良いものですが、虫もたくさんいます。虫が寄ってきてせっかくのピクニックが台無し!なんてことにならないよう、虫よけスプレーがあると便利ですよ。

≪遊び道具≫

食事をしたり話をするだけでも楽しいと思いますが、遊び道具を用意していくとさらに盛り上がること間違いなし。

定番なのはバドミントンやフリスビーなどのちょっとしたスポーツ用品。ちょっとした運動ならふだん体を動かさない人でも楽しめます。

シャボン玉もいいですね。大人になって改めてやってみるとなかなか楽しいもの。

外で楽しむものだけではありません。本やマンガもいいですし、トランプやちょっとしたボードゲームなども外でやるとまた違った雰囲気で楽しめます。

何を持って行くかは自由なので、2人で楽しめるものを見付けてくださいね。

5. ピクニックを楽しむ 

日が傾く中レジャーシートの上に座り赤ワインでカンパイするカップル

準備が整ったらあとは当日楽しむだけ。ただ、ピクニックは天候にも左右されるので、雨天の場合はどうするかもあらかじめ考えておくと良いでしょう。

屋根がある場所もありますし、最悪自分の部屋でピクニック気分を味わうなんていうのもありではないでしょうか。

ピクニックは工夫次第でいくらでも楽しめるもの。2人だけの楽しみ方を見つけてください。

4. 実は穴場スポット「図書館デート」

屋根も座る場所もあり涼しくて快適!そして好きなだけ本を楽しむことができるのが図書館。読書好きな方にはぜひおすすめしたい0円デート。

図書館デートの楽しみ方

古めかしいドアと壁のようにぎっしりと積まれた本

1. どの図書館に行くか事前にチェック

ひとくちに図書館といってもさまざま。いわゆる街の図書館から、スタイリッシュでとても図書館には見えないような建物もあります。

一般人に開放している大学や企業などの私立の図書館もたくさんありますし、空間を楽しめるような場所を選べばデートらしさもアップ。

最近は本だけではなく雑誌やDVDなどを扱っているところも多いですよ。映画などが無料で楽しめるなんてお得ですよね!本が苦手な方でも楽しめるので、図書館に行く前にチェックしておきましょう。

2. おおまかなプランを決める

肘をついて机の上の本に没頭する女性

とりあえず図書館に行って本を読む。それでもいいのですが、ただ単に別々に本を読むだけではデートらしさに欠けてしまいますよね。

せっかくのデートなのですから、図書館で具体的にどんなことをするか考えてから行きましょう

同じ本を一緒に読む。2人で別々に好きな本を楽しむ。お互いのおすすめの本を読んでみる。ただ本を読むだけでもさまざまな楽しみ方があります。

例えば一日図書館で過ごすとしたら、午前中はお互い好きな本を読む。お昼を食べて午後からはお互いがオススメする本を紹介し合うなど。ただ本を読むだけでも工夫次第でさまざまに変化しますよ。

一日を図書館で過ごすなら、食事の準備も忘れずに。カフェなどの施設が併設している場所もありますが、できるだけ節約したいというのならやはり手作りのお弁当がおすすめ。

3. 図書館デートを楽しむ

あとは図書館デートを楽しむだけ。服装はせっかくのデートですし、オシャレしましょう。ひとつ注意したいのが温度調整ができる服装にすること

図書館などは基本的に空調管理がされているところがほとんどです。しかし空間が広いですし、必ずしも自分に合った状態の空調とは限りません。

暑かったり寒かったりすることがよくあるので、脱ぎ着が楽なものだと便利ですよ。せっかくの楽しい時間も寒かったり暑かったりすると台無しですからね。

5. 夏の定番!「お祭り・花火大会デート」

夏といえばはずせないのがお祭りと花火大会。何か特別なことをしなくてもその場に行くだけで夏の雰囲気を充分に味わえます。ある意味一番お手軽な夏の節約デートかもしれませんね。

お祭り・花火大会デートの楽しみ方

夏の夜空に浮かぶ大きな打ち上げ花火

1. どこのお祭り・花火大会に行くか調べる

夏には全国各地でさまざまなお祭りや花火大会が行われます。かなり規模の大きなものからこじんまりとした小さなものまでありますが、どれも雰囲気があって良いものですよね。

自宅から近くのイベントに参加すれば、交通費も節約できます。お祭り・花火大会は場所によってさまざまなので、下調べはしっかりとしておきましょう

≪どんなお祭り・花火大会に行くのか≫

七夕祭りや盆踊り、神社のお祭り、商店街や施設のお祭りなどと言ったさまざまなお祭りが日本にはあります。

花火大会も打ち上げる本数や花火の種類、打ち上げる場所などが異なります。

デートを楽しみたいのなら、近場だからという理由だけで選ぶのではなくどのようなイベントなのかしっかり確認してからにしましょう。

≪どれくらいの規模なのか≫

お祭りや花火大会は規模によって賑わいかたがまるで違います。

大勢の人で賑わうイベントは規模も大きいですし、屋台もたくさん並びます。その場に行くだけでかなり夏らしい雰囲気を味わえること間違いなし。

しかし人が多いとその分疲れますし、何かとトラブルが起こりやすいのも事実。人が多すぎて疲れてしまうという場合は、そこまで規模が大きくないものを選ぶと良いかもしれませんね。

かといって規模が小さすぎるものだと、ろくに屋台も並びませんしどこか寂れた雰囲気が出ているなんてことも。事前にしっかりと確認しましょう。

≪トイレや休憩できる場所など≫

お祭りは基本的に野外デートになるので、トイレや休憩できる場所の確認は必須。いざという時にトイレがない!なんてことになったら大変ですからね。

2. プランや服装を考える

夏のデートにぴったりなお祭りの金魚すくい

とりあえずお祭りに行けば夏らしい雰囲気を楽しめますが、ただ行くだけでは屋台を見て回っただけで終わってしまうかもしれません。花火大会にしても花火を見るだけではちょっと寂しいですよね。

せっかく行ったのに特にやることもなく、盛り上がれなかったらせっかくのデートも台無しですよ。お祭りに行って具体的に何をするのかある程度考えておきましょう

屋台を見つつ歩きつつ、話をする時間を楽しむ。お祭りをひととおり見たらゆっくり休憩できるところで語り合う。お祭りを見たあとはウィンドウショッピングを楽しむなど。

また食事をどうするかも考えておく必要があります。お祭りの屋台には目を引くものがたくさんありますが、お値段はかなり高めですよね。できるだけ節約したいというのならお弁当がおすすめです。

屋台があるのにお弁当…?なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、屋台は味よりも雰囲気を楽しむもの。屋台の雰囲気を楽しみつつお弁当を食べるのもありではないでしょうか。

またお祭りは服装も重要になってきます。とにかく雰囲気を楽しみたいというのならやはり浴衣がおすすめ

着付けが分からなくてもネットで調べれば浴衣の着方はすぐに出てきます。浴衣の着付けは着物ほど複雑ではないので、浴衣をお持ちならぜひトライしてくださいね。

お祭りや花火大会は歩く時間が多いので、洋服で行くなら動きやしい服装をおすすめします。とはいえ、せっかくのデートなのでオシャレも忘れずに。

3. お祭り・花火大会を漫喫する

準備が整ったらあとは当日お祭りや花火大会を漫喫するだけです。夏祭りのあの独特の雰囲気はなんとも言えませんよね。大好きな人とそんな空間を共有できることは、しっかりと思い出に残るはず。

歩き疲れたり、人が多くてトラブルなんてこともあるかもしれません。でもたとえどんなことが起きても、それも含めて楽しむくらいの気持ちで臨みましょう。

節約お出かけデートをワンランクアップさせる「お弁当」

お出かけデートのために作ったプルコギやナムルの入った韓国風のお弁当

デート代で一番お金がかかるものは何かご存じでしょうか?実は総合的に見るとデートで一番お金がかかるのは飲食代なのです。

特に暑い夏は外にいると冷たいものが欲しくなりますし、冷房がキンキンに効いた場所で食事をしたくなる機会が多くなります。

たまには外でおいしいものを食べたり、いつもとは違う雰囲気を味わうことも悪くありません。しかし、お金がない時はできるだけ手作りで済ませましょう。

家にあるものだけで作れば実質0円!食材を買ったとしても、外で食べるよりもかなり安い値段で済みますよ。

安くておいしい料理のレシピならインターネットを探せばたくさん載っています。個人的におすすめなのはやはりクックパッドでしょうか。

節約しながらもおいしい料理のレシピが盛りだくさん。「節約」「ボリューム」「100円以下」などのキーワードで検索するだけで、さまざまなレシピが。

恋人と一緒にレシピを探したり、一緒にお弁当を作るれば2人の距離もさらに縮まります。

お高いお店でおいしいものを食べるのも特別な瞬間ですが、2人で作ったお弁当を外で食べることはさらに特別な瞬間になるはず。夏場は保冷をしっかりとして、衛生面に気を付けてくださいね

まとめ

湖のほとりに腰かけ体を寄せ合う仲良しのカップル

夏休みにはお金をかけて特別なことをしたいという方もいらっしゃると思います。けれどお金を節約しちちも特別な思い出を作ることは可能なのです。

節約デートにはお互いの距離を縮める要素が盛りだくさん!工夫次第でいくらでも楽しむことができますし、お金に余裕があってもなくても楽しめるもの。

お金に余裕がなくてデートを楽しめないと思っていた方も、これからは思う存分楽しんでくださいね!

楽しいデートは2人の関係をより深く、より強いものにしてくれます。素敵なデートの時間をお過ごしください。

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