付き合う前の女性と初デート”食事だけが正解”な理由と場所の選び方
2025/02/26 デート
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 10 分
ネット恋活や友人からなどの紹介から出会った、付き合う前の女性と話が盛り上がれば、次のステップとなる初デートを視野に入れますよね。
しかし「初デートはなにをするのが正解なの?」と悩んでしまう男性は多いのではないでしょうか。
単刀直入に正解を言うと、あれこれと凝ったプランを考えず「付き合いたいと思っている女性との初デートは食事だけにしておく」のがベストな選択肢です。
正解がわかっていれば、自信をもって女性をお誘いできます。
そこでこの記事では、「初デートは食事だけにしておくべき理由」と「ベストなお店の選び方」をお伝えしますので、女性との関係性を進展させて次へとつなげる参考としてお役立てください。
目次 [表示]
初デートは食事だけにしたほうがいい理由
初デートは食事だけにしたほうが、関係性を進展させやすいです。
以下に挙げるのが具体的な理由になります。
- 女性が誘いに乗ってくれやすい
- 誠実・紳士的な好印象を与えやすい
- 食事デートはお互いにゆっくり査定しやすい
以上について順に説明していきましょう。
女性が誘いに乗ってくれやすい
ネットで出会った女性との初デートは、当然ながら初対面と言うことになります。
初対面からあれやこれやと凝りすぎたデートプランを提案するよりも「まずは食事だけとハードルを下げた提案をしたほうが、女性が誘いに乗ってくれやすい」のは間違いないでしょう。
初デートは短時間を希望する女性が多い
やはり気心が知れていない人との初対面は緊張しますし、そのような緊張状態が長時間続くのはつらいので「初デートは短時間を希望している女性が多い」です。
また「ちょっと違ったかな……。」とおもった場合も、早目に切り上げられるのも関係しています。
以上を考慮して、食事デートでしたら平均で2~3時間といったところでしょうから、女性からしてもOKを出しやすいです。
初対面で恋人同士がするデートは現実的に不向き
初対面となる男性から長時間一緒に時間を過ごすデートプランを提案され、ためらわずにOKを出せる女性は多くありません。
長時間一緒に時間を過ごす以下のようなデートプランは、どちらかと言うと「付き合っている恋人同士がするデート」
もしくはどちらかが好意を抱いていて、付き合うまで秒読み段階の男女がするデートです。
- ドライブ
- 水族館やテーマパーク
- 雰囲気最高の夜景スポット
LINEやメッセージを重ねて仲良くなってきたとしても、好きかどうかもわからない状態の男性と初対面となる初デートに、以上のようなプランは現実的に不向きなのはたしか。
このように「ネットで出会った女性とする初デートの提案は食事だけ」の一択のみと言った答えが導き出されます。
誠実で紳士的な好印象を与えやすい
「ネットは下心のあるの男性が多い」と警戒心を抱いている女性は非常に多いです。
ガツガツした態度を見せずに、食事だけして初デートを終わらせられる男性は「女性に誠実で紳士的な好印象を与えて、出会いの真剣度アピール」になります。
食事デートはお互いにゆっくり査定しやすい
事前にプロフィール内容やメッセージを重ねて互いを知れていても、実際に会ったときの印象は違う場合があります。
そうした部分を互いにチェックしあい「今後の進展につながるかの査定をするのが、初対面時における重要なミッション」になるのではないでしょうか。
その際に、お買い物デートや映画デートなど会話が減りがちなデートでは、初デートだけではよく判断できず「初回でピンとこなかったなら次はいいかな」と潔く切り捨てる女性は少なくありません。
食事デートでは食べるのに集中するのはわずか数分。
ですので会話するのがメインとなり、ゆっくりと互いを知れて二回目のデートにつなげやすくなるのが、初デートは食事だけにすべき理由になります。
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初デートはどんなお店や場所を選べばいい?
デートで行くレストラン選びで間違いがないのは”雑誌や口コミでも評判になっている、お洒落で美味しいお店”をチョイスすれば、失敗する可能性は極めて低いです。
しかし、そのようなデート向きの模範となるレストランでも、初対面での初デートに関しては向いていないお店もあります。
そこで「初対面をする女性との初デートで選ぶ、お店の場所と条件」となるのがこちら。
- 靴を脱がなくていいテーブル席
- ムードを出し過ぎていないお店
- 学生でなければチェーン店以外
- 自分や相手の家から近過ぎない
- 高級過ぎるお店は選ばない
- 焼き物系のお店も避ける
靴を脱がなくていいテーブル席
いくらお洒落で美味しいお店であったとしても、初デートで座敷や掘りごたつがあるレストランは除外するようにしてください。
実際のところ初デートで靴を脱ぐのに抵抗がある女性は多く、特にブーツ頻度が高くなりニオイも気になる冬場はより気遣ってあげなければいけません。
そして、限られた時間内にじっくりと会話をするため、半個室かカウンター席があるお店を選択するのもポイントです。
完全個室は、初対面の初デートでは抵抗を感じる女性は少なくないので半個室がベスト。
また、横並びとなるカウンター席は対面席よりも目線に困らず、適度に近い距離感で会話ができるのでおすすめです。
ムードを出し過ぎていないお店
初デートで雰囲気作りを意識するのはよいですが、照明が薄暗く、ふかふかソファのカップルシートと言った、距離の近いお店は女性に引かれる可能性が非常に高いので避けるべきでしょう。
学生でなければチェーン店以外
さまざまな場所で”初デートにファーストフードはアリかナシか”が話題として取り上げられています。
収入の少ない大学生でなければ「ネットで出会った初対面の女性との初デートでは原則ナシ」だと認識しておくべきでしょう。
まず、女性は初デートの場合は特に気合いを入れて準備し支出をしているのを理解していないといけません。
チェーン店の居酒屋やバーガーショップ、ファミレスは安くて美味しくて気軽ですが、あくまで「初デートの重要性」を踏まえて、お店選びをしてください。
自分や相手の家から近過ぎない
お店を選ぶときに自分や相手の家の近くを提案すると「この後、家に行かない?」との発言をされるのではと女性は警戒心を持ちます。
また自分の家の近くを指定した場合、「遠くまで行くのが面倒くさいの?」と思ってしまう女性もいるので要注意。
そのため、初デートとなる食事の場所は、互いの家から近過ぎず、中間地点を選ぶのが正解です。
もしも近所に紹介したいお店がある場合は、次回以降のデートで提案するべきでしょう。
高級過ぎるお店は選ばない
普段から行き慣れているなら別ですが、初デートだからと背伸びをし、見栄を張って高級レストランを選ぶと失敗する可能性が高いです。
失敗する具体的な理由として以下ふたつが挙げられます。
- 自分も含め、女性も行き慣れていないと緊張して話が弾まない
- 二回目以降もデートできた場合に、レベルを落とせずプレッシャーが掛かる
意外なことに、初デートで高級レストランを選ばれると引く女性は多いです。
初デートに高級レストランで引くのは「気合い入りすぎてて見返りを求められそう」
もしくは「住んでいる世界が違くて価値観が合わなそう」と言うのがおもな理由でしょう。
ですので、初デートで選ぶレストランは、高級過ぎず安過ぎず、平均的な予算と思われるお店を選択するのが正解になります。
たとえば、初デート向けのカジュアルフレンチのお店を選んだ場合の平均的な二人分の予算は、
- 前菜:1,500~2,000円
- メイン:2,000~3,000円
- デザート:1,000~1,500円
軽くお酒を飲んだ場合に2,000~3,000円と計算すると、「二人で6千~1万円程度」になります。
一人数万円以上は必要な高級レストランではなくても、この価格帯のレストランであれば味も雰囲気も失敗は少なく、十分に女性を満足させられるでしょう。
焼き物系のお店も避ける
焼き物系のお店とは、いわゆる焼肉屋やお好み焼き屋などの、自分たちで焼いて食べるスタイルのお店です。
何度目かのデートで選択をするのでしたら、二人で楽しく焼きながら食べて盛り上がれますが、初デートでは不向きとなる理由が二つあります。
- お洒落をして着てくれた服にニオイを付けてしまう
- 焼く&食べるのがメインになって会話に集中できなくなる
限られた時間のなかで勝負をしないといけない初デートで、ニオイや食べることなどで気を紛らわせてしまっては女性に好印象を残すアピールが出来ませんので、焼き物系レストランは避けておくべきでしょう。
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女性を初デートにお誘いするときのポイント
初デートに向いているベストなお店を理解したら、次は実際にお誘いする段階に進みます。
そこで女性をお誘いする際に、初デートを成功させやすくさせ、好印象を与えるポイントをお伝えしておくので参考にしてみてください。
誘うときは「空いてる?」との聞き方をしない
「空いてる?」と唐突に聞かれても、誘いたくなる女性なのですからそうそうヒマではなく、偶然空いていることのほうが珍しいです。
また、女性は断る口実や逃げ道を作ってあげる聞き方をしなければ、大半の女性は安全な選択として「空いていない」と言ってしまうでしょう。
ですので女性を食事デートに誘う際には「空いてる?」と唐突に聞かず、
- どこに
- なにを
- いつ(理想は2、3候補を挙げる)
以上を踏まえ、具体的な提案を挙げて誘うよう心掛けてください。
具体的でしっかりとした提案は誠実さや真剣さも伝わり、女性は好印象を抱くはずです。
特に好印象を与えないとOKをもらえない初対面であるなら、なおさら忘れてはいけないポイントになります。
ディナーデートの利点を理解しておく
さまざまな恋愛指南系の記事や雑誌で「初デートはランチデートがおすすめ!」と提案されているのを目にした人は多いかもしれません。
たしかに。日中のお誘いは女性に安心感を与えられますし、ランチデートのお誘いは間違いではないです。
しかし、「夕方以降のほうが都合がよい」と言う女性もいますし、ディナーデートにはディナーデートの利点があります。
- 初デートは短いほうがいいけど、ランチデートだと平均で30分~1時間程度なので短すぎる
- 日中の明るい時間帯で解散と言うのも、素っ気なさを感じさせ別れ際がむずかしい
- 波長が合った場合ランチ後に時間があれば飲みにでもと言っても、飲むにはまだ時間が早過ぎる
- そのため、色々な場所に連れ歩いたりして、グダグダになってしまう可能性が高い
- ディナーであれば大体2時間ぐらいかなと、女性に大体のデート時間を想像させられる
- ディナーであれば「終電がある」と女性が言える逃げ道を用意してあげられる
女性をお誘いをする際は、以上の項目を理解しつつディナーデートの提案をしてください。
そして、初対面でのデート時間は長過ぎず短過ぎず、適度な緊張感を残したまま解散するのが次につなげるためのポイントです。
もうひとつのポイントとして、ディナーのほうが自然とお酒を飲む流れも作りやすく、軽く一、二杯飲んで会話をしたほうがリラックスして話も盛り上げやすくなるでしょう。
万が一女性がディナーデートに難色を示すようでしたら、しれっとランチデートの提案に切り替える臨機応変な対応を心掛けてください。
事前に好きな食べ物のリサーチは必須
初対面の女性との初デートでは基本的に、自分のおすすめよりも女性の好みに寄せたお店選びをするのがポイントです。
自身の食通アピールよりも、女性を気遣えるアピールをしたほうが女性に好印象を与えられ、女性のツボにハマらずガッカリされるリスクも回避できます。
そのためにも女性が好きな食べ物は、会話のなかから事前にリサーチしておくのが必須。
もしも、初デートに不向きな料理ばかりが好きな場合は「無難なお店をチョイス」
リサーチした結果、お伝えしたように高級レストラン(高級料理が好みと言う次点で、地雷臭がするので避けるべきかもしれませんが)や、焼き物系のお店が好きと言っていた場合は初対面の初デートでは避け、次のような無難なお店を選択してください。
- カジュアルなイタリアンやフレンチ
- 辛い物が苦手でなければタイ料理かメキシコ料理
- 単価は少し上がるけどバルではないスペイン料理店
焼き物系や揚げ物・中華料理などガッツリ系のお店が好きな女性であったなら、次回以降のデートに誘う口実として使ってみてはいかがでしょうか。
予約したお店のURLを貼り付けて詳細を送る
初対面の女性との初デートは、サプライズを狙うよりも、安心感を与えるのが重要。
まず初食事デートが決まったら、お店の予約をしておくのは必要最低限の行動です。
さらに、予約したお店(お店のHPがなければ食べログなど)のURLを貼り付けておくと女性に安心感を与えられます。
また、事前にお店情報を伝えておくとお店に合せた服選びができるので、気が利く男として会う前からポイントアップです。
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次へつなげるために心掛けるデート中の行動
ネットで出会った女性との初対面は食事デートがベストなのはお伝えした通りです。
そこで、初デートを無事穏やかに楽しめただけでは成功とは言えません。
次のデートにつなげられてこそ「初デート成功」になります。
次のデートにつなげるには初デート中の行動が肝心。
以下にお伝えする行動を心掛けて、二回目のデートを実現させてください。
初デート中に次のデートの約束をする
初デートを終えて余韻を楽しみながら帰宅し、女性に感謝の言葉を伝えたときに「また食事に行きましょう!」と、次のデートの提案をする男性は多いのではないでしょうか。
しかし、恋愛は生もの。
初デートで心拍数が上がっている対面時のほうが、デートが終わって落ち着いて冷静に考えられる状態よりも、活きのいい返事をもらえる可能性が高いので、次のデートの約束はデート中にすべきです。
- 次はランチデートからの映画はどうですか?
- 次は紹介したいオススメのお店に行きませんか?
- 次は好物だと言ってたガッツリ飯でもどうですか?
このように次につなげるための布石をいくつも用意できているのですから、気を抜かずに次の約束ができそうなタイミングがあれば、すかさず二回目デートの提案をするよう心掛けてください。
女性から食事代を請求しない
知人など面識がある女性とは別ですが、初対面女性との初デートではご馳走するのがデフォルトだと認識して、割り勘にしろ数千円にしろ女性から食事代を請求しないようにすべきでしょう。
その理由として、見栄を張ったりかっこつけるよりも、スマートで紳士的な行動は単純に次につなげやすくなるからです。
また、初デートで割り勘など食事代を請求する男性に対して女性は「脈なし」と判断する傾向にあります。
逆に自分がこの女性はちょっと違うなとおもった場合は、割り勘を提案すれば次お誘いは申し訳ないけどないとのサインにできるのではないでしょうか。
頑なに奢られるのを断る女性に関しては、その意味を察する
デートでの食事代の支払いで割り勘、もしくは多少の金額を頑なに出そうとする女性は「こんだけ出したのに見返りはないのか」に対する防御策として警戒していたりします。
「次はないから割り勘でこの一件はリセットで」と考える女性もいますので、頑なに奢られるのを断る女性に関しては「脈ありの可能性は低いと察して、深追いしない潔さも必要」であるのは理解しておくべきでしょう。
まとめ
真剣な恋活・婚活を目的として出会い系サイトやマッチングアプリなどで、ピュアな出会いを探している女性に関してはお伝えしたように「初デートは食事だけ」のほうが進展できる可能性を高められます。
終始言えるのは、ガツガツしたり焦らず、着々と余裕をもった行動が女性の心を掴むためには必要です。
このことを踏まえつつ、初対面となる女性との進展をめざしてください。
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【この記事を書いた人】
出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。
現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。
「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」