恋愛がめんどくさくなる…でも寂しいのは嫌ならどうするべき?
2024/08/06 恋愛したい
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分
恋をすると楽しいこともあるとわかっていても、恋愛をする気になれない時もありますよね。
でも、積極的にきっかけを作ることなく過ごしてしまうと恋愛はどんどん遠ざかってしまいます。
恋愛がめんどくさいと感じるけど、恋愛に全く関心を失ってしまったわけではない。
そんな時には無理をするのを止めて、リラックスできる自然体で過ごしてみましょう。
恋愛がめんどくさくなってしまう原因を改善させる方法はほんの少し意識を変えるだけ。
付き合う前にめんどくさくなったり、恋愛自体がが急にめんどくさくなる。
だけど、恋愛したい、恋人やパートナーが欲しいと思うなら少しずつモチベーションを上げていきましょう。
目次
恋愛がめんどくさくなる原因とは?
まだ知り合ったばかりだったり、気遣いなしにいられる間柄でもない異性とふたりで過ごすのは誰でも疲れるものです。
恋愛をするよりひとりで好きなことをしていたり、気の知れた友達と遊んでいる方がずっと楽で楽しいと感じ人も少なくありません。
新しく人間関係を作っていくのが大変
まだよくわからない異性と、一から関係を築いていくのは簡単なことではありませんよね。
時間もかかりますし労力も使うけど、うまく行かずに失敗してしまう場合もあります。
相手から無理と思われてしまえばゼロからのスタートに、恋愛はどんなに努力しても期待通りの成功が得られるとは限りません。
さらには傷ついたりつらい思いをするかもしれないし、うまく行かなかった時のことを思うと踏み出しにくくなってしまいます。
ひとりの方がいいと思うことが多い
恋愛を始めると相手に合わせた行動や気遣いが必要になったり、制限されることが増えてしまいます。
- 自分の時間が減る
- 出費が増える
- 相手の気持ちに振り回される
- 相手から干渉される
など、今までは自分の都合だけで自由だったものが変わってしまうと窮屈に感じるでしょう。
男女のすれ違いやすい部分をすり合わせていく作業に苦労する
恋愛をするなら「どこで何をしている」「何時に帰る」「誰と一緒にいる」など、こまめな連絡で気持ちや行動の確認が必要だと思っている男女も少なくありません。
信頼関係を構築していく過程で報連相は大切ですが、マメに連絡をすることが苦手な人、連絡の頻度で愛情を計ってしまう人など、必要だと思っている連絡の頻度は様々。
連絡頻度ひとつにしてもすれ違いは起こり、相手のペースに合わせて行動しないといけない状況はストレスになってしまいます。
恋人がいなくても充実した時間を過ごしていたならなおさら、恋愛の優先順位は低くなってしまうでしょう。
恋愛がめんどくさくなる人の特徴は?
そもそも恋愛はストレスフリーで何もかも思い通りに進められるという人はごくわずか。
少なからず面倒なことがあり気楽で楽しいことばかりではないので、恋愛したくないと思ってしまう人もいます。
恋愛以外のことに夢中になっている
友達と遊んだり、趣味に没頭している方が楽しいと感じていると、わざわざ傷つくかもしれない恋愛をしようとは思わなくなってしまいますよね。
また仕事が忙しくて恋愛に割く時間がないと消極的にならざるを得ません。
恋愛をしなくても充実した生活ができているなら、無理に恋愛をする必要はなくなってしまいます。
過去の恋愛が前向きになれない原因になってる
恋愛によって自分や相手が傷つく経験してしまうと、避けようとする気持ちになってしまうでしょう。
つらい体験を繰り返してしまうと、また同じことになるかもしれないと感じてしまうのは仕方がありませんよね。
何度も期待を裏切られる経験をしていると、相手に期待ができなくなる、期待したくないと自分から気持ちをセーブしてしまっているのかもしれません。
今までのペースや習慣を変えたくないと思っている
- 趣味や仕事など、やりたいことに使える時間が減る
- デート代など、お金がかかる
- 人から干渉される機会が増える
など、恋愛を始めると自分だけだった生活に相手が関わってきます。
束縛されたくない気持ち、自由な生活を手放したくないと思っていると、恋愛の優先順位は低くなってしまいます。
恋愛が後回しという人には、好きな人や恋人がめんどくさくなるでしょう。
恋愛することによって感情がかき乱されたくないと思っている
- 嫉妬、不安、心配などネガティブな感情を持ちたくない
- 失恋したくない
- フラれるのが怖い
- 傷つきたくない
- 恋人に裏切られる失望を味わいたくない
など、親密な人間関係を築いていくことが苦手だったり、好きな気持ちが不安に結びつきやすい人は、好きな人がいるとワクワクする反面、不穏な気持ちに疲れを感じやすく恋愛に消極的になってしまうでしょう。
「恋愛がめんどくさくなる」を改善するには?
今は良くても、やっぱりずっとひとりでいるのは寂しいもの。
パートナーや恋人がいてくれたらと思うなら、恋愛に前向きな気持ちを作っていきましょう。
恋愛に発展しそうなチャンスがあっても、自分の意思がなければ恋愛には至らないままになってしまいます。
人を好きになるコツをつかむ
好きな人がいないとそれだけで恋愛から遠ざかってしまうもの。
好きな人さえできれば恋愛はグッと身近なものになりますが、恋をしたい気持ちがあっても出会いがない、人を好きになれない、好きな人ができなくて困っている人もいますよね。
人を好きになるという前向きな行動はネガティブな姿勢からは生まれにくくなってしまうので、ポジティブな方向へ舵を切って行きましょう。
無理をせずに自然体でいる
人を好きになったり人間関係を構築していくのは簡単なものではありません。
相手のことを思いやったり、感情の起伏に振り回されたり、時には自分をセーブすることも必要ですよね。
ですがまずは自分をよく見せようと背伸びをしたり、相手に合わせすぎたり、無理をしない。
恋愛に前向きになるには心と身体の健康が大切です。
「恋愛はこうでないといけない」人を好きになれないから「諦める」ということにこだわらずに、自然体でいられるよう心がけましょう。
相手のいいところに目を向けられるようする
恋愛に対して苦手意識があるなら、少なくとも、目の前にいる相手に対して「いいところを探そう」というポジティブな気持ちが大切です。
相手に興味を持てなかったり、誰に会っても微妙だと感じてしまうのは短所ばかりに目が行ってしまっているのかもしれません。
長所が目立つ人にも短所はありますし、短所が目立つ人にも長所はあります。
だからといって欠点を受け入れるのが「面倒」「妥協」「我慢」と考えるのではなく、短所は誰にでもあるのですから当然だと考えてみてはどうでしょう。
無意識に相手をジャッジするのをやめる
誰でも理想的な相手と付き合いたいものですが、恋愛に「期待しすぎ」はうまく行かなくなる原因になってしまいがち。
高望みをしているわけでもなく、どんなに条件を下げて何人と出会おうと「あり・なし」だけで相手を見ていると恋愛に発展する「好き」が生まれにくくなってしまいます。
会いたいと言ってくれる人、一緒に過ごしてくれる人、その人はどんな気持ちで一緒に過ごしているのか。
その心を汲むことが相手に興味を持つきっかけになり、恋愛に進んでいく一歩になるはず。
相手の心を汲もうとする姿勢が、面倒だと思ってしまう気持ちを越えていく要素になります。
「ドキドキしない=好きじゃない」ではない
人を好きになれないと感じている人は、「ときめいたりドキドキするような感情を抱くことがない」というだけの状態かもしれません。
初恋を経験した時のような胸が高鳴る感覚は忘れられないものかもしれませんし、それが好きになった感覚だと認識している人は少なくないと思います。
ですが、好きは必ずしもドキドキとセットではありませんし、好きなはずだけどドキドキしないということも。
嫌ではないからなんとなく会っているうちに居心地がよくなった、という関係は長続きすることも多いですよね。
恋に恋をして盲目な状態になってしまうと、特に大人になってからの恋愛では失敗してしまう可能性が高くなります。
簡単に人を好きになれなくなっている時の方が相手選びに失敗しない、最適な相手を見極めやすい状態とも言えるので丁度いいと思いましょう。
恋愛モードに入った気持ちが下がらないように気をつけることは?
恋愛は人間関係、どうしても不満やしがらみもあり傷つくことを避けるのは難しくなってしまいます。
せっかく恋愛をするなら、やっぱりつらい!となってしまわないように気持ちをしっかりコントロールしましょう。
価値観のズレから生じるストレスを減らす
相手を選ぶなら、恋愛に対する向き合い方やお金の使い方、育ってきた家庭環境など、価値観が近いとストレスを感じずに過ごせる可能性が高くなります。
ですが、理想的な相手だけを求めてしまうと「出会いがない」状態に陥ってしまいがち。
価値観の違いは無視できない部分でもありますが、一致不一致だけではなく「異なる価値観を認める」という意識を忘れないようにしましょう。
恋愛に対するネガティブな思い込みを払拭する
過去に浮気をされたり、つらい思いをしてしまうと、もう恋愛はしたくないという気持ちになってしまうでしょう。
でも次にお付き合いをする相手は過去の恋人とは違う異性です。
男性とは浮気をするもの、女性とは自由を奪ってくるもの、など思い込みをしないように。
たまたま出会ってしまった相手のデータだけで全てを決めつけてしまっていると、可能性を狭めてしまいます。
なんだかしっくり来ないと感じるなら惰性で恋愛を続けない
恋愛がめんどくさいと感じてしまうのはまだ本当に合う相手に出会っていないだけかもしれません。
- デートが面倒
- お金をつかうのがもったいない
- 自由が減る
- 相手に合わせることで自分のペースが保てない
- 相手への気遣いが煩わしい
など、恋愛を始めれば不満も出てくるでしょう。
ですが、それが面倒だと感じるのはまだ本当に大切な人が見つかっていないだけかもしれません。
好きな人には疲れている時でも会いたくなるし、喜ばせるためなら労力を惜しまずに行動したくなるもの。
一緒にいて疲れてしまうのは相応しい相手ではないという可能性があるので「新しい恋愛に目を向ける」という選択肢を忘れないようにしましょう。
「恋愛しなきゃ」「恋愛は諦めよう」と決めつけて無理をしない
恋愛はあってもなくてもいいものかもしれませんが、あったら少しは幸福度が上がるもの。
寄り添ってくれる人がいて、将来的に「寂しさに耐えられなくなってしまう」ということを経験せずにすむなら、それだけでも恋人がいるメリットは十分ではないでしょうか。
恋人がいる、いない、もし一生続くとしたらどちらの方がいいと思いますか?
恋愛を始めるのに、最も効率的なのが出会いの数を増やすこと。
多くの異性と出会うことで、理想的な相手に出会える可能性は確実に高くなります。
恋愛モードのスイッチが入ったら、ぜひ一度PCMAXを覗いてみてくださいね!