クリスマスにひとりでも心を乱されない女でいる方法
2024/10/27 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分
365日ある中のたった1日のクリスマス。
その1日をどう過ごすのかで一喜一憂してしまう女性は少なくありません。
クリスマスをわざわざひとりで過ごしたいと思う人は少ないでしょう。
ですが彼氏と過ごさないと不幸だというものでもありません。
それなのに、クリスマス前は心穏やかではいられなくなってしまう原因とは。
迫るクリスマスを前に焦らず、自分らしく過ごすコツをご紹介します。
目次
そもそもクリスマスって何の日?
なんとなくは知っているけど、実際にはよくわからないという人もいますよね。
クリスマスツリーを飾りプレゼントを用意して、普段とは違うご馳走を食べて…というイメージが一般的。
イエス・キリストの降誕をお祝いする日
クリスマスとはイエス・キリストの降誕を祝う日、宗教の行事です。
本体なら教会へ赴きクリスマスのミサに参加し、家族とその大切な人達との絆を深める日。
ですが、日本でのクリスマスは宗教とは関係なくプレゼントを何にするか、恋人とどう過ごすのかということで盛り上がりる傾向があります。
家族ではなく、恋人と過ごすことをイメージしている人は多いのではないでしょうか。
クリスマスをひとりで過ごしたくないのはなぜか?
クリスマスはひとりで過ごしてはいけないものではありませんし、過ごし方に決まりはありません。
ですが日本では、クリスマスはカップルで過ごす行事、聖なる夜に予定がないと「恋人がいない」「寂しい人」と思われがちな風潮があります。
クリスマスを一緒に過ごす相手がいないといたたまれない気持ちになる
信仰していない人ならクリスマスに特別な予定を入れていないのは当たり前のこと。
ですが、クリスマスにお金を消費させたい商魂の影響で、日本のクリスマスは恋人とロマンチックに過ごすもの。
ひとりで過ごすのはマイノリティであり、劣等感や過度な寂しさを感じてしまう雰囲気があります。
日本のクリスマスは少し独特
クリスマスの赤はキリストがすべての人の罪を赦すために流した贖罪の血、本来なら誰もが幸せになるお祝いの日です。
クリスマスを満喫したいなら、それぞれ自分らしくキリストの誕生を祝えばいいもの。
恋人同士で過ごし高価なプレゼントの交換、普段とは違う特別感のあるデート、こぞってチキンを食べるクリスマスに参加できない人は寂しい負け組。
といった印象を与える日本独特の風潮に恐怖心を煽られる人もいるでしょう。
でも、実際クリスマスにデートの予定がある人の割合は…?
クリスマスをひとりで過ごすことへネガティブな感情があると、幸せそうにしているカップルが目に付いてしまいがち。
ですが、実際にはクリスマスに予定がない女性が大半、口に出さないだけでひとりぼっちで過ごしている独身女性は少なくありません。
クリスマスにカップルで過ごす人はごく少数
既婚者の7割以上はクリスマスに予定がある。対する未婚者は…
未婚者で誰かと過ごす予定がある人は55.5%で、うち交際相手と過ごす人はわずか18.6%です。
引用:クリスマス幸福度が高いのは、未婚者より既婚者|結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】
自宅や友人宅でのパーティー・飾りつけ、恋人との食事といった何らかの予定があると回答した人は全体の3割ほどに留まりました。
引用:<“クリスマスの理想と現実”に関する意識調査>令和初のクリスマス!予定がある人は全体の3割!自宅で過ごす”ウチナカ”クリスマスが主流!? | 株式会社BookLive
今年が平成最後のクリスマス。「クリスマスの予定は決まっていますか?」という質問に対し、「予定がない」と回答した男性は92.1%、女性91.8%と、男女ともに9割以上の人が「予定がない」と回答しました。
引用:平成最後のクリスマスは三連休!なのに・・・9割以上がクリぼっち予備軍!|株式会社リンクバルのプレスリリース
など、クリスマスに関するデータはいくつもネット上で検索閲覧ができます。
街にカップルが溢れている印象がありますが、実際には恋人と過ごす人はごく少数のようです。
クリスマスに予定がある人の大半が既婚者
クリスマスに予定がある人は、既婚者が配偶者や子供と過ごす場合がほとんど。
特に一緒に過ごす相手がいなかったり、予定が決まっていないという人は約半数。
未婚男女でクリスマスにデートやイベントを楽しんだという人は2~3割程度と言われています。
夫婦や子供と過ごすという既婚者は多くいますが、未婚者のほとんどがひとりで過ごしているようです。
クリスマスに予定がないと辛いと感じる原因は?
実際にクリスマスにカップルで過ごす人はごくわずかのはず。
それでも心穏やかではいられなくなってしまう人は少なくありません。
幸せの価値を他人と比較して不幸を作っているのかも
街はクリスマスムード、見渡す限りどこも盛り上がっているのに自分だけがその中に入れていないと感じてしまうと、やっぱり寂しくなってしまうもの。
恋人と過ごすクリスマスが当然のような情報も多く、周りの目が気になってしまう人もいるでしょう。
ですが、クリスマスにひとりでいる人を見かけても、その人が寂しさを感じているのか、気にしていないのか、それは他の人にはわからないこと。
聖なる夜にひとりでひとりでいる人は恋人も友達もいないかわいそうな人。
クリスマスを恋人と過ごせない自分もかわいそうだと決めるけているのは周りではなく自分自身かもしれません。
「クリスマスにひとり=かわいそう」は消費拡大のためクリスマス商戦を煽った結果
クリスマスの夜にデートをしているカップルを見かければつらい気持ちになるかもしれません。
それでも、寂しい女同士で集まってかわいそうじゃないアピールするよりはマシだと思う人もいるでしょう。
ですが、本当に幸せな人も不幸な人も誰にもわからないこと。
勝手に勝った負けたの応酬を繰り広げてしまっているのではないでしょうか。
クリスマス前に彼氏がいなくても心を乱されない女でいるには?
幸せそうに見えるカップルも、これから浮気を暴かれる直前かもしれませんし。
ひとりで行動する人は、自分の時間は自分のために有意義に使いたい人かもしれません。
クリスマスの過ごし方は幸せのかたちにとらわれず人それぞれあるもの。
クリスマスで自分の価値をはかろうとしない
クリスマスを一緒に過ごしてくれる恋人がいることで、恋人がいない人よりも自分は魅力がある女性であると自信が持てるかもしれません。
高価なプレゼントや愛の言葉を贈られると、自分の存在価値を見出しやすいでしょう。
ですが、せっかくクリスマスにデートをしても相手がディナーの予約をしていなければ、自分は大切にされていない。
クリスマスのプレゼントがないと、自分は愛されていない。
クリスマスにデートに誘われない自分は価値のない女なんだと感じるのではないでしょうか。
自分の価値を相手に預けてしまっていると、幸せは恋人に依存したものになってしまいます。
自分で自分が楽しく感じられるように行動する
恋人同士であっても、クリスマスに無頓着であればわざわざクリスマスにデートの約束をしないでしょう。
どうしてもクリスマスらしいことをして楽しみたいけどお誘いがないなら、自分から提案をしなければ叶いません。
- イルミネーションを見に行きたい
- 行きたいレストランがあるから予約したい
- いつもと違う特別感のある時間を過ごしたい
と自分の願望を伝えなければ、相手にクリスマスにデートをしたいと思っていること自体が伝わっていない場合があります。
デートも女子会も単独行動も、自分で自分を幸せにする行動ができると自己肯定感が高まるもの。
他人に影響される幸せに振り回されることがなくなると『クリスマスにひとりがさみしい』といった気持ちは気付かないうちに忘れてしまっているのではないでしょうか。
彼氏はイベントを楽しむだけの相手ではない
そもそもクリスマスを普段と変わらない日と考えている人にとって、わざわざ混雑しているクリスマスに出かけたくないもの。
必ずしも彼氏という存在がいてもクリスマスにデートをしてくれるとは限りませんし、クリスマスで愛情をはかったり示そうとする人ばかりではありません。
どうしてもクリスマスデートをしたいならクリスマスデートをしてくれる彼氏を見つけることが重要です。
でもやっぱりデートしたい人もクリスマス前に焦る必要がない理由は?
白紙のスケジュールを眺め、来年こそはと心に誓ったはずの一年前のクリスマスを思い出している人もいるかもしれません。
本来なら夏には恋人探しを始めても早くないもの、クリスマスの直前に焦って恋活を始めるのはズボラさん。
ですが、クリスマスは恋愛したい欲が高まる日、出会いを求める人が増える時期なのでフリーの人も可能性はまだあります。
クリスマスは男性も彼女がいれば…と思うタイミング
クリスマスに関するデータから、独身の男女のほとんどがクリスマスに予定がないと考えられます。
そして、特別なふたりきりのクリスマスに憧れてデートしたい。
本音は、誰かと過ごしたいと思っている男女は多く、まだデートの約束を取り付けるチャンスは大いにあるでしょう。
クリスマス前はフリーになるハイスぺ男性も増える!
年末の大掃除の時期に人間関係の断捨離をする人も増えていますよね。
クリスマスもまた、心の整理をするきっかけのひとつ。
クリスマスの素敵な風景を一緒に見て、高価なプレゼントを探したり、ディナーの予約に奮闘し…このまま来年もまた一緒に過ごす相手は「本当にこの人でいいのか」と我に返る機会が劇的に増えます。
クリスマスは別れの時期でもある
結婚願望がまだないのにクリスマスにプロポーズを催促されている男性は、引き返せなくなる前にお断りを入れたり。
逆に婚約指輪を用意されてしまう前に男性にお断りを入れる女性も。
本来なら結婚しているようなスペックの男性がフリーになりやすいタイミングでもあります。
男性もクリスマスまでにと焦れば高望みばかりはしていられませんし、普段巡り合えないような男性とカップルになれる可能性も高くなるでしょう。
クリスマスを一緒に過ごしてくれる人は探せばいる
理想の恋人を数週間で見つけるのは難しいかもしれませんが、「ひとりでクリスマスを過ごしたくない」同じ気持ちの相手と出会うのはそう難しくありません。
出会い系・マッチングアプリを利用すれば、クリぼっちを目前にして同じく何かクリスマスっぽいことをして過ごしたいと思っている、今出会いを求めている相手と出会うことができるからです。
通常よりデートの約束が取り付けやすい
クリスマス直前に出会いを求めている男女は寂しさを感じ焦っている可能性が高く、お誘いを断られる確率も通常より低くなると予想できます。
『デートの約束が取り付けやすい状況』ということを踏まえて
- これから先も一緒に過ごしたいと思える人と出会いたい
- とにかくクリぼっちを回避したい
- 恋人同士ではなくてもいいから楽しく過ごしたい
など、出会いの目的を自分の中で決めておきましょう。
後悔してしまうクリスマスを回避するために、どのような相手と出会いたいのかをはっきりさせることが大切です。
たとえばPCMAXではクリスマスに出会いを求めている相手をピンポイントで探せる
PCMAXには『新人検索』という機能があり、まさに今出会いを求めて登録した相手を検索できます。
登録したばかりの人ならまだお相手が見つかっていない可能性は高くなりますし、当然クリスマスを意識していないわけありませんよね。
さらに『クリスマス』のキーワードでピンポイント検索。
クリスマスをひとりで過ごしたくない気持ちが同じ相手と出会えたら、クリスマスデートへのハードルも下がるでしょう。
またPCMAXは女性同士でメッセージ交換も可能です。
- やっぱり急に知り合ったばかりの男性とふたりきりで過ごすのは不安かも
- 毎年一緒に過ごす相手を探したくないからクリスマスを意識せずじっくり本命探しに切り替える
- 男性とファミレスデートになるなら女子と豪華なディナーを楽しみたい
など、クリスマスを楽しむ相手は男性でなくて女性でもいい場合。
同性の一緒にクリスマスを過ごせる相手を探すこともできます。
でも、無理に相手を見つけようとしないこと
その場しのぎの彼氏候補を見つけて無理に一緒に過ごしても、仲のいいカップルのようにはいかないでしょうし、ワンチャン狙いの男性もいますよね。
お互いに割り切りの関係ならもちろんアリ。
ですが、そうではないなら後悔のないよう行動しましょう。
まとめ
クリスマスの過ごし方は人それぞれ正解はありません。
無理をしてクリスマスまでに一緒に過ごしてくれる恋人を作ろうとすると、心穏やかではいられなくなってしまいます。
クリスマスに異性と特別な関係になろうとこだわり過ぎない方が幸せになれる、ということも忘れないようにしてください。
ポジティブなクリスマスが過ごせるかは自分次第。
やりたいことをやって、幸せの価値は自分で決めるもの。
クリスマスは恋人のためという思い込みに苦しまないようにしましょう。