自己肯定感が低い女はめんどくさい!?恋愛傾向と愛され女子になる方法
2024/08/06 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分
『恋愛がなんだかうまく行かない』
『付き合った人にめんどくさがられる』
全ての原因は自分の自己肯定感が低いからだと自覚していると、新しい恋愛が始まっても不安や恐怖で楽しめなくなってしまいますよね。
好きな人とは心を通わせたいもの。
ですが、自分なんか…と自信がなくて後ろ向きになってしまう。
自分を受け入れてくれる人も信じられなくて、関係をこじらせてしまったり。
相手にめんどくさいと思われてしまうこともあるかもしれませんが、いちばんめんどくさいと思っているのは自分自身だったりしますよね。
自分に優しくしたい、恋愛を楽しみたい、素直な愛され女子には毎日少しずつの積み重ねで変わることができます。
好きな人への気持ちにブレーキをかけてしまう前に自己肯定感を高めるコツを試してみてください。
目次
自己肯定感が低い女性の特徴とは?
自己肯定感とは他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚です。
「ありのままの自分を肯定する感覚」のこと。
自己肯定感が低いと自分には価値がないと感じ自分自身を大切にできなくなってしまいます。
自分のいいところには目を向けずに、悪いところばかり気にしてしまう
自己肯定感が低いと、周囲から十分に評価をされていたとしても、本人にはよくない部分ばかり目についてしまいます。
自分はダメなんだと思い込んだり物事をネガティブにとらえてしまうでしょう。
- 失敗することが怖い
- 回りの目を気にして自分だけで物事を決められない
- すぐに他人と比べて劣等感を感じてしまっている
- 自分は愛される価値がないと思っている
- 自分のことを信頼できない
- 自分のことを評価できない
- 挑戦せずに自分にはできないと決めつけている
- 自分に甘えを許すことができない
など、自己肯定感が低いと自分を認めてあげることができなくなってしまいます。
自己肯定感の低い女性がめんどくさいと思われる恋愛傾向は?
好きな人と一緒にいたいけど、自分に自信がなく一緒にいることにも不安がつきまとってしまうのに。
- 彼に振られたらもう相手は見つからない
- 自分を認めてくれたのは彼だけ
と、お付き合いする相手に対して「この人しかいない」と思い込んでしまう、恋愛依存に陥りやすい傾向があります。
どれだけ相手が愛情を伝えてくれても素直に信じられない
自分は愛される価値がないという気持ちが根底にあると。
連絡がつかなかったりLINEの返事が少し遅れるだけでも、浮気を疑い不安になるでしょう。
してもいない浮気を何度も疑われれば信用されていないと感じますし、相手は心身ともに疲れてしまいます。
繰り返せばいつか見捨てられてしまうでしょう。
ヒステリック、わがまま、ネガティブ、束縛、過剰な連絡をしてしまうなど。
相手を信じることができないけど、自分を認めてくれる人を手放したくないという気持ちは、男性にめんどくさいと思わせてしまう行動をとってしまいます。
不安から人間関係を難しくしてしまう
相手の気持ちを試そうとしたり、恋愛に縋って幸せを見つけようとするとうまく行かなくなってしまいます。
振られないためになんでも相手の要求に応えようとして、都合のいい女として扱われ大切にされなくなってしまったり。
愛されている実感を持てるよう、自分を犠牲にしてでも相手に尽くして重くなってしまう、ということもあるでしょう。
自分は幸せになる価値がないと思っている
いつ振られるのかと恐怖を感じていると、楽しみも幸せをも受け取ることができなくなってしまいます。
自分が幸せになることがダメだと思っているのは、大切にしてくれている相手にはとても寂しいこと。
どんなに愛されていても、信じられない、幸せになってはいけないと卑屈な態度をとっていると関係を続けるのは難しくなってしまうでしょう。
せっかく好きになってもらっても申し訳ないから嫌いになってもらおうとする人もいますよね。
好き避けをしたり蛙化現象を起こしてしまうのは、自己肯定感が低いことが原因になっている場合もあります。
自己肯定感を高める方法は?
自己肯定感を高めるには自分自身への正しい評価を認識することが大切。
ですが、自己肯定感が低いのにありのまま自分、いい部分も嫌な部分もそのまま受け入れる、というのは難しいですよね。
自己肯定感を上げるというより、自己否定をやめる
最初は過剰に自分を『価値のないものとして扱わない』と意識をする。
そのためには「事実」と「気持ち」を切り離して起こった事実だけを考える、客観性を身につけましょう。
例えばデートの時に好きな人から褒められたとします。
と返事ができるのが自己否定をしない人。
と自己肯定感が低い人は自分を否定してしまいます。
ですが、かわいいと判断しているのは彼であって、彼の判断にかわいくないと思っている自分の気持ちは関係ありません。
褒められて嬉しい嬉しくないに関係なく、「彼に褒めらえる私」が事実で認めるべき「今の自分」です。
無理にポジティブを維持しようとしない
自分のいい部分も悪い部分も、ありのままの自分を受け入れるために。
ポジティブな考えでマイナスな感情を打ち消す必要はありません。
「彼に褒めらえる私」と同時に「せっかく彼に褒められたのに素直に喜べないかわいくない私」も今の自分。
それは「良い」でも「悪い」でもありませんし、そんな自分を無理に好きにならなくていいのです。
「せっかく彼に褒められたのに素直に喜べないかわいくない私」という事実を、それが私かと認めるそれだけ。
ありのままの自分を受け入れる行為にいい悪い好き嫌いといった感情は付属しないのです。
ネガティブな自分を肯定するのは自己肯定感を上げるきかっけ
「かわいくない私」を認めてしまうと、ますます自分が嫌になってしまう、という人もいるかもしれませんよね。
ですが客観的に自分を見て、正しい自分と向き合った結果、ストレスを感じるならより良い自分に変わっていけばいいだけのこと。
褒められても素直に喜べない自分が嫌なら次からは「ありがとう」と言えるように心がけるなど。
自分の見たくない部分や恥部は受け入れがたいものかもしれませんが、自分を知れば知るほど、自分にとって必要なものが見えてくるでしょう。
自分がどうして落ち込んでいるのか、イライラしているのか、自分自身を客観視して原因がわかると、メンタルの状態を自分で上向きに調整していけるようになります。
自己肯定感を高めて愛され女子になる心構えは?
自分に優しさがないと他人の優しさもわからないもの。
相手を信じて、好きな人に愛される自信を持つために、自分を大切に扱っていきましょう。
他人と比較しない
自分よりも容姿が整っていたり、充実した生活をしている人を見ると、つい自分はどうして…とつらい気持ちになってしまうかもしれません。
でも、今は「こういう自分」でいいんです。
これから自己肯定感を高めて好きな人に大切にされる女性になっていくのですから「これから良くなる」と自分で自分の背中を押してあげましょう。
誰でもこうありたいと思う姿と現実の自分に乖離があるもの。
嫌いな部分がある自分を見つめるのはつらい作業ですが、自分の目標や目的に試行錯誤しながら頑張るのは普通のこと。
誰でも自分をずっと好きではないし、大嫌いになることもあります。
好きになったり嫌いになったりして劣等感を乗り越え受け入れていくものです。
なりたい自分にもうなったつもりで生活する
お茶を飲む姿や、机に向かう姿勢、細かい所作まで。
理想の自分にもうなっているイメージで生活していると意識が変わるでしょう。
例えば朝ギリギリまで寝て、コンビニで買ったパンで食事を済ませて。
洗って干したままのしわしわの服を着て、メイクも雑、そんな自分を毎日見ていれば誰でも落ち込んでしまいます。
自分のためにご飯を綺麗に盛りつけたり丁寧にスキンケアをしたり、お気に入りのカップで紅茶を飲むなど、自分で自分を特別扱いしていきましょう。
自分をぞんざいに扱う人を丁寧に扱いたいとは思わないですよね。
自分を丁寧に扱うことで、相手からも丁寧に扱われるでしょう。
心に余裕を持つ
例えば友達など、自分以外の女性が彼にめんどくさい言動をしている時には、「それはしない方がいいのに」と気付きやすかったりしますよね。
でも自分のことになると、ついめんどくさいことをして相手の気持ちを試してしまうもの。
心に余裕があれば口にする前に気がついたり、行動する前に踏みとどまれるでしょう。
心に余裕を持つには自分の時間を大切にする。
- 疲れていると感じたらきちんと労わる
- 普段適当に済ませてしまっていることに時間をかける
- 部屋を散らかったままにしない
- キャパオーバーしそうな予定は断る
など、丁寧な暮らしを意識してみましょう。
自己肯定感を高める時に注意したいことは?
比較できるものがあると、自分はすごいと肯定しやすくなりますが、条件付きで自分を評価してしまうと自己肯定感は上がりません。
自分ではコントロールできない他のものに付随した自分の価値を見出しても、精神的に安定しなくなってしまいます。
自分を肯定するために、○○ができた私は価値があるという考え
例えば
- 収入が○○以上になった
- 成績で1位をとった
- ハイスペックな男性とお付き合いができた
だからすごいんだ、と思うのは自己肯定ではありますが、収入が下がったり成績が落ち、恋人を失ってしまえば、自分を肯定できなくなってしまいます。
このように条件付きで自分を評価しても本当の意味で自己肯定感を上げることにはなりません。
自分よりも下の人がいれば自分の価値を見出しやすくなりますが、下の人がいるから相対的に自分が上だという考えは、結局は自分軸ではなく他人と比べてしまっているからです。
- 恋人を使って自分の自己肯定感を高めようとしない
- 恋愛で自分の承認欲求を満たそうとしない
- 社会的なステータスの高さで判断しない
何かに依存した形で自分に価値を見出してしまわないように気をつけましょう。
他人からの承認と自己肯定は違うものです。
まとめ『自己肯定感を高めるには感情と切り離して客観視する』
自己肯定感が低い人、自信のない人はそれだけ他人としっかり向き合ってきたはず。
真剣に向き合えば傷つくこともありますし、自己肯定感が削られる機会が多かったのではないでしょうか。
これからは他人の目線ではなく、自分で自分を認めてあげる。
自分の一番の理解者は自分だと忘れないようにしましょう。
恋愛に前向きになれたら自己肯定感が高まっているはずです。
今はまだ相手がいないという方は、ぜひPCMAXで好き避けをしない、素直な恋愛に挑戦してみてくださいね!