尽くす女は捨てられる?尽くしても大事にされないワケと男の本音
2023/06/15 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分
好きな男性に尽くしても返ってこない。
彼氏に尽くしても尽くしてもらえないという女性は意外と多いようですね。
尽くしても尽くされない原因は、男性が尽くされているのに喜んでいないのかもしれません。
尽くしたのに彼氏に振られてしまう、つらい恋愛を回避するには間違った尽くし方をやめること。
尽くすだけではなく尽くされたい女性のために、尽くされている男性の本音から幸せになれる尽くし方のコツをご紹介します!
目次
尽くす女は尽くされないってどうして?
好きな人にできることはしてあげたいし、尽くすことを苦に感じない女性は少なくないと思います。
どちらかというと、相手に尽くすことで喜びを感じる方は多いのではないでしょうか。
ですが恋愛では尽くしただけ尽くしてもらえるとは限りません。
尽くすことで自分の価値が下がってしまっている
尽くしすぎるから苦労するんでしょって
よく言われるけど
それ以外の愛し方を私は知らない。— *.?ゆるふわ魔法少女ゆんちゃん?・* (@sii9n_dsk) 2019年5月3日
引用:Twitter
大事にされていると実感できると嬉しいですし、尽くしてくれる女性を好む男性は多くいます。
ですが、尽くすことが日常化してしまうと、尽くされていても慣れてしまい価値を感じなくなってしまいます。
そのためいつも尽くしてくれるからお返しをしよう、とは考えにくくなってしまいます。
追わなければ逃げてしまう女性を手に入れたいなら注力しなければなりません。
ですが**黙っていても勝手に尽くしてくれる女性**は、男性にとって追う必要がない女性になってしまいます。
尽くす女は捨てられるって本当?
尽くしてくれる女性はそばにいて欲しいもの。
ですが尽くしすぎてしまっていると、尽くしてもらえないだけではなく捨てられてしまう可能性も考えられます。
捨てられやすいポジションになりやすい
頼まれてもいない身の回りのことまでしてあげていると、男性は尽くしてくれる女性を「都合がいい」と感じるように。
感謝の気持ちよりも、面倒を見てくれている女性を家政婦やお母さんのように見てしまう傾向があります。
都合のいいだけの女性になってしまうと、魅力的な女性が現れた時や不都合があった時には簡単に切り捨てられてしまうでしょう。
尽くしても無駄な場合もある
なんか尽くすほど雑にされるってその通りやな
素っ気ないけどたまに優しいってジャイアン効果でポイント高いもんな
尽くしてたらちょっとミスっただけで秒で捨てられる— メルチャン (@ukerunenkedo) 2018年11月25日
引用:Twitter
やり続けることで好意も当たり前に、そしていつも通りに与えているものを与えなければ、マイナスなイメージになってしまうでしょう。
そっけなくなった彼が離れてしまうのではないかと不安を感じ、さらに尽くしてしまうと悪循環になってしまいます。
尽くされると気持ちが離れてしまう男性心理とは?
「尽くさないで欲しい」と思っている男性はきっといませんよね。
ですがせっかく尽くしていても、男性は尽くされることに喜びを感じなくなってしまう時があります。
@s_ksmn 俺も尽くされ過ぎても冷めちゃうし、尽くされな過ぎてもなんか冷めちゃうなって思ってて、自分がめんどくさいなやつだなって思うよ。でもそういうものなんだよ、きっと。笑
— ねこすけ。 (@neko_suke__) 2016年2月14日
引用:Twitter
尽くされることで窮屈になっている
尽くされることに最初は嬉しいと感じるもの。
ですが、間違った尽くし方をしてしまっていると、やりたいことができなくなり、男性は不自由を感じてしまう場合があります。
男に尽くす女より尽くされる女の方が幸せになれるって、日本は頭おかしい。尽くされる幸せってタダじゃないんだよ?女の人は時間と気持ちを捧げてんの。それを重いとかって言う理由で別れを切り出す男は一生独身で孤独死したらいい。生殖能力もなくしてほしい。クソみたいなやつって結構いるんだよな。
— Chieko (@Chieko91768912) 2019年4月3日
引用:Twitter
尽くされることで居心地が悪くなってしまうと、他に癒しを求めて男性が浮気を考えてしまうきっかけになってしまいます。
相手が欲しいものを与えていない
欲しくないものを一方的に与えても押し付けになってしまうだけ。
自己満足で尽くしているだけならお返しがなくても当然ですし、男性は逃げたくなってしまいます。
やっていることが重すぎる
例えば片思い中の相手に勝手にお弁当を作ってあげるなど。
嬉しいではなく、相手が引いてしまうような行動をしてしまっていると、気持ちは離れてしまいます。
そもそも見返りを期待していることがばれている
好意でしたことではなく見返りを求めてのことであれば男性もがっかりしてしまいます。
「尽くす=投資」だと考えていると、見返りが何もなければしてくれないのかと気持ちは冷めてしまうでしょう。
尽くすことが束縛になっている
料理に掃除、洗濯、身の回りの細かい気配りがサポートではなく、管理になってしまうと男性は窮屈に感じてしまいます。
彼のことを何もかも管理しようとすると、束縛されているような自由のない生活に嫌気がさしてしまうでしょう。
尽くすことで男性の気持ちをつなぎとめられなくなっている
常に女性が尽くすばかりで、尽くしてもらうことがなければ、男性にとってはしてあげることがない、何もする必要のない相手となってしまいます。
何かしてあげたい、守ってあげたいと思う対象は他の女性に移ってしまうでしょう。
私は自分がしたいから相手に尽くしてるし、別に見返りなんて要らないと思ってる。重いって捨てられたら、その時は相手は惜しい存在を捨てたと思うし、私が男なら尽くしてくれる女性の方が素敵だし愛したいと思うから。尽くされる女って何なの?わざわざそんな存在になろうと努力する必要あるの?
— Chieko (@Chieko91768912) 2019年4月3日
引用:Twitter
尽くされるより尽くしたいと思っているのは女性だけではありません。
喜びよりも安心感から刺激不足になる
どんな時も尽くしてくれる女性に大切にされたい反面、安心感がありすぎる関係は刺激がなくなってしまいます。
安心を与えられすぎていると退屈してしまい、男性は刺激が欲しくなってしまう傾向があります。
尽くされることに慣れてしまうと、浮気をするきっかけになってしまうかもしれません。
守ってあげたい気持ちが薄れてしまう
男性はそもそもプライドの高い生き物です。
そのため、ひとりで何もかも面倒を見てくれる女性には守ってあげたいという気持ちが生まれにくくなってしまいます。
男性のしてあげたい気持ちが満たされなくなってしまう
彼に尽くしたい女性と同じように、彼女に尽くしたいワガママを聞いてあげたいと考える男性もいます。
ですが、彼女が尽くすばかりで男性に尽くす隙を与えないでいると、男性のしてあげたい欲求は満たされません。
男性は自分を求めてくれる、自分を頼ってくれる女性を他に求めてしまうきっかけになってしまいます。
尽くしすぎる女性の改善させたい特徴とは?
尽くすことをやめる必要はありませんが、何もかも尽くしすぎてしまうと男性の気持ちが離れてしまうかもしれません。
彼の要望には応えたいし、困っているなら助けてあげたいものですが、間違った尽くし方は改善させましょう。
たまにこんだけ尽くしたのにフラれたとか
いいプレゼントあげたのにフラれたとか聞くけども
それはお門違い尽くしたって100%返ってくる保証も何もない
自己満足に近い
これだけやってるから大事にしてるからフラれない的な— 佐藤 やすし (@KamisoriYas) 2019年4月27日
引用:Twitter
自分を犠牲にしてしまう
彼が他の女性に取られてしまいそうで不安、捨てられるのが怖いと常に感じている。
相手の気を引くために尽くしていると、自分自身でも尽くしている状態が当たり前になってしまいます。
不安な気持ちが大きく尽くす行動もエスカレートしてしまうと今すぐ来て、お金貸してなど、つらい関係に発展してしまう場合があります。
与えれば帰ってくると思っている
こんなに頑張って尽くしてるんだから、もっと好きになって欲しいと思っている。
「これだけしてあげたのに」と考えてしまうと執着心になってしまいます。
見返りを求めてしまうと好意も喜ばれなくなってしまい、すれちがいのきっかけに。
尽くすことでしか愛情表現ができなくなってしまうと、男性からも同じように尽くしてもらわないと愛情を感じられなくなってしまいます。
尽くすことが喜びになっている
支えてあげないと彼がダメになってしまうから、彼のためにしている。
尽くすことで自分が幸せになっていると、一方的な愛情表現になり窮屈な関係になってしまいます。
男性が他の女性に目を向けるきっかけになり、お母さんのような存在になってしまうと恋愛対象ではなくなってしまいます。
男性に喜ばれる尽くし方とは?
尽くして捨てられてしまう女性がいれば、尽くしただけ愛されている女性もいます。
男性からいつまでも大切にしてもらうにはどのような尽くし方がいいのでしょうか。
尽くすのは何かのついでくらいでちょうどいい
尽くすと都合いい女に成り下がるし自由奔放にしてたら振られるし、適度な加減がわからないのですよ
— りら (@xx_rira_xx) 2019年2月6日
引用:Twitter
大好きな彼のためなら当たり前のように何でもしてあげたいところですが、何かのついでにしてあげる程度を意識しましょう。
- 自分で食事をするからついでに彼の分も作ってあげる
- 彼の家から帰る時についでにごみを出してきてあげる
- 自分の用事でコンビニに行ったついでに彼のものを一緒に買ってきてあげる
率先して彼のためにするのではなく、自分の用事のついでくらいの気持ちを持ちましょう。
尽くしすぎをやめると
- 彼が何もしなくなってしまうダメ男化の回避
- 重い女と思わせない
- 都合のいい女扱いされてしまう危険の回避
など、尽くしすぎないことでふたりの関係は健全さを保つことができます。
そして誕生日など特別な日に思い切り尽くしてあげる、風邪をひいた時に献身的に世話をしてあげるなど。
メリハリがあることで当たり前ではなく特別だと感じられ、男性も尽くされていることが嬉しいと実感できるのではないでしょうか。
好きな人は放っておけるように
何もかも尽くしてしまうのではなく、「自分でできることは自分でやる」
自分でもできることなのに、面倒なだけで頼まれたことはしてあげない。
自分でもできることを先回りしてやってあげないこと。
彼を放っておくことで、自由にしたい欲求は満たされ、かまってくれなくなった女性を今度は追いたくなるきっかけになるでしょう。
彼のためにと追っていた立場から、追われる立場に変わることで尽くしていないと感じる不安は解消されるのではないでしょうか。
まとめ
尽くしすぎてしまうと、愛情が返ってくるよりも、捨てられてしまうリスクが高まってしまう可能性があります。
大事な人ほど、どんなことでもしてあげたくなってしまいますが適度に放っておくことでちょうどいい距離感が保たれ、尽くしたことにありがたみを感じてもらえるでしょう。
尽くしすぎてお母さんのようになってしまわないように、尽くす時は気まぐれに。
あんなに尽くしたのに捨てられた!と悲しい恋愛になってしまわないよう、ぜひ参考にしてください。