年末年始に会えない!?お正月にありがちなカップル破局の原因と注意点
2023/11/15 恋愛テクニック
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 6 分
年末のお休みから、年始のお休みと。
お正月は一年の中でもかなり長くお休みが取れて、恋人とゆっくり過ごせる時間でもありますよね。
そんな長いお休みがあればラブラブに過ごせることは間違いないと思いますが。
ぐうたら過ごせるお正月には同時に破局の危険も潜んでいます。
今回は新年早々にありがちな破局の原因と、その注意点をご紹介します。
年末年始を一緒に過ごすカップルは油断をせず、年末年始に会えない、一緒に過ごせない彼氏彼女は要注意。
破局の危険を回避して、今年も楽しい一年を始められるようにぜひ参考にしてください。
目次
年始にありがちな破局の原因とは?
一年間頑張って仕事をして、待ちに待った年末年始のお休み。
地元に帰省して過ごす人、恋人と一緒に過ごす人。
一人好きなことをして休みを有意義に使う人、それぞれだと思います。
どんな過ごし方をするにしても、楽しくないわけがありませんよね。
ですが楽しいからこそ気をつけなければいけないポイントがあります。
どんなカップルにも当てはまる可能性があるので要注意しましょう。
実家でのんびり過ごす人
恋人とは一緒に過ごさずに、一人実家に帰省してのんびり過ごす方もいるかもしれません。
忙しくしていた日常とは違って、実家とはのんびりできますよね。
身の回りの世話も、たまにはと家族にやいてもらったりもするのではないでしょうか。
実家とは居心地のいい方が殆どだと思いますが。
あまりにも居心地よく過ごしすぎてしまうと、恋人との生活が面倒に感じてしまう場合があるので気をつけましょう。
どんなに自分のことを理解してくれている恋人だとしても、さすがに長年一緒に生活をしてきた家族には負けてしまいますよね。
例えば、家族とは上手くいく、ちょっと”アレ”しておいて、”アレ”とって。
”アレ”が恋人には上手く伝わらないかもしれません。
居心地のいい実家に馴染んでしまったからこそ感じてしまうもどかしさ。
家族と同等に恋人にもなんでも思っていることが伝わる前提でいると、イライラしてしまう場合があるので注意しましょう。
そして、恋人はお父さんの代わりでも、お母さんの代わりでもありません。
お父さんや、お母さんの代わりを求めるような言動は二人の関係を険悪にする原因になってしまう場合があるので気をつけること。
ひとりで有意義に好きなことをして過ごす人
恋人は年末年始帰省してしまい、一緒に過ごせない。
でも自分は帰省しないから一人で過ごすという方もいます。
いつも以上に長い休みには、好きな映画をたんまり見る。
映画だけではなく、アニメをみたりゲームをしたり。
好きなことに没頭して過ごす時間はとても充実したものだと思います。
しかし、そんな趣味の時間にも危険は潜んでいるもの。
映画やアニメに描かれているのは、理想的な自分であったり理想的な恋人。
または理想的な生活など、憧れの念が含まれているものが多いのではないでしょうか。
そんな刺激的で憧れの世界に没頭しすぎてしまうと、突然やってくる現実とそのギャップに苛まれてしまう場合があります。
本当の自分はこんなはずじゃなかった。
どうしてこの人とお付き合いをしているのだろう。
今の生活はなぜこうなんだと。
現実に悲観的になってしまうことも。
そして、ワンランク上の自分を目指すためであったり、理想とギャップのある今の生活に区切りをつけてしまいたい、など。
現状に満足しないのはいいことですが、こんなはずじゃなかったと焦って恋人と一方的に別れをしてしまわないように気をつけましょう。
勢いに任せて行動してしまわないように冷静になることが大事です。
羽目を外しすぎてしまう人
お正月といえば、誰もがたんまりお酒を飲んで思いっきりぐうたらできる。
そんなイメージもあるのではないでしょうか。
もちろん、新年のめでたい時です。
沢山お酒を飲んで楽しむことは悪いことではありません。
ですが、気をつけなければいけないのは羽目を外しすぎてしまうこと。
酔っ払ってもいいんです。
ですが正体をなくしてしまうほど酔ってしまえば周りの人に迷惑をかけてしまう場合もあるので気をつけましょう。
そして、酔っていたからでは済まされないこともあります。
酔った勢いで、恋人にお説教をしてしまう。
たまりにたまった不満をここぞとばかりに言ってしまう。
酔っ払ってしまってよく覚えていないけど、起きたら恋人が出て行ってしまっていた。
そんな事態になってしまわないように気をつけましょう。
程ほどに酔っ払うのは楽しいですよね。
でも、酔っ払いすぎてしまったら楽しいことはあんまりないものです。
帰省して同窓会など地元の友達と盛り上がる人
年始は実家に帰省をしているという理由から、同窓会が開催されやすいタイミングでもあります。
同窓会が開催されなくても、帰省のタイミングで学生時代の友人と集まるという機会もありますよね。
懐かしい幼馴染に会って、昔の話に花を咲かせるのは楽しい時間でしょう。
そして何より、昔付き合っていた元恋人に出会ってしまうなんて可能性もあるかもしれません。
同窓会や久しぶりの再会がキッカケでお付き合いが始まったという話はよく聞きくエピソードではないでしょうか。
- 初恋の人に再会してしまう
- 同級生が昔とは別人のように魅力的に成長していた
- 時が経っても、変わらずにずっと魅力的な部分を持っていた
- ありのままの自分でいても受け入れてもらえる居心地のよさ
など、元クラスメイトとの再会には恋におちてしまう危険が沢山潜んでいます。
同じ教室で過ごした、同級生ならではの信頼感から好意が恋愛感情へとスイッチしてしまうのはそう難しいことではないと想像ができますよね。
気の知れた仲間との過ごす時間は当時にタイムスリップしてしまったかのように楽しくなってしまうかもしれません。
それでも現在の恋人の存在を忘れないようにしましょう。
恋人とふたりでのんびり過ごす人
年末年始から三が日と、長い休暇をずっと恋人と一緒にふたりきりで過ごすという方もいますよね。
特に出かけることもなく長い時間部屋の中で過ごしていれば、今まで気にしなかった相手の行動も自然と目に留まってしまいます。
自分だったらこうするのに、どうしてしてくれないのかと、長い時間一緒にいればいるほど相手の行動が気になってしまうものです。
そして、相手の行動に不満を感じてしまうと、ケンカの原因になってしまう可能性があります。
例えば、
- 食べたものを片付けずにそのままにしてしまう
- 脱いだ服を片付けない
- 一度出したものをそのまま片付けず出しっぱなしにしてしまう
- 一日中パジャマ姿で着替えない
など、普段は気がつかずに過ごしてしまっていたことも、長い時間一緒にいることで気がついてしまうのです。
その不満も募ると次第にストレスになりイライラの原因に。
イライラが積もれば些細なことからケンカになってしまう場合があります。
些細なケンカから別れ話に発展してしまう可能性もあるので、油断せずに気をつけましょう。
リラックスして過ごしていればそれだけ素の自分が出てしまうもの。
どんなに心を許している恋人であっても、自分がしたいことと、相手のしたいことは同じとは限りません。
一緒に過ごしているのですから、自分の都合だけにならずに相手のことを気遣う気持ちをお互いに忘れないようにしましょう。
年始の休み明けこそ別れの危険!注意するべきポイントは?
ありがたいことにゆっくり長くお休みをくれる会社もあれば、有給休暇を使って人より少し贅沢に過ごす人。
お正月の過ごし方はそれぞれだと思います。
長い休みがあればそれだけ、連休明けには忙しくなるものですよね。
そして忙しいからと、休み明けは恋人のことを放ったらかしにしてしまいがちなタイミングでもあります。
連休中恋人と楽しめた方もそうでない方も、仕事が始まって早々に放ったらかしはダメ。
楽しく過ごせたなら、それだけ会えない時間は大きなストレスになってしまうという可能性も。
お互いに忙しいかも知れませんが、忙しさの度合いまで同じわけではありませんよね。
その僅かなすれ違いから、大きなすれ違いになってしまう前に気をつけることが大切です。
気持ちをしっかり切り替えること
一番大切なのは、お休み明けにはしっかりと現実に気持ちを切り替えることです。
いつまでもお休み気分のままでいると、仕事も捗らなくなってしまい忙しさが増してしまいます。
そしてすれ違いをつくる原因になってしまうのです。
楽しかった時間はいつまでも続いて欲しいものですが、そうも行かないのが現実。
現実逃避をせずに現実をしっかり受け止めることが大事です。
気持ちを切り替えるためには忙しさを実感する
気がつけば、休み中の楽しかった出来事を思い出してしまう、そんなこともありますよね。
ですが、思い出に浸ってしまうのは気持ちの切り替えの妨げになってしまうのでNG。
仕事が始まったらできるだけ同僚と話をするなど周りの慌しさを知り、忙しい現実をいち早く実感することが大切です。
周りのシャキッとしている空気の中に入ってしまえば、ひとりゆるく仕事をしているなんてわけにはいかなくなってしまいますからね。
お休みが恋しい気持ちはわかりますが、また次のデートを楽しみに、目の前の仕事を片付けてしまいましょう。
いち早く仕事モードに切り替えて、忙しい年始も恋人と過ごす時間を大切に。
次のデートも決まれば、仕事への活力になるのではないでしょうか。
まとめ
新年に潜むありがちな破局の原因を紹介させて頂きました。
のんびりできる時間があるからこそ気をつけなければいけないこともあります。
新年を一緒に迎えられた恋人であれば、これから先もずっと一緒にいたいと思う相手ではないでしょうか。
休暇を楽しみたい気持ちは誰もが同じだと思います。
でも楽しむばかりではなく、大切な恋人を思いやる気持ちは忘れないようにしましょう。
末永いお付き合いができるよう、少しでも参考にして頂けたら幸いです。
それでは、ステキな新年を過ごしてくださいね。