マンネリ化対策は恋愛に必須!5つの原因と今すぐできる解消法とは?

     2023/06/15   恋愛テクニック

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分

マンネリ化対策してる?彼氏・彼女とマンネリ化した時の対処法

お付き合いを経験されたことがある方は「最近マンネリ化しているな」と感じたことがあるかもしれませんね。

マンネリとは本来「表現が型にはまっている」というマンネリズムからきた言葉ですが、日本では「刺激がない」「ワンパターンでつまらない」など悪い意味で使われることが多いようですね。

マンネリ化はどんなにラブラブなカップルにも、冷めているカップルにも平等に訪れるもの。愛の深さとは関係のないものなのです。今回はそのマンネリ化の原因と解消法について解説していきます。

最近ドキドキできない…恋人との未来に不安を感じるのは普通?

  • ドキドキしなくなった
  • デートしてもつまらない
  • 何か聞いても「何でもいい」的な返事が返ってくる
  • 会話の時反応がそっけない、もしくは適当なあいづちだけ
  • 口を開けば不満ばかり出てくる
  • 一緒に過ごす時はいつも同じ行動パターン
  • 2人の将来を前向きに考えられない

どれもどんなカップルにも起こりうるごく普通のこと。しかし上記にあげた中に当てはまることがあれば、マンネリ化が進行している可能性あり。

引用:Twitter

恋人同士の空気感は2人で作り上げるもの。もしあなたが少しでもマンネリを感じているのであれば、相手も同じように感じている可能性が高いです

お互いに刺激不足を感じている状態はキケン。いつ刺激を求めて離れていってしまうか分からない状態でもあるのですから。

別れるべき?マンネリ化したらどうすればいいの?

引用:Twitter

マンネリ化すると居心地が悪く感じることがあります。「別れたほうがいいのだろうか」「他にいい人がいるのでは」「飽きられてしまったのだろうか」そんな風に悩むことも増えるでしょう。

マンネリ化は放っておいて直るものではありません。むしろそのままにしておくと、2人の関係に取り返しの付かないような亀裂が入ってしまうかもしれないのです。

でも安心して下さい。マンネリは解消できるもの、もちろん何もせず解決できるわけではないので努力が必要です。でも難しいものではなく、誰にでも出来るもの。マンネリ化する以前よりも、深い関係を築くことも可能なのですよ。

なぜマンネリ化してしまうのか。日常にひそむ5つの原因とは?

マンネリを解決する前に知っておきたいのが、なぜマンネリしてしまったのかです。原因が分かれば同じことを繰り返さずにすみますし、対策を立てられますよね。

恋人同士がマンネリしてしまう原因とは一体何なのでしょうか。

原因1. 受け身の姿勢

彼氏との関係がマンネリ化してしまったものの、相手の連絡を待つ受け身姿勢の女の子

付き合いたての頃は積極的にデートプランを立てたり、雰囲気を演出して盛り上がれるように頑張っていた。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でもそういうことをするのは最初だけという方が圧倒的に多いようです。特別なことをしなくても一緒に過ごしてくれると分かれば、人は自然と受け身になってしまうもの。

「ご飯なに食べたい?」と聞かれても「何でもいい」と答えてしまったり、イベントでも相手が何かをしてくれるのを待っているだけ。そんな感覚でいればマンネリして当然でしょう。

片方がずっと受け身の姿勢だと相手は退屈しますし、マンネリの原因になります。お互いに受け身だとどんどんマンネリ化する一方、そしてどんどん関係が悪化してしまうのです。

原因2. 安心できる関係

白いシーツの上でくっついて眠るトイプードルのカップル

付き合う期間が長くなってくると、自然と一緒にいて安心できるようになりますよね。安心できるからこそ、お付き合いが続いているといっても良いでしょう。

でも付き合う前や付き合い始めはどうだったでしょうか。気になる相手が他の人に盗られてしまうかも知れない、大好きな人に嫌われてしまうかもしれない。常に緊張感を持っていたはず。

付き合い始めの頃は、嫌われてしまわないよう、あの手この手で相手に情熱的なアプローチをするのが自然なカタチ。でも付き合う期間が長くなるとその必要もなくなってきますよね。

一緒にいるのが当たり前になったり特別なことをしなくても一緒にいてくれると分かれば、無理なアプローチをする必要もありません。安心できる関係は良いことである反面、相手に対して積極的に何かをすることもなくなり、特別感のない関係にしてしまうのです。

原因3. 同じことの繰り返し

引用:Twitter

付き合い始めの頃は何をするにも新鮮で真新しいことばかりだったことでしょう。でも一緒にいる時間が長くなると新鮮さはなくなり、行動にしても会話にしても真新しいことがなくなりますよね。

たとえ相手のことが好きだとしても、人は同じことばかりが繰り返されると飽きてしまうもの。同じことが繰り返されると、この関係を続ける意味があるのかどうかさえ考えてしまうようになってしまいます。

原因4. 愛情がなくなる

引用:Twitter

付き合いが長くなると「愛情が情に変わってしまう」なんていうのはよくある話。付き合いが長くなり、一緒にいるのが当たり前の状態になった時、好きで一緒にいるのか疑問を感じる場合があります。

相手のことが本当に好きで一緒にいたいと思っているのか、それともただなんとなく情で一緒にいるだけなのか。愛情から一緒にいたいと思うのであれば「ずっと守りたい」「この先も一緒にいたい」と将来のことを含めて考えても前向きな気持になれるはずです。

でも情だけになってしまった場合はどうでしょうか。「一緒にいてあげないと可哀想」「ひとりになったら寂しい」「結婚までは考えたくないかも」こんな状態になってしまいます。一緒にいて楽でも、愛情がなくなってしまった関係は確実にマンネリ化しますし、将来にも繋がらないでしょう

原因5. 飽き

一緒にいるのが当たり前になり、同じことの繰り返しばかりを続けていると人は「飽き」を感じます。相手に対して飽きを感じる場合もあるかも知れませんが、大部分はずっと同じ人と付き合って同じことを繰り返している自分自身に飽きを感じるようですね。

毎回同じようなデート、ワンパターンのセックス、そうした同じことの繰り返しが積み重なっていくと人は飽きを感じるようになります。そして自然と相手に対する好奇心や気持ちも薄れ、刺激を感じることができなくなってしまうのです。

乗り越えると相手をもっと好きになる!?今すぐできる5つの解消法とは?

マンネリを乗り越え更に関係が深くなった人差し指を絡めあうカップル

マンネリの原因を見て「当てはまることがけっこうあるかも…」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも一緒にいる時間が長くなれば、上記にあげた原因が起こらないカップルはいません。

でも世の中には長く付き合っているのに、ずっとラブラブなカップルも存在しますよね。それはなぜなのでしょうか。

答えは簡単。上記にあげた 「マンネリしてしまう原因」が起こってもそれに対して上手く対処する、もしくはそのような原因が起こらないよう努力しているからです。

努力といっても難しいことではありません。お付き合いの中でほんのちょっと気をつければ良いことがあるだけ。それは具体的にどのようなことなのでしょうか。

方法1. 付き合いたての頃を思い出す

マンネリ化対策に彼女へのサプライズにバラの花束を用意して微笑む男性

誰でも付き合いたての頃はドキドキしたりワクワクしたり、とても刺激的だったはず。付き合いたての頃は2人にとっての初体験の連続。

付き合いてたの頃どんな気持ちで会っていたのか、どんな場所でデートしたのか、どんな思い出があるのか、どうして付き合うことになったのかを思い出してみましょう。改めて相手のことを大切にしようと思う気持ちになれるはずです。

付き合いたての頃のことを2人で話すのも効果的「こんなことしたよね」「あれは最高の思い出だったよね」そんな話をしているうちに、お互いあんなに好き合って付き合ったんだな…と自然と付き合いたての頃のドキドキ感を思い出すことができるでしょう。

初めてデートで行った場所を再訪するのも、リアルに付き合いたての頃を思い出すことができるのでオススメですよ。

方法2. マンネリについて話し合う

2人の関係がマンネリ化しないよう橋の上に腰掛け話し合うカップル

マンネリの原因はさまざま。お互いに原因がある場合もありますし、自分に原因があったりパートナーに原因がある場合もあるはずです。自分に原因があるかどうか自己分析をすることも大切な作業ですね。

でも原因がどんな場合であれ、マンネリ化はひとりで解決できるものではありません。マンネリ化を感じていることを正直にパートナーに打ち明け、自分が今後どうなりたいのか気持ちをぶつけてみましょう

「マンネリ化しているから付き合っていても楽しくない」ではなく「あなたのことが好きだからもっと楽しい付き合いをしたい」ということを伝えること。マンネリ化を改善したいと思うのは相手のことが好きだからですよね。

自分がマンネリを感じている場合は大抵相手も同じように感じているはずです。今後楽しいお付き合いを続けるためにはどうすれば良いのか、2人で話し合って対策を立てましょう。

方法3. 気持ちを伝える

マンネリ化しないよう恋人に伝えたい「LOVE」の文字

人は何か特別なことをしなくても一緒にいてくれると分かると、自然と愛情表現が減っていきます。でも愛情表現はマンネリ化の解消には必要不可欠。

言葉でも行動でも愛情表現をするよう努力しましょう。さりげなく「好き」という言葉を伝えたり、「ありがとう」の感謝の言葉も心を込めて言うこと。自分の気持ちを言葉で伝えることはとても大切です。

行動面では一緒に出かける時に手を繋いでみたり、自分からキスやハグをするのも効果的。今さら恥ずかしいという気持ちがあるかも知れませんね。でもその恥ずかしいという気持ちが、付き合いたての頃のドキドキ感を思い出させてくれるのです。

愛情に限らず普段から自分の気持ちを伝えることは大切です。一緒に過ごす期間が長くなると、改めて自分のことを話す機会も減りますよね。「こんなこと今さら言わなくても」と思ってしまうかも知れません。でも言葉に出して初めて伝わることもたくさんありますからね。

方法4. イベントを楽しむ

マンネリ化しないようイベントに合わせてデートを楽しむカップル

クリスマスやハロウィンなど、世間が盛り上がるイベントはたくさんありますよね。とりあえずどこかで食事でもすればいいやではなく、ちょっと贅沢なお店を予約したり、家でお祝いするなら飾りつけやムード作りを頑張ってみましょう。

イベントは簡単に非日常を味わえるもの、同じことの繰り返しから抜け出すチャンスです。またちょっとしたサプライズをしてみたり、友人カップルなどと一緒に行うのも効果的。

大きなイベントでなくてもいいんです。週末にBBQを企画したり、日帰り旅行に行くのも立派なイベント。普段と違う行動を取ると、普段見ることができない相手の一面を発見できるはずですよ。

非日常のイベントはお互いの新たな魅力の発見にもなりますし、相手の大切さを改めて感じることができる大切なものなのです。

方法5. 会わない時間を作る

マンネリ化しないよう恋人と会わずに一人の休日を過ごすサングラスをかけた女性

会う時間が長ければ長いほどマンネリ化しやすくなるもの。一緒にいるのが当たり前の状態になってしまっている方は、離れるのが不安でも数日会わない期間を作ってみましょう。こまめに連絡を取り合っている方は連絡する回数を減らしたり、数日期間を置いてみてください。

お互いに離れてみて初めて見える部分があるはずです。ひとりで行動することによって、新しい発見もあることでしょう。少し離れてみると相手のことが恋しくなるでしょうし、相手の大切さを再認識できるはず。

離れてみて相手に「会いたい」「愛おしい」そんな感情が生まれるのは本当に相手のことが好きだから。会わない時間を作るとお互いの存在の大切さを再認識でき、また新たな気持ちでお付き合いをすることができるのです。

まとめ

草むらのに腰を下ろし幸せそうに過ごすマンネリ化知らずのカップル

いかがでしたでしょうか。マンネリ化=悪いものというイメージを持った方が多いと思いますが、マンネリ化は決して悪いものではありませんよ。本来はむしろ良いものなのではないでしょうか。

一緒にいて居心地が良い、安心できるし心からリラックスできる。恋人とそんな関係を求める人は多いはず。でもそんな関係になると、刺激が不足しやすくなるのが現実です。

そんな一緒にいるのが当たり前の、居心地の良い関係でも刺激を与え合える関係は築けます。もちろん何の努力もなしに手に入れられるものではありませんが、ちょっと気をつければ誰にでも手に入れられるもの。

最近刺激がないな…と感じている方は早速改善してみて下さい。付き会うなら楽しいのが一番ですからね。そして末永く続くカップルを目指してください。

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