金づるになってしまいやすい女性の5つの特徴と抜け出す方法
2023/06/15 恋愛テクニック
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 6 分
金づるとは、金銭を援助・工面してくれる人を指す言葉。
「お金貸して」「ちょうだい」「買って」と言えばすぐにお金を出してくれる、資金源とされている人を言います。
もしも彼のお目当てが、あなたのお財布だったなら。
当の本人にはなかなか気がつきにくいことかもしれませんし、気付きたくないことかもしれません。
ですが誠実な関係を望む場合、ふたりの関係を改めなければなりません。
今回は、金づる女にされてしまいやすい女性の5つの特徴と金づる扱いされないための対処法をご紹介します。
女にお金を払わせる男が悪いとは限りませんが、いいように利用されてしまわないよう心当たりのある方はぜひ参考にしてください。
目次
金づるになってしまいやすい女性の5つの特徴とは?
自分はでそんなつもりじゃなかったのに。
実はいい金づると思われてしまっている、そんな場合もあります。
いったいどのような女性が金づるにされてしまいやすいのか。
金づるになってしまいやすい女性に多く見られるその特徴をチェックしてみましょう。
一途な性格
恋をしたらその相手のことしか見えなくなってしまうような、一途な性格の女性は危険です。
好きな人のためにはどんなことでもしてあげたい。
喜んでくれるなら少しくらい無理をしてでも頑張ってしまう。
誰でも好きな人にはそう思うことだと思いますが。
一途すぎる性格な場合は、止め処なく彼のために尽くしてしまい、無理もしてしまうのです。
その要望がお金であっても彼のために、喜んでくれるならと抵抗もなく差し出してしまえる女性は金づるにされてしまう可能性が高いので要注意。
もし彼が困っている時に、お金を直接手渡してしまう、それ以外で助けになれる方法を見つけましょう。
仕事の時間が不規則であったり忙しい
看護師さんや、介護師さんのように勤務時間もバラバラであったり休日も不規則。
彼に会う時間が満足に取ることができないない女性は注意しましょう。
忙しいと会う時間が少ないし、会うことができてもその時間も限られてしまいます。
なかなか会うことができなくて申し訳ないという気持ちもあるかもしれません。
短い時間だからこそ、お金のことなんて気にしないで楽しく過ごしたいもの。
ですがふたりだけの時間を充実させたいがためにお金を惜しみなく出してしまう傾向がある人は注意しましょう。
頻繁に会うことができないからこそ会うたびにお金を出していたら都合のいい金づるにされてしまいます。
ふたりの時間を楽しんでくれるだけではなく、「仕事大変だったね」と労ってくれるような男性でなければ、あなたのお財布が狙われている可能性があるので気をつけましょう。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない人は全てそうだというわけではありませんが。
男性経験が少ない、つまり男性のことをよく解っていない部分が多いと男性に騙されやすい、ということになってしまいます。
男性のウソを見抜けない。
男性に期待の念を抱いている、など。
恋愛経験の少ない女性が金づるになりやすいというのは、男性にとって騙しやすい女性ということになってしまいます。
”たまたま”彼がお金を持っていなかったので貸してあげた。
デートでの食事代が”たまたま”予想外の出費になってしまので、持ち合わせのなかった彼のために支払ってあげた、など。
”たまたま”が続いてしまうようであれば気をつけましょう。
たまたまお金を持ち合わせていないのではなく、あなたが支払ってくれるからいつも持っていないだけかもしれません。
自分に自信がなく不安を常に抱えている
自分のアピールポイントがわからない。
いつも自分自身に不安を抱えてしまっているような女性は、お金を使うことで自分の自信を保とうとしてしまう傾向があります。
私なんかと一緒にいるだけでは彼のことを喜ばせてあげられない。
私なんかと一緒にいてくれる彼にすごく感謝している。
なにか自分にもできることは、ということでお金を使ってしまうのです。
「彼のために使うお金すらなかったら嫌われてしまうかもしれない」
そう思う気持ちから、彼の気持ちをつなぎとめておくためにお金を支払うことがやめられなくなてしまいます。
自分から、彼のためにできることはお金しかないという態度を取ってしまっていたら、彼もあなたのお財布を当てにしてしまいますよね。
そんなあなたの出費を気遣ってくれるような彼であればいいのですが。
そうではない場合は、あなたのことを金づるだと思っているお金目当ての可能性が高いので気をつけましょう。
自分の愛情をお金で計ってしまう
あなたのことがこんなに好きだから。
私はあなたのためにこれだけのお金を使うことができると、愛情のアピール方法としてお金を使ってしまうのは危険。
好きな人のためなら惜しみなくお金も使えると思います。
でも、使った金額が愛情に比例しているわけではありませんよね。
彼のためにと思うその気持ちはとてもステキだと思います。
ですが彼に使ったお金が、100円のときと100万円のときで愛情の大きさとは変わってしまうものなのでしょうか。
使った金額によって愛情の大きさが大小してしまうのも、使った金額で愛情の大小を計られてしまうのも淋しいですよね。
彼もあなたからお金を支払ってもらうことで愛情を受取っているのなら。
お金がなくなってしまった時にふたりの関係はどうなってしまうのでしょうか。
その愛情をお金を支払う以外の行動で表現できたら、もっと愛の深まる関係になれるかもしれません。
金づる女にならないための対処法は?
惜しみなくお金を彼のために使えるというのは愛情表現のひとつかもしれません。
でもそんなあなたの愛情を利用してお金を狙われてしまったら大変です。
彼にお金を使うことが悪いわけではありません。
彼があなたの愛情ではなく、あなたのお金を目当てにしてしまうことが悪いのです。
そんなあなたのお金を目当てにするような男性の金づる女にならないように気をつけなければいけません。
趣味を作る
趣味のひとつとして、友達と遊ぶことでも構いません。
彼に対してだけではなく、自分自身にお金を使う機会を持つようにしましょう。
ネイルサロンに通う、エステに通うそれだけでも自分自身にお金を使うことは、同時にストレス発散になるのではないでしょうか。
お金を使うことでストレス発散になる人は大勢いると思います。
そのお金の使い道が、彼にお金を使うこと。
そして彼にお金を使うことでストレス発散になてしまっているなら、絶好の金づるになってしまうので気をつけなければいけません。
趣味を作ることで、彼以外のお金の使い道も増え、彼のために使っていたお金の使い方も変わってくるのではないでしょうか。
自分の満足感のために彼にお金を使わない
彼のためにお金を使うことで自分自身の心も満たされている。
そんな感覚を感じている方もいるのではないでしょうか。
もちろん、好きな物を買う、好きな物を食べる、お金を使えば満足することができますよね。
ですが、気をつけなければいけないのは、お金を使ったことだけに満足感を得てしまう場合です。
何かを購入したわけでもない、彼に使ったそのお金で何を得られたのでしょうか。
お金を支払った代わりに、同等のサービスを何か彼がしてくれるのでしょうか。
それとも、一緒にいてくれる代わりに支払ったお金なのでしょうか。
彼のためにお金を支払うことで、愛情交換をしたつもりになってしまっている場合は気をつけましょう。
お金を払って自分の心を満たしていても、それは自己満足でしかありません。
彼のためと言っても、自分の心を満たすためにお金を使ってしまっていないか見直してみましょう。
金づる女扱いされずに男性と上手に交際をするには?
好きな人のためにお金を使うって、ダメなことではありません。
ダメなのはそのお金の使い方を間違ってしまった場合。
彼に貢いでしまっているだけの関係になってしまわないように気をつけることが重要です。
収入を得るために働く意欲を取り除いてはいけない
好きな人にお金を使ってはいけないとは言いません。
ですが、なにもかもお金のお世話をしてしまっていると、彼の働いてお金を稼がなければいけないという気持ちがなくなってしまいます。
お金がなくても、困ったらあなたが助けてくれる、そんな生活を繰り返してしまっていたら。
気づいたときには生活の何もかもを面倒見てあげていた、そんなことになってしまっているかもしれません。
お金をかけることだけが愛情じゃないということ
好きな人のためにお金を使うことが悪いわけではありません。
でも、彼の望むままにお金を使ってきたけど、それができなくなってしまったら。
ふたりの関係はどうなってしまうのでしょうか。
お金がなくなってしまった時に、お金なしには成り立たない関係になってしまっていたと気がついても遅いのです。
一番重要なのはお金をかけることだけが愛情ではないということ。
お金を彼のために使うことができなくなったら破綻してしまう関係とは、そこに愛情があるのでしょうか。
お金があってもなかったとしても、ふたりの間に同じ関係がちゃんと保っていられるのかどうか見直してみましょう。
まとめ
金づるになってしまいやすい女性の特徴と金づる扱いされないための対処法をご紹介しました。
せっかくお付き合いをして幸せな時間を過ごしている、そう感じていたのに。
男性はあなたの愛情ではなく、お金を求めていたなんてことでは悲しくなってしまいます。
お金はあるに越したことはありませんが、お金がなくても代わらずに愛情を注ぎ合える男性にめぐり合えるといいですよね。
お金目当ての男性なんかに引っ掛からず、スムーズな恋活をするための指標のひとつとして参考にしていただけると幸いです。