出会い系サイト&アプリでモテるプロフィールの書き方!ポイントは3つ
2023/06/15 恋愛テクニック
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 8 分
とりあえず出会いアプリに登録してみたものの、初めてだと何から始めれば良いのかよく分かりませんよね。
地域や年齢などの基本的な設定は迷うことがないと思いますが、自分でプロフィール文を書くとなると手が止まってしまうのではないでしょうか?
しかし、よく分からない。面倒くさいからといって編集しないままでいると出会いのチャンスを逃してしまうことに…。
今回は出会いアプリでモテるかモテないかを大きく左右する「プロフィールの書き方」についてじっくり解説します。
目次
出会いが成功する確率UP!プロフィール文で外せない3つのポイント
プロフィールの項目の中で特に重要なのが「プロフィール文」なぜならプロフィール文は他の項目とは違って、自分がどんな人間であるのかを自由にアピールできるからです。
相手を探す時やメッセージをもらった時、まず相手のプロフィールを見ますよね。その時に相手のプロフィールがきちんと記載されていなかったら、積極的に連絡を取りたいと思うでしょうか?
年齢や身長などの項目は簡単ですが、それで分かるのは表面的な情報だけ。具体的にどのような人間なのかはちょっと想像がつきにくいですよね。
そこで大切になるのがプロフィール文。プロフィール文は相手に自分がどのような人なのかを具体的に知ってもらうためにあります。
ですから自分がどのような人間なのか相手に伝わるように書いてこそ意味を持つのです。プロフィール文を書くときに意識してほしいポイントは3つ。
ポイント1. 興味を持たせる
ポイント2. 信頼・安心させる
ポイント3. 共感させる
お互いが全く何も知らない状態から人間関係を築くには、気持ちの面で何かしら通じ合う部分が必要ですよね。
この3つのポイントを押さえれば、異性に注目してもらえる可能性が高くなり、出会いの確率がグンとUPするのです。
ポイント1.興味を持たせる
人と関係を築く上での最初の一歩は相手に興味を持ってもらうこと。
全く興味のない人からメールをもらってもわざわざ相手にしませんよね。ですからまずは相手に興味を持ってもらうことを意識しましょう。
日常生活の中で気になる相手に興味を持ってもらう方法はたくさんあります。しかし、全く知らないもの同士が出会う出会いの場では情報が限られますよね。
ここで相手に興味を持ってもらうには、プロフィールを充実させるしかありません。そしてその中でも特に興味を持ってもらいやすいのが自己PR。なぜなら決められたことではなく、自由に自分のことを紹介できるから。
自己PR以外の項目や写真だけで興味を持ってもらえることもあります。しかしそれだけの情報では乏しく個性に欠ける。
大勢の中から自分だけが選ばれる確率は決して高くありません。ですから少しでも他の人と差別化し、興味を持ってもらえるようにすることが大切なのです。
ポイント2.信頼・安心させる
一般的に人間は自分のことをさらけ出してくれない人に対して警戒するので、一歩踏み出した関係を築くことは難しい。
もし自己PRに何も書かれていなかったり、「よろしく」などの一言だけではどういう人か分からず不安になりますよね。
逆に自己PRにどのような人なのかしっかり書かれていたら、相手のことがある程度分かるので安心できるはず。
たとえ相手のことが気になっても、怪しいと思ったら近づきませんよね。相手の姿が見えない出会いにおいて、自己PRは相手のことを信頼・安心させる重要な役割を果たしてくれるのです。
ポイント3.共感させる
今まで好きになった人や親しい友人などを思い出してみてください。何かしら共感できる部分があったのではないでしょうか。
趣味や好きな食べ物が同じだったり、過去に同じような経験をしている人には親近感を感じますよね。人は共感できることがあると、相手のことをとても身近に感じるのもの。
プロフィールにはさまざまな項目がありますよね。登録地域や年齢が同じというだけで共感するかもしれません。しかし、自分の言葉で書いた自己PRは強力。
自分の好みで絞り込んでプロフィールを検索した時、見た目も条件も同じような人が何人も出てきたとしましょう。その中で誰かひとりだけにメールを送るとしたら最終的には「自己PR」で判断するのではないでしょうか。そして共感する部分が多い人に惹かれるはず。
共感は人間関係を築く上でとても大切なもののひとつ。自己PRは限られた判断材料の中で、もっとも相手に共感してもらえる可能性が高いのです。
サイト&アプリでモテるプロフィールの書き方3ステップ
プロフィールがなぜ大切なのかはお分かり頂けましたよね。ではそれをふまえた上で実際にプロフィール文を書いてみましょう。
自分がどんな人なのか初めて会う相手に自己紹介するつもりで考えてみてくださいね。
ステップ1.相手が知りたいこと・自分が伝えたいことを考える
自分が相手を探す時、具体的にどのようなことを知りたいでしょうか。自分自身が知りたいと思うことを書くのも手。どんな内容が良いのか分からなければ下記を参考にしてみてくださいね。
- 好きなこと
- 趣味について
- 特技など
- 毎日どのように過ごしているのか
- どんな仕事をしているのか
- 休日の過ごし方
- ここに登録した目的
- どんな出会いを探しているのか
- どんな夢を持っているのか
- 相手に知ってもらいたいこと
- 今まで経験したこと
- 相手に求めること
どんなことを書きたいかある程度思い浮かんだでしょうか。さらに先ほどご紹介した3つのポイントに当てはめて考えてみましょう。
- 興味を持ってもらえそうなこと
- 怪しいと思われない、信頼してもらえる要素
- 共感してもらえそうな好みや自分自身のこと
すぐに思いつかないなら「相手にとって有益になること」「共感してもらえそうなこと」「自分自身が相手に対して知りたいと思うこと」は何か考えてみてください。これらは3つのポイントに当てはまりやすいですからね。
自己PRはあくまで相手に自分を知ってもらうためのもの。書きたいこと書くだけでなく、相手から見てどのように映るのかを考えて書くことが大切です。
自分目線ではただの自慢や独り言になりかねません。また自分の要望ばかりを全面に押し出し過ぎるのも、相手に引かれてしまうので気を付けましょう。
ステップ2.相手に伝わりやすい文章にする
具体的に書く内容が決まったら実際に文章を作ってみましょう。同じ内容でも、書き方ひとつで印象がガラリと変わります。
自己紹介:社会人2年目でOLしてます。ひとり暮らしを始めてから料理に目覚めました!おいしそうにごはんを食べてくれる彼氏さん募集中です♪
好きなタイプ:優しくてたくましい人
仕事など:ごくごく普通のOL
性格:のんびり屋で怒ることがほとんどありません。ちょっとマイペースすぎるのかも
誰似:ガチャピンに似てるってよく言われます(笑)
休日の過ごし方:家でのんびりか友達とランチ
はまっていること:チーズケーキ作り、
特技:料理
好きな食べ物:チーズケーキ、明太子パスタ
好きな音楽:演歌以外は何でも聴く
はじめまして!社会人2年目のOLです!
日常生活の中で全く出会いがなく、このままだとマズイと思って登録しました。
ひとり暮らしを始めてから料理に目覚めて基本的に自炊。お菓子つくりも好きで最近チーズケーキ作りにハマってます!
最近の休日は家でのんびりか友達とランチ。でもデートしてくれる人がいたらもっと楽しいのにって思う瞬間が多いんですよね(泣)
見た目は美人よりかは可愛い系かな?目が大きくてタレてるので、ガチャピンに似てるってよく言われます。
優しくてたくましくっておいしそうにご飯を食べてくれる人!我こそはと思う方は連絡ください!なんてちょっとガツガツし過ぎかな(笑)お返事は必ずお返しするので、気軽に連絡くださいね♪
上記はどちらも同じような内容ですが、書き方を変えるだけで印象がかなり変わります。
自己PR文:営業職なので初対面は慣れてます!が、相手が女性だとちょっと緊張してしまいます(汗)真剣な出会い希望ですが、まずは友達からお願いします。
誰似:若いころの宇梶剛士
趣味:特技・空手(黒帯)フットサル
服装:仕事の時はスーツ、普段はアメカジ
休日:フットサルかドライブ
好きな芸能人:山田孝之
恋人:いません
営業職なので初対面は慣れてます!が、相手が女性だとちょっと緊張してしまいます(汗)
見た目はガッチリのスポーツマンタイプ。顔は若いころの宇梶剛士さんと言われることが多いですが、自分ではよく分かりません。
趣味はフットサル。基本的にアウトドア系ですが、映画やドラマを見るのも好きです。一時期「勇者ヨシヒコ」にハマりました(笑)
土日休みで最近は友人とフットサルやドライブをして過ごすことが多いです。でも彼女ができたら優先させますよ!
真剣な出会い希望ですが、まずは友達からお願いします。
こちらもかなり印象が変わりますよね。
項目ごとに書くメリットは相手から見てとても分かりやすいということ。自分の知りたいと思うこと、伝えたいことを項目にすれば自己PRを考えるのも簡単です。
デメリットは個性が出にくくなるということ。実際に項目に分けて自己PRを書いている方はとても多く、項目や内容は人それぞれとはいえパッと見は同じようになるので目立ちにくい。
また項目を設けているのに回答していなかったり、ナシと書かれていたりする場合は手抜きに見えてしまいます。もし項目別に書くとしたら、空白にせずしっかりと自分のことを書きましょう。
項目に分けず書くメリットはずばり個性を出しやすいこと。多くの人の中から選ばれるには、目を引くような魅力や個性があるほうが断然有利。
デメリットは何の枠もないので、何から書けば良いのか分からなくなってしまうこと。自分が伝えたい内容を上手に文章にできれば問題ありませんが、個性のない退屈な自己PRになってしまう可能性も。
どちらもメリットとデメリットがありますが、そこは人それぞれ。どちらが自分に向いているのかが分からない場合は、まず項目別に書いてみると分かりやすいですよ。そこから項目を増やすなり、まとめて文書にしつつ修正を重ねていけば簡単です。
今回は例として2つ挙げましたが、それはあくまで1例にすぎません。自己PRは自分の好きに表現して良い場なので、キラリと光る個性を出しましょう。その上で気を付けて欲しいことが3つ。
- 誰にでも伝わる言葉で書くこと
- 読みやすい文章にすること
- マイナスな表現は避けること
自己PRはあくまで相手に見せるためのもの。伝えたいことが伝わらなかったり、悪い印象を与えるようではせっかく書く意味がありません。
もしかしてまだ何を書けば良いのか迷っていますか?でもあとから修正することもできますし、とりあえずでも良いので自己PRは必ず書きましょう。出会いの確率がガクンと下がるので、空白のままにするのは絶対にNG!
自己PRは自分がどのような人間なのかを自由にアピールできる場所。自分のスペックや写真に自信がなくても大丈夫。自己PRによってその弱点をカバーすることが可能なのですから。
写真や自分のスペックに自信がなかったとしても、自己PRに共感してメールを送ってくれる人もいますからね。
ステップ3.修正と見直しを繰り返す
プロフィールを書きあげたら、しっかりと見直し修正しましょう。このひと手間が大切なのです。見直すべきポイントは大きく3つ。
- 伝えたいことがちゃんと書かれているか
- 客観的に見て分かりやすい文章であるか
- プロフィールを読んだ印象が悪くないか
この3つがきちんと満たされているかどうか見直しましょう。
プロフィールは自分の自己満足にあるためではなく、他人に自分がどんな人なのかをアピールするもの。自分が読んで理解できたとしても、他人に理解できなければ意味がありません。
自分で見てよく分からないのであれば、友人などにお願いして見直してもらうのも効果的。自分では気づかないことを指摘してもらえるなんてことも。
しっかりと書かれたプロフィールであれば、異性からアプローチされる回数が増えるはずです。
もしアプローチされないという場合は、もう一度プロフィールを見直してみましょう。何か原因があるかもしれませんからね。
面倒でも良いプロフィールが書けるまで修正と見直しを繰り返してください。そのたびに少しずつ良いプロフィールに近づくでしょう。そのひと手間が良い出会いに繋がるのですから。
さいごに
出会い系サイトやアプリを利用する上で必要不可欠な「プロフィール」その重要性はお分かり頂けたでしょうか。
ほんのちょっとしたコツさえつかめば、異性にモテることは簡単なのです。
ただしプロフィールの盛り過ぎには注意。ほんの少しくらいなら問題ありませんが、実際に会う時にガッカリされてしまうようでは意味がありませんからね。
出会いのためには行動あるのみ。すぐにプロフィールを整えて、素敵な出会いを見付けてください!