おじさんが女性に好印象を与えるLINEと嫌われるLINEの違いとは

     2024/02/22   出会いがない社会人

この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 10 分

おじさんが女性と親密になれるLINEとなれないLINEの違いとは

LINEで気になる女性との距離を縮めたい。

しかし、思うようにいかないと悩む中年男性のみなさん。

それは、女性に「キモい・うざい」と悪いイメージばかりで、好印象を与えるLINEができていないのが原因です。

解消するために必要なのは”おじさんとしてのストロングポイントとウィークポイント”を理解し実践すること。

そこでこの記事では、おじさんが女性に好印象を与えるLINE。

また、女性に嫌われるやってはいけないLINEについてお伝えします。

好印象を与えるには飾らないLINEをする

結論から言うと「おじさんのストロングポイントを活かした無理をせず飾らないLINE」が女性と親密になれるLINEとなります。

おじさんのストロングポイントとは「人生経験の豊富さ」

しかし、こうした長所を理解せず活かせていない中年男性ばかりなのが現状です。

人生経験を積めば自然と「自信と余裕」が身に付くもの。

自信のある男や余裕のある男は、女性が挙げる理想の男性像の上位に該当します。

一方で、自信の無さや余裕の無さを感じさせる「必死・焦り・ガツガツ」したLINEを送っていたら、女性と親密にはなれません。

そこで、どのようなLINEを送ればいいのかは、

女性に好印象を与えるLINEのポイント

文章は短文で

LINEはメールよりも、チャット要素が強いコミュニケーションツールと認識している女性は多いです。

また、長文LINEに対して女性は、

長文は重い
めっちゃ怖い
返信に困るし気持ち悪い

このように評判はよくありません。

なかには「一方的に好意を抱いている男性からの長文LINEは嬉しい」との意見もあります。

しかし、まだ親しくなれていない男性とは話は別。

ですので、これから距離感を縮めようとする女性には、長くても4行程度に抑えた短文を心掛けてください。

そのほか、短文の文章を書くときの必須事項は次のとおり。

  • 主語を抜かさず言う
  • 短文だからと連投しない

スタンプを無理に使う必要はない

LINEでは、和ませようと使ったスタンプが裏目に出るケースが多々あります。

たとえば、年代によるツボがハッキリ出るので、逆におじさんっぽさをアピールする結果になり、女性との壁を作りかねません。

また、SNSなどで女性の声を拾ってみたところ、無料のスタンプばかり使っていると、

LINEに不慣れなおじさんっぽい

と揶揄され、有料スタンプを購入すれば

若い女性にウケようと下心が見えて媚びている感じがして嫌

など、散々な言われようです。

一方で、「スタンプを使う使わないは気にしない」と考える女性は多く、それでしたらスタンプを無理して使う必要はありません。

絵文字や顔文字も同様に無理に使わなくて問題なし

おじさんは張り切ると空回りしてしまうフシがあり、女の子にあわせようと絵文字や顔文字を多用・乱発しがちです。

これも「おじさんっぽさをアピールする代表例」となるので、潔く絵文字も顔文字も使わないでおくのが無難。

短文で絵文字もスタンプも使わなかったとしても、なんでも略す文化が根付いている若い世代の女性でしたら、冷たそうな人とは思われないので心配ご無用です。

ただし、ある程度年齢層の高い女性に対しては、メール文化の名残から文字数や絵文字から感情を読み取る傾向があるので、お相手によって臨機応変さが必要となります。

下心を感じさせない紳士的な褒め方をする

褒められて喜びの表情を浮かべる女性

女性の心を掴むために、褒める行為は必須です。

しかし、女性はその褒め言葉の先にある下心を敏感に察知します。

女性を口説くのですから、下心はあって当然。

ただ、LINEでは“下心を感じさせない紳士的な褒め方”をするよう心掛けてください。

まずは内面を褒める

「可愛い」「スタイルがいい」など、外見についてばかり褒めるのは、女性からすると下心を感じてしまうものです。

特にまだ直接会ったことがなく実物を見ていないのですから、尚更そう感じてしまいます。

ですのでまずは以下のような会話からでも伝わってくる、内面に関わるポイントを褒めてください。

  • 話が面白い
  • 感性・センスがいい
  • 気遣いができる
  • 頑張り屋

褒め言葉は乱用しない

褒めすぎは嘘臭さが増し、説得力を失います。

さらにはガツガツしているように感じられ余裕のある男から遠ざかってしまうので、褒めるときはごくまれにが効果的です。

ドッジボールにならない会話をする

一方的に送られる噛み合わないLINEに困惑する女性

会話のドッチボールとは、会話のキャッチボールの対義語です。

つまり、一方的で噛み合わず意思疎通ができていない会話のこと。

さらにはマウントを取ろうとするとの意味も含みます。

おじさんになるとつい「説教っぽい言い方をしたり、相手が引いていても一方的に話続けたりしがち」です。

これはなかなか自覚をもてない人が多いので、とにかく「まずは女性の話をしっかり聞くのを優先」するよう意識してください。

また、そこから会話を広げるのに自信が無いと言う人には、以下の記事をおすすめします。

しつこくしない・深追いしない

世の中には「おじさん=しつこい」とのイメージを持つ女性は多いです。

たとえば、

返信しないのが返答なのに、毎日おはようとおやすみLINEを送ってくる
断ってもおなじ用件をなぜか何度も送ってくる

と言うように「押せばなんとかなる!」との、無駄にポジティブシンキングになって攻めるのは逆効果。

あくまで「紳士的で余裕のある、大人らしい飾らない対応」がもっとも近道であるのは忘れないでください。

二度手間と感じられない文章を書く

こちらは、若い世代の女性とのLINEで意識しておきたいポイントとなります。

たとえば驚きを伝えるときに「○○!?びっくりした!😲」と、言葉&言葉と同じ感情の絵文字を使用すると、「それ二度手間じゃない?」と考えるようです。

ジェネレーションギャップの壁を取り払い歩み寄るには、「○○!?びっくりした!」

もしくは「○○!?😲」と、顔文字のみを使うのに慣れるよう心掛けてください。

いまだに多い”おじさん構文”に注意

おじさん構文を送るおじさん

女子たちのあいだで“おじさんLINEごっこ”が流行ったのは記憶に新しいところです。

しかし、あれだけおじさんが書くLINEを「ウケるけどキモい」といじられ倒されたにもかかわらず、おじさんLINEを送る中年男子はいまだに多い現状だったりします。

それは流行ったのを知らない、もしくは認識していても無自覚にやらかしてしまっているからでしょう。

そこで、二度とおじさん構文を送信しないためにも、おじさんLINEの特徴と注意点をお伝えしておきます。

絵文字や句読点ひとつが命取りになる

おじさんLINEの特徴をざっと挙げてみると、

  • 一方的に話をする
  • 長文
  • 挨拶は「やっほ~!」などハイテンションで古い
  • ○○ちゃんと呼び方が馴れ馴れしい
  • 句読点をやたらと使う
  • 読点を打つ場所を間違えている
  • 絵文字も乱用する
  • 特に汗の絵文字がお気に入り
  • ハートも大好き
  • ガラケー名残の顔文字を使う
  • 自分で振って自分で落とす
  • オチのセリフは「なんちゃって」
  • 「違うか!」も使う
  • 語尾をなぜかカタカナにする
  • 過度に心配をする
  • しかし、それは下ネタにつなげるフリ
  • 褒め方がねちっこい
  • それも下ネタにつなげるフリ
  • 文末で強引な食事の誘いをする

もしも、該当している項目がひとつでもあれば要注意。

すぐに改めるべきでしょう。

あのイケメン界の永久欠番キムタクでさえ、インスタにアップしたわずかな絵文字と読点間違えで、おじさん構文と言われてしまいます。

ですので、“送信前にしっかり読み返して確認する習慣”をつけておいたほうがいいかもしれませんね。

とは言っても、前述にお伝えした文章は短文で送り、会話のキャッチボールを心掛けていればその心配も軽減されるでしょう。

うっかりやりがちなのが「○○かな?」

読点や絵文字以外におじさんっぽさを感じさせてしまうのが「○○かな?」です。

優しく丁寧に聞こうとしたうえでの「○○かな?」だと思いますが、質問する際にうっかり使ってしまわないように注意してください。

どう転んでもスベるオヤジギャグは禁止

ハイスペだろうがイケオジだろうがおじさんである限り、「オヤジギャグは100%スベり倒すだけの自爆装置」でしかありません。

オヤジギャグを放り込まれたほとんどの女性は、下の画像のような憂鬱な表情を浮かべます。

おじさんからのLINEに憂鬱な表情を浮かべる女性

間違いナイトプールはEXITだから許される

なかにはオヤジギャグ好きな稀有な女性もいますが、「ただし若いイケメンに限る」との条件があると理解し、基本的には女性との会話ではオヤジギャグはご法度だと認識しておいてください。

セクハラLINEは言語道断

性的なニュアンスを含む嫌悪感を与える発言をする男性は年齢を問わずいますが、世間的に「おじさんはセクハラを言いがち」とのイメージが残念ながら浸透しています。

当然ですが、セクハラと捉えられる発言をされて楽しい・嬉しい・面白いと受け取る女性は皆無です。

または、ボーダーラインがわからず無自覚でセクハラしている場合もあるので注意してください。

たとえば次のような「冗談のつもり」で言ったパターンが、もっともやりがちかと思います。

「今日は寒いね! おじさんがあたためてあげようか?」

「もうお風呂に入った? 一緒に入りたいね!」

「なんちゃって・違うか!」でチャラにならない

冗談で言ったことがセクハラであるのをうっすら自覚しつつも、「なんちゃって!」「違うか~~!」で緩和しようとしても火に油。

女性を余計にイラっとさせてしまいます。

さらに注意しておきたいのは“キャラクターが抱き合っているスタンプ”を送るだけでセクハラ判定する女性もいるようです。

自虐ネタで話は絶対に広がらない

自虐発言をしそうなネガティブな男性

おじさんはなぜか、自虐ネタを言いがちな傾向があります。

自身をいじって関心をもたせようとする意図があってのものでしょうが、言われた側にとっては「笑うに笑えないし返答に困る」ので、女性とのLINEで自虐は封印すべきでしょう。

「そんなことないです」を言う側は結構ストレス

自虐ネタを放り込んだ際に期待している返答は笑いではなく「そんなことないですよ」かと思います。

やはり、自分のマイナスな部分を否定して、自己肯定感を高めようとしてくれるのは嬉しいものですよね。

ただし、関係性がまだ希薄だったりメンタルが猛烈に強い女性でなければ、気を遣うしかありません。

おじさんが「俺はおじさんだから」と言って「そうですね」とは本心では思っていても返答できないです。

このように女性に気を遣わせてしまっては、話は広がっていかないのは当然ではないでしょうか。

一方的な近況報告は不要

おじさんらしさを誇張してしまう行為のひとつとして、

「今日はお寿司を食べに来ました」

「出張で空港にいます」

などの、一方的に近況報告をすることが挙げられます。

もしかしたら、

「美味しそう! 連れて行ってほしい」

「出張で飛行機を使うなんてすごいですね」

と言ったような、女性からのポジティブな返答を期待しての発言かもしれません。

しかし、現時点で自身が好意を抱いているわけではない男性からの近況報告は、「へぇ~」としか言えない返答に困る内容のひとつなのが現実です。

きっかけ作りに迷ったときは趣味話から

自分アピールの意味合い以外に、話はじめのきっかけがわからないのでと言う人も多いかと思います。

そのような場合に天気やドラマの話題でもよいのですが、ベストとなるのは「女性が興味を持っている趣味の話題」です。

誰しもが自身の興味ある話題であれば、自分からも話したくなってしまうものですよね。

そのためにも、女性をリサーチする行動も重要になるのは理解しておいてください。

まとめ

おじさんがLINEで女性に好印象を与えるには「飾らず大人の余裕を感じさせる」のがコツとなります。

心掛けるポイントは、

  • 長文は送らず短文で
  • 会話のキャッチボールをする
  • スタンプ・絵文字は無理に使わなくてOK

そして、うっかりおじさん構文を書いてしまわないよう意識するポイントが、

  • 絵文字・顔文字の乱用禁止
  • オヤジギャグ禁止
  • エロ話・シモネタ禁止
  • 自虐禁止
  • 近況報告禁止

以上を実践すれば、LINEから女性と進展する可能性を飛躍的にアップさせることが可能でしょう。

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【この記事を書いた人】

大学生・OL時代はクラブに足繁く通い、金曜の夜はほぼほぼ合コン。

3年間ほど夜の蝶として羽ばたいたのち、現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ元遊び人。

「ピュアからセクシーな内容まで幅広く、皆さまのお悩み解決に一役買えるような記事を執筆します!!」

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