実は恋愛にかなり影響する兄弟構成!性格・恋愛傾向・相性がいい組み合わせは?

長男の性格と特徴

兄弟や姉妹という立場により、性格や恋愛の特徴や傾向がみられます。

まずは特徴や恋愛傾向を知り、そして相手の性格も理解し相性を踏まえたうえで今後の恋愛に役立ててみてください。

この傾向を把握しておけば 「恋愛の勝ち組」 になれるのは間違いないでしょう。

責任感が強い

長男というのはもし万が一、父に何かがあったときに代わりになるのは自分だと考えているものです。

そのように育った環境から自然と責任感の強さが培われるのでしょう。

堅実で慎重

お手本となる兄や姉がいない長男は、何をするにしても成功するか失敗するかの前例がないので慎重に行動をとらざるをえません。

そのために堅実な性格が形成されます。

そして、職場などでリーダーシップを発揮するのは長男が多いです。

その理由は、堅実さと慎重さや弟や妹の面倒見の良さが部下や後輩にもできるからでしょう。
また、周囲には急に大胆な行動を取る人だと思われているかもしれません。

堅実で慎重な性格から入念なリサーチや貯蓄が得意な長男。自分では衝動的に高額な買い物をしたわけではないと思っているので、周囲に宣言もせず購入し驚かせる場合があります。

マザコンが多い

幼少期による父親からの愛情不足がマザコンになる原因です。

父親も愛情を注ぎたくないわけではないのですが、最初の子という気負いから頑張って養わないといけないという責任感をもち仕事に没頭し、触れ合う機会が少なくなってしまった理由が強く関係しています。

長女の性格と特徴

責任感が強い

長女も長男と同じように責任感が強いです。

もしかしたら長男よりも責任感を強く持っているかもしれません。

多少無理なお願いでも頼まれたらNOと言えないのも長女の特徴でしょう。

世話焼き

やはり女性ですので母性本能というものを持っています。

長女は一番ながく母親とも接していますし、弟や妹ができたときに母の真似をして面倒を見てあげていた経験もあるでしょう。

母としての役割を幼少期からしていれば、必然的に世話焼きになりますよね。

甘えるのが下手

弟や妹に対して、姉であるけど時には母と同じような接し方をする長女。

「自分はお姉さんなんだから我慢しないといけないし、ワガママも言ったらダメ」と強い責任感が働いてしまって自分を押し殺してしまう特徴があります。

本当は甘えたいし、実際に甘えていいよといわれても甘え方がわからないという長女の女性は多いのでは。

次男＆次女の性格と特徴

要領が良い

やはり前例となる長男や長女の存在がおおきいでしょう。

兄や姉が失敗をするところを見ていたり聞いていたら、自分は失敗しないようにと上手に立ち回れますからね。

言葉を悪くいえばずる賢いのが次男次女の特徴です。

そして、幼少期から兄や姉の友達と遊んだり話をする機会が多い経験から、人見知りもせずに人と仲良くなるのが上手なのです。

飄々としていてマイペース

ひとことでいえば自由人。

長男は比較的きびしく育てられますが、二人目ともなれば親にも余裕が生まれて抑圧もせず、自由に育てます。

そういった育て方が「自由を愛してやまない次男＆次女を作り上げる」といっても過言ではないでしょう。

自由でいるからこそ、広い視野で世間を見れるようになるために「隠れ現実主義」という一面も持っています。

ひがみっぽい

子供の時に兄(姉)のいうことは聞きなさいと親にいわれたり、弟(妹)と同等のおこないをしてたとしても下のほうが褒められるというジレンマを経験しているからか、ひがみっぽい性格に育ってしまうようです。

また、次男は飽きっぽいという特徴も見られます。

末っ子の性格と特徴

甘え上手

家族の中で一番下の存在なのが、甘え上手である一番の理由です。

困った顔をするだけで家族から助けてもらったり、守ってもらえるんですから甘えるのにはどうすればよいか自然と身に付きますよね。

負けず嫌い

ここでも家族の中で一番下の立ち位置が関係しています。

大人になったら違いますが、子供の時は兄や姉とは体格や知識の量も全然違いますし、必死にがんばっても太刀打ちできません。

しかし、なんで自分はできないんだといった悔しさから、できるようになるまで何度も挑戦しつづけて「負けず嫌いな性格」が形成されるのです。

年下が苦手

周囲の中で一番の年下として育ってきていますから、年下との接し方がわからず苦手意識を持っている人が多いです。

逆に年上とは常に接している状態ですので年上との接し方に長けていて、年上から好かれやすく自身も年上を好きになる傾向にあります。

一人っ子の性格と特徴

勝ち負けに執着しない

兄弟がいなければ日常で競う必要もありません。

そのため競争心が芽生えるよりも、自分らしくという感情を強く持つようになります。

一人っ子は勝ち負けに執着せず我が道をいくのが特徴です。

のんびり屋

兄や姉がいたら何か手伝わされたり、弟や妹がいれば面倒を見てあげないといけなかったりしません。

ですが、そのような面倒を見る必要もないのですし誰にも急かされずにマイペースで行動ができます。

そのために「のんびり屋といった性格」が形成されるのです。

自分の世界観が強い

家にいるときに親もつきっきりで遊んであげるのは難しく、その為にひとり遊びが上手になっていきます。

ひとり遊びは想像力がなければできませんよね。

幼少期から、そのようにひとり遊びをしていれば想像力を高めるトレーニングにもなります。

イメージするちからがある人は自身の世界観を強く持っていたりするものです。

兄弟構成別による恋愛傾向

長男「しっかりとした女性を好む」

自分自身が堅実で慎重な性格であるために、女性にも自分と同じようなシッカリとした考え方を求める男性が多いです。

その他にも次のような恋愛傾向が見られます。

ツンデレ

兄弟の中で自分が一番上だという立場からプライドも高く甘えたりは滅多にしない長男ですが、甘えたい願望は持っています。

表面上は強がっていても2人きりのときにはデレデレになるときも。

妹がいる長男の場合「頼られたがる」

妹のワガママにも長年対応して女心もわかっているでしょうし、頼られたい願望の強い長男ですから女性からすれば付き合いやすいと思われるタイプです。

ただ、このタイプの男性は女友達も多く心配性な女性でしたらヤキモキしてしまうかも。

妹がいない長男の場合「不器用で一途」

いわゆる男兄弟の中の長男ですが、このタイプは女心にサッパリ疎くて言葉遣いもぶっきらぼうな不器用さん。

しかし、男気はあるので惚れた女性には一途で全力で守ります。

長女「恋愛に関して受動的」

長女はロマンチックな恋愛に強く憧れる恋愛観を持っています。

そして恋愛に関して受動的であり、強引に言い寄られると本来のNOといえない性格から相手を受け入れてしまうのです。

その他に、次のような恋愛傾向も見られます。

ダメ男を好きになりやすい

母性本能の強さからか、私がいないとこの人はダメだと思ってしまう男性を好きになる傾向があります。

逆にダメ男というのは嗅覚が優れているので、長女タイプの女性をみつけるのが得意。

需要と供給が成立しているのでしたら口出しするのは野暮ですが、できることならシッカリした男性と一緒になってもらいたいものです。

男兄弟がいる長女「年下男性と恋愛しがち」

男兄弟がいる長女はアネゴ肌なタイプが多くアネゴ肌はモテる、モテないがハッキリしています。

サバサバした女性は特に年下男性から好感を持たれやすく、年の差恋愛に発展しがち。

姉妹だけの長女「リスクのある恋愛をしがち」

姉妹だけの長女は責任感も異常にあり、過剰に我慢強く気丈な女性が多いです。

このような女性は「不倫などのリスクのある恋愛」に流されやすいのでご注意を。

次男「アネゴ肌な女性を好む」

自由に生きてそうで実はプチ現実主義な次男は、自分をコントロールしてくれるぐらいシッカリした女性に惹かれがちです。

アネゴ肌の女性なら甘えても素直に受け入れてくれるというのも理由でしょう。

次女「お姫様気質でツンデレ」

なんでもそつなくこなす次女。

なんでも出来てしまうところから自分に自信を持っていて、恋愛に関しても同じく駆け引き上手で器用に恋愛をします。

二番目の女の子ということで甘やかされ育てられた環境が関係詞「多少ワガママなお姫様気質」で、ヤキモチ焼きでツンデレな一面も。

また、次男次女共に共通した恋愛傾向が見られます。

次男＆次女ともに「意外とミーハー」

好奇心が旺盛な次男＆次女はアンテナを常にたかく張っているために流行に敏感。

流行りのデートスポットや行列が出来るお店に行きたがる傾向があります。

楽観的な考え方をするために「楽しそう」を見つけるのが上手。

末っ子♂「ワガママで相手を振り回してしまう」

末っ子の男の場合は猫系男子が多いです。

ワガママだけど過度に愛情表現をしますし、されたいとも望んでいるのが末っ子男性の特徴。
この場合、女性によっては子供っぽいと感じさせて疲れさせてしまうことも。

末っ子♀「小悪魔女子になる」

兄がいる場合は年上の男性に甘える術を熟知していますし、姉がいる場合も女社会を器用に生きる術を熟知しています。

強さと愛される術を持っている末っ子女性は小悪魔女子の確率が大きいです。

また、末っ子の男女ともに共通して見られる恋愛傾向がこちら。

末っ子の♂と♀ともに「共有したがり」

一緒にごはんを食べたい、一緒にお風呂に入りたい、一緒のベッドで寝たいなど「一緒」にを求めます。

これは家族が多くにぎやかな生活環境で育ってきた状況が関係しているのです。

末っ子で生まれ育ってきた男女は「究極の寂しがり屋」だと認識して接するのがベストでしょう。

一人っ子♂「社交性があり恋愛に関して能動的」

想像や妄想をすることの多いひとりっこは頭の中で描き出した理想像を追い求めるために能動的に行動し、自分の世界観からそれる相手とはわかりあえないとシビアに相手選びをする傾向です。

一人っ子♀「兄に憧れを抱きがち」

一人っ子の女性は兄の存在に憧れを抱いている人が多いです。

そのために、好きになる男性は兄のような立ち振る舞いをする男性ばかり。

また、一人っ子の男女ともに共通して見られる恋愛傾向があります。

一人っ子の♂と♀ともに「ディープな恋愛をしがち」

両親はもちろん祖父母からも一身に愛情を注がれたのですから、愛情のパラメーターが大きいです。

その分、自分を誰かに愛情を注ぐとなったときには濃い愛情表現をしディープな恋愛をしがち。

そして独占欲が強いけども、恋がおわるときには意外にもあっさりと別れを受け入れるクールな一面も持ち合わせています。

兄弟構成による相性

長男or長女の相性度パターン

長男＆長女の場合

【 相性度：○ 】

しっかり者同士で相性度は抜群。安定感もあって固い絆で結ばれる２人になるでしょう。

長男と次女の場合

【 相性度：× 】

プライドの高い長男と器用になんでもこなす自立心の強い次女。相手を素直に認め合えるかどうかが鍵。

長女と次男の場合

【 相性度：○ 】

アネゴ肌の長女と自由人で器用に甘えられる次男。バランスは良いでしょう。

長男or長女と末っ子の場合

【 相性度：◎ 】

需要と供給が成立しているカップル。マンネリ対策だけしっかり考えていけばベストカップル。

長男or長女と一人っ子の場合

【 相性度：△ 】

現実主義で堅実家と妄想家の組み合わせ。長子が一人っ子の世界観をいかに受け入れてあげられるかで良いパートナーになる可能性も大。

次男or次女の相性度パターン

次男&次女の場合

【 相性度：◎ 】

兄弟間の境遇を分かち合い意気投合。恋愛期間中もアクティブに行動し、互いに楽観的に捉える性格のため明るく楽しい家庭を築けるはず。

次男or次女と末っ子の場合

【 相性度：× 】

末っ子の自由奔放さにイラッ。中間子の頑固さにモヤモヤ。互いに寛大な気持ちで受け入れることができれば。基本的には難しい組み合わせ。

次男or次女と一人っ子の場合

【 相性度：○ 】

互いに適度に求めてる部分を持ち合わせているものどうしなので心地良い関係を築けます。

末っ子の相性度パターン

末っ子同士の場合

【 相性度：△ 】

すぐに友達になれる組み合わせ。恋愛となるとフワフワした状態が続くかも。

末っ子と一人っ子の場合

【 相性度：× 】

「感情表現のしかたが正反対のふたり。打っても響きあわない価値観のズレは深刻です」

一人っ子の相性度パターン

一人っ子同士の場合

【 相性度：◎ 】

互いにひとりの時間を大切に考えているもの同士で、心地良い距離感を保ちつつ付き合っていける２人です。

兄弟構成以外で相性を判断する方法は?

相性の善し悪しを知る方法として、世の中には血液型別による相性でも判断できますよね。

兄弟構成による相性と組み合わせて考えれば、更に詳しく自分にピッタリな相手が見つけられるかもしれません。

血液型別による相性の組み合わせ

その参考として、以下の「血液型別による男女の相性チャート」もお役立てください。

【 相性チャートから見られる相性の良い組み合わせ 】

• A型の男性とAとOの女性
• A型の女性とAとOの男性
• B型とO型

星座別や干支別の相性判断も指針になる

その他に「星座別による相性」や「干支別による相性」も参考にし比較してみると、より詳しくお相手と良好な関係性を築けるかどうかの指針にできます。

12星座別や干支別による男女の相性に関する記事もご用意していますので、是非参考にしてみてください。

【この記事を書いた人】

出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。

現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。

「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」

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