出会い系あるある「猫好き男がやたらいる」地雷?女ウケ狙い?その真相は
2024/03/11 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 7 分
出会い系サイト・マッチングアプリあるあるのひとつ「猫好きな男性会員がやたらいる」
つまり、猫好きな男性と付き合いたい願望をお持ちでしたら、出会い系サイト・マッチングアプリの利用はうってつけです。
しかし、猫好き独身男性は地雷率が高い・女ウケ狙いであえてアピールをしているなどの、偏見あるイメージをなにかと抱かれがち。
たしかにそうした傾向を見受けられる男性も少なからずいますが、地雷かどうかにおいてはそれが猫好きだからとの因果性と根拠はありません。
では、実際のところ“猫好きを公言する男性”は一体どのような性格や特徴があるのでしょうか。
また、猫を飼っている男性と付き合う場合の心構えについてのお話もしたいと思います。
目次
猫好き男性って地雷率が高いの?
結論から言うと、猫好き男性の地雷率は高くないです。
ただし、アピールだけではなく実際に飼っている、もしくは飼っていた男性が前提ですが。
世間的には猫を飼っている男性に対し、地雷イメージよりも、「いい人が多い」などのポジティブな印象を抱く傾向が見受けられます。
それもそのはず、猫のいる生活が癒しや支えになっているとはいえ、無償の愛を捧げられる人なのですから。
また、地雷率は高くはないだけであって、少なからずいます。
しかし、そこで該当する地雷男は猫好きが直接起因しているのではなく、別の要因が関係している場合が大半です。
地雷イメージはほかの要因によるもの
猫好きとの趣味趣向だけで、地雷男の資質が形成されるかははなはだ疑問。
それよりも猫が好き・飼いがちな男性の傾向として挙げられる、以下の環境や人格面が要因となっているとかんがえられます。
- 意識高い系
- ミニマリスト
- 30代後半以上で独身・婚歴なし
- 30代後半以上で独身実家暮らしetc…
このような男性は猫好き・飼っているかの有無は問わず、「地雷男の比率が高い」です。
つまり、「猫好き=地雷」は、後追いであるイメージが逆転して先行したものだと言えます。
ただし癖が強いのはたしか
「猫好き≠地雷男」と述べたように直接起因しないとはいえ、地雷ほどではないのですが、ガチの猫好き男たちの大半は女性をうっすらと困惑させる特徴を持ち合わしています。
たとえば、
- 前足ではなく手と言う
- 一食が自分より高いときがある
- 猫の写真でストレージパンパン
- 爪を出さない猫パンチはご褒美
- ひっかき傷や噛まれた跡は勲章
- エサと言われるとご飯と訂正する
- 猫のヒゲをお守りにして持ち歩く
- 顔にお尻を押し付けられて至福の笑顔
- 威嚇(やんのかステップ)されて喜ぶ
- 新しいフードを試すときはまず自分が味見
このように猫との共存生活経験がない人からすれば、癖の強さを感じるのは否めなく、控え目に言うと変態。
ただし、人に害を与えるわけではない変態なので平和的です。
女性の影を想像させてしまう
もうひとつ、女性からすれば地雷臭を感じざるを得ないポイントとして、元カノの存在や実は遊び人と言った“ほかの女性の影がチラチラ見える”ところが挙げられるのではないでしょうか。
こればかりは実際に会ってもいない状況で判断するのは困難ですし、勘ぐれば勘ぐるほどネガティブな想像が膨らむものです。
まずは、男性の人となりを見極めるのに意識を集中するのが先決であり賢明でしょう。
女性ウケ狙いのために飼ってるの?
実際に猫を飼っているわけではなく、漫画のキャラを好きと言うのと同様の熱量で猫好きアピールをしている男性は、女性ウケ狙いの可能性が大いにあります。
また、好きでも嫌いでもないのにアピールする、100%女性ウケ狙い男の存在も0ではないです。
ごく稀にポーザーは存在する
猫との共存経験もなく軽々しく、「猫飼いたいんだよね」とのたまうエセ猫好きがアピールをするのは、単純に話を盛り上げるきっかけのため。
飼っているわけではなく、ましてや飼うつもりもないので猫を振り回したりはせず、誰かが傷付く心配もありません。
もしも猫好きガチ勢の男性を求めるならスルーorお断りすればよいだけですし、そこまで問題視する必要はないでしょう。
実際はガチ勢が大半。つまり自分のため
現実的にかんがえて、モテたいがためだけに猫との共存を選択するのは、いろいろな意味で不相応です。
それは猫好き男性たちも次のように重々理解しています。
つまり、実際に猫と共存している男性は、「モテるため・女性ウケのためではなく自分のため」であるのが本当のところ。
ただし、多少の棚ぼたを期待する下心あり。だって人間だもの
家に猫がいる男性に対して、「猫見に来る?」が常套句だとイメージする女性は多いのではないでしょうか。
しかし、大半の猫飼いガチ勢男の本音はこちら。
「猫見に来る?」なんて古典的すぎて恥ずかしいし使いたくない
女性から「猫見たい!」と言われるのは嬉しいけど、自分から仕掛けるのは抵抗があるようです。
とは言え、猫の世話をしていることによって与える以下のイメージ、
「猫を世話する献身的な俺(女性にも献身的だよ)」
「猫を世話できる安定した経済力」
これらが、自らアピールしなくても伝わってイメージアップを期待しているところは少なからずあります。
猫好き男性の本当の性格・特徴
言わずもがな人の性格は十人十色ですので、誰しもに該当するわけではありませんが、世間的に猫好きな男性はこんな人とイメージされているものとは真逆な傾向が見受けられます。
猫好き=猫っぽいとは限らない
猫っぽい性格と聞いて、ワガママ・自由奔放・ツンデレ・薄情などをイメージする人は多いのではないでしょうか。
しかし、実際のところ、猫を飼っている人の性格はそれとは真逆だったりします。
たとえば、奉仕・献身的であり愛情表現もストレート。
どちらかと言うと猫ではなく、“犬っぽい性格”だと言えるかもしれませんね。
実際に飼っている男性は全般的にマメ
キレイ好きな猫のため、頻繁にトイレ掃除や飲み水を変える。
一瞬で部屋中が毛だらけになるため、コロコロ・掃除機がけは日々のルーティーン。
ケガや病気になっていないか常にチェック。
物を壊されないよう部屋の補強やDIYをする。
これだけでもわかるように、かなりマメです。
インドア派と思われるけど実はそうでもない
猫好き男性は家でダラダラしていそうなイメージを持たれていますが、それは最愛の猫が家にいるから。
実際はアウトドアも好きでアクティブ。
好奇心旺盛だったりもします。
猫を飼う男性と付き合う場合の心構え
猫を飼っている男性と付き合うと、彼氏だけではなく猫がいる生活が自身の人生に花を添えてくれます。
しかし、逆に心が折れそうになる場面にも遭遇する可能性あり。
それがなにかを事前に認識しておくと、ダメージを和らげ上手く立ち回るために役立ちます。
飼い猫がメスだと嫉妬される
この記事を作成する筆者である私ですが、実はペット関連の資格を3つほど取得しておりまして、猫好きネットワークはある程度広かったりもします。
そこから耳にした情報と、独身の身でありながらオスとメスを飼っていた自身の経験を踏まえ、部屋に知らない女性を連れてくると嫉妬するメス猫は多いです。
たとえば、
- 女性の足の指を噛む
- 遊べの催促がいつもより過剰になる
- 棚の上から女性のお腹めがけてドーン
- 他の部屋から呼んで女性と別々にさせる
- ソファに座る自身と女性のあいだに割り込む
シャーと威嚇まではしませんが、かなりのプレッシャーを与えてきます。
基本的に猫は女性に懐きやすいとも言われていますが、独身一人暮らしの男性が飼うメス猫には多少警戒しておいたおほうがいいかもしれません。
対処法はメス猫と仲良くなること。
そのためには数回顔を合わせ、遊ぶ・ご飯をあげる・トレイ掃除をして信頼関係を築く必要があります。
旅行に行くハードルは上がる
二泊以上の旅行をするなら、やはりペットホテルに預けるべきです。
そのため旅費以外の出費が必要となります。
また、最近は猫と一緒に宿泊可能なホテルや旅館が増えてきましたが、ゲージに入れての車移動は猫にとっては相当なストレスがかかり病気に発展しかねません。
そうした状況なので、思いどおりのプランを組むのがむずかしくなるのは理解しておくべきでしょう。
ガチ勢は何よりも猫が第一優先
優先順位を付けられるというのも腹の立つ話ではありますが、猫好きガチ勢男の大半は、「なにはなくとも猫優先」とのかんがえをもっています。
ですので、はじめて猫を飼っている一人暮らしの独身男性と付き合った場合、モヤモヤ・イライラするシチュエーションに何度か遭遇するかもしれません。
しかし、そこで猫好きガチ勢彼氏を無理に振り向かせようとするのは逆効果です。
恋愛においてだけは猫っぽいところがあるので、気持ちを冷めさせる要因になり関係性をこじれさせてしまいます。
そこで、猫好きガチ勢彼氏と付き合う際のコツは、
最初はやや距離を取って徐々に愛情を深めていくのがベスト。
付き合いはじめの恋心が着火している状況でむずかしいかもしれませんが、猫好きガチ勢彼氏を攻略するにはまず自分自身に余裕を持たなければいけません。
余裕はうつろいやすい恋心をブレさせず、丁寧に時間をかけて関係性を築けていけるので、より強固な愛情を育みます。
そうした関係性を構築できれば彼のなかでの優先度も変わってくるでしょうし、余裕を持って恋愛ができることで、自分自身が彼氏ではなく猫優先になって立場が逆転。
なんてことがあるかもしれませんね。
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【この記事を書いた人】
出会い業界に15年以上従事し、数多の恋愛・男女関係にまつわるコラムを執筆。
現在はPCMAXの中の人としライター業に勤しむ。
「大人な男女が繰り広げる恋愛の酸いも甘いも噛み分けた私の経験が、ささやかながらお役に立てば幸いです。」