美人じゃないのにモテる「愛され系女子」の特徴9選
2023/06/15 恋愛したい女性
この記事を読むのに必要な時間の目安: 約 9 分
美人を見て「わたしがモテないのは美人じゃないから」そんな風に思ったことはありませんか?もしあなたがモテない理由に美人ではないことをあげているのなら、それはただの言い訳。
ブスだなんてちょっとひどい言い方ですが、見た目がイマイチでも男性に愛される「愛され系ブス」は世の中にたくさんいます。
美人かブスかはともかく、あなたもそんな愛されるような女性になりたいと思いませんか?
ここで紹介する愛され女子の特徴を習得すれば、モテライフも夢ではありません。ぜひあなたの恋愛にお役立てください。
目次
美人じゃないからモテないは言い訳!
ちょっとした失敗も許されたり、優遇してもらえたり、何もしなくてもお得なことが多い美人。性格が悪いのにモテモテなんてことも。
確かに美人はモテますが、周りを見るとブスでもモテている人がいませんか?
周りにいなければ有名人を思い浮かべてみましょう。世間一般的にブスと言われる人でも、常に男に不自由していなかったり、幸せな結婚をしている人はたくさんいますよね。
つまりモテない原因はブスだからではありません。全ての女性が美人になれるわけではありませんが、誰もが愛される女性になることは可能なのです。
今日から「どうせ美人じゃないし」という言い訳は禁止。モテるポイントをしっかり押さえて愛され女子を目指しましょう。
美人よりもモテる!?「愛され系女子」の特徴9選
とくに美しい見た目でもないのになぜかモテる女性っていますよね。彼女たちの何がそんなに男性を惹きつけるのでしょうか。
整った顔よりも男心をつかむかわいい「笑顔」
見ているだけでため息がでるようなイケメン、素敵ですよね。街中でそんな男性を見かけたら思わず目で追ってしまいませんか?
しかしどんなにイケメンでも、話しかけるなオーラが出ていたり、不機嫌そうな顔をしていたら近寄りがたいですよね。
ちょっとブサメンでも、愛想よく話しかけてくれたり、いつも笑顔でいる人の方が人として魅力を感じるのではないでしょうか。
これは男性も同じ。息をのむほど美しい美人は目を引きますが、それだけなら鑑賞するだけで充分。笑顔が伴ってこそ、それ以上の関係を築きたいと思うもの。
愛される女性を目指すなら、どんな時も笑顔を忘れずに。整った美しい顔はそれだけで武器になりますが、「笑顔」はそれ以上に強力な武器なのです。
「笑顔」は整った顔以上に強力な武器である
一緒にいるだけで元気になれる「明るさ」
いつも暗くてどんよりとした雰囲気の人よりも、明るくて楽しそうな雰囲気があふれている人の方が親しみやすいですよね。
どんなに美人でも、暗くてどんよりとしていたらちょっと話しかけ辛いですよね。それどころか「美人なのにもったいない」「もうちょっと明るかったらいいのに」なんて陰口を言われてしまうことも。
ちょっとブスでも、いつも明るくて一緒にいて元気を貰えるような女性はどうでしょう。「美人じゃないけどいい子だよね」「いつも元気でこっちまで気分が上がる」「一緒にいて楽しい」こんな風に言われます。
つまり「美人」であることよりも「明るい」ことのほうがプラスになるということ。どんな時も明るく元気に、そしていつも前向きでいることを心掛けましょう。
基本的に明るいのは良いことですが、一緒にいて疲れるタイプの明るい人も時々いますよね。そんなウザイ女性にならないために気を付けるポイントは2つ。
- 自分のペースに無理やり巻き込まない
- 常に相手の立場に立って考える
これは忘れないようにしてくださいね。
相手にとって心地良い「明るさ」には一緒にいたいと思わせる力がある
さり気なく男心をくすぐる「気づかい上手」
あなたはいつも周りに気づかった行動を心がけているでしょうか。愛され系女子はもれなく気づかい上手。
女性は少しワガママなくらいが可愛いと言いますよね。しかし周りに全く気を使わず、自由に振る舞う女性はただの面倒くさい女。
美人は子供のころから何もしなくても周りにちやほやされることが多かったため、気づかいが上手にできない人も少なくありません。そのような女性は若いうちはモテても、歳を取ったら確実に捨てられます。
美人は3日で飽きると言われる理由はここにあるのかもしれません。
手を貸してほしい時にさり気なく手を差し伸べてくれたり、ちょっとしたことにも「ありがとう」と言ってくれる人は、見た目や年齢に関係なく好感を持てますよね。
男性が求めているのは、見た目よりも気づかいがしっかりできる女性。気づかい上手な女性は美人を軽々と超えるのです。
どんな時も周りを気づかう心を忘れずに
周りを不快にさせない「礼儀正しさ」
どんな時も、誰に対しても礼儀正しくあるのは基本的なこと。しかし全ての人が礼儀をわきまえているわけではありませんよね。残念ながら世の中には礼儀正しさがきちんと身についていない人もいるのです。
もしあなた恋人がものすごくイケメンで明るい人であったとしても、礼儀がきちんとしていなかったら、家族に紹介するのはちょっと怖いですよね。
見た目がちょっとブサメンだったとしても、礼儀正しさが身についていたら家族に紹介するのに余計な心配をすることないでしょう。
礼儀正しさは人と接する上で基本的なこと。どんなに美人でも礼儀が身についていないような女性は面倒でしかありません。美人というだけでチヤホヤされることはあっても、本命にはなりにくく遊ばれて終わりということも多いのが現実。
どんな時も礼儀をわきまえている女性はきちんとして見られますし、誰に紹介しても恥ずかしくありません。見た目に関係なく好感を持たれやすいですし、本命の女性としても申し分ありません。
いつでも誰に対しても、常に礼儀正しくふるまうこと
誰にでも好かれる「優しさ」
子供のころから「人に優しく」は言われる言葉ですよね。あなたは毎日、優しさを意識して生活しているでしょうか。
誰に対しても優しく接することができるのは素晴らしいことですが、それが実行できている人は多くありません。
優しくて愛想が良さそうに見える人も、誰かのことを見下しているということはよくある話。
たとえばあなたから見ると美人で優しい女性も、誰に対しても同じように接しているとは限りません。男性のスペックによって態度を変えてたり、可愛くないと思う女性に対しては冷たく接している可能性も。
冷たくされている女性から見たら、その女性はとても優しいとは言えないでしょう。一部の人から見て優しい人でも他の人から見たら全く違う場合は、本当の優しさとは言えません。
人によって態度を変えるのではなく、誰に対しても平等に接するのが本当の優しさ。
自分では意識していなくても、あなたの行動は確実に周りから見られています。周りにバレないように上手くやっているつもりだとしても、必ずどこかで誰かが見ているもの。
美人で一見優しそうに見える女性よりも、本当の意味で優しい女性のほうが確実にモテます。
誰に対しても平等に接しているか、誰に対しても優しくできているか。改めて自分の行動を振り返ってみましょう。
誰に対しても優しさを持ち、平等に接する
見ていて前向きになれるほど「自分に自信がある」
自分に自信がなくていつもウジウジしている人よりも、自分に自信を持ち、自分のことが好きな人のほうが見ていて気持ち良くありませんか?
見た目が良いだけで周りからチヤホヤされるので、美人は難しいことを考えなくても自分に自信を持ちやすい環境があります。
見た目にコンプレックスがある人や身近に美人がいる人は、美人と自分自身の扱いの違いに自信を無くしてしまうかもしれません。
しかし美人ではないからといって自信を無くす必要はありません。人は見た目だけではないのですから。
あなたにも好きなことや得意なことがあるはずです。またほんの少しだけだとしても、自分の好きな部分があるのではないでしょうか。
人は人、自分は自分。他人と比べないで、今の自分自身に自信を持ちましょう。自信が持てないのなら、自分の嫌なところやコンプレックスを克服して自分のことを好きになること。自分のことを好きになれば自然に自信も持てるようになるはずですよ。
ただし自信過剰のナルシストは悪い印象。自分のことが好きで、自信を持っているのは良いことですが、謙虚さも忘れないようにしましょう。
自分に自信を持ち、自分のことを好きでいる
気持ち良いほど「いつも気取らず自然体」
男の前でブリッコをしたり声のトーンが変わる女性や、女性の前で格好つけたがる男性。あなたの周りにはいませんか?もしかしたら、あなた自身がそのような行動をとったことがあるかもしれません。
誰にでも周りから良く見られたい、好かれたいという願望があるもの。そしてこれは人間の本能的なものなので仕方ない部分もありますが、周りから見てあまり気持ちの良いものではありませんよね。
気になる男性の前で可愛い女性を演じて、興味を持ってもらえたとしても、本当の姿がバレてしまったり演じ続けることに疲れてしまうでしょう。
周りから見ても人によって態度を変える姿は良い印象ではありませんよね。本来どういう人なのかが見えず、裏ではどんな顔をしているのかが分からないような人と深い関係を築きたいとは思いませんよね。
誰にも自然体で接して裏表がない人のほうがよっぽど印象が良いですし、この人となら深い関係を築いても大丈夫だと感じるのではないでしょうか。
どんなに美人でも、素を見せてくれなかったり裏表がある人は嫌われます。本当に好かれるのはどんな見た目をしていても、いつも気取らず自然体で接する人なのです。
もし今のあなたが普段から素が出せていないなと感じるなら、何事も無理をしないように気を付けること。
人に好かれようと頑張るのは悪いことではありませんが、本当の自分を好きになってもらえないのは辛いものですし、どこかで誰かが必ず見ています。あくまで気取らず自然体、そんな自分を好きになってもらえるのが一番ですからね。
どんな時も無理をせず自然体で
好感が持てる「きちんとした身だしなみ」
美人=身だしなみに気を使っているわけでもなければ、ブス=身だしなみに気をつかわなくても良いというわけであはりません。
美人でも身だしなみに気をつかっていないと残念な女性になりますし、ブスで身だしなみに気をつかっていないと目も当てられないなんてことに。
身だしなみに気をつかうことは最低限のマナー、人として女性として絶対に手を抜いてはいけない部分です。
ここで間違えないで欲しいのが「オシャレをすること=身だしなみに気をつかうこと」ではないということ。
オシャレをするのはモチベーションが上がったり、楽しかったり良いこともたくさんあります。でもそれは自己満足で、身だしなみに気をつかっているとは言えません。
人に不快感を与えないように、頭髪や服装、言葉遣いや態度などを整えること。また、その心掛け。
つまり身だしなみとは自分のことをだけを考えるのではなく、周りのことを考えて身なりを整えることなのです。
- 常に清潔な体を保つ
- 服や小物のメンテナンスをきちんとする
- 自分に合った色や雰囲気の服を着る
- サイズが合った服を着る
- TPOをわきまえた服装をこころがける
- 外に出る前に鏡で全身を確認する
全てを完ぺきにするのは難しいかもしれませんが、常に意識するようにしましょう。
常に周りを意識し、きちんとした身だしなみを心掛けること
気をつかわなくても「会話が楽しい」
頑張って美人をデートに誘っても、全く会話がはずまなかったら男性の気持ちも一気に覚めます。
会話がはずまないで無言のまま気まずい時間が流れたり、退屈な話を延々と聞かされる。一生懸命話しているのに全く話を聞いてもらえない。どれも辛いですよね。
人との関係を築く上で会話は絶対に外せないコミュニケーションのひとつです。ですから、会話自体が苦痛でないこと、むしろ楽しいことが望ましい。
あなたはどちらが良いでしょうか?見た目が最高だけど、全く会話が弾まないでただただ気まずい時間が流れていく
見た目は好みだけど、全く会話が弾まず気まずい時間だけが流れていくイケメン。見た目はイマイチだけど、とにかく会話が楽しくて笑えて、時間の流れを忘れてしまうくらいのブサメン。あなたはどちらの男性とデートしたいですか?
まともな人間関係を築きたいと思っている人なら、後者を選ぶはず。男性も同じです。会話のつまらない美人よりも、会話の面白いブスのほうが一緒にいて楽しいのです。
ですから人と会話する時には、相手を退屈さたり不快な思いをさせないよう気を付けましょう。
相手の話をしっかり聞き、退屈させないよう話題を用意しておく
「愛され女子」は見た目だけで勝負しない
周りが求めるものに応えてこそ「愛され女子」
人間はバランスが良いものに対して、遺伝子レベルで好感を持つようになっているそう。だから顔のバランスが良く美しい美人がモテるのは当たり前なのです。
しかし誰かに好意を持つキッカケは外見だけではありません。何気ない仕草や表情だったり、一緒にいて楽しいと感じたり、ちょっとしたことで好きになることがありますよね。
見た目がダメだから女としてもうダメだ、そんな風に絶望する必要はないのです。どんなに見た目に自信がなくても、必ずそれ以上に魅力的な部分があるはず。
自分の強みは何か考えそれを伸ばすこと、そして男性に良い印象を与えるには、どんな行動をすれば良いのかを考えて行動すること。それさえ気を付けていれば、見た目に関係なくモテるはずですよ。
上辺だけでなく内面が魅力的な女性こそ「愛され女子」
ブスだからモテない!はただの言い訳です。どんなにブスでもモテモテだったり、魅力的な女性はたくさんいます。逆にものすごく美人なのに全くモテない女性もいますよね。
見た目だけが美しい女性よりも、見た目が悪くても中身が魅力的な女性のほうがよっぽど美しいと思いませんか?
愛され女子を目指すなら、見た目ばかり気にしたり磨くのではなく、内面から磨きをかけましょう。内面が魅力的な女性こそ愛され女子なのです。
でも女は見た目じゃないからといって、身だしなみに全く気を使わないのはダメ。自分自身の見た目に気を付けることは、周りへの気遣いでもありますからね。
さいごに
見た目の美しさは男性の目を引きますが、それだけが女性の魅力ではありません。本当にモテるのは表面的な魅力ではなく、内面的な魅力を持った女性。
見た目は生まれ持ったものなので、変えようと思っても変えられない部分がありますよね。しかし内面は自分で磨き上げるものなので、美しく変わろうと思ったら変わることも可能です。
つまりどんな女性でも努力次第でモテるということ。あなたも今日から「愛され系女子」を目指してはいかがでしょうか。