初デートで「次の約束はいつ?」と女性から誘わせる恋愛テクを伝授

初デートは「事前の心構えと準備」が重要

緊張しすぎずに余裕をもつ

いくら恋愛経験を積んだとしても、念願叶って出会える女子との初デート前は緊張して当たり前!

しかしながら、適度な緊張感に心地良さを得られるという一流アスリートのような心の余裕をもてるかどうかが、初デートを成功へと導くために重要 となるのです。

そうはいっても「初デートだもん! 緊張してガチガチのリアルガチで噛み倒す不安しかないよ……。」とプレッシャーに押し殺されそうになっている男性たちに朗報!!

述べたように、顔面偏差値は決して高くないので（むしろ中の下!!）私はモテたいがため、ありとあらゆる努力をしたなかのひとつに「ヨガ教室へ3か月通った」経験があります。

ヨガをする際の呼吸法には 「自律神経を整え、感情を安定させてリラックスできる効果」 を得られるので、おぼえておくとすごく便利。

その呼吸法はいたって簡単なのであります。

笑顔を忘れないようにする

深呼吸によってリラックスした状態になれたところで、初デートに向けて大事なふたつの心構えを伝えておきます。

女心を掴みキュンとさせられる男が、女性に対してさりげなくしている振る舞いとはズバリ「笑顔」

初対面の瞬間は「ナチュラルな笑顔」で挨拶

笑顔は最強のコミュニケーションツールです。

笑顔が苦手でひきつってしまうかもと心配ならば、口角（口の両わき）をクイッと上げる意識をするだけ。

たったこれだけの仕草で、十分に好印象を与える表情をつくれるます。

「純粋な笑顔をナチュラルに表現できるもうひとつの方法」

このベイビーの笑顔を見てどう感じたでしょうか。

最高にいとおしくて、ついついこちらまで笑顔を浮かべてしまったのは私だけではないはず。

この子は愛しのパパとママを目の前にして、ただ純粋に「うれしい」「たのしい」を笑顔で表現しているだけなのです。

念願叶って女性と対面をする際に湧き上がる 「うれしい感情」 をそのままストレートに表にだすだけで、女性のハートを射抜くバツグンの笑顔を浮かべられるようになります。

女性に対して敬意を表し準備する

自身の恋愛スキルに余程の自信をもっていたとしても、女性の好き嫌いをリサーチせずにデートに挑むだなんて無茶はしてはいけないとだけいっておきます。

むしろ、恋愛において百戦錬磨の男ほど女性のデータ収集には余念がありません。

負けられない戦いに備えて念には念を。

デート前の念入りな準備やチェックは、どれだけやっても無駄にはならないのですから!

世の中に多く存在する恋愛マニュアルなどで何度も目にした情報があるかもしれませんが、それだけ口すっぱく書かれているというのは女性の心を掴むのにとても重要な条件だからだといえるのではないでしょうか。

ここでひとつ、経営学者として著名なピーター・ドラッカーの名言を参考にあげておきます。

恋愛においても基礎が大事。

同じく大事なのが、女性に対しての敬意のあらわれとなる余念のない準備です。

ちなみに、女性たちが月々にどれだけの時間とお金を、美に対して費やしているか想像できますか?

さらに、20代女性にいたっては平均で約1万8000円との調査結果が出ています。

「コスメ・美容院・ネイル・マッサージ」などの美容関連に出費をし、さらに洋服も買うとなると月に平均3～5万円は費やしているのではないでしょうか。

女性が社会に台頭してきたといわれている昨今ですが、それでも月々の給与額は男性と比べたら低い現状。

それでも世の乙女たちは自分自身、そして恋のために美を追及する意識を高くもちつづけています。

そこまでしている女性に対して「素の自分を受け入れてもらわないと意味がないし、俺は飾らずにありのままの状態で女性と対面する」なんてすっとこどっこいな考えをもっているのならば、いますぐあらためていただきたい!!

プロのアスリートはどのような対戦相手だろうが全力で準備をして、能力の100％以上の力を出せるよう試合に臨んでいます。

それが対戦相手への敬意のあらわれであり礼儀なのです。

恋愛においても同じだといえるのではないでしょうか。

「己を過信するべからず!! 女性が日々している努力と同等、もしくはそれ以上を心掛ける意識をもたなければ認めてもらえないのだ!!」

私はこのような考えをもち、数々の女性と接してきました。

「第一印象」の良さがデートを成功させる

出会い系やマッチングアプリで知り合い、丁寧に会話を重ねてきた実績があったとしても、第一印象の良し悪しというのは一撃で状況を一変させてしまうほどのパンチ力があるのです。

しかし、余念のない準備をしてベストな状態で初デートの日を迎えられたのなら、なにも心配をする必要はないでしょう。

むしろ第一印象によって初回から高ポイントをゲットし、最高の雰囲気を維持しつつ円満にその日を過ごせるはず。

それでは、第一印象の良さを平均点以上に引き上げる3つのポイントを挙げておきます。

ファッションで印象度を上げる!!

オシャレボーイ、もしくはオシャレおじさんとおもわれるのにハイブランドな洋服や独創的なセンスが大爆発したファッションは必要ありません。

そこで女性に不可と認定されない、シンプルにまとめたコーディネートを推奨します!!

推奨すべき理由は以下のとおり。

シンプルコーデの定番ともいえる「小ぎれいな無地のホワイトシャツにシワのないスラックス」（季節感にそったカラーをチョイスするのがコツ!!）のコーデを例として挙げてみます。

画像の男性のようにサングラスをかける必要はありませんが、極端にいえばここまでシンプルなコーデをしてもまったく問題なし。

いや、むしろよい!!

シンプルなコーディネートは個性がなさそうとおもわれがちかもしれません。

しかし、ムダをはぶいた目にうるさくないファッションは自身の個性になるのです。

ここで、スリム、ノーマル体型の男性ではなく「ちょっとファットな男性諸君」にもアドバイスがあるので聞いてください。

実は一年半前まで私の体重は87kg。

そんな私は、休日にはロードバイクで遠方までサイクリング&糖質は適度に、脂質はできる限りカットした食事改善のおかげで15kgの減量に成功して現在は72kg。

身長は172cmなので肥満体型からは抜け出せました。

そんな「元デブ」の私が一年半前に会った女性たちに対して 「おデブな体型が、むしろオシャレ感をかもしだすコーデ」 を駆使して初デートで好印象を与え、次のデートにつなげられたファッションをお伝えします。

女性に好印象を与える「オシャレおデブコーデ」

「シンプル&清潔感」はなにがなんでも死守!!

「シンプル&清潔感」を意識するのは体型関係なく基本中の基本。

• テーラードジャケットに白シャツは「シンプル & 清潔感」のある印象を与えるもっとも有効なアイテム。
• インナーはTシャツでもOK（その場合、夏場は消臭効果のあるTシャツがオススメ）
• 「ジャケット＋ショートパンツ」は上級テクのため、初デートでは控えたほうが無難。

「おしゃれだとおもうタレント」の服を丸パクリしてもかまわない。

誰のファッションのマネをするかは好みで結構です。

私はケンコバさんのファッションが好きなので 「ハット・ハンチング」 を頻繁にかぶり、自身のトレードマークとして着用していました。

帽子というアクセントを加えるだけで手軽にオシャレ度はグッと上がるので、ぜひとも自身の個性をだすために取り入れて欲しいところです。

なぜ個性をだすべきかは、個性がなければ女性の印象に残せないから!

まずは成功を勝ち取れるまで>「印象に残らなければ次はない」 とシビアに考えているぐらいのほうがよいかもしれませんね。

逆に悪い印象を女性の脳裏に残させないようにトップス、パンツ、ファッション小物だけではなく足元にもシッカリと意識を向け、靴に汚れなどないよう万全の態勢で臨んでください。

おけけ関係のケアを怠らない!!

デート前に美容院へ行きシッカリと女子ウケする髪型に整え、気合いを入れてデートへの準備を整える男性は多いかとおもいます。

そこで、あるアンケート結果によれば女性の約9割が男性のヘアスタイルを気にしているようです。

この結果を踏まえ、デート前に美容院へと行動を起こせていた男性はグッジョブです。

しかし、ショートでもパーマでもセットさえすれば清潔感を出せますが、似合っているかどうかは客観視できなければわかりませんよね。

そのような場合は、潔く美容師さんに直球で聞いてしまうのがベストです。

「今日の服装や、輪郭と顔のパーツを考慮して似合うヘアスタイルってどんなのだとおもいます?」

といったような相談をすれば、日頃から美や流行に関心をもち仕事をしている美容師さんであるからこそ、確実かつ的確なアドバイスをもらえるでしょう。

そして、ヘアスタイルもさることながら忘れてはいけないのが、真の敵は鼻毛だということ。

若かりしき頃に、前日にバッチリとケアをしたつもりでも海底からひょっこりと顔を出すチンアナゴのような、可愛さの中にも主張のある鼻毛がデート中に飛び出していたという恥ずかしくも苦い思い出が私にはあります!!

あのときの「いうべきか、気付かないフリをするべきか」という女子のなんともいえない表情はいまだに忘れられません……。

それからは初デートの相手に余計な気を遣わせないよう、デート中でもトイレに行った隙などにマメに鼻毛チェックする習慣をつけるようにしました。

香りによる効果を有効活用する!!

人が印象を受けるのは視覚だけではなく五感を通じるものすべてから受け、特に嗅覚が受ける印象は強く脳にインプットされます。

好印象を与えるニオイであればよいイメージとして脳にインプットされ、女子から記憶に残る男に認定されるのです。

まずは「無」をつくる。次に好印象となる香りを身にまとう

初対面の女性に好感をもたれる香りはズバリ、サボン（石けん）の爽やかでクセのないニオイです。

インパクトや刺激ある香りは、好みが大きくわかれるので初対面の相手には不向き。

そこで、清潔感ある香りを身にまといやすくするために、無（無臭）の状態をつくるようにしてください。

無（無臭）の状態を作れたら、次に好印象となる香り（サボン・石けん）を身にまとってください。

そして、いまやポピュラーとなった、女性からの好感度が高いと定評ある 「フレグランス柔軟剤」 の香り。

最低でもこの程度の意識をもちケアを心掛けていれば、ニオイにおいての嫌悪感を抱かれるリスクは限りなく軽減され、よい香りがする男だと女性の脳にインプットさせ好印象を与えられるでしょう。

必ず次につながる恋愛テクニック

「無難な場所・プラン」を選択する

初デートでは「無難なプランを遂行」するのをオススメします。

なぜ無難なデートを推奨するかというと、初デートでは奇をてらったデートプランで失敗するリスクを高めるよりも、失敗しないデートを選択するのが大事。

実際、初デートから練りに練ったデートプランを提案されても重さを感じて引く女子が大半です。

たとえば「好意を抱いていない女子に過剰なまでの熱意を注がれたらどうだろうか」と自分に置き換えて考えてみてください。

以上を踏まえた上で、親密な関係に進展できていない状態でする初デートの場合には「女子がプレッシャーを感じずに済む、無難でベタなデートプラン」がベストなのです。

無難でベタなデートといわれても、どんなのがベタなデートだというのか疑問を抱いた諸君は以下の案を参考にしてください。

このほかにも互いの共通した趣味に通じたデートプランなどもよいのではないでしょうか。

よいスタートを切って勢いに乗るための「待ち合わせ時の対応」

デート中の対応も重要ですが、デート本番への幕開けとなる待ち合わせのタイミングも肝心なポイントとなります。

初デートでは、待ち合わせ場所に「最低でも10分前」には到着しておくべき。

なぜならば気持ちを落ち着けて「軽い身だしなみチェック」をする時間は必要だからです。

そして、なによりも時間にルーズな印象を最初に与えてはいけません。

「濃すぎる話」をしないのがコツ

数か月に渡ってラインやメールで会話を交わしてはいても、いざ対面して話をするとなったら緊張して言葉が出てこないのではないかと不安を抱く気持ちもあるかもしれません。

しかし、ネット上で話が盛り上がれたふたりなら、きっかけさえあればスムーズに会話できるはず。

スムーズに話ができるきっかけを作る会話テクニック

「身近なもの」をネタにする

身近といっても、身の回りで起きた最近の出来事ではなく、デート真っ最中に視界に入るなにかをネタにするのです。

そんな苦し紛れな会話をして適当な男だとおもわれるのでがといった心配はする必要はありません!

それより、沈黙が続く時間を生み出さない のが初デートでは重要なのですから。

「内容がありそうでない話」をあえてする

友人や家族と話をしているシーンを思い返してみてください。

昨夜に観たドラマや美味しかった食べ物の話。

そして、近所に新しくできたお店の話など、重要な話題ばかり取り上げた会話などはしていないのではないでしょうか。

しかし、それでも大盛り上がりはしなくても会話はスムーズにできているかとおもいます。

初デートで気合いがはいるのもわかりますが、内容のある中身の濃い話をしなければいけないという概念をまず払拭して女性と接するように心掛けてるのがベスト。

もっとも重要視すべきポイントは、いかにリラックスした空気を会話によって作り出せるかどうかなのです。

また、内容がありそうでない話はツッコミを誘う効果も見込め、女性の顔から自然と笑みがこぼれだすのは間違いなし。

そうなれば、あとは堰（せき）を切ったように女子の口から溢れんばかりの言葉が流れだし、デート中での会話に困る心配などいつの間にか吹き飛んでいるのではないでしょうか。

真剣に彼女を作ろうと挑んだ女子との初デートで、このようなネタを取り上げて盛り上がった記憶はひとつとしてなし。

まだ失敗も多かった過去を思い返してみて、むしろ女子の表情は曇っていくいっぽうだったという記憶しか残っていません。

初デートプレゼントのセオリー「かきくけこ」

初デートでさりげなくプレゼントを贈るのは、絶大とは言い切れないませんが効果は見込めます。

そこで、もしも初デートでプレゼントをしようと計画しているのでしたら、私が初デートにプレゼントを贈る際に意識している「かきくけこ」のセオリーを参考にしてみてください。

「かきくけこ」を踏まえた上でのベストなプレゼントはコレ!!

私が初デートの際に女子にプレゼントをあげて、本当に喜んでくれているなと実感できたのは以下の3つでした。

「ハンカチ・ハンドタオル」

実用性 & 見た目の可愛さも考慮して、今治タオルの生地を使ったハンドタオルやオシャレインテリアショップで有名なフランフランで購入したハンカチをプレゼント。

「チョコレートやマカロンなどの菓子」

路面店の商品は比較的高価です。

ブランド意識の高い女子ならば大喜びするかもしれませんが、そうでもない女子の場合だとプレッシャーを感じさせてしまうので、初デートで選ぶ場合は女子のタイプをシッカリ見極めてから検討してください。

なにを隠そう自身もスイーツ好きといった理由もあり、いろいろな商品を食べ比べをしています。

デパ地下や有名お取り寄せグルメサイトで上位にランキングされているチョコレートやマカロンはまずハズレはないと考えておいて間違いないでしょう。

「デート中に見つけたペンなどの小物」

ベタで照れくさいかもしれませんが、こうしたデート中に見つけたアイテムをお揃いで購入してプレゼントをされるのって意外とうれしいとおもう女子は少なくないようです。

プレゼントの定番である花はデート中に持ち歩いて不便さを感じさせる場合もあるので、初デートでは避けたほうが無難でしょう。

以上のように、初デートで女子にプレゼントを贈る場合は相手がどう考えるかに「重きを置いて選ぶ」のがポイント。

プレゼントを渡すタイミングは「早めに渡す」

渡す際のセリフはくさくなく自然に>「初デート記念ということで!!」ぐらい押し付けがましさを感じさせずにサラッというのがよいでしょう。

「的確な店選び」と「ご馳走する男気」を見せる

世の中には数多くのデート向けのレストランやカフェがひしめきあい、その中から初デート向けのベストな店を探すのは骨を折る作業かもしれません。

ただし、ここでも大正解ではなくてもハズレでなければ次につながる展開をつくりだせる のです。

ここでも無難でありベタなパターンでの店えらびを推奨!!

こんな基本的なポイントをいまさらいわれてもと怪訝な表情を浮かべているのが見えてきそうですが、実際にこのような基本を忠実に押さえた店えらびをしている男性は一体どのぐらいいるのでしょう。

「初デートの食事でファミレスって……。気楽でいいけど、私の価値はそのぐらいだといいたかったのかな」

「普段の自分を知って欲しいからって、肉体労働者ご用達のガッツリB級定食屋からのセンベロできる立ち飲み屋コース。付き合ってしばらくしたり女同士ならいいけど初デートでこのチョイスは最悪」

このような苦言をていする女子（職場の後輩と妹の経験談）があとを絶たないのは、何年経っても基本的なポイントを押さえた店えらびができていない男性が多いからだと考えざるを得ません。

初デートへのお誘いは「女子が返答しやすい聞き方」をする

誘い方は「なにが食べたい?」ではなく「○○って話題のお店があるみたいだけど行ってみない?」などの明確かつ一言で返答ができるような誘い方がベスト。

女子に構えさせず考えさせないのがOKといわせるコツです。

ちなみに、過去のデートで利用させてもらったお店には、別の女性とは行かない というポリシーをもって店えらびをしていました。

その意味は「ははぁ~ん。さてはほかの女とデートでよく使ってる店に連れてきたな?」と誤解を与えかねないから。

初デートでこのような誤解を与え、致命的な状況を作り出さないようにするリスクヘッジは大事です。

初デートは男を見せる場。ご馳走する覚悟はしておくべき

初デートでは多少がんばって、おごってあげる男気 は見せるべきでしょう。

私も女の本音と建て前を一切理解できていない未熟なときは、女子が気を遣って半分出すといっていると真に受けてしまい、何人の女性と二度目のデートへつなげられなかったことか。

しかし、会計のときに財布を出す素振りすらせず、おごられるのが当たり前だといった対応をする女子は、脈あり度数はきわめて低い状態だと認識しておいたほうがよいかもしれません。

シビアな話ですが、その状態から逆転を見込むのは困難な道のりです。

どうしてもその女性と親しくなりたいと願っているのでしたら、長期戦を覚悟して挑まなければならないというのは覚えておいてください。

初デートでもある「キスOKサイン」を見逃さない

「この夏、積極的になる宣言。女子だってしたいときはしたい!!」

なんて女性ファッション誌のキャッチコピー風に表現してみましたが、初デートでも展開とタイミング次第でキスOKだと考えている女子は意外と多いようです。

とはいっても、キスうんぬんの前にクリアしなければいけないミッションがあるのを忘れてはいけません。

それは、手をつなぐのを受け入れてくれるかどうか。

では、どのようなタイミングで手をつなぐミッションに挑めばよいかというと、ふたり並んで歩いているときすべてに手をつなぐタイミングはあると考えておいてよいでしょう。

「手をつないでいい?」などと聞かず、歩いているとき「女子の手に不意に触れた瞬間」をタイミングに男らしく&さりげなく優しく手をつなぐのが自然。

そのほか、人混みで、はぐれないように手を握るパターン も自然な流れでの手をつなぐタイミングですので、あえて人の多い場へおもむくのも作戦としては悪くはないかもしれません。

「女子のまんざらでもない反応と拒否反応」で勝負どころを見極める

手をつなぐミッションを遂行した際に、女子の反応によってどのように対応すべきかを決めてください。

ここまでは、まんざら女子も拒否女子も反応は一緒。

一度手を離してみて、二度目に手をつなごうとした反応で明白に差が見られるので、それを判断基準とすればよいでしょう。

まんざらでもない女子は積極的に距離感をつめ、拒否女子はその名のとおりなんとかして拒もうとします。

しかし、拒否られたからといってバッキバキに心が折れてはいけません!!

拒否反応が見られた場合はキスどころではないので、まずは名誉挽回のためにスイーツでもご馳走してご機嫌取りをし、もう少し距離を縮めてから作戦にシフトチェンジ。

その後の展開次第で、爽やかにデートを終えられれば女性から誘われる率は下がっても、自分から誘って二回目につなげられる可能性はおおいにあります。

まんざら女子が見せる極めて可能性の高いキスOKサイン

あきらかに数時間前とは違った空気感をだしてくるので、その雰囲気をいち早く感じ取ってサインを見逃さないようにするのが男としての礼儀です。

具体的にどのような仕草・言動が極めて可能性の高いキスOKのサインなのかを挙げてみましょう。

ここまでの仕草・言動を見せたのならばキスしたい気持ちが高まる雰囲気のよいスポットに移動をしバッチリと決めてくれ。

「デートの別れ際～数日後」のベスト対応

デート中に次のデートにつながる会話をしているなら、そこが勝負ポイントだといえます。

その際に女子から「次は」というワードが出てきたら、女子から誘われてるといっても過言ではありません。

もちろんそのときに自分から、その話を深掘りして約束を確定してもよいでしょう。

しかし、デート中の会話のなかで次につなげられるような話題があがらなかった場合に、デートの別れ際～数日後が次の約束を決める勝負どころとなるのです。

そこで、勝ち名乗りをうけるための対応がどのようなものかを挙げていきます。

デートの別れ際「うしろ髪を引かせる」

「楽しかったから今日が終わるのがさみしい」

女々しいセリフかもしれませんが、女子の母性本能をくすぐるには効果絶大な別れ際のセリフです。

このタイミングで女性から「次も楽しみにしている」という言葉をかなりの確率で期待できるでしょう。

そこで、名残惜しい感を出したセリフをいった後に女子がした返答別の対応法をお伝えしておきます。

「うん（私も）」と返答した場合は攻めの姿勢

このような返答の場合「次もまた会えるかな」と仮約束をとる攻めの姿勢を見せるポイントになります。

しかし、女子が 「うん、また会おうね」「次も楽しみにしている」といったときに「じゃいつ!! 次はいつだったら会える!?」とガツガツしてはダメ。

ここはスマートに「ありがとう! あらためて誘わせてもらうね」といったスマートな返答が模範解答です。

言葉はなく返答が「笑顔」だけの場合は間合いをとる

なぜ返答が笑顔だけなのかは、

• 今日だけでは判断できない
• ズバリ断るのも気が引ける

こうした思惑が隠されているからです。

このように、いますぐに結論をだせないのであればここは一旦、間合いをとり焦らず攻めていく戦術を推奨します。

そして、今日はありがとうと感謝の言葉をそえて見送る際に、女子の姿が見えなくなるまで は見届けていたいところ。

デートからの帰宅後「真の気遣いを見せる」

感謝の気持ち・楽しかった思いを告げるのは別れ際にしているので、再度伝える必要はありません。

ここでは、無事に帰宅できたかどうかの安否を気遣うメールとおやすみを告げる内容で十分でしょう。

女子も初デートで緊張して疲れてしまっているかもしれませんし、お風呂にはいったりデート中に放送していたドラマの録画を観なければいけないしと、女子は帰宅してからも大忙しなのです。

そのような状況を察した対応ができる男こそ、真の気遣いジェントルマンだといえるのではないでしょうか。

「デートでの鮮明な記憶の話」をして女心を掴む

一度デートをして楽しんでくれてそうだったし、次のデートはどうしようかなとデート翌日に次のアポをとる打診をするのはガツガツしすぎです。

デート翌日の連絡は「仕事おつかれさま~!」など、あいさつ程度のジャブメールを送信。

そして、次のデートにつながる話をする目安として、初デートから3日後～1週間以内、最低でも2週間以内には次のデートに関しての勝負をしておかなければいけません。

ちなみに私が次につなげるために、初デート3日後に送るメールの内容は

「この前のデートで歩いてるときに見掛けた外観オシャレなあのお店おぼえてる? なんだか意外と話題になってるお店らしいよ」

「あのレストランでどっちにするか迷ったケーキだけど、食べてないほうがいまだに気になって夢で見た」

といった当たり障りのない話題です。

しかし、当たり障りのない会話とはいっても、デートでの出来事がメインの話題を取り上げるのが重要。

ふたりが共有して過ごした時間の話は何気ない話題であっても、鮮明に記憶しているとおもわせる会話であれば「この人は私とのデートを本当に楽しんでくれてたんだ」と好印象を抱かせます。

こうして、適度に連絡を取り合いながら初デートから一週間以内には女子から「次は○○に行ってみたい」といわせるのに成功していました。

まとめ

お伝えした初デートを成功させる恋愛テクを余すことなく実行できれば、女性から7割の確率で「次はいつ」と誘われるのは自負しています。

しかし、女性から誘われる率が7割なのであって、自身から二度目のデートを提案すれば承認される率はほぼほぼ十割の確率で次のデートにつなげられる恋愛成功術を、二回目につなげられずに悩んでいる男性にぜひとも遂行していただきたい!

それでは最後に初デートにのぞむ際に「忘れてはいけない3つの心得」を伝えてお別れしたいとおもいます。

私が自身の恋愛経験から培って築きあげた恋愛テクニックをもとに、次は独自のラブ理論を構成し愛に溢れたラブロードをまい進してください!

恋愛したい、彼女が欲しいと強い気持ちをもつ男性諸君に幸多からんことを!!

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