マッチングアプリ・出会い系サイトで恋の駆け引きは必要ない3つの理由

マッチングアプリで駆け引き不要な理由3つ

そもそも、なぜ恋愛において駆け引きをしようとするのかは「相手の気持ちを探るため」と言う心理。

もしくは「恋の主導権を握りたい」からです。

たしかにマウントを取れれば、自身が思い描くような恋愛もしやすくなるでしょう。

ただし、マッチングアプリで知り合った面識のないお相手に対して、そのようなスタンスでいても逆効果ですし空回りするばかり。

このことを踏まえた上で、マッチングアプリで駆け引きを必要としない3つの理由について順に説明していきましょう。

駆け引きは面倒・嫌いと考える男女が多い

まずは以下に引用したツイートをご覧ください。

なーんかもやもや。アプリのやりとりで、異様に駆け引きしようとする人なんだろう。会うの面倒って思っちゃう。

— たん DS凹 (@debunekods) 2017年7月13日

マッチングアプリ、最近全然ダメいいね貰っても変な人からばかりだし、マッチングして連絡取ってても変な風になってすぐブロックしちゃうまだ会ってもいない連絡の段階で駆け引きしてくる男とかほんとめんどくさすぎて会う必要ないと思ってブロックしてる。

— もやこじ (@98786d2d43d74c3) 2018年10月9日

「他の男（女）と浮気したらどうする⁈」だの、LINEをわざと「未読スルーしてやるぅ」だの
駆け引きするのは時間の無駄でしかないのに、何故にするのかな⁈
された方は「鬱陶しい…」としか思わないよ(*´∵︎`*)
おはようございます

— sᴀʀᴀᴴ (@wizardsarah1st) 2019年6月22日

このように「駆け引きする人って面倒くさい・嫌い」とマイナスな印象を抱く男女は多いです。

駆け引きが面倒で嫌いなのが最たる理由ではありますが、刮目すべきは「会ってもいないのに」と言うポイント。

失敗しやすくリスクが大きい

時代の流れに合わせて、人々の恋愛観も変わっていくものです。

ですので、過去の常套手段が現代では通用しにくくなっているのが、恋の駆け引きが失敗しやすい理由だと言えます。

もっとも失敗しがちなのが”わざと連絡を遅らせる”

面倒くさいと思われるのも失敗する原因と言えますが、マッチングアプリでもっとも多いのは「押して引いたら、そのまま音信不通」になる失敗パターンです。

以下のように、対面していない段階でされても駆け引きだと気付かれない場合があります。

知り合ったばかりで対面もしていない相手の連絡が急に途絶えたら「縁がなかった」と捉えるのも当然ですよね。

そして、男女ともに共通しますが「自分が”いいな”と思った人には複数のライバルが間違いなくいる」のは理解しておかなければいけません。

マッチングアプリで会ってない時点でわざとメールの返信を遅らせたりする駆け引きなんて逆効果でしかない。

女性は必ず複数の男とやり取りしてるし、返信遅らせたところで「こいつ、誰だっけ？」ってなるだけ。

— やんばるくん (@yanbarukun7) 2018年12月27日

確かに！

駆け引きを狙って時間を置いてから送るみたいなのあるけど、気があるなら早く送った方がいいよね。

特にマッチングアプリで出会った人は時間を開ければ開けるほど他の人からのアプローチリスクも高まるから。 https://t.co/VmDSuPaZD9

— 大之助 マッチングアプリカメラマン (@DainosukeATC) 2019年6月13日

奥手すぎる男性や受け身すぎる女性は離れていく

奥手すぎる男性や受け身すぎる女性は、総じて恋愛経験値が低い傾向です。

恋愛経験が少なければ、当然ながら駆け引きをしても混乱させるだけですし、自分に興味や関心がないと受け取り離れていってしまいます。

ツンデレのツンが強い態度も失敗する可能性が高い

突きはなしたり冷たい態度を見せる「ツンデレのツン強めな対応」も、駆け引きテクニックの王道として挙げられます。

もともとの性格から、照れたり恥ずかしくなるとどうしてもツンとしてしまう場合は止むを得ないですが、その場合はナチュラルな素の自分を見せることで好印象を得られる場合があるでしょう。

しかし、狙ってやってしまうと大概が素ではないとバレ「あざとい・面倒くさそうなどの嫌悪感を抱かせやすい」です。

気を引かせようと嫉妬させるのも大体失敗する

相手の気を引かせようと「わざと嫉妬させるような発言をする」のも駆け引きテクニックのひとつ。

ただし、知り合ったばかりの関係性がまだまだ希薄な状態で相手を煽っても、追い掛けてきたり執着してくる人はほとんどいないでしょうし、下手に嫉妬させようとしても大抵は裏目にでて失敗しがちです。

嫉妬してほしいって気持ちはめっちゃわかるけど、嫉妬させようと思ってしたことって大体失敗してて相手傷つけてるだけだから、変な駆け引きしない方が良いよねって私の経験論。

— とり (@8birds2toritori) 2019年5月17日

後々ギスギスした関係性に陥りやすい

恋の駆け引きを不要と考える人も多く、失敗しやすくリスクが大きいなどは、ガチ恋活を目的にしている人にとってはデメリットでしかありません。

前述の理由だけでも必要としない確証に十分なりますが、残りのひとつとして「腹の探り合いをして親密になったふたりは、後々ギスギスした関係性に陥りやすい」との理由が挙げられます。

駆け引きして付き合った相手とは付き合った後も駆け引きを続けないといけないぞ。ありのままの自分を好かれて付き合った相手とは付き合った後もありのままの自分でいられるぞ。

— オリーブの植木 (@jsmri510) 2019年4月9日

ガチな話、駆け引きする女は、付き合った後も「ヤキモチ妬かせたい」だの「どのくらい好きか確かめたかった」だの主導権握りたがるからめっちゃ面倒…(　˙-˙　)
隠れドSの私には地獄でやんすよ(>ω<、)

— 赤ボウシMちょびヒゲ(午前中で消します) (@zinnnk) 2017年2月3日

ゲーム感覚の恋愛がしたい人（おもにヤリ目などの遊び目的）。

もしくは恋愛巧者同士の大人の男女でしたら、駆け引きがスパイスとなってより気持ちを盛り上げるかもしれません。

マッチングアプリに登録している人のなかには、少なからずそのような目的の登録者もいるでしょう。

しかし、ガチの恋活がメインで恋人探しをするのなら、以上に述べてきた3つの理由のとおり、マッチングアプリでの出会いで駆け引きはしないのが賢明です。

駆け引き不用なら必要になるものとは?

マッチングアプリでの恋活で駆け引きは不用と説明しましたが、逆に必要になるのは次のアプローチになります。

ストレートな表現

冒頭でも述べましたが、マッチングアプリで恋活をするなら「ありのままの自分が伝わるようなストレートな表現」と「誠実さをシンプルに伝えられる実直な対応」をするのが重要です。

実際に多くの恋活中の男女がそれを望んでいます。

恋愛の駆け引きは嫌い！

これやったら嫉妬するかな？
とかこれ言ったら、、、とか
なんかそんなのやだ。

それで失う事もあるからね。

だから素直でいるのが１番☆

— 郷 杏樹 (@mini_size0) 2014年8月17日

マッチングアプリの恋愛に駆け引きは不要派。
相手がいいと思ったら素直に褒めればいい。

下手にいじったり駆け引きするから余計なとこで相手を失うのであって、取らなくていいリスクは回避すること。

— プログラマーZ (@tech_programZ) 2019年3月21日

ただし、加減を考えてバランスの取れたアピールをする

ストレートに自分の気持ちをアピールするとは言っても、恋は盲目との言葉があるように「過度になりがち」なので注意が必要です。

たとえば、好きアピールが過ぎると相手がマウントを取れていると勘違いして、ややこしい対応をされることもあります。

また、ゴリ押しの好きアピールは時に恐怖を感じさせる場合もありますし、押しすぎ一辺倒は相手に重さやストレスを与えてしまうでしょう。

そうならないためにも、駆け引きは必要としませんが「バランスの取れたアピール」をする意識は持つようにしてみてください。

心の余裕

バランスの取れたアピールをするにも、心に余裕がなけれ出来ません。

さらに心に余裕がある人は、駆け引きをしているときのヒリヒリ感とは真逆の安心感を相手に与えます。

恋活を成功させるには「ドキドキもある程度必要だけど、それよりも安心できる相手かどうかのほうが重要」です。

気遣い・思いやり

イソップ童話の北風と太陽の話にあるように、パワープレイやエゴイズムのゴリ押しや、変に凝った駆け引きをするよりも、気遣いや思いやりのある言動が人の心を動かします。

恋活においても、自分本位な愛情表現（駆け引き）より、相手を考えた愛情表現（気遣い・思いやり）を心掛けてください。

もしも、自分自身がアラフォー以上でしたら尚更です。

まとめ

マッチングアプリでの恋活では「下手なテクニックより小細工なしの素直さ」がいかに重要なのかをご理解して頂けたかと思います。

そこで、次に挙げる駆け引きテクニックの具体例は、恋活など恋愛初期にやってはいけないのも忘れてはいけません。

それでは、お伝えした情報を参考にして頂き、充実した恋愛ができるよう心から願っています。

この記事がお役に立ったなら、ぜひ次はあなたの出会いの場でご活用ください。

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