いい人に出会えない 好きな人ができない原因といい人がいない時も焦らないでいるコツ
2024/08/06 恋愛したい
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マッチングアプリや出会い系サイトを利用すれば出会いは手軽に増やせるようになりましたが、肝心の「好きな人」ができないとつらくなってしまいますよね。
出会いの数が増えるほど、もう誰とも付き合えないのではないかと感じる。
だからといってひとりは寂しいし、パートナーが欲しいもの。
出会いを諦めたくない、でも心が折れそうという人は。
そもそもそんなに簡単に人を好きになれるものではないと考えてみませんか?
好きな人が見つからなくても、自分は人を好きになれないのではないかと責めたりしなくて大丈夫な理由があります。
目次
好きな人ができない原因「なかなか人を好きになれない」って当たり前?
何人もの人と出会ったのに好きになれる人がいなかったら。
自分はこのまま一生ひとりなんじゃないかと不安になったりしますよね。
好きになりたいのになれない、いい人なのに好きになれないと思い詰めてしまう前に。
今までの人生を少し振り返ってみましょう。
大人になるほど「好き」は働きにくくなる
職場で出会った異性、通勤電車で見かけた人や、学生の頃には多くのクラスメイト。
今までに出会いサービスを利用して出会ってきた異性よりも遥かに大勢の異性に出会ってきたはず。
ましてや10代や20代なら見かけただけの相手に恋をしてしまうほど好きになりやすかったかもしれません。
それでも、好きになった人はそのうちのわずか数人という人がほとんどではないでしょうか。
「好きになる」というのは思っているよりも簡単に湧き上がる感情ではなく、出会う人に次々と恋に落ちることもありません。
そして少しずつ大人になって胸の高鳴りよりも「失敗したくない」という気持ちが大きくなるほど、好きになりにくくなってしまいます。
慎重になるから無意識に高い理想の相手を探しているのかも
失敗はしたくないですし理想的な相手と恋人になりたいものですが、好条件の相手を冷静に吟味しているといいなと思える人は少なくなってしまいます。
すでにいい人に出会えないと感じているなら、好きになる範囲を広げることを考えないと恋人探しは長引いてしまう可能性が高くなります。
自分で理想は高くないと思っていても、好きになれる相手がみつからないのなら無意識のうちに理想が高くなってしまっているのかもしれません。
相手への要望が人より少なかったとしても注意
特にマッチングアプリや出会い系サイトを利用していると、次々に新しい異性を目にしてしまうので、もっといい人がいるかもしれないと自然と期待が高まってしまうもの。
無自覚にストライクゾーンを狭めてしまっている可能性があるので、一度好きになれそうな相手の範囲を見直してみましょう。
いい人に出会えない時に確認したいことは?
気軽に遊べる相手とは違い真剣に付き合う相手になると誰でもいいとはいきませんよね。
理想的な相手と出会えれば好きになれるはず、ですが欲張りすぎて相手が見つからないのも回避したいところ。
理性的に相手を見るのか感情的に見るのか
条件で検索して相手を探せる出会い系サイトではスペックの高い人とも出会えるのが魅力のひとつですよね。
プロフィールの情報を基準にして相手を選ぶ方がほとんどだと思いますが、条件を優先すれば好みのタイプからは離れてしまう可能性があります。
- 条件でいい相手を選ぶのなら相手の性格や生活など相性をそのまま受け止められるのか
- 理性的に相手を見れば感情が動きにくくなるけど、好きになれるのか
- 顔が好みの相手でも、スペックが足りていなければ切れるのか
など、理想的な相手に出会うためにはある程度の線引きが必要。
本当に条件で割り切ってお付き合いできるのか、自分の心の動きは二の次でいいのかということも一緒に考えましょう。
条件に優先順位をつける
完璧な理想の条件でお相手を探して見つからない場合、条件をひとつ減らしてみましょう。
ひとつひとつの条件はあてはまる人も多く難しいことではなかったとしても、複数合わさると対象になる相手が減り、存在していない人を求めてしまっている場合があります。
求めるものが多ければそれだけめぐり合う可能性は低くなってしまうので、必ず必要な条件と欲しい条件を自分で把握すると判断しやすくなるでしょう。
どうしてもはずせない部分は無理に目を瞑らなくても、例えば相手の年齢や身長などの幅を広げることで譲れない条件があっても可能性が広がります。
恋愛以外にも熱意を向けられるものを持つ
もし自分から好きになった人とは上手くいかないと感じているなら、心が動く相手と出会っても気持ちをセーブしてしまっているのかもしれません。
特に自分にないものを持っている人に惹かれてしまう傾向があると、振り向いてくれない相手に執着してしまったり、つらい恋愛を経験してしまった人もいるのではないでしょうか。
ですが自然と惹かれる相手への気持ちをセーブして、冷静に見極めようとしていると、人を好きになりにくくなってしまいます。
好きになった人に振り回されてしまいがちな人は、好きになるのをやめるのではなく、相手に依存しない自分だけの時間を大切にするなど。
相手に振り回されない生活を心がけましょう。
「好きな人」より「好きになってくれる人」に目を向ける
好きになりにくいと自覚をしている人は、「好きな人」を見つけるより「好きになってくれる人」を先に見つけるというのも有効でしょう。
恋愛は自分から好きになった相手と関係を構築していくだけではなく先に相手から好意をもらう、愛情を注いでもらい、関係を育てていくといった方法も間違いではありません。
好きになった人からは中々振り向いてもらえなかったり、思っていたような両思いの関係になりにくいと感じている人は「自分を好きになってくれる人と付き合う」を経験してみると恋愛観がアップデートされるのではないでしょうか。
『いい人に出会えない時が続いても落ち込まなくていい』
自分は好きになりにくいと自覚をしていれば、出会いの数ばかり増えてしまってもネガティブになることも少なくなるのではないでしょうか。
求めるものが多ければそれだけ、お相手と出会える可能性は低くなってしまいます。
好きな人を見つけるには出会いの数が必要、恋愛に「出会い」という要素は何よりも重要です。
好きになれそうな相手が見つからない時は、条件を見直し心持ちを改め、ひとりでも多くの人と出会ってみましょう。